INDEX
セルフカラーのやり方の手順とは？
やり方の手順①襟足から塗り始める
まず、襟足から後頭部を揉みこむように塗っていき、その後に左右の耳周りを染め、最後にトップから前髪にかけて染めていきます。頭のてっぺんから染め始めてしまう人がいますが、これでは髪の内側は染まらずに、表面だけが染まってムラになってしまいます。自分でムラなく染めるには染める手順に注意してください。
やり方の手順②最初から根元に塗らない
やり方の手順として重要なことは、最初から根元にカラー剤を塗らないことです。頭皮（根元）は体温で温かくなっていて、一番染まりやすい部分です。根元から少しあけて塗り始めてください。その時、自分では見えない部分は無理にハケやクシなどを使わず、手で直接塗るやり方がおすすめです。
根元以外が綺麗に染まってきたら、根元を塗り始めてください。この時の手順も襟足から後頭部を塗っていき、その後に左右の耳周りを染め、最後にトップと前髪が最後になる順番で染め進めてください。
この時も、無理にハケやクシなどを使わずに、指先にカラー剤を乗せて、直接根元に塗っていくやり方がおすすめです。根元に均等にカラー剤を塗ることを意識すると、ムラにならずに綺麗に染めることができます。根元にカラー剤を塗りすぎると頭皮が炎症を起こす場合がありますので、塗りすぎには注意してください。
やり方の手順③全体をチェックする
自分で綺麗にムラなく染める手順として最も大切なのが、根元から毛先までしっかり塗れた後、全体を細かくチェックすることです。特にムラになりやすい部分をチェックしてください。ムラになりやすい部分は、自分では見えづらかったり、全く見えない部分です。襟足から後頭部の部分と耳周りの部分に塗りムラが出やすいです。
クリームタイプのカラー剤は、泡タイプや乳液タイプより、染める時のテクニックが必要ですが、この全体チェックをしっかり行えばムラなく染めることができます。
襟足や耳周りがムラになると、アップスタイルの髪型をした時に、ムラが目立ってしまいますので要注意です。見逃しやすい部分を念入りにチェックすることで綺麗にムラなく染めることができます。
準備編｜ムラなく染まるセルフカラーのコツは？
準備のコツ①髪を丁寧に梳かす
塗り始める前に髪を丁寧に梳かしてください。髪が絡まった状態でカラーリングを始めてしまうと、均一にカラー剤を塗ることができないため、綺麗に染まらず、ムラになってしまいます。特にロングヘアの人は髪が絡まりやすいです。毛先から梳かし始めて、その後に全体を梳かしてください。
準備のコツ②髪を細かく分ける
自分でムラなく綺麗に染めたいなら、ブロッキングを丁寧に行うことが大切です。この行程をするかしないかで、カラーリングの仕上がりが大きく変わります。ブロッキングで準備する道具はクシとヘアゴムのみです。
ブロックを細かく分けた方がムラなく綺麗に染めることができます。髪の毛が多い人や、染まりづらい人はブロック数を増やしてください。また、ロングヘアの人はヘアゴムでとめる時に、毛先をクルっと丸めてお団子にしておくといいです。
ブロッキングのやり方
- 頭頂部から左右の耳に向かって前と後ろを分けます。
- 後ろの部分を頭頂部から襟足にかけて半分に分けます。
- 半分に分けた部分を更に上中下の３ブロックに分けます。
- ここまでで後ろの部分は6ブロックになりました。それぞれゴムでまとめます。
- 前の部分は真ん中から左右に分けます。
- 右と左それぞれ上下に分けます。それぞれゴムでまとめます。
準備のコツ③部屋の準備をする
カラーリングする時には、部屋の準備も大切です。冬場の寒い部屋ではカラーが染まりづらくなりますので、室温には注意してください。夏場にエアコンをかけた時にも室温が下がるので気をつけてください。また逆に、暑い部屋で行うと、今度はカラーの染まりすぎになる場合がありますので注意が必要です。
また、自宅での場所の選び方も重要です。鏡もあるし、すぐにカラー剤を流せるからと、お風呂場を選んでしまう人もいるかもしれませんが、窓が無いお風呂場はおすすめしません。
窓が無いお風呂場は、換気が悪いため、カラー剤の臭いで具合が悪くなる恐れがありますし、体にもよくありません。部屋は換気のよい場所を選び、床に新聞紙などを敷いてから始めると、カラー剤が床に落ちてしまった時も慌てずに済みます。
染め方編｜ムラなく染まるセルフカラーのコツは？
コツ①少しだけ濡れた髪に塗る
