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【暖色系】黒髪でも染まるマニパニのカラー3選
①ヴァンパイアレッド
1つ目はヴァンパイアレッドです。マニパニの赤系でも特に濃い発色が特徴で、黒髪でも比較的染まると言われています。黒をベースに、赤みが加わったような色に染まると人気ですよ！
こっくりとしたディープな赤は、ブリーチなしの地毛に使っても色味が楽しめます。ブリーチをするとより鮮やかな赤になりますが、赤みのある黒髪にしたいときは、地毛にも使えます。
②ホットホットピンク
出典： www.amazon.co.jp
2つ目はホットホットピンクです。マニパニは赤系統の色の方が、地毛でも染まると言われています。ピンクも赤系統の色になるので、比較的黒髪に染まりやすいですよ！
地毛に使った場合、ピンクではなくピンクの混ざった黒髪になります。明るいピンクにはなりませんが、光が当たるとピンク色のニュアンスが見えるような発色に仕上がります。
③サンシャイン
3つ目はサンシャインです。サンシャインは鮮やかなネオンカラーのように仕上がる黄色です。ブリーチありだと黄色くなりますが、地毛に使った場合は黄みがかった黒髪に仕上がります。
毛先など退色している部分に使うと、比較的黄色く染まるカラーです。見たままの黄色に仕上げるというよりは、明るい部分が黄色く見える黒髪にしたい方におすすめです。
【寒色系】黒髪でも染まるマニパニのカラー3選
①アフターミッドナイト
1つ目はアフターミッドナイトです。青系はブリーチなしの地毛に使っても染まりにくいと言われていますが、アフターミッドナイトは発色しやすいカラーです。地毛をブルーに染めるなら、アフターミッドナイトを選びましょう！
地毛に使った場合、光の当たる表面や毛先などに変化が見られます。うっすらと青みがかったような黒髪になるので、赤みのない涼し気な黒髪にしたい方におすすめです。
②ライラック
2つ目はライラックです。青みがかった紫色で、日本人特有の黄ばみやすい黒髪に使うと効果的です。紫の色素で黄ばみを打ち消してくれるので、傷んだ地毛のトーンを落ち着かせることができますよ！
鮮やかな紫色には染まりませんが、黄みを抑えたミステリアスな発色が楽しめます。ほんのりと紫色が混ざった黒髪に染まるので、黒髪のニュアンスを変えたいときにおすすめです。
③ヴィーナスエンヴィ
3つ目はヴィーナスエンヴィです。グリーン系のカラーで、最も黒髪に使いやすい種類です。しっかりとした濃い緑色なので、黒髪にもグリーンのニュアンスが入りやすくなります。
ブリーチなしの地毛に使った場合、光に当たると緑色に見えるような黒髪になります。色味自体は変わりませんが、明るい部分にグリーン要素を足したいときにおすすめです。
【暖色系】黒髪は染まらないマニパニのカラー3選
①コットンキャンディーピンク
1つ目はコットンキャンディーピンクです。マニパニには彩度（濃さ）のレベルがあり、彩度が高いほど黒髪でも染まりやすくなります。彩度の低い色は、染まらないので注意しましょう。
コットンキャンディーピンクは綿菓子のような、パステルカラー系のピンクです。淡い発色なのでブリーチをしないと染まらないカラーです。より彩度の高いホットホットピンクがおすすめですよ！
②ミスティックヘザー
出典： www.amazon.co.jp
2つ目はミスティックヘザーです。色味はパープルがかったピンクで、暖色と寒色の中間くらいの発色になります。彩度は低くパステルカラーに近いため、黒髪は染まらない色です。
黒髪でピンクパープルに染めたい場合は、ホットホットピンクにライラックを混ぜる使い方がおすすめです。パステルカラーにはなりませんが、ピンクパープルの色味は追加できます。
③プリティーフラミンゴ
3つ目はプリティーフラミンゴです。フラミンゴの羽のように、オレンジがかったピンクが特徴です。コーラル系のピンクに染めるには、ハイブリーチをした髪に使わなければいけません。
ブリーチなしの黒髪にはほぼ発色しないので、使い方に気を付けましょう。ブリーチをするほど色味が出やすいので、黒髪で試したい場合はホットホットピンクなど別のカラーをおすすめします。
【寒色系】黒髪は染まらないマニパニのカラー4選
①バッドボーイブルー
1つ目はバッドボーイブルーです。透き通るような淡いブルーに染まるカラーで、ブリーチが必須になります。黒髪だと染まらないので、使用する際は必ずブリーチしましょう。
透明感のあるパステルカラーに染めるには、2回ほどブリーチをしてしっかり色を抜く必要があります。同じブルー系でもアフターミッドナイトは黒髪に使いやすいので、青にしたい場合はこちらも使ってみてくださいね。
②エレクトリックリザード
2つ目はエレクトリックリザードです。明るめの蛍光グリーンのように、黄緑色に染まるカラーです。色味がかなり明るいので、地毛も明るいほど発色しやすくなります。
