市販でおすすめなダークアッシュのカラー剤8選!選び方から注意点もご説明!
更新:2020.09.14
昨今、自然な色味でありながら、垢抜けた雰囲気を演出できるとして「ダークアッシュ」のヘアカラーが人気なのはご存知ですか?今回は、市販でおすすめのダークアッシュ系のヘアカラーをご紹介します。選び方や使用時の注意点などもまとめていますので、ぜひ最後までご覧ください。
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INDEX
市販のダークアッシュカラー剤の選び方は?
選び方①テクスチャー
1つ目の選び方が「テクスチャー」です。市販のヘアカラーには、大きく分けて泡と乳液、クリームという、3種類のテクスチャーが存在します。テクスチャーによって使い方や染めやすさなどが異なっているため、セルフで染める場合には、テクスチャーもよくチェックしておきましょう。
泡テクスチャーは、髪全体を包み込む染め方が特徴であり、ブロッキングなしでも簡単に染められることから、初心者にもおすすめです。また、乳液タイプは、ムラになりにくいことから、毛量が多い人が使いやすいとされています。自分の髪の長さや染め方のスタイルに合わせて使い分けるのも、選び方のポイントですよ!
選び方②色味
2つ目の選び方が「色味」です。「ダークアッシュ」とはいっても、ブラウン系やグレー系などのように、色味によって仕上がりが少しずつ異なっています。セルフで髪を染める際には、自分がイメージする髪色に併せた色味を選びましょう。
選び方のコツとしては、パッケージに記載されている仕上がり例や、店頭に並んでいる「ヘアカラーチャート」と呼ばれる毛束をチェックするのが良いでしょう。
選び方③成分
3つ目の選び方が「成分」です。ヘアカラーのなかには、自然由来のトリートメント成分が配合されているものも多くあります。ヘアカラーは、どうしても髪へのダメージが避けられません。髪へのダメージを軽減するためにも、カラー剤に保湿成分が入っているものや、トリートメントが付属しているものを選ぶのも良いでしょう。
選び方④ブリーチの有無
4つ目の選び方は「ブリーチの有無」です。同じダークアッシュ系のヘアカラーであっても、ブリーチありタイプとブリーチなしタイプでは、仕上がりが大きく変化します。ブリーチありタイプの場合、色はブリーチなしよりも明るいものが多いですが、黒髪では上手く発色しないのが特徴です。
また、ブリーチなしタイプは、黒髪でもしっかり染まるように作られていますが、全体的に自然で暗い色が多いのが特徴です。セルフで染める場合は、自分の好みの髪色や染め方に合わせて選ぶようにしましょう。
選び方⑤内容量
5つ目の選び方が「内容量」です。ヘアカラーは、シリーズによって、少しずつ1箱あたりの内容量が異なります。そのため、自分の髪の長さや、染めたい部分の広さに併せたものを選びましょう。また、泡や乳液などのテクスチャーによっても、必要量は変化するため、購入する量はしっかりチェックしておくことが大切です。
【ブリーチあり】市販でおすすめなダークアッシュのカラー剤4選!
