ベビーオイルで髪が潤うヘアケアとしての使い方!スタイリングにも♡
更新:2020.07.27
ベビーオイルは赤ちゃんのためのものではなく、大人の髪や頭皮にも効果的なのはご存じですか?今回は、ベビーオイルで髪が潤うヘアケアやスタイリングとしての使い方、ヘッドマッサージとしての使い方のコツをご紹介します。また、おすすめのベビーオイルもご紹介します。
※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。
INDEX
ベビーオイルで髪が潤うヘアケアとしての使い方3選
①シャンプーに混ぜる
1つ目は、「シャンプーに混ぜる」使い方です。ベビーオイルには保湿成分が配合されているため、シャンプーに混ぜて使用することで、髪をしっとりまとめる効果が期待できます。またパサつく髪に潤いを与えて、指通りを良くするため、ダメージが蓄積した髪にも効果的です。
使い方
- シャンプーにベビーオイルを適量混ぜる
- 1で頭を洗う
- お湯で洗い流す
②洗い流さないトリートメント
2つ目の使い方は、「洗い流さないトリートメント」です。ドライヤー前の髪の毛に馴染ませることで、髪の広がりや乾燥を抑えて、サラサラの髪になります。使用量は髪の毛の長さや毛量などによって様々なので、パサつきがちな毛先を中心に少量ずつ使いましょう。
使い方
- 洗髪後にタオルドライする
- 適量のベビーオイルを、毛先を中心に揉み込む
- ドライヤーで乾かす
③ヘアケアパック
3つ目の使い方は、「ヘアケアパック」です。特に髪の乾燥が気になる時には、直接髪の毛に塗って、ヘアケアパックとして使用しましょう。乾燥しがちな髪の毛の水分バランスを整えて、パサつきのないしっとりした髪に導きます。
使い方
- 乾いた髪の毛に、ベビーオイルをたっぷり塗る
- 3~5分放置する
- お湯で洗い流す
- シャンプーで洗う
ベビーオイルで髪が潤うヘアスタイリングとしての使い方3選
①ウェットヘア
1つ目のスタイリングは、「ウットヘア」です。乾いた髪にベビーオイルを揉み込むだけで、流行りのウェットヘアが完成します。毛束を作るイメージで、揉み込むのがポイントです。付け過ぎるとベタついてしまうので、バランスを見ながらスタイリングしましょう。
使い方
- ベビーオイルを手に取る
- 束を作るイメージで、くしのように指を通しながら揉み込む
②ハーフアップ
2つ目のスタイリングは、「ハーフアップ」です。ヘアセットが苦手な方でもチャレンジしやすいハーフアップは、ベビーオイルを使用すると、毛先の束感が出ておしゃれなアレンジになります。控えめなアレンジのため、オフィスやフォーマルなシーンにもおすすめです。
使い方
- ベビーオイルを髪全体に馴染ませる
- 両サイドの髪の毛を後ろで合わせ、ねじってゴムで結ぶ
- 毛束をほぐす
- 毛束から少量取って、ゴム部分に巻き付け、ピンで留める
- 毛先や後れ毛をコテで巻く
③外ハネスタイル
3つ目のスタイリングは、「外ハネスタイル」です。毛先のハネを大きくすると元気で明るい印象に、外ハネを控えめにすると大人っぽい印象に演出できるスタイリングです。ベビーオイルのツヤ感で、髪全体を綺麗に見せる効果もあります。
使い方
- 髪を上下にブロッキングする
- 下の髪を少量ずつ取って、コテで外ハネにセットする
- 上の髪も同じように、外ハネにセットする
- ベビーオイルを、毛先に少量馴染ませる
ベビーオイルで髪が潤うヘッドマッサージとしての使い方のコツ3選
①ブラッシング
1つ目のコツは、「ブラッシング」です。ヘッドマッサージの前には、髪を濡らす前のブラッシングが大切です。マッサージ中に髪の毛が絡まって抜けやすくなるのを防ぐ効果や、髪に付いた汚れやほこりを落とす効果があります。