ブリーチをした髪に使うと透明感のある黄緑になりますが、黒髪は染まらないカラーです。同じグリーン系の場合、ヴィーナスエンヴィが黒髪に染まりやすいので、こちらを試してみましょう。
③エレクトリックアメジスト
3つ目はエレクトリックアメジストです。透明感のあるバイオレットで、アメジストのように透き通るパープル系になります。染めるというより、ブリーチをした髪の黄ばみ消し効果に使われます。
ブリーチをした髪には淡いパープルに発色しますが、ブリーチなしだと染まらないので気を付けましょう。パープル系で黒髪に使う場合は、ライラックがおすすめです。
④ブルースティール
4つ目はブルースティールです。マニパニの中で最も彩度の低い種類で、黒髪だと染まらないカラーです。色味はパステル系のブルーに、シルバーを混ぜたような発色です。
しっかりとブリーチをして色を消した髪なら、ブルー系のシルバーアッシュに仕上がります。しかし、黒髪の場合は色が入らないので、注意しましょう。
なお、マニパニに似たアイテムで、カラーバターというものも存在します。こちらもトリートメント感覚でカラーリングできるので、気になる方は別の記事もチェックしてくださいね。
マニパニで黒髪を綺麗に染める使い方のコツとは？
①シャンプーで汚れを落とす
1つ目の使い方はシャンプーで汚れを落とすことです。マニパニは髪に汚れなどが付いていると、綺麗に浸透しにくくなります。まずはシャンプーで、埃、髪の油、整髪剤などを洗い流しましょう。
この時、トリートメントはせずシャンプーだけに留めるのがコツです。しっかりと汚れを落としたら、トリートメントをせずにそのまま染める工程に移りましょう。
②タオルドライで水分を拭き取る
2つ目の使い方はタオルドライで水分を拭き取ることです。マニパニは髪に水分が残っていると、色素が流れて染まりにくくなります。シャンプー後はしっかりタオルドライしましょう。
地肌を揉みこむようにしっかりと拭き取った後、髪の毛の根元、中間、毛先と移動しながらタオルで拭くのがコツです。毛先から雫が落ちないよう、しっかり水分を拭き取りましょう。
③しっかりと揉みこんで馴染ませる
3つ目の使い方はしっかりと揉みこんで馴染ませることです。髪の長さに合わせてマニパニを適量取ったら、両手を使ってしっかり揉みこみます。隅々まで行き渡るよう、しっかり馴染ませましょう。
この時、ビニール手袋を付けると手が汚れないのでおすすめです。全体に揉みこんだら、コームでとかすようにすると、よりムラなく綺麗に馴染みます。
④ラップを巻いて長時間放置する
4つ目の使い方はラップを巻いて長時間放置することです。髪全体にマニパニを塗ったら、サランラップを巻いて包むと、より色素が浸透しますよ！ラップで頭を包むようにしましょう。
そのまま長時間放置するほど、色素が入りやすくなります。黒髪の場合は特に染まりにくいので、最低でも30分、余裕があれば一時間ほど放置するのがおすすめです。
マニパニでブリーチした髪を綺麗に染める使い方のコツとは？
黒髪をマニパニで染める方法を紹介しましたが、綺麗な色を出すにはやはりブリーチが必須です。黒髪で上手くいかなかった方は、ブリーチありで試してみてくださいね！
①染めたい部分だけブリーチする
1つ目の使い方は染めたい部分だけブリーチすることです。黒髪をブリーチする場合、全体ではなく部分的にブリーチする方法もあります。インナーカラー、毛先グラデーションなど、一部の色素を抜くのもおすすめですよ！
全体をブリーチするのは勇気がいりますが、部分的なら初心者でもやりやすいですよね。インナーカラーのような使い方なら、表面は黒髪のままでも問題ありません。
②2回ブリーチする
2つ目の使い方は2回ブリーチすることです。マニパニの発色をより鮮やかにしたい場合は、1回ではなく2回ブリーチがおすすめです。日本人の黒髪は、1回のブリーチだと色素が残る場合もあります。
ブリーチにブリーチを重ねることで、より色素のない、白に近い色まで脱色できます。黒髪だと染まらないカラーを使うなら、2回ブリーチで色素を抜きましょう！
③ヴァージンスノーで黄みを消す
3つ目の使い方はヴァージンスノーで黄みを消すことです。ヴァージンスノーとはマニパニで唯一色味のない、透明なカラーです。しかし、ブリーチ後の黄ばみを消してくれる効果があります。
まずはヴァージンスノーを使って黄みを消し、その後に好きなカラーを使うと、より綺麗な発色になりますよ！なお、今回は黒髪をマニパニで染める方法を紹介しましたが、マニパニを使って黒に染める方法もあります。別の記事で詳しく紹介しているので、こちらもチェックしてみてくださいね。
マニパニで黒髪をカラーリングしてみよう！
マニパニは黒髪に使うと染まりにくいアイテムですが、カラーによっては比較的綺麗に発色します。今回は黒髪に使うと染まる色、染まらない色を詳しく紹介しました。ブリーチなしで使いたい方は、是非参考にしてくださいね！
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