顔タイプ「クールカジュアル」に似合うメイク。大人のカジュアルな魅力を演出。
更新:2023.02.14
自分の顔タイプに似合うメイクをしたいと考えていませんか?今回は、顔タイプ「クールカジュアル」に似合うメイクを紹介していきます。パーツごとに詳しく解説しているので、是非最後までお読みください。クールカジュアルの特徴についてもチェックできます。
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INDEX
顔タイプ「クールカジュアル」の特徴
①顔パーツが直線的
顔タイプがクールカジュアルの人は、輪郭や目、鼻、口などの顔パーツが直線的なのが特徴です。また、輪郭は三角やベース型、面長のいずれかに該当するとされています。
目や口元がキリっとしており、凛々しさやアーティスティックな雰囲気もあるでしょう。丸みが少なく骨っぽさがあるため、シャープでボーイッシュな印象の方が多いといわれています。そのため、個性的な印象を活かしたモード系の服装やメイクがおすすめです。
②子供顔
クールカジュアルの人は、子供顔であるのが特徴だといわれています。子供顔は目や鼻などのパーツが下側にあり、顔型は丸顔や横長な見た目です。他にも顔が平面的だったり、顔面積に対して目や鼻のパーツが小さかったりするとされています。
子供顔なので、凛々しさやボーイッシュな印象の中にフレッシュさも感じられるのが魅力です。フレッシュさを全面に押し出した、ナチュラルな雰囲気も似合うといわれています。
ベース|クールカジュアルに似合うメイク
①ツヤ感を意識する
クールカジュアルの人は、子供顔に合わせたツヤ感のあるベースメイクが似合うといわれています。大人っぽいマットな仕上がりは避け、赤ちゃん肌のようなフレッシュな仕上がりを意識すると良いでしょう。
下地からツヤ感のあるものを選び、ヘルシーな印象を作り上げるのがおすすめです。パウダーを付ける場合はパール入りのアイテムを重ねて、下地やファンデーションのツヤを打ち消さないように注意しましょう。
こちらの記事では、パール入りフェイスパウダーをランキング形式で紹介しています。クールカジュアルの方はパール入りのフェイスパウダーが似合うとされているので、是非チェックしてみてください。フェイスパウダーの選び方についても解説されています。
②ファンデーションは薄く仕上げる
顔タイプがクールカジュアルの人は、ファンデーションを薄く仕上げたベースメイクが似合うとされています。ファンデーションは顔の中心に付ける程度が、厚塗りになりすぎず理想の仕上がりになるでしょう。ファンデーションを塗り広げたら、スポンジで叩くように馴染ませるのがおすすめです。
スポンジを使用すると余分なファンデーションが取れて、より薄付きに仕上げやすくなります。クマやシミなどの気になる部分がある場合は、ファンデーションを重ね付けするのではなくコンシーラーでカバーするのがおすすめです。
③肌悩みはコントロールカラーで補正する
クールカジュアルの方は、肌悩みをファンデーションで隠すのではなくコントロールカラーで補正するのがおすすめです。コントロールカラーを下地の段階で仕込むことで、ファンデーションを厚塗りする必要がなくなるといわれています。
ファンデーションの厚塗りを防止することで、クールカジュアルに似合うとされるナチュラルな雰囲気により近づけるでしょう。
アイメイク|クールカジュアルに似合うメイク
①切れ長な目元を活かす
クールカジュアルの方は、元々持っている直線的で切れ長な目元を活かしたアイメイクが得意とされています。アイシャドウは目尻側に濃いカラーを配置する、縦割りのグラデーションがおすすめです。
アイラインも切れ長な目元を意識して、目尻にすっと引くとスタイリッシュです。横幅を意識して長めに引くと、クールカジュアルが持つシャープな印象を活かせるでしょう。
②くすみのあるカラーを取り入れる
くすみのあるカラーは肌馴染みが良く、ナチュラルでありながらも目元に深みを与えられるとされています。目元にしっかりと陰影を付けたい、クールカジュアルにぴったりのカラーです。定番のピンクやオレンジよりも、グレーやカーキなどのほうがボーイッシュやモードな印象にマッチするでしょう。
イエベの方はくすみのあるテラコッタやブラウン、ブルベにはスモーキーなパープルカラーもよく似合うとされています。アイシャドウだけでなく、アイライナーやマスカラにもくすみのあるカラーを取り入れると、より抜け感を出せるでしょう。
③まつ毛はしっかりと上げる
目元が切れ長な分、まつ毛はしっかりと上げることで縦幅が出てバランスが良くなるといわれています。切れ長な目元に縦幅を少しプラスすると柔らかい印象になり、女性らしさが加わるでしょう。
ボリュームを出すと、濃くてやりすぎな印象になってしまうので注意が必要です。まつ毛を自然にすっと伸ばしてくれるような、ロングタイプのマスカラがおすすめです。
こちらの記事では、まつ毛が綺麗に上がらない時の改善策を解説しています。まつ毛が綺麗に上がらない原因や対処法をしっかりと理解し、よりクールカジュアルに似合うメイクを習得しましょう。おすすめのビューラーやマスカラも紹介しているので、是非参考にしてください。
