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パープルヘアカラーは色落ちしても可愛くておすすめ!暗めから明るめまで紹介♪

更新:2020.10.12

パープルのヘアカラーは、ミステリアスな雰囲気が出ておしゃれですよね。大人っぽい仕上がりになるパープルですが、どのような色味があるのかご存じですか?ここではパープル系のヘアカラーを紹介します。是非カラーリングの参考にしてくださいね!

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【暗め】おすすめパープルのヘアカラー3選

①パープルアッシュブラウン

1つ目はパープルアッシュブラウンです。暗めのトーンでパープル系にするなら、アッシュ系がおすすめですよ!赤みや黄ばみを抑えた、人気の暗めカラーに仕上がります。

ナチュラルなベーシックカラーとして人気のアッシュブラウンも、パープルの効果でおしゃれになります。暗めのトーンで大人っぽくしたいときや、仕事などの都合で明るくできない時にもぴったりなカラーです。

②暗めパープル

2つ目は暗めパープルです。ブリーチなしの状態や暗めのトーンでパープルを入れると、黒髪に近い発色になります。トレンドの暗髪になるので、大人っぽい雰囲気のパープルを試したい方におすすめです。

パープルには髪の黄ばみを消す効果があるので、カラー後に黄色くなってきた髪にも最適です。黄ばみを消しつつ暗めトーンで落ち着かせてくれる効果と、色落ちしにくいというメリットがありますよ!

③暗めグラデーションパープル

3つ目は暗めグラデーションパープルです。パープル系のカラーを全体に使うのは抵抗がある場合、グラデーションにしてみましょう。毛先を明るくすると、よりはっきりとしたパープルに仕上がります。

根元はナチュラルな暗めカラーにして、毛先だけパープルにするのもおしゃれですよ!全体のトーンは暗めなので、パープルにしても悪目立ちせず、大人っぽい雰囲気も残せます。

【明るめ】おすすめパープルのヘアカラー3選

①明るめグラデーションパープル

1つ目は明るめグラデーションパープルです。グラデーションパープルは、明るめのトーンにすると暗めとは違う印象になります。毛先の部分だけ違う色を入れると、一つのカラーで染めるより個性的な仕上がりになりますよ!

明るめのトーンでパープルに染めると、パープルそのものの発色が楽しめます。毛先の部分には少しブラウン系の色を使い、グラデーションカラーに仕上げたカラーです。


②ツヤ髪パープル

2つ目はツヤ髪パープルです。ストレートのロングヘアに明るめのパープルを使い、ツヤツヤの仕上がりにしています。個性的なカラーとツヤのある美しさを、両方楽しめる明るめカラーですよ!

髪の黄ばみを消すパープルは、ダメージで黄ばんだ髪も、ツヤのある仕上がりに見せてくれます。明るめのパープルはかなり個性的な色ですが、ツヤ感を出せば派手色でも綺麗な仕上がりになりますよ。

③カシスパープル

3つ目はカシスパープルです。パープル系ヘアカラーには色々な種類がありますが、カシスはベリー系の発色になります。赤みと紫でカシスのような色合いになり、大人っぽいスタイルに仕上がりますよ!

ブラウン系のカシスパープルなら、明るめのトーンでもナチュラル感のあるカラーになります。はっきりとしたパープルではなく、ベーシックな色でパープルのニュアンスが欲しい時にもおすすめです。

【ブリーチなし】おすすめパープルのヘアカラー3選

①パープルグレー

1つ目はパープルグレーです。明るいパープルカラーはブリーチ必須に思えますが、パープルグレーはブリーチなしでも可能です。ブリーチなしで行えば、色落ちも比較的緩やかになりますよ!

トーンは最大限まで上げることで、ブリーチなしでもブリーチありと同じくらいの明るさになります。パープルにグレーを混ぜると、くすんだ色合いになって大人っぽい雰囲気も出るカラーに仕上がりますよ。

②バイオレットパープル

2つ目はバイオレットパープルです。バイオレット系のパープルカラーは、ミステリアスで大人っぽいカラーに仕上がります。ブリーチなしでもできるので、ブリーチを使わずに紫の色味を出したいときにもおすすめですよ!

バイオレットパープルは赤みと青みのバランスがよく、落ち着いた色味に仕上がります。ブリーチなしで暗めに仕上げても透明感が出るので、髪に透明感をプラスしたいときにも試してみましょう!


③パープルガーネット

3つ目はパープルガーネットです。パープルに宝石のガーネットのような赤みも加えたカラーで、ブリーチなしだとナチュラルな雰囲気になります。派手色にできないけどパープルの色味を入れたいときにも、ぴったりなカラーです。

パープル単色だと青みが強いと感じる場合は、ガーネットのような赤みを加えてみましょう。髪色に温かみが加わり、ブリーチなしでもほのかな明るさが楽しめるカラーになります。

【ブリーチあり】おすすめパープルのヘアカラー3選

①シアーパープルハイライト

1つ目はシアーパープルハイライトです。ブリーチありの明るい髪にパープルを使うと、透け感のあるシアーな発色になります。淡いパステルカラーが好きな方におすすめですよ!

