敏感肌さん必見。肌に優しい「ノンアルコール化粧水」おすすめ8選。
更新:2022.06.06
敏感肌の方のなかには、毎日のスキンケア方法にお悩みの人も多いでしょう。そんな敏感肌のスキンケアの救世主ともいえるのが「ノンアルコール化粧水」です。今回は、おすすめのノンアルコール化粧水を紹介します。見分け方や注意点も解説していますよ。ぜひ最後までご覧ください。
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INDEX
ノンアルコール化粧水の見分け方は?
①アルコールフリーの表記の有無
1つ目の見分け方は、アルコールフリーの表記があるかどうかを確認するという方法です。商品によっては「ノンアルコール」や、「エタノール不使用」などといった表記になっている場合があります。市販の化粧水では主にパッケージに記載されており、一目でチェックが可能なので、購入前に確認してみましょう。
また「無添加」と表記されている市販の化粧水の場合、どんな添加物が入っていないのかが表記されている部分をチェックしてみましょう。鉱物油や香料などの添加物と一緒に、ノンアルコールであることが記載されている場合があります。
②成分表をチェックする
2つ目の見分け方は、成分表をチェックするという方法です。市販の化粧水の場合、パッケージの裏側に成分表が記載されています。成分表にエチルアルコール、またはエタノールと記載されていないかをチェックしてみましょう。
また「●●エタノール(またはアルコール)」と記載されている成分のなかには、一般的にイメージされるノンアルコール化粧水ではないと勘違いしやすいものもある点には注意しましょう。例えば、一部のノンアルコール化粧水には、使い心地をなめらかにするために、イソステアリルアルコールという成分が入っています。
イソステアリルアルコールは、構造こそ一般的に知られるアルコールの仲間ですが、性質は全く異なる成分です。以下の表では、一般的なアルコール・エタノールと勘違いされやすい成分についてまとめていますので、ぜひ参考にしてみてください。
ノンアルコール化粧水に含まれる「●●アルコール」という名前の成分(一部)
- イソステアリルアルコール:肌をなめらかにするエモリエント剤として入っている
- フェノキシエタノール:防腐剤として入っている
- セチルアルコール:成分同士を結び付ける役割を持つ成分
ノンアルコール化粧水にはどんな特徴があるの?
①肌への刺激が少ない
1つ目の特徴は、肌への刺激が少ないという点です。特に敏感肌の方や乾燥肌の方の場合、アルコール入りの化粧水を使うとヒリヒリとした痛みや赤みが出ることも少なくありません。ノンアルコール化粧水の場合、肌の刺激になりやすいエタノールが入っていません。そのため、敏感肌や乾燥肌の方でも使いやすいとされています。
②肌のバリア機能を邪魔しにくい
2つ目の特徴は、肌のバリア機能を邪魔しにくいという点です。アルコールは殺菌作用を持つ成分とされており、化粧水だけでなく、消毒液や除菌シートなどにも含まれています。化粧水に含まれるアルコールの量はかなり少ないものの、場合によっては肌のバリア機能を低下させてしまう可能性があるのです。
人間の皮膚は、常在菌によって外部刺激から守られているとされています。しかし、アルコールの殺菌作用によって、常在菌のバランスが崩れることで、肌荒れにつながってしまうのです。その点ノンアルコール化粧水は、肌のバリア機能を担う常在菌の働きを阻害することなく、スキンケアができるといわれています。
【デパコス】おすすめのノンアルコール化粧水4選!
①IPSA ザ・タイムRアクア
「IPSA ザ・タイムRアクア」は、みずみずしい肌を目指すことを考えた化粧水です。保湿効果が期待できる、ブランド独自成分のアクアプレゼンターⅢを配合しています。この成分によって、肌の潤いバランスを整えるとされていますよ。ノンコメドジェニックテスト済みなので、ニキビが気になる肌にも使いやすいでしょう。
商品詳細
内容量 | 200ml |
②ドクターシーラボ VC100エッセンスローションEX
「ドクターシーラボ VC100エッセンスローションEX」は、人気のドクターコスメブランドから登場した商品です。パルミチン酸アスコルビルリン酸Naをはじめとした、整肌効果が期待できる成分を配合しています。この成分がキメの乱れを整え、乾燥による毛穴の目立ちやくすみを防ぐとされていますよ。
商品詳細
内容量 | 100ml |
③アヤナス ローションコンセントレート
「アヤナス ローションコンセントレート」は、敏感肌用のスキンケアグッズを展開するメーカーから登場した化粧水です。肌のバリア機能のサポートを通して、エイジングケアができるように作られています。
保湿効果があるとされる、セラミドナノスフィアを配合しているのが特徴です。この成分が角層へ潤いを与え、ふっくら艶やかな肌に導くとされています。とろみのあるテクスチャーで肌なじみが良いので、化粧水を使った後のベタつきが気になる方にもおすすめです。
商品詳細
内容量 | 125ml |
POINT
エイジングケアとは
年齢に応じたケアのこと
④アクセーヌ モイストバランスローション
「アクセーヌ モイストバランスローション」は、一日中潤い続けることをコンセプトとした化粧水です。肌のハリを支えるセラミドと似た成分である、ラウロイルグルタミン酸ジ(コレステリル/オクチルドデシル)を配合しています。この成分が、角層の隅々まで保湿し、みずみずしい肌に整えるとされていますよ。
サラサラのテクスチャーであるうえ、使用後はベタつきにくいため、乾燥肌の方はもちろん、脂性肌の方にも使いやすいでしょう。ノンコメドジェニックテスト済みのアイテムなので、ニキビや吹き出物などの肌悩みを抱える方にもおすすめです。
商品詳細
内容量 | 360ml |
【プチプラ】おすすめのノンアルコール化粧水4選!
