【お呼ばれされた方向け】結婚式のヘアアクセのマナー20選!おすすめ品もチェック♪
更新:2021.05.26
結婚式のゲストに相応しい、ヘアアクセのマナーを知っていますか?この記事では、結婚式に付けていくヘアアクセのマナーをご紹介しています。結婚式・披露宴・二次会におすすめのヘアアクセについても知ることができますよ。結婚式に招待された時に、ぜひ参考にしてみてください。
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INDEX
【デザイン】結婚式のヘアアクセのマナー9選
①ドレッシーなデザインを選ぶ
1つ目のマナーは、ドレッシーなデザインを選ぶことです。ドレスアップした装いに、カジュアルなヘアアクセを合わせると浮いて見えます。
プラスチック感が目立つデザインや光沢のない布でできたヘアアクセは、結婚式や披露宴に相応しくありません。華やかなフォーマルの場に馴染むように、透け感や光沢感のあるデザインを選ぶのがおすすめです。
②黒一色のみのデザインを控える
2つ目のマナーは、黒一色のみのデザインを控えることです。結婚式は、新郎新婦と両家の繁栄を祝うもので「縁起」を大切にしています。黒はお葬式やお通夜のメインカラーとなるため、お祝いの場である結婚式や披露宴では避けるのが望ましいです。
ただし、パールやラインストーンなどが付いており、シックな華やかさのある黒のヘアアクセは良いですよ。また、部分的に黒色があしらわれたデザインのコサージュやバレッタなどもOKです。
③王冠やティアラはNG
3つ目のマナーは、王冠やティアラはNGということです。結婚式や披露宴で花嫁がヘアアクセとして使うケースが多いため、避けるようにしましょう。主役である花嫁と、被らないヘアアクセを選ぶのがマナーとなっています。
④お花のモチーフを控える
4つ目のマナーは、お花のモチーフを控えることです。お花をモチーフは、花嫁が付けるヘアアクセのデザインの中でも人気があります。そのため、ゲストが披露宴や二次会で、花嫁よりも目立つような装いで参列するのはマナー違反です。そのため、お花のモチーフのヘアアクセは、できるだけ避けるのが無難です。
もし、お花のモチーフのコサージュやバレッタを付けるなら、目立たないデザインを選びましょう。小さめのお花をモチーフにしたヘアアクセを、セットした髪型の下の方に添えるのはOKです。
⑤カチューシャは上品で華やかに
5つ目のマナーは、カチューシャのデザインを上品で華やかにすることです。さまざまな種類の髪飾りの中でも、カチューシャはカジュアルな印象を持たれやすいアイテムとなっています。そのため、結婚式や披露宴にお呼ばれした時は、エレガントなデザインでフォーマル感のあるものを選びましょう。
控えめなビジューやラインストーン、パール付きのカチューシャなどもおすすめです。ただし、花嫁が付けるような、豪華で煌びやかなデザインのカチューシャは避けてください。
また、年配の参列者が多い場合や格式が高い式に行く際は、カチューシャが悪目立ちしやいように配慮する必要があります。サテンやレースを主体とした控めで上品なカチューシャだと、フォーマルな場に馴染みやすいです。
⑥アニマル柄は控える
6つ目のマナーは、アニマル柄を控えることです。ヒョウやゼブラ柄の髪飾りは、結婚式や披露宴などで浮きやすくなっています。なぜなら、フォーマルな場へは、品のある装いで参加することが重要視されているからです。
結婚式や披露宴には、年代が違う方もお呼ばれする可能性があることを考慮しなければいけません。特に年配の方だと、アニマル柄に対して品位に欠けているというイメージを持っている人もいます。喜ばしいお祝いの場で、眉をひそめられるような装いは避けましょう。万人受けするような柄の、髪飾りを選ぶことが大切です。
⑦他のアクセサリーとテイストを揃える
7つ目のマナーは、他のアクセサリーとテイストを揃えることです。いくら素敵な髪型をして可愛いヘアアクセを付けていても、他のアイテムとの統一感がなければ浮いてしまいます。アクセサリーとコサージュやバレッタなどの素材を合わせるだけで、おしゃれで品のある装いに見えますよ。