眉|クールカジュアルに似合うメイク
①直線的な平行眉に仕上げる
クールカジュアルの人は、直線的な平行眉が似合うといわれています。眉頭や眉山にしっかりと角を付けて、キリっと仕上げるのがポイントです。丸みを付けないことで、クールカジュアルの特徴でもある切れ長な目元がより強調でき、目力アップが期待できるでしょう。
②短めに仕上げる
クールカジュアルの顔は子供顔といわれているため、眉は少し短めに仕上げた方が似合うとされています。丁度良い長さがわからない場合は、口角と目尻を結んだ延長線上に眉尻がくるように意識すると良いでしょう。
眉を短めに仕上げると大人っぽさだけでなくカジュアルな印象が加わって、より顔立ちに馴染みやすくなるといわれています。
③カラーはオリーブやカーキを使う
アイブロウカラーは、オリーブやカーキなどのカジュアルな色味が似合うとされています。フォルムに角を付けてクールにした分、色で抜け感を出すのがポイントです。おしゃれな印象を与える、くすみのあるカラーアイブロウもよく似合うといわれています。
カラーだけでなく、濃淡を付けるように意識するとナチュラルに仕上がります。眉頭から眉尻に向かって、だんだんと濃く描くようにしましょう。パウダーで仕上げると、ふわふわとしてより柔らかい印象をプラスできます。
チーク|クールカジュアルに似合うメイク
①頬骨に沿って入れる
大人っぽい印象に合わせて、頬骨に沿ってチークを入れると垢抜けるといわれています。顔立ちのクールさを活かして、頬の外側から斜めに入れるのがポイントです。
また、チークを斜めに入れると、フェイスラインがスッキリとして見えるでしょう。逆に、頬の高い位置に丸く入れると可愛らしい印象になり、違和感が出てしまうので注意が必要です。
②オレンジやベージュのカラーを取り入れる
クールカジュアルはピンクや赤などの華やかな色味よりも、オレンジやベージュなどのヌーディーなカラーが似合うとされています。顔全体をヘルシーにー仕上げてくれる色味を選ぶのがおすすめです。
更に、くすみのある色だとクールさもプラスされるので、より顔タイプにマッチするでしょう。特にパーソナルカラーがブルベの方は、スモーキーさを入れたほうが肌色に馴染みやすいといわれています。
③さりげないパールが入っているものを使う
クールカジュアルはツヤのある質感が得意なので、さりげないパールが入っているチークとの相性が良いといわれています。目立ったラメやパールではなくさりげない輝きを放つチークを選ぶと、クールカジュアルに似合うナチュラルな雰囲気が出せるでしょう。
ツヤ感を出すために、クリームやスティックタイプなどの湿度を感じられるハイライトを重ね付けしても垢抜けるとされています。また、ベースメイクの質感を活かすためにも、濃く入れすぎないようにするのがポイントです。
リップ|クールカジュアルに似合うメイク
①輪郭をぼかす
クールカジュアルの顔立ちはくっきりと縁を取るよりも、輪郭をぼかしたリップメイクが似合うとされています。リップをぼかしたほうが、クールカジュアルの魅力であるキリッとした目元をより引き立たせられるのでおすすめです。
リップを直に塗るのではなく指でポンポンと付けると、綺麗に抜け感のあるぼかしリップが作れるといわれています。
②テラコッタやベージュなどのくすみカラーを使う
アイメイクやチークなどと同様に、リップもくすみのあるカラーが得意とされています。特にテラコッタやベージュなどのヌーディーカラーはヘルシーな雰囲気を演出してくれるため、クールカジュアルの顔立ちにマッチしやすいでしょう。
顔立ち自体がモード感のあるおしゃれな色味が得意とされているので、パーソナルカラーとは異なるカラーに挑戦してみるのもおすすめです。
こちらの記事では、おすすめのベージュリップをパーソナルカラー別に紹介しています。顔立ちがクールカジュアルで、ヌーディーなリップが欲しいという方は是非参考にしてください。おすすめの選び方や、注意点についても解説されています。
③シアーもマットもOK
クールカジュアルな顔立ちには、シアーもマットもどちらの質感も相性が良いとされています。よりナチュラルな雰囲気を出したいときはシアーを、大人の魅力を引き出したい場合はマットをチョイスすると良いでしょう。
しかし、マットで深みのある色味を選択すると、華やか過ぎてやりすぎな印象になってしまうので要注意です。マットリップの場合は、抜け感のあるヌーディーなカラーを選ぶように意識してください。
クールカジュアルに似合うメイクで垢抜けよう
顔立ちに合ったメイクをするとより馴染みが良く、垢抜けた雰囲気が出せるといわれています。クールカジュアルの場合は、特徴であるボーイッシュやクールな印象を引き立たせるメイクをするのがポイントです。
クールカジュアルの顔立ちの方は、今回紹介したポイントを意識するとより魅力的なメイクができるでしょう。また、顔の雰囲気や、パーソナルカラーは人によって異なります。パーツによって違う顔立ちのメイクが似合う場合もあるので、よく分析をすることが重要です。
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