
ぼさぼさヘアも可愛く変身!毎朝使えるくせ毛の上手なスタイリング方法!
更新:2020.05.25
くせ毛を毎朝スタイリングするのは大変ですよね。この記事では、毎朝使えるくせ毛の上手なスタイリング方法について解説しています。ヘアスタイルや髪質別でご紹介しているので、自分の髪に合ったスタイリングができますよ。ぜひ、参考にしてみてください。
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【基本】くせ毛の上手なスタイリング方法
①寝る前はよく乾かす

くせ毛のスタイリングをスムーズに行うためには、寝る前によく乾かすことが大切です。ドライヤーの温風で8割ほど乾いたら、冷風に切り替えて乾かしましょう。キューティクルが綺麗に閉じて、翌朝のスタイリングがしやすくなりますよ。
濡れたままや半乾きの状態で寝てしまうと、翌朝のくせ毛が酷くなるので気を付けてください。ロングへアだと、髪の重みでくせが落ち着きやすいです。ボブヘアやショートヘアは、ロングヘアに比べてくせ毛がうねりやすくなっています。寝る前にしっかりドライヤーで乾かすと、翌朝くせ毛が広がるのを抑えることができますよ。
以下の記事では、くせ毛が収まるブローのやり方についてご紹介しています。おすすめのドライヤーや、洗い流さないトリートメントについても知ることができるので、ぜひ参考にしてみてください。
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②ヘアオイルでケアする

ヘアオイルでケアすると、くせ毛のスタイリングがしやすくなります。くせ毛が広がる原因は、髪のパサつきです。ヘアオイルには、髪をケアする美容成分がたっぷり入っています。ヘアオイルで髪に栄養が行き届くと、パサついてうねりが酷いくせ毛がまとまりやすくなります。
広がるくせ毛を、綺麗に抑えることができるのでおすすめです。以下の記事では、くせ毛さんにおすすめのヘアオイルを15種類ご紹介しています。しっとり・サラサラ・まとまりやすいなど、理想のスタイリングに合ったヘアオイルを知ることができますよ。ぜひ、参考にしてみてください。
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③髪の根本から濡らす

くせ毛を根元から濡らすと、スタイリングしやすくなります。うねりが酷く頑固なくせ毛は、部分的に濡らしただけではまとまりません。根元からしっかり濡らし、乾かすことで広がるくせ毛が綺麗にまとまります。
【長さ別】くせ毛の上手なスタイリング方法
①ロングヘアは毛先のくせ毛を活かす

根元にくせがあるロングヘアは、ストレートアイロンで伸ばしましょう。温度が高いと髪が傷むので、設定温度は160℃までがおすすめです。ロングヘアの毛先のくせ毛は、あえて活かすことでおしゃれにスタイリングができます。ロングヘアでくせが強い人は、パーマムースをつけてパーマ風に仕上げるのがおすすめです。
部分的にくせがあるロングヘアの場合は、髪全体をコテで巻くとうねりが目立たなくなります。毛先だけワンカールにすると、上品な印象にスタイリングできますよ。フェミニンな印象のゆるふわウェーブなら、38mmのコテがおすすめです。
②ボブヘアはオイルでまとめる

ボブヘアのくせ毛には、ヘアオイルがおすすめです。綺麗に落ち着いたボブヘアにしたい時は、前夜にしっかり乾かすのがポイントです。ブローをする前に、しっかりタオルドライしてヘアオイルをつけましょう。ボブヘアのうねりが伸びて、綺麗にまとまります。
ブラシを使って髪を伸ばしながらブローをすると、翌朝髪が広がるのを抑えることができますよ。ボブヘアのくせ毛を活かしたい時は、髪を濡らしてタオルドライした後に、パーマムースをつけましょう。パーマムースは、髪全体に揉み込むと綺麗に馴染みます。
ドライヤーの弱い風を当てると、パーマをかけたようなスタイリングができます。前夜に髪を自然乾燥して寝ると、綺麗なパーマ風に仕上がりません。くせ毛のボブヘアを、上品なパーマ風に仕上げたい時は、きちんと乾かして寝るのがおすすめです。
③ショートヘアはミストで広がりを抑える

くせ毛のショートヘアは、ミストで広がりを抑えることができます。まず、頭皮をマッサージするように髪全体をしっかりブラッシングしましょう。次に、くせ毛の根本を中心にミストをかけます。手ぐしでミストを髪全体に馴染ませて、ドライヤーで乾かすと完成です。
ドライヤーのポイントは、手ぐしをしながらさまざまな角度から風を当てることです。少しひっぱりながら手ぐしをして、ドライヤーを当てるとうねりを抑えることができます。仕上げに冷風を当てると、スタイリングの持ちが良くなりますよ。
【ヘアスタイル別】くせ毛の上手なスタイリング方法
①パーマにはムースとオイル

