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自分の性格がわかる月星座とは?十二星座とは何が違うの?

更新:2021.08.09

皆さんは月星座というものをご存知ですか?月星座は、有名な十二星座とはちょっと違うもので、手段や人の性格に深く関わってくる存在であると考えられています。そこで今回は、月星座とは何か、そして月ごとの過ごし方や十二星座との関連性、また星座ごとの性格や暮らし方についてご紹介していきます。

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月星座とは?

「牡羊座」「かに座」とは違う、月星座

皆さんはご自分の星座をご存知ですよね。星座は、自分が生まれた月に割り振られているもので、例えば筆者の場合は11月生まれなので、自分の星座は「蠍座」となります。これらの星座は「太陽星座」と呼ばれるもの。皆さんが生まれた時に、太陽がどの位置にあったのかを示しています。

一方、今回のテーマである月星座は、皆さんが生まれた時に、月がどの星座の位置にあったのかを示すものです。12星座は1年をかけて12の星座を巡っていくものですが、月星座は2~3日で星座が移り変わっていきます。

月星座と十二星座(太陽星座)

関連性

一般的に星座といえば、生まれた日付で決まっている十二星座がよく知られています。12星座は星占いなどで使用される事が多く、太陽星座とも呼ばれています。一方、月星座は太陽星座に比べるとちょっとマイナーな存在です。

そのため、自分の太陽星座を知っていると言う方でも、月星座は知らないというケースも少なくないでしょう。よく占いにも登場する太陽星座は、あなたの表面的な部分を表していると言われています。反対に月星座は、あなたの内面や心の深い部分を表しているものです。

太陽星座=人生の目的

太陽星座(十二星座)による占いでは、人生の目的やこれから先の進路などを知ることができます。テレビや雑誌でも、「〇〇をした方が良い」「〇〇をするとラッキー」など、未来的な事を言いますよね。ですが、その人の性格や本質について触れる事はありません。

なぜなら十二星座占いは、人生の目的や、これから先の事を占うためのものだからです。

月星座=それを進める手段方法・性格

手段

太陽星座で占った人生の目的などを進めたり、成功させたりするためにはどうしたら良いのか、その手段や方法を知るためのものが月星座であると考えてください。また他にも、その人の性格やキャラクターなども知る事が出来ます。

自分の人生がわかる!?月星座占い

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皆さんが知っている星座は、太陽星座による十二星座だと思います。テレビや雑誌でも必ずと言っていいほど、占いコーナーがありますよね。でも、月星座の占いと太陽星座の占いでは、結果が違うんです。


太陽星座占い・・・人生目的を知るため月星座占い・・・自分の本当の性格・性質を知るため

このように、月星座占いと太陽星座占いではその目的が異なります。そのため、占い結果にも差が出るのです。自分の本当の性格や性質を知りたいのなら、月星座占いの方がお勧めですよ。

月星座の時期一覧

月星座占いをするためには、まず自分の月星座を知る必要があります。下の表の新月の欄を見て、自分の誕生日に当てはまるものを探してみてください。

星座

星座 新月 満ちていく月 満月 欠けていく月
牡羊座 3/21~4/20頃 10月~4月 9/24~10/23 4月~10月
牡牛座 4/21~5/21頃 11~5月 10/24~11/22 5月~11月
双子座 5/22~6/21頃 12~6月 11/23~12/21 6月~12月
かに座 6/22~7/22頃 1月~7月 12/22~1/20 7月~1月
しし座 7/23~8/22頃 2月~8月 1/21~2/18 8月~2月
おとめ座 8/23~9/23頃 3月~9月 2/19~3/20 9月~3月
てんびん座 9/24~10/23頃 4月~10月 3/20~4/20 10月~4月
さそり座 10/24~11/22頃 5月~11月 4/21~5/21 11月~5月
いて座 11/23~12/21頃 6月~12月 5/22~6/21 12月~6月
やぎ座 12/22~1/20頃 7月~1月 6/22~7/22 1月~7月
みずがめ座 1/21~2/18頃 8月~2月 7/23~8/22 2月~8月
うお座 2/19~3/20頃 9月~3月 8/23~9/23 3月~9月

自分の月星座がよくわからない・・・

診断

上の表を見ても、いまいち自分の月星座がわからない場合は、下のサイトで診断が可能です。月星座を知るには自分の生まれた場所や時間も関係してきます。なのでいまいち生まれた時間がわからない場合は、おおよその時間を入力してください。

月星座を調べる方法

月星座を調べる時の注意点

生まれた時間が重要

重要

月星座を調べるには生まれた時間が必要です。その理由は月が太陽に比べてとても動きが早いから。太陽は1年かけて十二星座をまわりますが、月は約1ヶ月で一周します。太陽は1つの星座に1ヶ月近く滞在しますが、月は1つの星座に2日+数時間しか滞在しません。なので月星座では日付で星座を区切ることができないんです。

生まれた時間は母子手帳でチェック!

