Large thumb shutterstock 534963766

【市販】おすすめ白髪染めトリートメント8選。頭皮に優しく気になる生え際をカラー

更新:2021.12.22

白髪を見つけても「美容院に行けなくて対処できない!」とお悩みの方も多いでしょう。そんな時にぴったりなのが「白髪染めトリートメント」です。今回は、おすすめの市販の白髪染めトリートメントを紹介します。選び方・使い方のコツも解説していますので、参考にしてください。

※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。



市販の白髪染めトリートメントの選び方とは?

①染料で選ぶ

染料のもととなるベニバナ

1つ目は「染料で選ぶ」という方法です。同じように見える白髪染めトリートメントであっても、配合されている染料の種類によって仕上がりは変化します。主に以下の3種類が存在しており、商品によっては複数の染料が配合されている場合もあるので、自分の好みの仕上がりに合わせて選んでみましょう。

主な染料の種類

  • 塩基性染料:ヘアカラートリートメントに多く利用される染料。化学反応が起こりにくく、皮膚についても取れやすいとされている。
  • HC染料:染色力が比較的高いとされる染料。塩基性染料との補助として配合される場合も多い
  • 天然染料:クチナシ・アナトーなどの植物由来の染料。染色力は弱めだが、毛髪に優しいと考えられている

②成分で選ぶ

アロマの原料

2つ目は「成分で選ぶ」という方法です。白髪染めトリートメントのなかにはカラーリングだけでなく、ダメージヘアや頭皮トラブルのケアを考えて作られたものもあります。

例えば、傷んだ髪が気になる場合は、加水分解シルク・ケラチンなどの補修効果が期待できる成分が入っているものがおすすめです。そのため、髪や頭皮に関する悩みがある場合は、ケア成分にも注目して選ぶことが大切ですよ。

③カラーで選ぶ

ブラウン系の髪色

3つ目は「カラーで選ぶ」という方法です。白髪染めトリートメントには、ブラックやブラウンなどのナチュラルなカラーが展開されています。一般的なヘアカラー剤のように種類は豊富ではありませんが、商品によって様々なトーンやニュアンスを楽しむことが可能です。

そのため、白髪の量や好みのタイプに合わせて色を選んでみましょう。白髪が少ない場合にはダークブラウンやブラック、多いのであれば明るめのブラウンがおすすめです。

市販の白髪染めトリートメントのおすすめ商品8選!

①利尻ヘアカラートリートメント


M keep aspect %e5%88%a9%e5%b0%bb

出典:hands.net

自然派clubサスティ 利尻ヘアカラートリートメント ¥2,370

「利尻ヘアカラートリートメント」は、手軽にセルフカラーできることにこだわって作られた人気アイテムです。HC染料と天然由来植物式がミックスされているので、肌をいたわりながらスピーディーにカラーリングできるでしょう。

②ドクターシーラボ ヘアカラートリートメントスピード3

M keep aspect %e3%83%98%e3%82%a2%e3%82%ab%e3%83%a9%e3%83%bc%e3%83%88%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%88%e3%83%a1%e3%83%b3%e3%83%88%e3%82%b9%e3%83%94%e3%83%bc%e3%83%893

出典:www.ci-labo.com

ドクターシーラボ ヘアカラートリートメントスピード3

「ドクターシーラボ ヘアカラートリートメントスピード3」は、ダメージヘアもセルフカラーできるように作られたアイテムです。3種類の植物由来色素をベースとしており、髪にうるおいとツヤを与えるとされています。

様々な髪質に使いやすいことに加え、肌への刺激に対する配慮がされている点も評価できるでしょう。4種類の添加物が入っていないため、頭皮や髪への負担が気になる方におすすめです。

③LPLP ヘアカラートリートメント

M keep aspect lplp %e3%83%ab%e3%83%97%e3%83%ab%e3%83%97  %e3%83%98%e3%82%a2%e3%82%ab%e3%83%a9%e3%83%bc%e3%83%88%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%88%e3%83%a1%e3%83%b3%e3%83%88