①フレッシュライト 泡タイプヘアカラー シュガーアッシュ
1つ目は「フレッシュライト 泡タイプヘアカラー シュガーアッシュ」です。もっちり泡による独特の使い心地が人気の、乳液タイプのヘアカラーとなっています。
ブリーチありの髪では、グレー系のダークアッシュの色に染まる点が特徴です。クールな雰囲気を演出できるうえ、色落ちによる色の変化も自然である点も魅力といえます。
②サイオス オレオクリーム ノーブルアッシュ
2つ目は「サイオス オレオクリーム ノーブルアッシュ」です。サロン品質にこだわった、乳液タイプのヘアカラーとなっています。カラー剤にピュアオイルを配合したことにより、高い発色と美しいツヤを実現している点が魅力です。
ブリーチありの髪では、赤みを抑えたグリーン系のダークアッシュに染まる点も特徴です。様々なコーデに合わせやすい色であるため、ナチュラルカラー志向の方にもおすすめできます。
③ホーユー メイクアップカラー グレーアッシュ
3つ目は「ホーユー メイクアップカラー グレーアッシュ」です。発色の良さを重視して作られた、乳液タイプのヘアカラーとなっています。タレにくいテクスチャーであるため、初心者でもムラなく染めやすい点が特徴です。
ブリーチありの髪では、光沢のあるグレー系のダークアッシュに染まるため、洗練された大人っぽい雰囲気を演出できますよ!ヘアカラーのなかでもコスパが良いため「手軽に髪色を変えたい」という場合にもぴったりです。
④パルティ 泡のヘアカラー ガーリーアッシュ
4つ目は「パルティ 泡のヘアカラー ガーリーアッシュ」です。付属の泡立てネットで簡単にふわふわ泡が作れることで人気の、泡タイプヘアカラーとなっています。透明感のあるダークアッシュであり、ブリーチありの髪で少し明るめに染まるのが特徴です。
ツバキオイルやローズヒップをはじめとした、5つのトリートメント成分を配合しているため「髪へのダメージが気になる」という方にもおすすめです。
【ブリーチなし】市販でおすすめなダークアッシュのカラー剤4選!
①リーゼ 泡カラー ニューヨークアッシュ
1つ目は「リーゼ 泡カラー ニューヨークアッシュ」です。髪の根元にフィットする「濃密泡」が特徴的な、泡タイプのヘアカラーとなっています。
ブリーチなしで染まるうえ、加解シルク液などをベースとした、毛髪保護成分を配合している点が特徴です。軽くグレーが入ったダークアッシュであるため、クールな雰囲気を演出したい時におすすめできます。
②ホーユー ビューティーラボ ミルキィヘアカラー グラマラスアッシュ
2つ目は「ホーユー ビューティーラボ ミルキィヘアカラー グラマラスアッシュ」です。セルフカラー後の髪のコンディションを整える、美容液とpHコントローラーが付属しています。カラー液にははちみつやローズ水をベースとした、保湿成分も配合されている点も特徴です。
また色味についても、深みのあるダークアッシュであり、落ち着いた仕上がりになっている点も人気です。色落ちも目立ちにくく、ブリーチなしでもきれいに染まりやすいとされているため、初心者にもおすすめできます。
③ルシードエル ミルクジャムヘアカラー 生チョコガナッシュ
3つ目は「ルシードエル ミルクジャムヘアカラー 生チョコガナッシュ」です。「ムラ染まり」を防止することにこだわられた、ジャムのような、とろとろ乳液テクスチャーが特徴のヘアカラーとなっています。
ブリーチなしとブリーチありの両方の髪に対応しており、ナチュラルなブラウン系のダークアッシュカラーに染まりますよ!コラーゲンやシルクエッセンスをはじめとした、4種類のヘアケア成分も配合されているため、カラー後の髪のパサつきが気になる方にもおすすめです。
④シエロ デザイニングカラー ロイヤルアッシュ
4つ目は「シエロ デザイニングカラー ロイヤルアッシュ」です。黒髪や細かな白髪などもしっかり染められるように作られた、乳液タイプのヘアカラーとなっています。上品で落ち着いたブラウン系のダークアッシュとなっているため、様々なシーンにも使いやすいですよ!
ブリーチなしで染まるうえ、タウリンやテアニンなどのカラーキープ成分が入ったトリートメントも付属している点も魅力的です。本体の先端はコーム状になっているため、初めて乳液タイプの市販ヘアカラーを使う方にもおすすめできます。
市販のダークアッシュカラー剤で染める際の注意点は?