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母子手帳には正確な出産時間が書かれています。もし母子手帳をお母様が持っていたり見られるのなら、これで自分の生まれた時間がわかりますよね。

母子手帳がない場合はおおよそでOK


母子手帳

「母子手帳をなくした」「見られる場所にない」という場合も安心してください。生まれた時間が朝or夜なのかだけでもわかれば、だいたいの月星座がわかります。

月は2時間で1度移動していて、1日で12度移動しています。なので1日の丁度真ん中である正午12時でホロスコープを作ってみてください。多少誤差があっても、前後6度ずれるだけです。なので前後にずらしても月が同じ星座内にあるならば、それがあなたの月星座です。

月星座ごとの性格と暮らし方

月星座がわかったら、月星座ごとの性格や暮らし方についてみていきましょう。今現在、何か目標のある人は、成功のための参考にしてみてくださいね。

牡羊座

牡羊座は12星座の1番最初でスタートの星座です。なので牡羊座の月は何かを新しく始める、スタートするのにとても向いています。新月が牡羊座に重なる日はそのパワーも増量します。満月が牡羊座の月だとスタートしたものの成果が大きくあらわれるでしょう。

ただし、たまには後ろを振り返って、軌道修正すべきなのか、突っ走りすぎていないかなど、確認することも大事です。

牡牛座

牡牛座は「安定・財産」を象徴する星座です。なので月星座が牡牛座の人は自分が継続して続けたいもの、将来の展望、財産や貯蓄について考えたり行動するのが向いています。満月の時に自分の行動の成果があらわれるでしょう。時には自分だけの利益を考えていないかなどを振り返り、考え直してみることも大切です。

ふたご座

ふたご座はコミュニケーション能力を象徴する星座です。また情報収集能力や好奇心も強いと言われています。月星座がふたご座の人は、何かを知る事や人とコミュニケーションをとる能力に長けているのです。

新月がふたご座の時は、そのパワーが一層増します。それに応じて調子に乗りすぎていないか、好奇心を優先しすぎていないかなどを振り返る必要性もあるでしょう。

かに座


かに座は心の内面・家族を象徴する星座です。なので月星座がかに座の人は感受性が高まりやすい状態になります。家族や愛する人の為に何かをしたいと思える、素晴らしい思いを持っている人です。かに座が満月の月の時は、感情が高ぶっている状態。

何かを決断するのは要注意です。その時だけの勢いで決断しても、後悔する恐れがありますよ。

しし座

しし座は自己表現・情熱を象徴する星座です。なので月星座がしし座の人は、自分を肯定したり、クリエイティブな活動をしたりするのに長けています。満月の時には自分の行動の成果があらわれるでしょう。自己表現が強すぎないか、何か間違えていないかなど、改めて振り返る気持ちを忘れないことが大切です。

おとめ座

おとめ座は癒しや健康を象徴する星座です。食生活や美容などを考えるのに適している月でもあります。満月の時にその成果があらわれるので、改めて自分を見直すようにしましょう。

そして過激ではないか、今の状態から未来を予想したりして、自分の健康を損なわないように注意してください。見直すことで新たな計画や新しい情報を手に入れる事が出来ます。

てんびん座

てんびん座は社会性やバランスを象徴する星座です。なので月星座がてんびん座の人は、理性を優先したりバランス感覚が必要な何かをすることに向いています。また結婚に関わる事をするのにも向いています。

満月の時にその成果があらわれますので、改めて成果を見直してみて、これまでのことを振り返り整理するようにしてください。

さそり座

蠍座は精神・強い意志を象徴する星座です。物事の本質や強い意志が関連しています。なので月星座が蠍座の人は、自分と向き合うことに向いています。

特に新月の時に、蠍座は様々なことをスタートするべきでしょう。そして満月の時にその成果があらわれます。その時に改めて見直したり振り返ってみたりして、軌道修正などを検討しましょう。

いて座

いて座は物事の心理を象徴する星座です。月星座がいて座の場合は、何かを学ぶことが向いています。例えば新しい文化に興味を持ったりするのもお勧めです。新月の時はその意欲も増します。

満月の時にその成果があらわれるので、改めて見直してみたり、軌道修正をはかりましょう。自分の直感を周りに強要していないかなども振り返るべき点です。

やぎ座

やぎ座は、仕事・社会を象徴する星座です。仕事のスケジュールや新たな目標を設定することに向いています。新月の時はそのパワーが更に増すので、その時に面倒なこともやってしまうと良いでしょう。満月の時にその成果があらわれます。

仕事ばかりになっていないか、ハードルが高すぎて目標設定を見失ったりしていないかをしっかり見直してください。

みずがめ座

みずがめ座は、革命・独創性を象徴する星座です。なので月星座がみずがめ座の場合、新しい可能性を見出したりする事に向いています。新月の時はパワーが増すので、新しい革命的なアイデアが浮かぶかもしれません。

満月の時にその成果があらわれるので、新しい事にこだわりすぎていないか、大切なルールを破っていないかなどを改めて見直してみてください。

うお座

うお座は精神世界・感情を象徴する星座です。なので月星座がうお座の人は、スピリチュアルなことに向いています。インスピレーションや相手への共感度が増す新月は、更にパワーアップするでしょう。満月の時にその成果があらわれるので、精神世界を重視するあまり現実逃避をしていないかなどを、改めて見直してみて下さい。

まとめ

まとめ

今回は月星座に関連して、十二星座との関係や違い、月星座ごとの性格や暮らし方についてご紹介しました。昔ある人に「蠍座に生まれても違う星座かもしれないよ」と言われたのですが、筆者もようやくその意味がわかりました。太陽星座は人生の目的などの外面を、月星座は内面・性格を占うのに適しているんですね。

筆者の場合、太陽星座が蠍座で月星座はふたご座なのですが、蠍座の性格診断だけでなく、ふたご座の性格や考え方も併せ持っているわけです。こう考えると面白いですよね!あなたの月星座は何座でしたか?月星座占いでは相性占いも出来るので、ぜひ試しにやってみてはいかがでしょうか。

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