ベースカラーは違う色にして、ハイライト部分にだけパープルを使うとおしゃれになります。ベースカラーとハイライトの色の違いが楽しめるヘアカラーです。

②シルバーパープル

2つ目はシルバーパープルです。パープルはシルバー系の色とも相性のいいカラーです。毛先の部分はよりはっきりとしたパープルにして、色の違いを出しています。

パープルにシルバーを加えると、アッシュ系のくすみ感が出て大人っぽい色合いになりますよ!また、日本人に多い、髪の毛の黄ばみも抑えられるカラーです。黄色っぽくなりがちな方は、シルバーパープルにしてみましょう。

③ホワイトパープル

3つ目はホワイトパープルです。ブリーチありのカラーでも、特に白っぽく明るいカラーです。ブリーチありの髪色はブリーチの回数によっても色味が変わりますが、白っぽく仕上げるには2、3回行いましょう。

地毛の髪色をしっかりと抜いて明るくすれば、パステルカラーのようなパープルに仕上がります。ブリーチありの髪色でも特に明るいパープルなので、個性的な髪色を楽しみたいときにおすすめです。


パープルのヘアカラーにした時の色落ち過程とは?

①色落ち前

パープルのヘアカラーは、ブリーチありで染めるほど落ちやすいカラーです。色落ちしやすいカラーなので、どのように退色するかも考えてカラーリングしましょう。色落ちの少ない仕上がりにしたい場合は、ブリーチなしで暗めに染めるのもおすすめです。

ブリーチありの髪にパープルを染めた場合、最初の一週間ほどは比較的色が保てます。早い場合は一週間、大体二週間ほどで、色落ちが始まります。徐々にパープルの色素が抜け、色味が変わるので注意しましょう。

②色落ち後

パープルのヘアカラーが色落ちした場合、染める前の髪色に近い状態になります。ブリーチありで明るい色だった場合、明るいアッシュやシルバーのような髪色になります。

元の髪色がナチュラルなブラウン系だった場合は、黄ばみを抑えたブラウン系に変化します。パープルの色味自体は色落ちしやすくても、髪の黄ばみを抑える効果は比較的長続きします。

なお、パープル系に染めた場合、紫シャンプーを使うことで色持ちがよくなると言われています。市販でも売られている紫シャンプーの人気商品は、別の記事でも詳しく紹介しています。気になる方は、こちらの記事もチェックしてみてくださいね!

毛先だけパープルに染めた場合の状態とは?

①赤みパープル

毛先だけパープルに染めた場合、根元との変化が楽しめるグラデーションに仕上がります。赤みの強いパープルは、カシスやベリー系の色合いになりますよ!

赤紫のような発色の赤みパープルは、秋冬シーズンにもおすすめです。シックなイメージの大人っぽいカラーなので、毛先だけ色を変えつつ、大人の雰囲気を出したいときに試してみましょう。

②青みパープル

同じパープルでも青みの強い場合は、赤みパープルと違った印象になります。クールでミステリアスな印象になるので、毛先だけ神秘的な髪色にしたいときにおすすめです。

毛先だけパープルに染める場合は、全体の長さの3分の1程度をパープルにすると、バランスがよくなります。また、巻き髪にした方がグラデーションが自然に見えるので、仕上がりも綺麗になりますよ!

パープルとバイオレットのヘアカラーの違いとは?

①パープルは赤みの強い紫色

パープルはどちらかというと、赤みの強い紫色を指します。パープルもバイオレットも同じ紫色のジャンルですが、赤みと青みという違いがあるのが特徴です。

パープルは赤と青を混ぜて作る紫でも、赤の割合を多くしたような発色になります。ただし、ヘアカラーでは紫系の色を全てパープルというジャンルにまとめる場合もあります。

人気のラベンダーやアメジストと言ったヘアカラーも、大きな分類だとパープルとなる場合があります。ラベンダーパープルやアメジストパープルという名前で呼ばれることもあるので、カラーリングの際は注意してくださいね。

②バイオレットは青みの強い紫色

バイオレットはパープルに比べて、青みの強い紫色を指します。赤と青のうち青の割合を多くして作る紫色が、バイオレットになります。赤みが強いパープルに比べて、青みが強いためよりクールでミステリアスな印象が特徴です。

ただし、ヘアカラーでは赤みの強いバイオレットというものもあり、一概に青みが強い色のみとは言えません。レッドバイオレット、ピンクバイオレットなど赤み系のバイオレットもあるので、カラーリングの際は色をよく確認してみてくださいね。

なお、バイオレット系のヘアカラーについては、別の記事でも詳しく紹介しています。同じバイオレットでも様々な色の種類があるので、色の種類を知りたい方はこちらの記事もチェックしてみてくださいね!

パープルのヘアカラーに染めてみよう!

ミステリアスで個性的な印象のパープルは、ヘアカラーでも人気の色です。同じパープルでも、トーンやニュアンスによって違った印象になるので、是非好みの色を見つけてみてくださいね!

今回はパープルのヘアカラーに加え、色落ちの過程やバイオレットとの違いについても紹介しました。パープルに染めて、おしゃれな髪色にチャレンジしてみましょう!

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