キンブレシートの作り方!サイズ、イラスト、名前入り自作で差をつける
更新:2019.06.21
キンブレシートを知っていますか?ライブなどで欠かせない名前やイラスト入りのキンブレシートですが、実際に自作しようとなると難しいのではないかと考えてしまうでしょう。しかし、実際作り方は簡単で誰でもできてしまいます。不安を解消するために差がつくシートのサイズ、作り方まで徹底解説していきます。
※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。
INDEX
そもそもキンブレとは?
KINGBLADEの略称
View this post on InstagramA post shared by みきゃん (@miyumixxx) on
そもそもキンブレとは何なのでしょうか。知らない人はそういうものとして、知ったいる人はおさらいからまずしていきましょう。キンブレとは「KINGBLADE(キング・ブレイド)」の略でルイファン・ジャパンという株式会社が販売しているペンライトのことです。
電池式なので何度も使うことが出来、サイズもいろいろ。カラーチェンジできるものもあり、主流派アイドルのライブなどでファンたちが応援の意味を込めて持つことが多かったですが、今では年配の演歌歌手のライブなどでも使われ徐々に浸透しつつあるグッズになります。
ライブなどでは空前の人気
今まではサイリウムやタオルなどがライブの主流となっていましたが、時代はキンブレに変わりつつあります。キンブレは色をいくつも変えることが可能なため、それ一本持っていればいいという子おスト的な問題もあるでしょう。
女性なども気軽に買いやすいというのも利点の1つです。サイリウムなどはどうしてもオタクのようなイメージが強かったですが、キンブレはオシャレなアイテムとしてインスタなどにも良くアップされています。女性の支持を受けているというのもキンブレが人気となっている原因の1つでしょう。
キンブレとサイリウムの違い
似て非なるもの
キンブレですが、混同しがちなモノがサイリウムです。同じく光るものだし、どこが違うの?と考える人も多いでしょう。しかし、似て非なるものなので比較するとよりキンブレに対して理解が深まります。値段、凡庸性、そのサイズまで異なる点はいくつもあります。
値段の違い
キンブレとサイリウムの値段比較
キンブレ | 2000~3000円程度 |
サイリウム | 100~500円程度 |
値段的に言うと、サイリウムの方がお得になっています。キンブレも通販やライブ会場などで購入することが可能で物の割にはお得ですが、サイリウムはそれに加えて100円ショップなどでも購入できるため、値段、販売店の幅ではサイリウムの方が利便性があるでしょう。
使い方の違い
ではキンブレとサイリウムでは使い方はどうなのでしょう。キンブレは電池式で、何度も再利用が可能です。また豪華なものだと、1つで色がいくつも変化させることが出来るので、複数のライブで対応できる使用になっています。
その一方でサイリウムの方は基本1つ使いきりになります。化学反応を利用した使用で、そのままでは無色ですが折ると中の液体が発行して色を付けることができます。一回きりの使用で、色は一色。カラフルにはするには何本も買い指の間に挟んで使う必要が出てきます。
サイズの違い
基本長さの面で言えば、どちらも変わらない大きさになります。ただキンブレの場合太さがありますので、サイリウム3本を束ねたほどの太さがあります。そのため持つにあたってはキンブレは片手に一本持つのが限界でしょう。
サイリウムの場合、指の間に1本余裕で挟めるくらいの太さなので、何本も片手に持ち最大自分で8本までもつことが可能となっています。サイズ感的にはサイリウムの方が細く、小さい形となります。
POINT
キンブレとサイリウムの違い
キンブレはずっと、サイリウムは使い捨て
キンブレシートはどのようにして使う?