ヘッドマッサージとしての使い方の手順①
- 髪が乾いた状態でブラッシングする
- 髪の毛の絡まりを無くし、汚れやほこりを落とす
②指の腹で頭皮をほぐす
2つ目のコツは、「指の腹で頭皮をほぐすこと」です。ヘッドマッサージは、爪を立てないように注意しながら、指の腹を使って頭皮をほぐすようにしましょう。ヘッドマッサージすることで血行促進し、毛穴に詰まった皮脂汚れも落ちやすくなります。
ヘッドマッサージとしての使い方の手順②
- 100円玉サイズのベビーオイルを、両手に馴染ませる
- 指の腹で頭皮を、3分程度マッサージする
③お湯で洗い流す
3つ目のコツは、「お湯で洗い流すこと」です。ヘッドマッサージが終わったら、お湯で綺麗に洗い流しましょう。マッサージ後にオイルが残っていると、頭皮がベタついたりかゆみが出たりすることもあります。流し残しがないように、丁寧に洗い流すのがポイントです。
ヘッドマッサージとしての使い方の手順③
- お湯で洗い流す
- シャンプーで洗う
- ぬめりがある場合は、二度洗いする
ベビーオイルをヘアケアとして使う時の注意点は?
①鉱物性と植物性を使い分ける
ベビーオイルは、鉱物性と植物性があります。鉱物性は髪の毛をコーティングし、水分が蒸発するのを防ぐ効果が高く、長時間保湿できるオイルです。しかし、表面をコーティングした状態が長時間続くと、逆に乾燥が進むことがあります。そのため長期間にわたって使用するのは避けて、必要に応じて使用するよう注意しましょう。
乾燥が気になる季節などに毎日使用したい場合には、植物性のオイルがおすすめです。髪に浸透し栄養を与える効果があるため、髪へのダメージが抑えられます。鉱物性と比較すると保湿の持続性が低いので、こまめに付け直しをするよう注意しましょう。
②付け過ぎはパサパサ髪になる
ベビーオイルは、髪に付け過ぎるとパサパサの髪になることがあります。鉱物性オイルは長時間髪をコーティングするため、ベタついて水分を奪ってしまうことが原因で髪がパサパサになる可能性があります。スタイリングに使用する時は適量を守り、付け過ぎないように注意しましょう。
③しっかりすすぐ
ベビーオイルを使用した後は、いつもよりしっかりすすぎましょう。ベビーオイルは油のため、普段のシャンプーのやり方では落ちないこともあります。ヘッドマッサージ後などは、お湯を使って流し残しなどがないように、念入りにすすぐように注意しましょう。
肌に優しいベビーオイルですが、使い方を間違えると肌トラブルが起きる可能性があるため、正しい使い方をするように注意が必要です。下記の記事では、ベビーオイルを使用する時の注意点などが紹介されています。ベビーオイルが合わない肌質も解説されていますので、使用前にチェックしてみましょう。
ヘアケアに使うおすすめのベビーオイル6選
ここまでご紹介してきた、ヘアケアやスタイリングにおすすめのベビーオイルは下記をご覧ください。コスパの良い商品・髪や頭皮に優しい商品などをご紹介します。ベビーオイル購入の際には、是非参考にしてください。
①ジョンソンベビー「ベビーオイル」
商品詳細
価格(税込) | オープン価格(Amazon:625円・897円) |
内容量 | 125ml・300ml |
1つ目は、ジョンソンベビーの「ベビーオイル」です。赤ちゃんの肌にも優しい低刺激性で、無着色・無香料・パラベンフリーのオイルです。サラッとしたテクスチャーで、濡れ髪や巻き髪などのヘアアレンジにもおすすめです。
ジョンソンベビー「ベビーオイル」②麗白「ハトムギ ベビーオイル」
2つ目は、「ハトムギ ベビーオイル」です。天然保湿成分のハトムギエキスが配合された、無香料・無着色のベビーオイルです。低刺激性なので、デリケート肌にも安心して使用できます。髪や肌の乾燥を防いで、潤いのある状態を保ちます。
