自分から振ったのに辛い!まだ彼氏に未練が?辛さの理由を徹底解明!
更新:2020.07.01
悩みの末に決断した彼氏との別れ。ですが、自分から振ったのにも関わらず辛い気持ちになってしまうという経験はありませんか?今回はその辛さの理由や対処法を解説していきます。未練があろうと無かろうと、別れを決断したのは自分。新たな1歩を踏み出すためにも、まずは自分から振ったのに寂しいと思う自分自身の心を理解していきましょう。
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INDEX
辛さの原因を知るため、彼のことを振った理由を振り返ってみよう
愛されているのか分からなくなった
自分ばから彼に愛情を与えているように感じてしまい、彼からのリターンの少なさで悲しさや寂しさが限界となってしまったパターンです。自分の気持ちを言葉にするのが苦手な女性が陥りやすく、別れた後に「もっと素直になれば良かった」と後悔する人も多いです。
彼自身に単純に飽きた
彼に重大な欠点が無かったとしても、好きな気持ちが冷めてしまうことはあります。人はそれを時にマンネリとも呼び、そこを乗越えられなかった場合は「彼に飽きた」という感情が勝ってしまいます。恋にときめきを感じることができなくなった結果、振ってしまったというケースです。
女性が彼氏に飽きる理由や冷める瞬間は様々です。そんな女性が恋愛に飽きる理由を下記の記事で紹介しています。理由が分かれば、勢いで彼を自分で振って、自分から振ったのに寂しい・辛いという思いをしなくて済むでしょう。
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浮気や異性関係で揉めた
あろうことか彼が浮気をしてしまい、それを許せずに別れを告げたというケースです。浮気をされたと分かった時点で彼への気持ちが冷めたのであればまだ楽ですが、それでも彼のことが好きという気持ちが残ってしまったのであれば辛い思いと戦わなくてはなりません。
将来を考えられなくなった
大人の恋愛になると、ただ好きという気持ちだけだと付き合っていけなくなります。仕事・家族・貯金・老後。彼との将来のビジョンが幸福なものにならないと気付いてしまった時、今の幸せを捨ててでも早い段階で別れを選択するというケースがあります。
POINT
なぜ別れたのかを再度確認すること
別れた理由・振った理由を改めて確認することで、今の辛い気持ちの原因が分かります。 まずは辛さの原因をしっかりと把握してから対策の方法を考えていきましょう。
自分から振ったのに辛い…自分から振ったのに寂しい理由は?
「別れたい」という気持ちが一過性のものだった
常日頃のストレスや鬱憤が溜まりに溜まって、何かのキッカケで別れを切り出してしまった時。その瞬間やしばらくは「別れてせいせいした」と思えるかもしれません。ですがその内にだんだんと彼のいない生活に寂しさを感じてきます。
ふとした瞬間に彼との思い出が蘇ったり、SNSで彼の動向を探ってしまったり。また、メールを自分から送ろうかと思いつつも振った手前送りづらいということも。そのような感覚や行動が積み重なり、初めて後悔の感情を覚えるのです。
もしかしたら2人で話し合うことで解決できる問題だったのかもしれない。自分がもっと素直に気持ちを伝えればよかったのかもしれない。そんな後悔を重ねることで、「別れたい」と思った気持ちが突発的で一過性のものだったと知ります。
ですが、過ぎてしまった時間や下した決断はもう元には戻りません。感情にかまけて先走ってしまったことから、自分から振ったのに寂しいなどと辛さを感じることになってしまいます。
一緒にいた人がいなくなるのが寂しい
例えあなたの中で彼への恋愛感情が無くなってしまっていたとしても、それまでに2人で過ごした時間があることには変わりません。近距離恋愛や一緒に同棲していたのでしたら尚のこと、彼のいない日常に慣れるまでには自分から振ったのに寂しい・辛いといった思いを湛えることになるでしょう。
1日の中で、今まで彼へ使っていた時間がすっぽりなくなるわけです。ですが考え方というものはなかなか変わらず、付き合っていた頃と同じようについ彼のことを考えてしまったり、「連絡しなきゃ」と思ってしまったり。