キンブレに巻きつけて使うのがキンブレシート
そんなキンブレですが、結果誰でも変えてしまうモノなので個性が出せません。そんな時に必要になってくるのがキンブレシートの存在です。キンブレシートはキンブレの発行部分に巻きつけるように貼り付けて使うもので、簡単に自分の好きなようにアレンジできるのが特徴です。
そのアレンジの仕方はさまざまで、好きなアーティストの名前や可愛いイラストなどを自作で作り、貼り付け尚且つ個性も出すことが出来ます。そこでキンブレシートのはどのようにして作っていくのかを見ていきましょう。
自作でなくともオーダーするのも可能
キンブレはツイッターやネットの専門業者に依頼することで、簡単に作ってもらうことが出来ます。しかし、どうせ作るなら自分で作って、達成感とオリジナルの間隔を味わうのが一番でしょう。そこで自作で簡単にできるキンブレシートのやり方を次から紹介していきます。
自作キンブレシートの作り方【用意】
自作キンブレシートで用意するもの
キンブレシートを使ってキンブレをアレンジするためにまず用意するものを挙げておきましょう。最初にしっかりと揃えておけば、自分のキンブレづくりに集中することが出来ます。
キンブレシート作りで用意するもの
- ①:キンブレ
- ②:OHPフィルム
まずは巻くものの土台であるキンブレが必要になってきます。その中でも中が透明なシャイニングタイプを選ぶといいでしょう。半透明なものも購入することが可能ですが、折角キンブレシートを作り上げても目立たなくなってしまいます。
キングブレードーシャイニング
- 価格:2800円
- 特徴:オーソドックスなタイプ
そしてキンブレシートとなるフィルムを選びましょう。シートの元となるフィルムには内側が透けるコピー用紙か、透明なOHPフィルムを選びましょう。パソコンなどで文字やイラストを入れてもいいですし、油性マジックやペンなどを使って、手書きしてみても大丈夫です。
OHPシート
- 価格:645円
- 特徴:デコレーションしやすい
この他にデコレーション用のシールやペンなども必要ですが、おおよそキンブレを作るためにはこのような物があれば平気です。取りあえどうするのかではなく、どんなものが必要なのかを見て見てください。
自作キンブレシートの作り方【サイズ感】
キンブレのサイズを測って、パソコンに入力
キンブレシートのサイズはキンブレの中に同封されているキラキラシートと同じにする必要があります。それに合わせて製作をしないと、不恰好になってしまうので、プリンターなどで印刷の設定をしっかりして、印刷してみてください。
そのままで測る場合は必ず、定規など正確に測れるものをつかいはさみやカッターなどを使って綺麗に切るようにしてみてください。隙間なくしっかりシートを仕込めると、キンブレ自体を輝かせることが出来ます。
自作キンブレシートの作り方【名前】
自分らしくアレンジを加えて
シート自体に油性マジックを使ってオリジナルの文字を入れてもいいですし、グループの名前や推しメンの名前を入れてみてももちろん大丈夫です。しかしどうせやるならもっとオリジナリティを出したいという人も多いでしょう。そんな時はパソコンなどを使ってロゴなどのように仕上げていくのもおすすめです。
やり方が今一分からないという人はこちらの動画を参考にしてみてください。これはPhotoshopと呼ばれるソフトで作られたものです。ソフト自体も有名でwebデザインなどやオフィスでも良く使われるものなので知っているという方も多いでしょう。
知名度があるソフトなので、公式サイトからダウンロード購入も可能となっています。手軽に手に入れて、キンブレシートを飾りつけすることが出来るので、やってみてください。
POINT
自作キンブレシートの作り方【名前】
お気に入りの人の名前は可愛くカッコよく、太字で
自作キンブレシートの作り方【イラスト】
イラストも自分次第
View this post on InstagramA post shared by キンブレ屋さん (@kinbure_123) on
イラスト自体も文字と同じで簡単にいれることが出来るのがキンブレシートの利点です。これは文字を際立たせるのか、イラスト際立たせるのかで大きく違ってきますが、絵が好きな人などはイラストでその思いを伝える人がほとんどでしょう。
文字の入れ方は分かるけど、イラストはちょっと分からないという人はこちらの動画も参考にしてみてください。イラストの描き方を分かりやすく順序立てて紹介してくれているので、初心者でも書きやすいです。
動画では分かりやすくマウスを使ってのイラストの描き方を教えてくれています。慣れてきたらペンタイプのものでやってみてもいいでしょう、これは文字を書くときなどにも応用することができるので、自分なりのイラストをペンを使って書いてみてください。
POINT
自作キンブレシートの作り方【イラスト】
イラストを目立たせるのか、名前を目立たせるのか考えて作ろう
自作キンブレシートの作り方【最後に】
最後に簡単に作り方などをおさらい
キンブレシートの作り方
- ①:用意するもの
- ②:シートのサイズ
- ③:文字・イラストの入れ方
①:用意するもの
用意するものはキンブレ本体と、OHPシート、そして油性ペンやパソコン、イラストなど加工できるソフトもあれば用意しておくと手間もかからず、短い時間で作り上げることが出来ます。
②:シートのサイズ
シートサイズはキンブレによって違いますが、だいたい縦9~10センチ程度。横が14~15センチ程度になります。しっかりと自分が購入したキンブレを測ってやってみてください。これがずれてしまうと、また作り直しになってしまうので、慎重にやりましょう。
③:文字イラストの入れ方
Photoshopやwordなどのオフィス用ソフトなどでも作ることが可能です。ほとんどがパソコンを購入した時にインストールされているものなので気軽に作ることが出来ます。
自作キンブレシートを目立たせる使い方