商品詳細
希望小売価格(税込) | 588円 |
内容量 | 300ml |
③ピジョン「ベビークリアオイル」
3つ目は、「ベビークリアオイル」です。無着色・無香料・パラベンフリーで、髪や頭皮にも安心な植物性オイルを使用しています。保湿成分配合で、乾燥しやすい髪に潤いを与え、ベタつかずにツヤツヤの髪が持続します。
商品詳細
希望小売価格(税込) | 495円 |
内容量 | 80ml |
④PAX NATURON「パックスベビー ベビーオイル」
4つ目は、「パックスベビー ベビーオイル」です。マカデミアナッツ油に、酸化を防ぐ天然ビタミンEが配合された、肌にサラッと馴染むオイルです。無香料・無着色で、大人のスキンケアやヘアケアにもおすすめになっています。
商品詳細
希望小売価格(税込) | 1,650円 |
内容量 | 40ml |
⑤ラフラ「ベビーオイル」
5つ目は、ラフラの「ベビーオイル」です。お米オイル100%の無添加ベビーオイルです。サラサラし過ぎないのに、少量でも伸びが良いテクスチャーになっています。赤ちゃんが舐めても安心な食用オイルなので、大人の敏感肌の方も安心して使えます。
商品詳細
希望小売価格(税込) | 2,970円 |
内容量 | 150ml |
⑥ヒューマノイル「スキンオイル」
6つ目は、「スキンオイル」です。マカデミア種子油やホホバ種子油、スクワランなどの成分配合で、保湿効果が高い商品です。デリケートな肌のために、とことんこだわった無添加処方になっています。乾燥が気になる髪や毛先に馴染ませて、しっとりとまとまりやすく、ツヤツヤの髪に導きます。
商品詳細
希望小売価格(税込) | 3,300円 |
内容量 | 100ml |
ヘアケアにも使えるベビーオイルは、100均でも買えるのをご存じですか?下記の記事では、セリアやダイソーなどで買えるベビーオイルの使い方や裏技などが紹介されています。興味のある方は、併せてご覧ください。
ヘアケアにおすすめのベビーオイルの選び方は?
①用途別
ベビーオイルは、用途別で選ぶ方法があります。乾燥した髪の毛には、保湿が持続する効果が高い鉱物性オイルがおすすめです。また、ヘッドマッサージなどの頭皮ケアには、サラッとしてよく伸びる植物性オイルが、滑りやすく使いやすいでしょう。
②容器のタイプ
ヘアケアには、ベビーオイルの容器のタイプで選ぶ方法もあります。髪の毛の保湿効果があるヘアケアパックには、たっぷり使用できる大容量タイプ、髪の毛のスタイリングには、オイルの量を調整しやすいプッシュタイプがおすすめです。
③天然由来成分
敏感肌の方は、天然由来成分のベビーオイルがおすすめです。鉱物や香料を配合していない、自然派オイルが配合のものであれば、肌に負担がかからずに安心して使用できます。天然由来や無添加など、配合成分をチェックするようにしましょう。
ベビーオイルを使ったヘアケアで美しいツヤ髪になろう
ベビーオイルは保湿に優れたオイルなので、ヘアケアに使用すると、乾燥しがちな毛先の潤いをキープできるようになります。ベビーオイルは比較的安価な商品が多く、使い方も簡単なので、使用量に注意して是非ヘアケアとして試してみてください。
ヘアケアアイテムとして優秀なベビーオイルは、乾燥肌の方にもおすすめの万能オイルです。下記の記事では、乾燥肌におすすめのベビーオイルの使い方が紹介されています。ヘアケアだけでなく、スキンケアやメイクなどへの使い方も紹介されていますので、是非参考にしてください。
RELATED ARTICLE
BEAUTY > スキンケア 2019.10.26乾燥肌におすすめなベビーオイルの使い方を場所や用途別に紹介!
商品やサービスのご購入・ご利用に関して、当メディア運営者は一切の責任を負いません。