くせ毛をパーマ風にスタイリングする時は、ムースとオイルを使います。髪全体を濡らして、軽くタオルドライしましょう。パーマムースをつけて、髪をギュっと握りカール感を出します。次に、ヘアオイルを馴染ませて自然乾燥させると完成です。くせ毛を、ナチュラルウェーブヘアに仕上げたいという人におすすめです。
②ストレートにはスプレーとオイル

くせ毛をストレートにする時は、ヘアアイロンの後にスプレーとオイルをつけます。前髪をストレートにする時は、上下に分けてヘアアイロンをかけてください。まず、前髪の上側をクリップで留めて、下に分けた前髪からヘアアイロンをかけます。下に分けた前髪は、右側・真ん中・左側の3つに分けましょう。
100℃~120℃に設定し、分けた前髪にストレートアイロンをかけます。根本近くを挟んだら、半円を描くように下げてください。仕上げに、少し離れた位置からスプレーをかけると前髪は完成です。次に、髪全体にストレートアイロンをかけていきます。
前髪の時と同じように、髪を分けると綺麗にストレートアイロンをかけることができますよ。ヘアアイロンをかけた後は、オイルをつけます。手のひらにオイルをつけて、根本から手ぐしをかけるように馴染ませるのがおすすめです。広がるくせ毛や、うねりを抑えることができますよ。
【髪質別】くせ毛の上手なスタイリング方法
①柔らかい髪質にはマット系のワックス

柔らかい髪質のくせ毛には、マット系のワックスがおすすめです。柔らかい髪質だと、スタイリング剤の種類によっては、髪が重みで潰れてしまうことがあります。
マット系のワックスは油分が少ないので、柔らかい髪質でもスタイリングしやすいです。柔らかい髪質のくせ毛は、キープ力の強いワックスを選ばなくても綺麗にセットできますよ。
②硬い髪質にはハード系のワックス

硬い髪質のくせ毛には、ハード系のワックスがおすすめです。少量でしっかりセットできるので、べたつかず綺麗に仕上げることができます。硬いくせ毛は、セットしても元に戻りやすいので、キープ力のあるワックスを選びましょう。
③くせが強い場合はスプレー

くせが強い髪質には、スプレーを使いましょう。スプレーはスタイリングの締めに使います。くせが強い髪質だと、ワックスでスタイリングしても、時間が経つと元に戻ることがあります。スプレーを使うと、綺麗な髪型を長時間維持することができますよ。
スプレーでくせ毛をスタイリングするコツは、サッと吹きかけることです。少量を軽くスプレーすることで、ベタつかずに綺麗に仕上がりますよ。沢山スプレーをかけてしまうと、ベタっとして不自然な仕上がりなるので気を付けましょう。
④くせが強くなければウェット系のワックス

くせが強くない髪質には、ウェット系のワックスがおすすめです。水分が多く含まれたウェット系のワックスを使うと、広がる髪を抑えることができます。ウェット系のワックスは、髪に艶を与えてくれます。くせ毛を色っぽくスタイリングしたい時は、ウェット系のワックスを使いましょう。
⑤うねりくせ毛にはオイル

うねりくせ毛には、オイルがおすすめです。うねりくせ毛とは、S字状にうねるくせ毛です。湿気に反応しやすく、くせ毛が広がったりうねりが強まります。乾いた髪に揉み込むようにしてヘアオイルをつけると、綺麗に仕上がります。
【スタイリング剤のつけ方】くせ毛の上手なスタイリング方法
①髪を湿らせた後につける

朝にくせ毛をしっかりスタイリングする時は、髪を湿らせた後にスタイリング剤をつけましょう。髪が乾いた状態よりも、湿らせた方が伸びが良くなるので綺麗につけることができます。髪がぺしゃんこになりやすい人は、毛先をメインにスタイリング剤をつけるのがおすすめです。
②少量ずつつける

くせ毛には、スタイリング剤を少量ずつつけましょう。朝の寝ぐせとくせ毛を直そうとして、一度にたっぷりつけると、ベタついて綺麗に仕上がりません。ウェットヘアに仕上げたい時は、スタイリング剤を手にすり込んでから髪につけるのがおすすめです。
エアリーなヘアスタイルにしたい時は、少量のスタイリング剤を使います。毛先から上に向かって、数回に分けて揉み込みましょう。
くせ毛の上手なスタイリング方法を知って可愛く変身しよう!
くせ毛は寝ぐせと合わさるととても厄介で、朝のスタイリングが大変です。髪質や髪型に合ったスタイリングをすることで、くせ毛が綺麗にまとまります。くせ毛の上手なスタイリング方法を知って、可愛く変身しましょう。
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