出典:www.626214.com

LPLP(ルプルプ) ヘアカラートリートメント ¥3,500

「LPLP ヘアカラートリートメント」は、頭皮を傷めずにセルフカラーリングができるように考えられたアイテムです。シオノギ海藻エキス由来の独自成分により、髪のバリア機能をサポートしてくれるとされています。

豊かなカラーバリエーションも人気のポイントです。特にトーンが少しずつ異なるブラウン系の色味は、顔周りを明るい雰囲気に演出してくれるでしょう。クチナシやベニバナなどの刺激になりにくいとされる植物由来の色素を使っているので、肌への負担が気になる方におすすめです。

④スカルプDボーテ ヘアカラートリートメント

M keep aspect %e3%82%b9%e3%82%ab%e3%83%ab%e3%83%97d %e3%83%9c%e3%83%bc%e3%83%86

出典:www.cosme.com

アンファー スカルプDボーテ ヘアカラートリートメント ¥2,852

「スカルプDボーテ ヘアカラートリートメント」は、白髪ケアと髪のハリコシアップの両立を考えて作られた人気アイテムです。加水分解シルクやケラチンをはじめとした、髪のコンディションを整えるとされた成分が配合されています。

また、ボタンエキス・トウミツなどの植物由来成分を豊富に配合しているので、頭皮をいたわりながらヘアカラーができるでしょう。ツヤとコシのある髪へ導くとされているので、立体的な仕上がりを目指したい方におすすめです。


⑤ラボモ スカルプアロマヘアカラートリートメント

アートネイチャー ラボモ スカルプアロマヘアカラートリートメント ¥3,740

「ラボモ スカルプアロマヘアカラートリートメント」は、毛髪の構造に注目して開発されたアイテムです。メーカー独自のスピード&キープ処方を採用しており、3分の待ち時間で美しい髪色が続くと言われています。

また、毛髪や頭皮への保湿効果が期待できる植物由来成分を、豊富に配合している点もポイントです。毛先まで指通りの良い健康的な髪へ導いてくれるでしょう。優しいフルーティフローラルの香りなので、キツイ臭いが苦手な方にもおすすめです。

⑥フラガール カラートリートメント

MEROS(メロス) フラガール カラートリートメント ダークブラウン ¥2,018

「フラガール カラートリートメント」は、ハワイを思わせる原料をベースに作られたアイテムです。保湿効果が期待できるマカデミアナッツオイル・ココヤシ果実エキスを配合しているので、髪にうるおいを与えてくれるでしょう。

髪だけでなく、頭皮のコンディションを整えることにもだわられています。ローズマリーやセージなど、頭皮の皮脂を調整する効果が期待できるオーガニック成分を配合していますよ。白髪染めだけでなく、髪と頭皮のケアも同時にしたい方におすすめです。

⑦サイオス カラートリートメント

サイオス サイオス カラートリートメント ¥695

「サイオス カラートリートメント」は、1回の使用でしっかり染まることをコンセプトとしたアイテムです。長年の研究結果に基づいて開発した独自の濃厚カラー処方を採用しており、髪を包み込んで染め上げるとされています。

また、髪の補修効果にもこだわられている点は評価すべきポイントと言えます。ダメージケア効果が期待できる2種類のケラチンを配合したことで、サロン帰りのようにツヤのある髪へ導いてくれるでしょう。

⑧大島椿 ヘアカラートリートメント

51ht2b5tdnkl
大島椿 大島椿 ヘアカラートリートメント ¥2,728

「大島椿 ヘアカラートリートメント」は、髪にうるおいを与えるとされる椿油をベースに作られたアイテムです。ツヤとコシのある状態に導くと言われるツバキセラミド・加水分解シルクを配合しているので、健康的な髪に整えてくれるでしょう。

市販の白髪染めトリートメントの注意点とは?