結婚式にお呼ばれしたときは、どんなアクセサリーならOKなのか基本マナーを抑えておきたいですよね。結婚式でアクセサリーをつけるときの基本的なマナーや、マナーを守ったおすすめ商品を詳しく知りたい方は結婚式にNGなアクセサリーはコレで確認!マナーを守ったおすすめ商品もご紹介を参考にしてみて下さい。
⑧華やか過ぎるデザインを避ける
8つ目のマナーは、華やか過ぎるデザインを避けることです。おめでたい場だからといって、あまりに華やか過ぎるヘアアクセを付けるのは良くありません。披露宴や二次会の主役は花嫁なので、お呼ばれしたゲストはできるだけ目立たないようにすることが大切です。
⑨和装は清楚なデザインにする
9つ目のマナーは、和装は清楚なデザインにすることです。披露宴や二次会にお呼ばれされたら、洋装で参加するという人が多い傾向にあります。
着物姿のゲストは周囲の目を引きやすいので、清楚なデザインのヘアアクセが好ましいです。成人式の時のような煌びやかな髪飾りを付けると、披露宴や二次会で悪目立ちしてしまうので気を付けましょう。
【素材】結婚式のヘアアクセのマナー8選
①サテンやシフォン素材を選ぶ
1つ目のマナーは、サテンやシフォン素材を選ぶことです。披露宴や二次会に付けていくヘアアクセには、透け感や光沢のある素材が適してします。高級感のある素材で作られたヘアアクセは品よく見えるので、フォーマルなシーンにお呼ばれされたゲストにぴったりです。
サテン・シフォン素材がメインのコサージュやバレッタだと、ビジューやパールでキラキラしたものよりも目立ちにくくなります。そのため、ややサイズ感のあるものを選んでも、控えめで女性らしい印象に仕上がりますよ。
②ブラックパールは控える
2つ目のマナーは、ブラックパールを控えることです。ブラックパールはお葬式を連想させるため、見る人によっては不快感を抱く可能性があります。
フォーマルな素材なので、マナー違反というわけではないのですが、控えた方が無難です。披露宴や二次会へは、ブラックパールが付いていないコサージュやバレッタを選びましょう。
③レザーやファー素材を避ける
3つ目のマナーは、レザーやファー素材を避けることです。レザーやファー素材に対して、動物の殺生をイメージする人もいます。結婚式は縁起を大切にする場でもあるため、レザーやファー素材の髪飾りは控えましょう。
④ベロアやスエードは秋・冬に
4つ目のマナーは、ベロアやスエードを秋・冬に選ぶことです。ベロアやスエード調の素材は温かみを感じるため、春や夏に身に付けると浮いてしまいます。髪飾りを選ぶ時は、披露宴や二次会が開催される季節を考慮することが大切です。
⑤春・夏は涼し気な素材にする
5つ目のマナーは、春・夏は涼し気な素材にすることです。暖かい春や暑い夏に身に付ける髪飾りは、涼を感じる素材が適しています。ニットやベロア素材だと暑苦しく見えるので、見た目も涼やかなシフォンやレースがおすすめです。
⑥昼は光沢の少ない素材にする
6つ目のマナーは、昼は光沢の少ない素材にすることです。披露宴や二次会にお呼ばれされた時は、開催される時間帯を考慮してヘアアクセを選びましょう。昼間の結婚式だと、キラキラした髪飾りがカメラのフラッシュに反射しやすいからです。
せっかくの写真撮影で邪魔にならないために、光沢感の少ない素材のヘアアクセを付けることが大切です。コサージュ・バレッタなどを選ぶ時は、パールや小さめのラインストーンが付いたものが良いですよ。
⑦夜は輝きのある素材にする
7つ目のマナーは、夜は輝きのある素材にすることです。夕方や夜に開催される披露宴や二次会には、煌めきのある髪飾りで華やかさを添えましょう。日の光が無い時間帯だと、輝きのある素材を付けても目立ちにくいのです。花嫁より目立たない程度の、キラキラのビジューやスワロフスキーがついたヘアアクセがおすすめです。
⑧生花やドライフラワーを控える
8つ目のマナーは、生花やドライフラワーを控えることです。花嫁の髪飾りに使われることが多いため、ゲストは被らないように考慮する必要があります。
もし、生花やドライフラワーの素材を使う時は、鮮やかな色や派手な見た目のものは避けましょう。小ぶりで控えめなものを選ぶようにして、目立たないようにすることが大切です。
【サイズ】結婚式のヘアアクセのマナー3選
①控えめなサイズを選ぶ
1つ目のマナーは、控えめなサイズを選ぶことです。結婚式にお呼ばれされたゲストは、花嫁よりも目立たないように気を付ける必要があります。
