レディースコーデのタックインとは?シャツの着こなし&やり方特集!
更新:2019.06.21
有名ブロガーやセレブ、モデルが必ずと言っていい程やっているレディースコーデの技「タックイン」。タックインとは、分かりやすく言うとシャツの裾をパンツに入れる着こなしのこと。今回は、ダサくならず絶対におしゃれに見えるタックインのやり方と着こなし術を紹介したいと思います!
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INDEX
おしゃれに見えるタックインのやり方とは?
これをおさえればダサく見えないポイント紹介
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タックインをしたからと言って、必ずオシャレに見えるわけではありません。間違えると極めてダサく見えてしまうことも、、、。そんな失敗を回避するためのポイントを紹介します。ポイントはたった2つ。「タックインに似合う服を知ること」と「服全体のバランスを整えること」です。
タックインに向いている服
タックインに向いている服は、シャツなどのトップスの場合①裾が丁度いい長さ、②薄めの素材、③身衣のデザインがストレート、ボトムスの場合①ウエスト周りがスッキリしているもの、②フロントボタンやジップのあるものがタックインしやすい服になります。
タックインに向いていない服
逆にタックインに向いていない服とは、トップスの場合①裾が厚ぼったい、②裾広がりのデザイン、③裾にデザインがありすぎる、ボトムスの場合①ウエスト周りにデザインがありすぎる、②タイツのような素材やスタイルのものがタックインをするのには難しい服になります。
トップスとボトムスの組み合わせの相性
タックインのレディースコーデがオシャレに見せるのには、選んだトップス&ボトムスの相性もチェックする必要があります。ポイントはトップスがボトムスのウエストの位置より十分長めであること。これはトップスの裾がウエスト周りギリギリの長さだと、タックインをしてもすぐに崩れてしまうからです。
人からこう見える!タックインの効果
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実はタックインにはスタイルをよく見せる効果があるのです。タックインをしウエスト周りをあえて見せることで、全体的にスッキリしたレシースコーデに。またハイウエストパンツにシャツをタックインすると、ウエストの位置が高く見え脚長効果も期待できます。正しいやり方でおしゃれに、そして美しく見せましょ♩
タックインの定番シャツの着こなしとは?
シャツ&ハイウエストパンツの着こなし例
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ハイウエストパンツの場合は、シャツの裾を全てパンツの中に入れるタックインのやり方がおしゃれに見える方法です。ウエスト周りをスッキリみせ脚長効果があります。
シャツ&デニムの着こなし例
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シャツとデニムの組み合わせは、カジュアルでもありながらエレガントに見えるレディースコーデ。シャツのフロント部分をデニムのボタンあたりに軽く入れるやり方が◎。シャツを突っ張らせず軽くルーズに。そして後ろやサイドはデニムから出して着るとこなれた感が倍増します。ただしシャツの裾は長過ぎない事がポイント!
シャツ&ミニスカートの着こなし例
シャツとミニスカートのレディースコーデの場合は、シャツをしっかりスカートにタックインし、ウエスト周りをすっきり見せるのがポイント。腰回りの体型カバーになり、ウエストにくびれがあるように見える効果があります。
シャツ&ミディ丈スカートの着こなし例
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シャツとミディ丈(もしくはロング丈)のスカートの場合、シャツの裾をスカートにタックインした後ウエスト周りを全体的に少しだけ外に出します。このちょっとしたルーズさを出すのがこなれたレディースコーデに見えるやり方です。
タックインのレディースコーデ失敗例!