その慣れない新しい現実とのギャップが辛さの原因となります。彼がいなくなってしまったという喪失感に慣れるまでは、まずはこの日常自体に適応していくしかありません。彼中心の生活をしていた人にとっては特に苦しい気持ちになってしまうことでしょう。
彼を受けていれあげられなかった自分への叱責
彼の欠点やウマの合わなさに辟易してしまった結果、別れという選択を取ることもあるかと思います。もう付き合っていられない、という気持ちで振ったのにも関わらず辛さを覚えるのは、それを受け入れてあげられなかった自分への叱責から来るものです。
明らかに彼に非があったのにも関わらず自分を責めてしまうのは、あなたの心が優しいから。「人間は誰にでも欠点がある。それを受け入れてあげられなかったのは自分の心が狭いからだ」と、一方的に自己嫌悪に陥ってしまい、自分から振ったのに寂しいという気持ちになっています。
特に彼が一見モラル的に正しい道から逸れていなかったのでしたら更にその思いは強まります。気が合わなかった、相性が悪かったというだけでも客観的に見れば別れに繋がる要因としては充分であるのにも関わらず、自分ではそれに納得しきることができません。
「もう少し理解をしてあげられたら」「もう少し自分が我慢できていたら」と自分を追い詰め、自虐に走ってしまいます。あなたに振られた彼が寂しそうな生活を送っていることを知ったのでしたら、尚のことです。
「本当は好きでいたかった」という理想とのギャップ
誰しも理想のカップル像という物を持っています。お互い愛し合って惹かれ、思い出を増やし絆を強くして将来を誓い合い、幸せな家庭を築いていく…そして「自分から振る」ということは、そのビジョンを自分自身の手で打ち止めすることと同義です。
例えどんな理由があったにせよ、「1度好きになった男性をずっと好きでいたかった」と思うのは恋する女性であれば当たり前のことです。その理想を壊してしまう選択は、自分の幸福な将来への可能性も潰してしまうことになります。
それでも実際の所は彼との恋愛は限界だったからこそ振ったのでしょう。これ以上一緒にいてもお互い幸福になれないことを悟ったからこその決断だったのは間違いありません。
ですがその事実と「理想の恋愛」とのギャップは、どんなに前向きに思おうとしても存在しているのです。
別れてから彼の存在の大きさに気付いて自分から振ったのに寂しい
自分から彼を振ったことによる後悔で、最も大きくそして辛い理由となるのがこれでしょう。あなたは彼との生活にマンネリを感じていたのかもしれませんし、穏やか過ぎる関係で新しい刺激が欲しかったのかもしれません。
その結果として振ってしまい、1日人になってから彼の存在の大きさ、彼が与えてくれていた愛の大きさに気付いてしまう。恋愛においてこれほど辛い後悔はなかなかありません。
彼があなたに対して未練を持ってくれていてすぐに復縁のレールに乗ることができれば良いのですが、現実問題としては必ずしもそういうわけにはいきません。むしろ男性の方が女性以上に、振られてから1度気持ちを切り替えたらもう変わらないということもあるでしょう。
そうなってしまったらもう取り返しは付きません。「振ったのは君だろ」と言われてしまっては何も言い返すことができなくなってしまいます。あなたに出来ることはそれでも彼に追いすがるか、この後悔を人生の教訓として役立てていくことのみです。
POINT
辛さを乗越えるためにステップを踏もう
辛いと思う理由が分かったのなら、次は対処法を考えていきましょう。自分にとって1番大切なのは何かを見極めることで、自然と「どうなりたいか」が見えてきます。
自分から振ったのに寂しい・辛い時の対処法
少しでも未練があるのなら、勇気を出して話し合おう
もしもあなたが彼を振ったことに対して後悔や未練の気持ちがあるのでしたら、できるかぎり早い段階で彼と再度の話し合いの場を設けましょう。
振ったという立場の手前、話し合いをしようと誘うのはプライドが傷付くこともあるかもしれません。また、彼にネガティブな感情を抱かせてしまうかもしれないという不安もあるかと思います。ですが、それを気にして自分が一生後悔してしまうかもしれないのです。
ずっと辛い思いを抱え続けるか、それともプライドを捨ててでも本心でもう1度ぶつかるか。1度離れてこそ気付けた愛の形もあるかと思います。彼の気が完全に変わってしまうその前に、歩み寄るのはあなたからです。
