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2020|夏のオフィスカジュアルコーデ15選!お洒落なレディースのきちんと服とは

更新:2020.05.16

今年の夏のオフィスカジュアルはどのようにしようか、と悩んでいませんか?今回はビジネスの場でもきちんと見えて爽やかさのある、お洒落なレディースオフィスカジュアルコーデをご紹介します。夏にぴったりなコーデばかりなので、ぜひ参考にしてみて下さいね!

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夏のレディースのオフィスカジュアルのポイントとは

適度にカジュアルさがある

お洒落なカジュアルファッションの女性

夏のオフィスでの服装は以前より堅苦しくなくなり、お洒落レディースにとって、カジュアルファッションのセンスの見せどころです。職場の同僚やお客様など周囲から「いつも素敵なファッションね」と思われたいですよね。

ビジネスの場でのお洒落レディースとは、オフィスワークにふさわしい適度にカジュアルな服装のなかに、自分らしさや流行を取り入れることができる人です。

清潔感がある

黒いジャケット姿の女性

オフィスカジュアルで押さえておきたい基本ポイントが3つあります。それは「清潔感・きちんとした印象」「ベーシックカラーでまとめ、大柄・派手な色は避ける」「会社や取引先の雰囲気に合わせる」です。

NGポイントは「露出過多や身体のラインが出すぎる」「カジュアルすぎる素材、デザイン、派手な色柄」「動きにくい服装や装飾」の3つです。周囲から好感を持たれるような、基本ポイントを押さえたコーデをアイテムごとに紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。

【スカート】夏のオフィスカジュアルコーデ3選

①ボリュームスカート

オフィスでは膝下丈が目安ですが、最近の流行でやや長めの丈でもOKです。フレアやギャザー、部分プリーツや別布などの切り替えの多い、ボリューミーなデザインが人気です。

このようなグレー系の柔らかなプリントのギャザースカートはトップスの色を選ばないので重宝します。このコーデは、袖のデザインが今風の白トップスと合わせて清楚に着こなしています。

布の切り替えや、イレギュラー丈など凝ったデザインのボリュームスカートなら、色は黒や紺、グレー系、ブルー系、茶系などのベーシックなものを、シンプルなデザインのスカートなら少し鮮やかな色でも、ベーシックなトップスと合わせるとバランスが良いです。

②プリーツスカート


ボリュームの出すぎない、長すぎない丈の総プリーツスカートもオフィスカジュアルにおすすめです。歩いたときのプリーツの流れが綺麗で、しかも動きやすく、人気アイテムです。トップスには、スカートの色の1色と同系色をチョイスするとスッキリ見えます。

初夏にピッタリの柔らかい色合いのブラウスシャツとプリーツスカートの組み合わせは、オフィスで好まれるファッションです。ベージュやアースカラーはナチュラル感たっぷりです。トップスをこげ茶色に変えるとシックな印象になります。

③クールなタイトスカート

タイトスカートに、同色系のシンプルなシャツやサマーニットを合わせると、上級オフィスカジュアルの大人コーデができあがります。セクシーかつ上品な大人の女性ファッションの見本ですね。

カーキ色のタイトスカートにベージュのアンサンブルのリブニットの組み合わせがナチュラルで素敵ですね。ほかにも、モノトーンやブルー系などのベーシックカラーで統一すると、スカートとトップスの組み合わせがしやすく上品に仕上がります。アクセサリーでメリハリをつけてもいいですね。

【パンツスタイル】夏のオフィスカジュアルコーデ3選

①きれいめパンツスタイル

きれいめパンツスタイルは、仕事できる系レディースのオフィスカジュアルの定番的な服装のひとつです。タックやセンタープレス入りのパンツを選ぶと、きちんと感や上品さが演出できます。

センタープレスが入った白のフレアパンツは、夏のきれいめカジュアルに欠かせません。トップス次第でさらにカジュアルダウンしたり、紺のジャケットに足元をローファーできちんと感アップもできたりと、着回しがききます。

そのほか、テーパードパンツやワイドパンツ、フレアパンツなど、レディースパンツの種類も増え、ファッション性も高くお洒落になっています。丈もやや短めのくるぶし丈のものは、動きやすく夏にはすっきり見えて人気です。

②スポーティパンツスタイル

両サイドにスリット入りの黒の細身パンツは伸縮性があるので動きやすく、トップスを選びません。モノトーンコーデですっきりとスタイル良く見えます。ジャケットを羽織るときちんと感がアップします。

スキニーや細身のパンツなど、足首にぴったりフィットしたパンツは、スポーティでクールな印象を与える人気のパンツスタイルです。オフィス内でも、動くことが多い仕事や、クリエイティブ系などの自由な雰囲気のオフィスで働く女性に好まれるファッションです。


③フェミニンレディースのパンツスタイル

ヒップや脚の形が表れやすいパンツスタイルは苦手、男性っぽいファッションは好きではないという女性も少なくありません。そんなフェミニン派の女性にも合うパンツスタイルがあります。一見スカートのように見える「スカーチョ」や、裾幅が広い7分丈のワイドパンツ「ガウチョ」がおすすめです。

まるでフレアスカートのような「ガウチョパンツ」は、シンプルなデザインで腰回りがすっきりしているので痩せて見えます。スカートのときの服装と同じように女性らしい着こなしができます。

夏のレディースパンツはデザイン豊富でおしゃれなものがたくさん出ています。ここでは、オフィスカジュアルの女性のパンツスタイルの注意点をまとめた記事をご紹介しますので、ぜひパンツ選びの参考にしてください。