シンプルな髪型にしていても、ヘアアクセが大きいと存在感を発揮してしまいますよ。コサージュやバレッタなどの髪飾りを選ぶ時は、小さめのサイズを選ぶと品よく見えるのでおすすめです。
②高さのあるヘアアクセはNG
2つ目のマナーは、高さのあるヘアアクセはNGということです。結婚式で自分の後ろの席にいる人の迷惑にならないように、髪飾りの高さを考慮して選びましょう。高さのあるヘアアクセしかないという時は、髪の下の方に付けるなどして周囲を気遣うことが大切です。
③ボリューム感のあるデコレーションを避ける
3目のマナーは、ボリューム感のあるデコレーションを避けることです。素材や色味が品よく控えめでも、ボリューム感があり過ぎると悪目立ちしてしまいます。結婚式の主役は花嫁なので、ゲストはできるだけ控えめな装いをすることが大切です。
結婚式におすすめのヘアアクセ
ここまで、結婚式のヘアアクセのマナーをご紹介しました。結婚式に相応しい髪飾りをつけると、お祝いの気持ちを上手く表現することができますよ。髪型やファッションに合ったヘアアクセを選び、品の良い装いをしましょう。
①パールピン
1つ目は、パールピンです。先端に花モチーフのパールビーズがついており、髪に挿すだけで上品で女性らしくなりますよ。三つ編みや編み込みなどの髪型に、フォーマル感をプラスできるのでおすすめです。
②パール付きサテンローズコサージュ
2つ目は、パール付きサテンローズコサージュです。艶やかなサテン生地にパールが添えられている、上品なデザインとなっています。ハーフアップやお団子ヘアなど、さまざまな髪型に合わせやすいのでおすすめです。
③バレッタ4点セット
3つ目は、バレッタ4点セットです。ハートや蝶のモチーフで、結婚式のお呼ばれスタイルに合わせやすいデザインとなっています。ピンク・ゴールド・シルバーなど、バレッタを組み合わせて使うのもおすすめです。
披露宴におすすめのヘアアクセ
①ヘアピン8本セット
1つ目は、ヘアピン8本セットです。色や形がさまざまなので、どんな髪型にも合わせやすくなっています。華やかで上品な落ち着き感があり、披露宴のゲストに相応しいヘアピンです。
②リーフ デザイン バレッタ
2つ目は、リーフ デザインバレッタです。付けると髪にゴールドのリーフが這っているように見える、優しくエレガントな形となっています。控えめなのに上品なデザインなので、披露宴のゲストにぴったりなヘアアクセです。
③リボンバレッタ
3つ目は、リボンバレッタです。色や質感が違うサテン生地が重なっている、おしゃれで上品なデザインとなっています。可愛く揺れる小ぶりのストーンチャームが付いており、動くたびに煌めきます。
結婚式の二次会におすすめのヘアアクセ
①蝶ヘアピン
1つ目は、蝶ヘアピンです。艶やかな蝶が美しく、結婚式の二次会の髪飾りにぴったりのデザインとなっています。花嫁が身に付けることが多いフラワーモチーフと被らず、主役を引き立たせることができますよ。ピンで簡単に留めれるので、どんな髪型にも合わせやすいです。
②パールコーム
2つ目は、パールコームです。さまざまな大きさのパールが連なっており、髪に艶のある華やかさを添えてくれます。どんなカラーのドレスにも合わせやすく、品良くまとまるのでおすすめです。
③パールカチューシャ
3つ目は、パールカチューシャです。根本がゴールドで、華やかさのあるデザインとなっています。片方しかパールが付いていないので、子供っぽくならず上品に見えますよ。カジュアルな二次会にも付けて行きやすいデザインで、どんな髪型にも合わせやすいです。
結婚式のヘアアクセのマナーを知って身だしなみを整えよう
特別なお祝いの席にぴったりなヘアアクセを選ぶには、マナーを考慮することが大切です。年配の人も参列することが多いので、縁起を取り入れたデザインをチョイスするのがおすすめです。結婚式のヘアアクセのマナーを知って、身だしなみを整えましょう。
以下の記事では、ヘアアクセの付け方や、お呼ばれにぴったりな可愛い簡単ヘアアレンジついてご紹介しています。参考になりますので、ぜひこちらもチェックしてみてくださいね。
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