綺麗にムラなく染めるには、少し湿った状態でカラー剤を塗り始めることがおすすめです。ビショビショに濡れた髪にカラー剤を塗ると色ムラになってしまいますが、しっかり乾いた髪にカラー剤を塗るのもムラの原因になりますよ。髪を霧吹きで湿らせるやり方や、シャンプー後にドライヤーで9割ほど乾かすやり方があります。
コツ②使用量をパートごとにわける
カラー剤が足りなくて焦った経験はありませんか。そうならないために、始めにカラー剤の使用量を把握しておくのがコツです。カラーリング1回の使用量の目安は、ショートヘアは100グラム（根元80グラム、毛先20グラム）で、ミディアムやロングは140グラム（根元80グラム、毛先60グラム）ほどです。
例えば、ショートヘアの場合、使用量は100グラムですので、根元の使用量80グラムを引いた20グラムを毛先に使用することができます。まず、20グラムだけ根元以外の部分に塗ります。襟足、後頭部、前部分（左右）の4か所それぞれ5グラムずつ使用することができます。根元も同じように量ってから塗ります。
泡タイプや、乳液タイプは分けることができないので、スケールで量りながら進めてください。スケールにラップを敷いておくと汚れないですし、片付けも楽です。ちなみに、超ロングヘアの人や髪の毛が多い人は、カラー剤が200グラムほど必要なので、カラー剤の量に気をつけて用意してください。
コツ③タイマーで時間を計る
カラー剤を塗った後、放置時間を守るということも、自分でムラなく綺麗に仕上げるための重要なポイントです。うっかり時間を忘れて、染まりすぎてしまわないように、キッチンタイマーなどを使用して時間を計ってください。タイマーにラップを巻いておくとカラー剤で汚れる心配がいりません。
セルフカラーのコツの注意点は？
注意点①顔周りを汚さない
カラーリングをする時に、フェイス周りや耳がカラー剤で汚れないように注意してください。フェイスラインには保護クリームやヴァセリンを塗り、耳には耳キャップをしておけば大丈夫です。ヴァセリンなどを塗る時の注意点としては、髪の毛につかないよう気を付けてください。髪の毛につくとその部分は染まりません。
注意点②シャンプーでしっかり流す
カラー剤はシャンプーでしっかり洗い流しましょう。髪の毛や頭皮にカラー剤が残ってしまうと、その部分だけ染まり続けてしまいムラになります。また、頭皮が荒れるなどのトラブルの原因にもなりますのでよく洗い流してください。頭皮に優しいアミノ酸のシャンプーは色落ちも軽減しますのでおすすめです。
カラー剤の洗い残しが多い部分は、フェイスライン、襟足、耳周りです。シャンプーをしっかり泡立てて頭皮から毛先にかけてしっかり洗ってください。特にクリームタイプのカラー剤は洗い流しが発生しやすいので注意してください。
色落ち軽減や、頭皮に優しいアミノ酸シャンプーが気になる人には、こちらの記事がおすすめです。ドラッグストアなど、市販でも購入することができます。おすすめシャンプーをランキング形式でご紹介していますので、自分に合ったシャンプーを見つけてみてください。
注意点③ドライヤーで完全ドライ
自分でムラなく綺麗に染めるには、仕上げのドライヤーが大切です。特にカラーリングした当日は色落ちしやすいので、しっかりドライヤーをかけてください。髪の毛を乾かす手順として、まずはドライヤーの風を髪の根元部分にあてることが大切です。
髪の毛の表面は、根元を乾かしている間に少しずつ乾いてきますので、根元を優先して乾かし、根元が乾いてきたら毛先を乾かします。頭皮にドライヤーの熱をあてすぎると、頭皮の乾燥の原因になりますので注意してください。
【番外編】セルフカラーする時のカラー剤の選び方は？
セルフカラーのやり方のコツを見てきましたが、番外編としてクリームタイプ、泡タイプ、乳液タイプのカラー剤の選び方をご紹介します。自分のレベルに合ったカラー剤を見つけることが、ムラなく染められるコツです。
選び方①初心者の場合
初めてセルフカラーをする時のカラー剤の選び方は、準備や染め方が簡単なものを選ぶことです。初めてのセルフカラーは、シャンプーするように簡単に染められる、泡カラーがおすすめです。
液の作り方も、1液と2液を混ぜるだけで泡が発生しますので誰にでも簡単に作れます。ただ、カラー剤が冷えすぎたり、温まりすぎたりすると、泡が発生しにくくなりますので、室温を20度から30度にしてください。また、液の混ぜすぎにも注意が必要です。
簡単で便利な泡カラーですが、デメリットもあります。それは、泡を発生させる性質上、カラー剤自体にトリートメント成分を配合することができないことです。そのため、アフターケアにトリートメントを使用しないと髪がゴワついてしまいます。また、頭皮に泡をつけすぎないように気をつけてください。