注意点①髪の状態を見て染めること
1つ目の注意点が「髪の状態を見て染めること」です。普段からパーマやブリーチをしている髪は、キューティクルがダメージを受けている状態であるとされています。そのため、ヘアカラーをしたとしても、髪のうるおいや染め粉が流れ出てしまい、上手く定着しない場合もあるため注意しましょう。
また、ダメージを受けた髪にヘアカラーを続けていると、パサつきや切れ毛がおきてしまい、髪のボリュームやツヤがなくなってしまう場合があるのです。ブリーチありのヘアカラーを使用する時などは特に、染める前に髪のコンディションをチェックするようにしましょう。
注意点②パッチテストをしておくこと
2つ目の注意点が「パッチテストをしておくこと」です。ヘアカラーには、様々な化学成分や染料が入っているため、体質によっては、かゆみや痛みが発生する場合があるため注意しましょう。そのため、実際に染める2日前には「パッチテスト」をしておくことが大切です。
パッチテストをあらかじめしておくことで、自分ではわからなかったアレルギーの有無や、ヘアカラー後の肌トラブルを防ぐことができます。これまで使ったことのないヘアカラーでセルフカラーをする場合は特に、パッチテストで問題がないかどうかをチェックしておきましょう。
パッチテストのやり方
- 第1剤と第2剤を、各商品の使い方で指定された割合で取り出します。
- 第1剤と第2剤を、綿棒で混ぜ合わせます。
- 混ぜ合わせた液を綿棒ですくい取り、腕の内側に10円玉程度の広さに薄く塗ります。
- 衣類などに液が付かないように30分程度自然乾燥をさせます。
- 液をコットンやティッシュなどで軽く拭き取り、その状態で48時間放置します。
- 48時間後、液を塗った場所にかゆみや赤みなどの異常がないかどうかを確認します。
注意点③暖色系の髪色では染まりにくい
3つ目の注意点が「暖色系の髪色では染まりにくい」です。ダークアッシュに染めようとしている方のなかには、すでに別の髪色に染めている場合も多いことでしょう。実は、オレンジや赤色などの暖色系の場合、赤みが邪魔をしてアッシュカラーに染まりにくいこともあるため、注意しましょう。
特にセルフで染める場合、サロンのように髪色に合わせて染料を調合してもらえません。そのためセルフでは、以前のヘアカラーで残った赤みを消すことが難しいとされています。セルフでダークアッシュに染めたい場合は、あらかじめブリーチをしておくとともに、ブリーチありタイプのカラー剤を選ぶのが良いでしょう。
市販のダークアッシュカラー剤を長持ちさせるポイントは?
①トリートメントで髪を保護する
1つ目のポイントが「トリートメントで髪を保護する」ことです。ヘアカラー後の髪は大変デリケートになっています。そのままにしておくと、紫外線などによってダメージを受けてしまう場合もあるのです。定期的にトリートメントでケアをしておくことで、ヘアカラーの色落ちを防げるとされています。
おすすめは「アウトバストリートメント」と呼ばれる、洗い流さないタイプのトリートメントとなっています。アウトバストリートメントでセルフケアをすることで、ドライヤーの熱から髪を守ってくれる働きもありますよ!
②カラーシャンプーを使う
2つ目のポイントが「カラーシャンプーを使う」ことです。「カラーシャンプー」は、液に染料が配合されているのが特徴であり、髪を洗うことでヘアカラーの色味を長持ちさせてくれるとされています。カラーシャンプーの色によって、対応しているヘアカラーの色味が異なっていますので、使う際には注意しましょう。
一般的にアッシュ系の髪色には「シルバー系」のカラーシャンプーが良いとされています。しかし、ヘアカラー後の髪に黄ばみが出てきた際には「パープル系」のものを使うもの良いでしょう。その時の髪の状態や色の変化に合わせて、カラーシャンプーを使い分けることをおすすめします。
ヘアカラーの色をキープできるとされている「カラーシャンプー」は、ドンキなどで手軽に購入できます。関連記事では、ドンキでおすすめのカラーシャンプーについてまとめた記事を掲載していますので、ぜひこちらもご覧ください。
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