①ネイチャーコンク 薬用クリアローション
「ネイチャーコンク 薬用クリアローション」は、汚れの除去と保湿を両立させた市販の化粧水です。月見草エキスをはじめとした、植物由来成分が、洗顔で落としきれなかった古い角質や毛穴汚れを、すっきり落とすとされています。
化粧水ではありますが拭き取りタイプなので、朝の洗顔の代わりとしても使えますよ。さらに、キウイエキスやアロエエキスなど、肌に潤いを与える効果を持つとされる植物成分も配合している点も魅力です。これらの成分によって、汚れをふき取った後も、肌がつっぱりにくいといわれています。
商品詳細
内容量 | 200ml |
②イハダ 薬用とてもしっとり化粧水
「イハダ 薬用とてもしっとり化粧水」は、肌荒れに悩んでいる方をターゲットとした人気ブランドの商品です。炎症を抑える効果が期待できる、グリチルリチン酸塩とアラントインを配合しており、肌トラブルを防ぐとされています。
さらに、メーカー独自の技術によって作り上げた、高精製ワセリンを配合している点も特徴です。ワセリンは肌を保護する役割を担うといわれているので、乾燥から肌を守ってくれるでしょう。敏感肌の方にも使えるように、低刺激設計にこだわっている点も嬉しいポイントです。
商品詳細
内容量 | 180ml |
③ソフィーナジェンヌ 混合肌のための高保湿化粧水
「ソフィーナジェンヌ 混合肌のための高保湿化粧水」は、透明感のある肌へ導くことをコンセプトとしています。オウバクエキスやユーカリエキスなど、メーカーが厳選した植物エキスを配合しているのが魅力です。これらの植物エキスは高い保湿効果を持つといわれているので、乾燥肌の毎日のスキンケアにもおすすめできます。
また、使用後のベタつきによるストレスにも配慮されており、ノンオイリー処方を採用している点も魅力です。みずみずしい使い心地なので、オールシーズン使いやすいでしょう。
商品詳細
内容量 | 140ml |
④オルビスユーローション
「オルビスユーローション」は、ハリのある肌へ導くことを目的とした化粧水です。潤い不足に注目して作られたこともあり、モモ葉エキスやアマモエキスなど、保湿効果が期待できる成分が多く配合されています。香料や着色料などの添加物を使っていないうえ、アレルギーテスト済みなので、敏感肌の方にも使いやすいでしょう。
商品詳細
内容量 | 180ml |
ここで紹介しているアイテム以外にも、プチプラ化粧水にはデパコスに負けない品質を持つものが数多く存在しています。以下の関連記事では、おすすめのプチプラ化粧水を紹介していますよ。ぜひこちらもチェックしてみてください。
ノンアルコール化粧水を使う時の注意点は?
肌に優しいスキンケアができるとして人気のノンアルコール化粧水ですが、実際に使う時には様々な点に注意しなければいけません。ここからは、ノンアルコール化粧水を使う時の注意点について解説します。
①長期での使用が難しい
1つ目に注意すべきなのが、長期での使用が難しいという点です。一般的な化粧水の場合、防腐剤としてアルコールの一種である、フェノキシエタノールが配合されています。しかし、ノンアルコール化粧水のなかには、そんな防腐剤としての役割を持つアルコール系成分が入っていないものも少なくありません。
それによって、一般的な化粧水と比べると保存期間が短い傾向にあるとされています。そのため、ノンアルコール化粧水を使う際には、できるかぎり短期間で使い切るようにしましょう。
②アルコール以外の成分で肌の刺激になることがある
2つ目に注意すべきなのが、アルコール以外の成分で肌の刺激になることがあるという点です。ブランドやメーカーによっては、ノンアルコール化粧水に植物由来成分を配合している場合があります。そんな植物由来によって、かゆみや赤みなどの肌トラブルにつながる可能性があるのです。
そのため、植物アレルギーを持つ方の場合や敏感肌の方は特に注意して使うようにしましょう。思わぬ肌トラブルを回避するためにも、購入前や実際に使い始める前には、パッチテストをしてから使用することをおすすめします。
ノンアルコール化粧水で肌に優しいスキンケアに挑戦してみよう!
肌への優しさを考えて作られたノンアルコール化粧水は、使う人の悩みに合わせた多彩な商品が販売されています。そのため、実際に購入する際には、自分の肌の状態をチェックしておくことが大切です。ぜひ今回ご紹介した、見分け方や商品も参考にしながら、あなたの肌に合ったノンアルコール化粧水を探してみましょう。
アルコールだけでなく、鉱物油やパラベンなどの添加物を徹底的に取り除いた「無添加化粧水」も、敏感肌の方の間で人気です。以下の関連記事では、無添加化粧水についてランキング形式で紹介しています。
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