自作キンブレをさらに目立たせる方法
キンブレシートを使って自作のキンブレを作り上げたら、今度はどのようにそれを目立たせていくかも見ていきましょう。折角自作のキンブレを作ったのだから、それをグループや推しメンに見てもらうべきです。
しかし、普通のアプローチをしていたのでは何百人、何万人と同じような人がいる中で気づいてもらうのはまれでしょう。そのためにまずどのようなアプローチをしていけばいいのかを見ていきます。
曲やその人の色を覚える
キンブレの特色は1つでいくつもの色に変えることができるという点です。そしてライブに出てくるアーティストなどには、その人独特の色というモノがあります。まずはそれを覚えて一体感をアピールしましょう。まずはファンとしての基本的なこの人にはこの色というのを覚えればどこでアピールしたらいいかも明確になります。
曲によって変わる色を覚えるのもアリです。ファンの間では浸透していることが多いですが、この曲にはこの色言う風に瞬時に変えてくる人たちもいます。変わり始めは目立つ部分。たくさん聞いて慣れるようにしていきましょう。
色を変えながらアピールする
アーティストの色、曲の色を覚えたら次にやっとアピールタイムです。その色でしばらく盛り上がった後に途中でメッセージを強く出す色の変化をつけてみましょう。具体的にはアイドルや推しメンなどが客席を向いた時が狙い目です。
アピールの方法としては色を幾つか変化させてみたり、点滅させてみたりすることで注目させられます。しかし、これはタイミングが重要です。下手のところで色を変えてしまうと、注目どころか浮いてしまう可能性もあります。間奏などの間をうまく使いましょう。
見てほしいメッセージをキンブレシートに書く
折角キンブレシートを使ってデコレーションするならば、名前もでかでかと大きくイラストも目立つように工夫したものにしましょう。また好きやあだ名など自分が一番見てほしいメッセージなどもキンブレシートに書いておくとさらに他との差をつけることができます。
デコレーションするときもただ名前やイラストを描くのではなく、それらを組み合わせた風にすることが上級者です。見せたい人だけでなく、周りのファンたちからも一目置かれるキンブレを作ることができます。
両手持ちという猛者に
両方の手で一本ずつ持っていき、さらにそれらをキンブレシートでデコレーションして目立たせるという人もいます。確かに二刀もちはかなり目立ちますし、アピールする機会も多くなります。二つの色をそれぞれ違う形にしたり、キンブレシートに推しメン二人の名前を書いたりと豪華に仕上げることが出来ます。
キンブレで困ってしまう場面
キンブレNGな会場もある
折角キンブレをデコレートしてコンサートなどに繰り出そうとしても、実はそのキンブレ自体がNGになってしまっている会場も中にはあります。持ち込みなどがOKかどうかは事前にチェックしておきましょう。
これはファン同士がぶつかってけがをしたり、故障や破損が相次いでいる場合のみに取られる処置で最近でも少しずつ増えてきています。また、会場内で購入できるキンブレのみの使用がOKだったりといったこともあるので、電話等での確認は必須になります。
間違って色つきのものを買ってしまうこともあり
キンブレシートを活用するにはあまり派手な色をついているものを購入してしまうと、シート自体を隠してしまうこともあります。なので、購入する際はそのことも考えながら選ぶようにしてみてください。人気なのは透明色で、中のシートを取ると完全に透明になるようなものです。
間違って、色つきのものを購入してしまった場合、返品自体は可能です。もう購入してしまったからと納得せずに、電話などで返品の相談をして自分が一番納得のいく形で購入しましょう。
筒だけ無くしてしまった
久しぶりにキンブレを使おうと思ったら、上の部分だけがない。ということもあり得ます。折角コンサートで盛り上がろうと思っていたのに、これでは興ざめになってしまいますよね。しかし、安心して大丈夫です。キンブレは上の筒だけでも購入することができます。
おすすめのキンブレはコレ!
キンブレはスモークとシャイニングが人気
キンブレにはいくつかの種類がありますが、中でもスモークタイプとシャイニングタイプが人気です。これから自作でキンブレを作ろうかなと考えている人はまずこれらをチェックしてみるのがいいでしょう。それぞれの特徴を見ていきます。
キンブレースモークタイプ
- 価格:2700円
- 特徴:安定した発行
まずはスモークタイプ。スモークタイプは筒全体が半透明になっていて、中にシートなどを差し込んでも見えにくいです。しかし、色むらがなく綺麗に発行するため、特に飾り付ける必要がない人はこちらの方がいいでしょう。
キンブレーシャイニングタイプ
- 価格:2380円
- 特徴:自作のシートが入れられる
キンブレシートを使って飾りつけをするならば、こちらのシャイニングタイプがおススメです。シャイニングだから余計にと思う人もいるでしょうが、実は中のキラキラしたシートを取ってしまうと完全な透明にすることが出来るため、シートなどで飾りつけをすることができます。キンブレシートを使うならばこちらです。
【まとめ】自作キンブレシートで目立つ
View this post on Instagramキンブレシート届いたー!!!! いや、ホントに感謝です! ありがとうございます! #キンブレシート #うらたぬき #こたぬき #そらるさん
A post shared by 和奏*☂*̣̩⋆̩ (@hezou1074) on
キンブレをただ買って、使うのではなく自作のシートも込みで使うことが出来れば、愛着ももちろん湧きますし、何より世界で一つだけのキンブレを作ることが出来ます。それに気づいて推しメンなどが手を振ってくれたりしたら最高ですよね。是非自分だけのキンブレを作り上げて、大いに楽しみ目立ってみてください。
商品やサービスのご購入・ご利用に関して、当メディア運営者は一切の責任を負いません。