彼と復縁したいと思ったら、まずはLINEなどで連絡しないことには始まりません。しかし、自分から振った人に何て連絡すれば良いか悩んでしまいますよね。下記の記事では復縁したい彼とのLINEの内容や頻度などのポイントを紹介しているので、ご参照ください。
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自分から振ったのに寂しい時は思い出の品は捨てるか片づける
思い出は美化されていくものです。もしもあなたが彼を振ってその時はスッキリとしていたとしても、部屋の中に彼との思い出の品があると彼のことを思い出す機会がなかなか減らず、いつまでも自分から振ったのに寂しい・辛いという思いを抱え続けることになります。
そしてその度に楽しかった頃の2人の姿が頭に浮かび、「どうしてこうなってしまったんだろう…」と辛い気持ちに悩まされてしまうきっかけとなります。心に決めて振ったのであれば、腹を括って思い出の品は捨ててしまうのも手です。
捨てるのが忍びないというのであれば、せめて自分の目の届かないところにしまっておきましょう。あなたが新しい生活を始めて心も落ち着く程度の時間が経てば、どこにしまったのかも忘れることができるでしょう。
自分から振ったのに寂しい時こそ新しい恋を探そう
恋愛の傷を埋めるのには恋愛が1番です。今までのあなたの人生の中には、仕事がありプライベートがあり趣味があり、そして恋愛がありました。その恋愛の部分だけポッカリ空いてしまっては、辛さや虚無感を感じてしまうのは当たり前のことなのです。
すぐに彼氏を作らなくてはいけない必要はありません。あなた自身も恋愛に対してしばらくは億劫である気持ちもあるかもしれませんよね。なので自分のペースで構いませんので、振った彼ではなくまだ見ぬ次の男性のことを考えていきましょう。
人はどんな時であっても必ず進んでいかなくてはなりません。どんなに辛い思いを湛えていたとしても、必ず明日はやってくるのです。だったら過去に捕らわれるよりも、未来をより明るいものにしていく方がずっとずっと建設的だと思いませんか?
自分から振ったのに寂しい時には恋愛以外で自分を満たせる場所に行こう
恋愛の傷には恋愛。頭ではそう分かっていても、その恋愛で辛い気持ちに苦しんでいるからこそどうしても腰が重くなってしまうことはありますよね。そんな時は、自分が素直に楽しいと思える場所や自分の力を発揮できるような場所に赴きましょう。
それがビジネスシーンであっても構いません。あなたのことを評価し、仲間だと言ってくれる場所に行くことで自分を卑下せずにいられます。また自己価値の認識が安定することで、次の恋愛へのステップとなる視野の広さと心の余裕を手に入れることができます。
POINT
後悔の無いような選択を!
プライドを持って生きることは大切ですが、後悔の無いような最適な判断のために時にはそれを捨てなくてはならないことがあります。自分で勝手に作り上げてしまった恋愛のルールに縛られてはいけません。 時には勇気を出し、後悔の無い判断を。彼に対して未練が無いのでしたら、明るく楽しい毎日を過ごすように自分のスケジュールも誘導していきましょう。
趣味の場には新たな出会いもあるものです。下記の記事では新しい出会いが期待できる社会人におすすめの趣味や習い事を紹介しています。失恋の寂しい・辛い気持ちを忘れたい人だけではなく、新しい趣味を見つけたい社会人も参考になさってください。
まとめ
いかがでしたでしょうか。自分から振ったのにも関わらず辛いその理由、そして対処法をご紹介しました。
恋愛はカップルの数だけ形があるものです。モラルに応じたルールはあったとしても、人の感情は必ずしもそれに沿うとは限りません。「振った側なのに辛いなんて・・・」と自分を乏しめる必要はありません。
辛いものは辛い、で良いのです。誰にもあなたのその辛い気持ちを非難する権利はありません。あなたの辛さはあなたにしか分からないのですから。ですがだからこそ、その辛さを自分自身の力で慰め、乗越えていくことが必要となります。
なぜ辛いのか、自分はどうしたいのか、それを冷静に見極め、後悔の無いような決断をしていきましょう。
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