【半袖シャツ】夏のオフィスカジュアルコーデ3選

①万能な半袖シャツ

半袖シャツの魅力は、夏ならではのポップな柄やチェック柄、アロハシャツなど、色や柄が豊富なこと、そして、ボタンをきちんと留めてボトムスにインして着る、シャツの前身頃だけボトムスにインしてバッグは出して今風に着る、ボタンを留めずに羽織るなど、着方も色々楽しめる、その万能さです。

開襟タイプの半袖シャツは、クールビズにもピッタリのアイテムですね。ボトムスにワイドパンツを合わせると、涼しいのにきちんと感も演出できます。

②袖デザイン主張のレディース半袖シャツ

夏のレディースシャツやブラウスには、半袖や五分袖の袖口や肩まわりに凝ったデザインや装飾があるタイプも多くなりました。1枚着るだけでとても華やかでおしゃれ感が増します。

このようなバルーン袖が昨年の夏から流行中です。袖が主張しているので、ボトムスは細身でシンプルなパンツにするか、袖に負けないボリューミーなスカートでバランスを合わせるのが良いですね。

③進化したレディースカットソー


身頃部分がカットソー素材です。カットソーなのでしわにならず着やすいのが魅力です。白レースのお袖が可愛く、キャメル色のセンタープレスのパンツと合わせて上品に着ます。

カットソーはお洗濯後ノーアイロンでOKなので、出張や旅行にもピッタリですね。最近は、ブラウスやアウターと見間違えるほど生地もしっかりしており、ファッション性に富んだものが多く出ています。

【ワンピース】夏のオフィスカジュアルコーデ3選

①今年風のシャツワンピ

夏のビジネスシーンに最適なアイテムがシャツワンピースです。きちんと感もあり、女性らしさや華やかさもあるシャツワンピースはオフィスでも好感を持たれること請け合いです。

シャツワンピの下にパンツを合わせ、ゆったり着るタイプが今年風です。ボタンを開けて羽織るように着たり、ウエストマークしてきちんと着たり、ウエストマークしないでストンと着たりと、自由に着こなしができるのが人気の理由ですね。

②やわらか素材ワンピ

やわらか素材のワンピースは、オンオフを気にすることなく着用できます。ビジネスシーンではカーディガンやジャケットを合わせてきちんと、お仕事後の夜には大ぶりのアクセサリーやスカーフなどでドレスアップして、と着回しが効きます。

夏の海のような鮮やかなブルーのシンプルドレスは、オフィスでは、グレーや白のカーディガンを羽織ったり、紺のジャケットできちんと着ます。カットソーやポリエステルなどの軽くてやわらかな素材のワンピースは、1枚持っているととても便利なアイテムです。

③ベーシックなネイビーワンピ

デザインや生地の素材を問わず、きちんと見えて清楚な雰囲気が出せる夏のワンピースなら、ネイビーワンピです。黒色より重くなりすぎない点で、ネイビーはビジネスの場で好印象を与える色です。

ネイビーのワンピースは清楚なデザインのものが多いので、あえてカジュアル感満載のこんなデザインをチョイスしてみました。カジュアルなデザインや素材に見えても、ネイビーだと落ち着いた印象を与えますね。

夏によく使われる色が、海や青空を連想するさわやかなブルーやネイビー。ビジネスシーンでもネイビーは基本色のひとつです。「夏のネイビー・紺色のレディースコーデ術」の記事をご紹介しますので、参考にしてみてくださいね。

【羽織り】夏のオフィスカジュアルコーデ3選

①アンサンブルニットのカーディガン

夏のオフィスカジュアルにおすすめのアンサンブルニットのコーデです。半袖ニットのお袖もパフっていてかわいいので、1枚で着てもさまになります。色違いでいくつか欲しいですね。

事務職など室内ワークの女性にとって、冷房の効いたオフィスで半袖の服装では寒く、カーディガンなどの羽織りものが必需品です。寒さ対策のほか、二の腕や胸元などの露出対策にもなるので重宝します。

②衿なしのレディースジャケット

パンツやスカートとのセットアップとしてジャケットを持っていれば、出張での移動時のファッション、営業や接客、会議などビジネスシーンに最適ですので、1着は用意しておきたいものです。

流行中の衿なしジャケットのサマースーツは、もちろんセットアップで着ても素敵ですが、ボトムスを白のパンツやネイビーのスカートに変えても素敵です。襟のあるかっちりしたジャケットより、女性らしい柔らかさを感じる着こなしができます。

③薄手ストールなどを羽織る

オフィスでは長いストールはふさわしくありません。ですが、大判のストールやスカーフは、通勤時やお仕事の後のイベントのときに1枚巻くだけで、シンプルな服装が華やかになります。

ビジネスの場でのジャケットを脱いで、薄手のストールや大判スカーフを巻けば、オンからオフへ服装の切り替えができます。半袖やノースリーブのトップスの上に羽織れば冷房対策にもなります。1枚バッグに入れておくと、とても便利ですよ。

夏のレディースオフィスカジュアルを完全攻略!

今年の夏のオフィスにおすすめのオフィスカジュアルコーデは、ポイントを押さえれば簡単に作れます。ビジネスシーンで大切なのは、見た目も着心地もきちんとしていながら涼し気で清潔な服装を心掛けることです。

夏だからこそ、着回しがきくもの、洗える素材のもの、コーディネートしやすいものを選び、ビジネスの場にふさわしい夏のオフィスカジュアルのお洒落を楽しみましょう。

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