選び方②初・中級者向けの場合
カラーリングに少し慣れてきた人のカラー剤の選び方は、ちょっとしたテクニックがあれば綺麗に染まるものを選ぶことです。そんな人には、髪の毛になじみやすい乳液タイプがおすすめです。特に、くし型ノズルのタイプは、くしの間から乳液が出てくるので、髪を梳かすようにカラー剤が塗れてとても簡単です。
乳液タイプのカラー剤は、1液と2液をしっかり混ぜることが大切です。液にムラが出てしまうと、染まりにもムラが出てしまうので注意してください。
選び方③上級者向けの場合
超定番のクリームタイプは、美容院で染めたように綺麗に仕上げることができ、色が綺麗に発色します。また、色落ちしづらいという点からも、クリームタイプがおすすめです。しかし、初心者が染めるにはクリームタイプは難易度が高く感じてしまうかもしれません。
王道のクリームタイプと、人気急上昇の泡タイプのメリットとデメリットをご紹介しています。市販のおすすめカラー剤をもっと知りたい人は、是非ご覧ください。
セルフカラーのコツを掴んで自分で染めてみよう！
綺麗にムラなく染めるセルフカラーのコツはいかがでしたか？自分でも上手にできるやり方がわかったのではないでしょうか。準備をしっかりすることや、手順通りに行うこと、カラーリングの選び方次第で、自分に合ったカラーリングが実現できます。満足できる髪色に仕上げたい人はセルフカラーにチャレンジしてみてください！
カラー剤の選び方はとても大切です。セルフカラーをもっと知りたい人はこちらの記事も参考にしてみてください。泡タイプ、乳液タイプ、クリームタイプの市販セルフヘアカラーのおすすめをご紹介します。
抜け毛やくせ毛、白髪や枝毛など、あらゆる髪のトラブルを徹底的にケアするオーガニックブランドが誕生しました！「オーガニックなのに洗い上がりスッキリ！！」「傷んでた髪が元気になった！」とSNSで話題になっています。
そんな次世代オーガニックブランドの名前は「ORGÀNIQUE(オーガニクエ)」世界最大級のヘアケアブランド出身の創設者や毛髪診断士などの専門家達が本気で開発したオーガニクエを使えば、あなたも明日からツヤツヤの髪をゲットできるかも...！
成分はハイスペックかつ、使用している原材料も高くて良いものをたっぷり使っています。（見た目もシンプルでお洒落だと思います！）「オーガニクエ」は、まさに新時代のオーガニックブランドかなと思います！
普通のシャンプーと何が違うの？
ORGÀNIQUE(オーガニクエ)のスゴさの秘訣は、研究を重ねた結果生み出された2stepにあります。
オーガニクエは1つ目のステップのリペアシャンプーで、頭皮環境を徹底的に整えます。
本来必要のない化学物質を使ったケアを続けたり、きちんと落せていない汚れを溜めたままにしてしまうと、頭皮がどんどん不健康・不衛生な状態に…
オーガニクエ リペアシャンプーは、フランスで厳選された整肌成分と保湿成分をたっぷりと配合しています。まるでスキンケアをするように、頭皮を潤し、元気にしてくれます。
2つ目のステップであるトリートメントには、ユズ果実エキスをはじめとした4つのダメージケア成分が含まれています。枝毛・パサつき・うねりなど、様々な髪の悩みをまとめて解消してくれます！
オーガニックシャンプーでいつまでも綺麗な髪に
毛髪・頭皮トラブルにお悩みの方は、シャンプーを変えてみることが美髪への近道です。いますぐ、洗浄力の強すぎる市販のシャンプーをやめて、天然成分だけでつくったシャンプーに切り替えることをおすすめします。
オーガニクエを使った人の中には、カラーやパーマをしていなかった10代の頃に戻ったかのように生き生きとした髪を手に入れた人もいるみたいです。香りも大人の女性にピッタリのアロマの香りなので、日々の精神的なストレスも解消してくれるんです。
その場限りでなく、ずーっと気持ちよく使い続けられるオーガニクエは、髪にこだわる女性の味方ですね！
身近にいる髪の綺麗な女性も、実はオーガニクエを使っているのかもしれません。オーガニクエにチャレンジして、髪悩みゼロを目指してみませんか？
オーガニクエは今だけ半額！？
そんなORGÀNIQUE(オーガニクエ)が、なんと50%OFFの3,980円で購入できるキャンペーンを実施中！しかも送料無料で、通販によくあるような定期縛りもなし。
大人気商品の半額キャンペーン、いつ終わるか分からないのでお早めにお申し込みください！
商品やサービスのご購入・ご利用に関して、当メディア運営者は一切の責任を負いません。
