10月10日生まれの星座・誕生花&石は？誕生日占いで相性&性格&恋愛診断！

あなたは誠実で真面目で礼儀正しく、本当に素晴らしい人です。にこやかな笑顔に優雅なものごし、仕事はテキパキと、憧れている人も多いはず。

しかしあなたは他人との間に心の中に壁を作っています。もともととてもデリケートで、誰かに傷つけられたくない、という意識が強いあまり自分で自分を守る壁を築いているのです。

その壁があるために、親しくなりかけた人ともなかなか最後の壁を破ることができず、結局ただの友達で終わってしまった、ということも一度や二度ではないでしょう。

人は傷つけあうこともありますが、助け合うこともできます。素直に心の弱さを認めて誰かに救いを求めると、実はとても居心地がいいことに気が付きます。あなたはとても素敵な人です。誰もが喜んであなたを支えてくれます。

10月10日の誕生花と誕生石

誕生花は「月桂樹」

10月10日の誕生花は月桂樹です。料理で香りづけに使われるローリエといったほうがピンとくるかもしれません。この月桂樹の花言葉は「栄光」「勝利」「栄誉」の他に、「私は死ぬまで変わりません」というのがあります。この花言葉にはこんな伝説が残されています。

ある日、太陽神アポロンは愛の神エロースをからかって怒らせてしまいました。エロースは報復として、黄金の矢でアポロンを撃ちました。この黄金の矢には、相手に恋をする魔法がかけられていました。次にエロースは、相手の愛を拒絶する魔法がかけられている鉛の矢を、ダフネに放ちました。

このため、アポロンはダフネに恋をしてしまい、必死に求愛し続けます。しかしもちろんダフネは拒絶し、アポロンの求愛から逃れるために、とうとう自分の姿を月桂樹に変えてしまいました。

悲しんだアポロンは「せめて私の聖樹に」と願い出て、ようやくダフネは承知しました。その時に落ちた月桂樹の葉を、アポロンは永遠の愛の証として身に着けるようになりました。

誕生石は「トルマリン・キャッツアイ」

トルマリンという名前には「多くの色を持つ」という意味があります。この名の通り、トルマリンにはブラック、マゼンタ、グリーン、ブルー、ピンク、オレンジなど、非常に多くの色があります。トルマリン・キャッツアイはこれらの石に、中心部分に猫の目のような縦長の模様が特徴です。

この宝石には、芸術のセンスを発展させたり、魔よけなどの効果があります。10月10日生まれの人は美的感覚にも優れているので、トルマリン・キャッツアイを身に着けることで、さらに能力が磨かれるでしょう。

また、魔よけの効果は現状を打破して前に進む勇気を与えてくれるので、心の中に壁を作っている10月10日の人にはぴったりです。好きな人に今日こそ告白しよう、と決心したときは、トリマリン・キャッツアイを身に着けておくと、勇気が倍増するでしょう。

合わせて確認したい、相性の良いアイテム

占星術に基づいた相性の良いハーブ・精油

天秤座の人は、男性も女性も美形が多いのが特徴です。そのため、天秤座との相性が良いハーブも美にかかわるものが多くなります。

花が美しいことで知られるローズには鎮静作用があります。芳醇な香りで気持ちを落ち着かせ、心も体もリラックスさせます。また気分を高揚させて幸福感をもたらしてくれます。

実はローズにはこのほかにも女性には特に嬉しい作用があります。月経前の不調や更年期のつらい症状はローズによって女性ホルモンのバランスを整えることができます。気分が落ち着かないという女性は、ローズを試してみてはいかがでしょうか？

10月10日のラッキーアイテムは「海の写真」

神経が細やかな10月10日生まれ。そのため、青く美しい海の写真を身に着けていると心が落ち着き、穏やかな気持ちになれます。

10月10日のラッキーカラーは「橙色」

橙色は見ているだけで気持ちが明るくなる色です。腕時計やストラップなどにとりいれて、いつも目に触れるところに橙色を置いておきましょう。

10月10日生まれの有名人

作曲家として有名なヴェルディは1813年10月10日にパルマ公国で生まれました。幼いころから音楽の才能を発揮し、数々の苦難を乗り越えて、あの有名なオペラ「椿姫」を誕生させました。17歳で出会った恩師の娘、マルゲリータと22歳で結婚しています。

まとめ

10月10日生まれの人は何をしてもソツがなく、社交的で責任感もあります。人柄は温厚で仕事においては有能です。恋愛にも誠実ですが、これだけ揃っているのに、心の中は落ち着くことがなく、いつも悩みを抱えています。

もしもあなたが10月10日生まれなら、ときどきは自分を解放して、気の許せる相手に愚痴をこぼしてみましょう。そしてあなたの思い人が10月10日生まれなら、交際を急がず、少しずつゆっくりと距離を縮めていきましょう。