①何度も染める必要がある

ヘアカラー中の様子

1つ目は「何度も染める必要がある」という点です。白髪染めトリートメントはヘアマニキュアのように、髪の表面をコーティングして染めていく構造になっています。つまり、一般的なヘアカラー剤に比べて染色力が弱い傾向にあるのが特徴です。

つまり、1回の使用で白髪を完全に染めるのは難しく、こまめに塗っていくことが必要です。特にライトブラウン系をはじめとした明るめの色は、髪の状態によってはうっすらとしか染まらない場合もあります。

②明るいカラーには染まらない

アッシュ系の髪色

2つ目は「明るいカラーには染まらない」という点です。一般的なヘアカラー剤の場合、毛髪に含まれるメラニンを脱色して染める仕組みになっています。そのため、黒髪も明るい色に染めることが可能です。しかし、白髪染めトリートメントに脱色力はないため、本来の髪色以上に明るい色に染められません。

③他のヘアカラー剤と併用しにくくなる

ヘアカラー剤

3つ目は「他のヘアカラー剤と併用しにくくなる」という点です。白髪染めトリートメントで髪がコーティングされると、その後美容室でヘアカラーをする時に上手く染まらない場合があります。

そこで、白髪染めトリートメント後にヘアカラーをする場合は、しばらく間隔を空けて髪への影響が薄くなってからにしましょう。特に長期間使用していた場合は、白髪染めトリートメントの影響がなかなか消えないと考えられています。そのため、一般的には2週間以上空けることがおすすめです。

市販の白髪染めトリートメントで上手くカラーリングするコツとは?

①事前にシャンプーをしておく

自然由来のシャンプー

1つ目は「事前にシャンプーをしておく」という方法です。シャンプー前の髪には、ほこりや整髪料などが付着している場合があります。髪に付着した汚れは、白髪染めトリートメントの浸透を妨げる可能性があるので、事前にシャンプーで汚れを落としておくことがおすすめです。

②カラーリング専用ブラシで塗る

M keep aspect %e3%82%b5%e3%83%b3%e3%83%93%e3%83%bc
サンビー工業株式会社 業務用ヘアダイブラシ K-60 ¥499

2つ目は「カラーリング専用ブラシで塗る」という方法です。白髪染めトリートメントを手で塗る人は多いですが、髪のボリュームや場所によってはムラが起こりやすくなります。

そこで活躍してくれるのがカラーリング専用ブラシです。カラーリング専用ブラシはハケとコームの2つのパーツが付いているので、簡単にムラなくトリートメントを塗れますよ。塗る時間を短縮できるうえトリートメント使用後の仕上がりもアップするため、手軽にヘアケアしたい方におすすめです。

③塗った後は髪を温める

ヘアケア後の人

3つ目は「塗った後は髪を温める」という方法です。毛髪の表面にはキューティクルという部分があります。キューティクルとは、外部からの刺激から毛髪を守るバリアの役割を担う組織です。通常、キューティクルは閉じた状態ですが、温めると表面が開いてトリートメントが浸透しやすくなると言われています。

そのため、白髪染めトリートメントを塗った後には髪全体を温めると、よりきれいに染まるとされています。蒸しタオルやラップなどを活用するのがおすすめです。蒸しタオルを使う場合は、事前にしっかり絞ってから使うようにしましょう。

白髪染めをしても、髪が伸びていくとともに根元と毛先で色に差が出てきてしまう場合があります。その場合に必要なのが「リタッチ」です。以下の関連記事では、白髪染めをした後のリタッチにおすすめの商品をまとめています。

市販の白髪染めトリートメントで美しい髪を楽しもう!

白髪染めトリートメントは、自然由来の成分を数多く配合しているものも多いので、初めてセルフカラーリングする方にも使いやすいでしょう。ぜひ今回ご紹介した商品や評価を参考にしながら、ぜひ自分の髪に合ったものを探してみてください。

トリートメントと同様に、美しい髪色を長く楽しめるとして注目されているアイテムが「白髪染めシャンプー」です。以下の関連記事では、白髪染めシャンプーのおすすめ商品をランキング形式で紹介しています。

●商品やサービスを紹介いたします記事の内容は、必ずしもそれらの効能・効果を保証するものではございません。
商品やサービスのご購入・ご利用に関して、当メディア運営者は一切の責任を負いません。