とにかくこの服はタックインに向いてない
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トップスの場合は、裾にボリュームがあったりデザインがありすぎると、せっかくタックインをしてもウエスト周りが大きく見えてしまい全体的なバランスが悪くなります。ボトムスの場合は、ウエスト周りがペラペラゴムだったりタイツのように薄い素材はは、タックインをしてもウエスト周りが貧相に見えてしまいます。
ダサいタックインの入れ方間違い
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これは失敗だな!と確実に思われるタックインのやり方とは、トップスをボトムスにタックインをする位置が微妙なものです。例えばタックインの位置が横過ぎたり、裾の一部だけがはみ出ちゃっているような状態、またはタックインをした裾の部分が少なすぎるものです。
オタクっぽく見えちゃうハイウエストすぎ
オタクの定番ファッションとは、シャツをデニムにタックインしたもの。ハイウエストパンツの場合、確かにトップスの裾を全てタックインする方がすっきり見えますが、カジュアルなレディースコーデとしてハイウエストデニムにタックインする時は、ウエスト周りを多少ルーズにするとオタクっぽさがなくなります。
とにかくバランスが悪い
タックインのレディースコーデがオシャレに決まるかどうかは、実は服の全体的なバランスを把握することが重要ポイントです。例えば股上が浅いパンツに裾の長めなシャツをタックインした場合、胴は長く足は短く見えてしまいます。服の特徴を生かすこともレディースコーデのタックインには重要なポイントになります。
おしゃれなタックインのレディース1週間コーデ!
今週もスタート月曜日
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少し薄い素材のニットとタイトスカートのレディースコーデ。ニットの裾全体をスカートにタックインすることで、ウエスト周りがすっきり見えます。またタイトスカートということもあって、より縦長が強調され、すらっとした印象を与えることが出来ます。背の低い方にはぜひトライしてもらいたい着こなし例です。
頑張るぞ!火曜日
シャツをメンズライクにカジュアルに着こなす場合、シャツの裾をパンツのおへその位置から横腹の部分まで中にすっぽり入れて残りを外に出すように着るとおしゃれなかっこいい系レディースコーデの完成。ベルトを見せたり、キーチェーンなどのアクセサリーを見せるのもおしゃれテクニックの1つです。
リラックスしたい水曜日
ワイドパンツのレディースコーデの場合は少し横の位置でタックインするのがおすすめ。腰の位置を見せることで、全体的に脚長効果が得られます。緩めなニットの裾を指3本分ぐらいをタックインし、残りの裾はそのまま出しておくとおしゃれ感アップ。
そろそろ週末!木曜日
かっこよくクールなレディースコーデがしたいならば、スキニーパンツにTシャツ。この場合のタックインのやり方は、パンツのウエスト部分の真ん中からサイドにかけて手のひら分ぐらいを入れます。パンツの中にすっぽり入れてもいいですし、おしゃれ上級者はポケット部分に入れたりもします。
やったー!金曜日
金曜日の夜のお出かけにはミニスカートのレディースコーデで決まり!Tシャツや薄い素材のトップスをミニスカートにタックインする場合は、トップスの裾を全て入れましょう。腰の位置が高く見え、すらっとした印象になります。
お出かけ土曜日
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ふんわりスカートやプリーツスカートのレディースコーデの場合、Tシャツ素材や厚くないニット素材などのトップスの裾全体を緩めにタックインするとおしゃれに見えます。この時のポイントは「緩く」です。きっちり入れてしまうよりも緩くタックインするとこなれたおしゃれ感が出ますよ。
ゆっくりまったり日曜日
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少し丈の短いキュロットとざっくりニットのリラックスしたレディースコーデ。この場合は、パンツのフロント部分にニットの裾をタックインすると、ざっくりしたニットでもすっきり見せられます。ポイントはニットの裾がリブ加工や分厚くないデザインになっていることです。
番外編:デートの日
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ベルトの付いたパンツのレディースコーデの場合は、トップスの裾を全て入れるのがポイントです。今回はデート編なので、緩めにタックインすることで柔らかな印象になります。ビジネスシーンやフォーマルなシーンでは、緩くせずにしっかりタックインすると◎。
これでレディースコーデのタックインのやり方は完璧!
レディースコーデのタックインのやり方はマスターしましたか?重要なのはバランスです。そしてそのバランスを整えるのには、自分に似合う服を知る事。自分に似合う服を知るには、自分のスタイルの欠点を知る事です。色々な方法を試して、「これ!」と言うレディースコーデのタックインに出会えるといいですね♩
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