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【2020最新】もう悩まない!汗をかいても目立たない服の選び方12選!

更新:2020.08.14

汗が出ることで悩むのが、洋服についた汗染みです。暑くなることで汗をかくのは仕方ないですが、汗染みが目立つのは避けたいですよね。今回は、そんな汗染みが目立たない服の選び方について、色や素材、デザインなどについて詳しく紹介していきます。

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【色】汗をかいても汗染みが目立たない服の選び方3選

①ホワイト

白い服を着た女性

ホワイトの服は、濃淡が出にくいため汗染みが目立ちにくく、汗っかきさんにおすすめの色です。ホワイトの生地は、濡れている部分と乾いている部分の色の差があまりありません。したがって、汗をかいてホワイトのTシャツやズボンなどが濡れてしまっても、汗があまり目立ちません。

汗が目立たないとは言っても、ホワイトの服は透け感の活かし方が難しかったり、合う色が多すぎてしまい着こなし方に迷うという方も多いのではないでしょうか。ホワイトの着こなしに迷っているという方は、下記の記事をチェックして、夏のホワイトレディースコーデを楽しむことをおすすめします。

②ブラック

黒い服を着た女性

ブラックの服は、元々の色が暗く濃いため、汗をかいて濡れていても目立ちにくいです。汗染みが目立つ1番の原因は、Tシャツやズボンなどの汗をかいた部分だけが暗くなったり濃くなってしまうことです。

その点、ブラックの生地は、どれだけ濡れても色が変わるほど暗くなったり、濃くなったりすることはありません。多少、暗いブラックや濃いブラックにはなるものの、あまり目立つほどの変化は起きません。したがって、他の色の服よりも汗染みが目立ちにくいのでしょう。

汗が目立ちにくいとはいえ、夏に暗く重いイメージの強いブラックの服を着こなすのは、少し難しいですよね。夏でも重苦しくなく暑苦しくなくブラックの服を着こなしたいという方は、下記の記事をぜひ参考にして、夏のブラックレディースコーデを楽しんでみて下さいね。

③ネイビー

ネイビーの服を着た女性

ネイビーの服も、元々の色が暗く濃いため、汗をかいて濡れてしまっても目立ちにくい色です。ネイビーの生地は、汗で濡れてしまっても少し暗いネイビーにはなるだけで、あまり目立つ変化が起きません。したがって、他のパステルカラーなどの薄い色の服よりも汗染みが目立ちにくいでしょう。


しかし、さすがにブラックに比べると濡れた部分と乾いた部分の色に差が出るため、Tシャツの脇の部分やズボンの股の部分、素材などによっては汗をかくと少し目立つことも考えられます。

汗が目立ちにくいとはいえ、暗く濃い色であるネイビーを暑い夏に上手に着こなすのは少し難易度が高いです。夏に汗をかいても目立ちにくいネイビーにチャレンジしたいという方は、下記の記事をチェックして、夏でも涼しげなネイビーレディースコーデをこの機会に習得してみましょう。

【素材】汗をかいても汗染みが目立たない服の選び方3選

①ポリエステル

ポリエステルの生地

見た目も肌触りもサラリとしたポリエステル素材の服は、夏に着心地が良いだけではなく、汗をかいても目立ちにくいため、おすすめの素材の1つです。

ポリエステルは、吸湿性や吸水性は非常に低い素材です。したがって、ポリエステルの服は汗をあまり吸ってくれません。吸湿性や湧水性が低いというのは、本来であれば服の素材として良いことではありません。しかし、この機能がポチエステル素材の服の汗を目立ちにくくしてくれます。

②サテン

光沢のあるサテン生地

サテン素材の服は、汗をかいても目立ちにくいため、特にレディースのズボンなどによく使われています。サテンもポリエステルと同様に、吸湿性や吸水性が非常に低い素材です。それに加えて、サテンは速乾性にも優れている素材です。したがって、吸湿や吸水されてしまったわずかな汗も、すぐに乾かしてくれるでしょう。

③レーヨン

沢山のスカーフ

レーヨン素材の服は、独特の滑らかな光沢や特徴的なドレープ感がかいた汗を目立ちにくくしてくれます。レーヨンは、ポリエステルやサテンなどとは違い、ある程度の吸湿性や吸水性があるため、服に汗が染み込むことはあります。しかし、それを通気性の良さと速乾性ですぐに乾かしてくれるので、脇汗なども目立ちにくいです。


この通気性や速乾性があるという特徴から、レディースブラウスなどによく使われています。キチンと感のあるブラウスでありながら、着心地の柔らかさや吸湿性や吸水性が良いことで、Tシャツ感覚で着られると愛用している方が多い優れものです。

【デザイン】汗をかいても汗染みが目立たない服の選び方3選

①フレアスリーブ

二の腕周りがゆったりとしたフレアスリーブは、一番汗をかくと言われる脇に服が接しないため、汗をかいても目立ちにくいデザインの1つです。それだけではなく、脇の部分の通気性を格段に上げてくれますので、脇汗をかいてもすぐに乾かしてくれるでしょう。

また、フレアスリーブの服は汗をかいても目立たないようにしてくれるだけではなく、二の腕をカバーしてくれるというデザイン性の高さも持ち合わせています。他、女性らしい柔らかみのあるシルエットを演出してくれるため、レディーストップスによく使われています。

②ドロップショルダー

ドロップポイントを腕側に落として作られたドロップショルダーも、汗をかいても目立たないデザインの1つです。ドロップショルダーにすることにより、肩回りに空間が生まれます。こうすると、脇や背中に服が触れにくくなるため、服が汗を吸う機会が減り、汗が目立ちにくくなります。

ドロップショルダーの服は、着るだけで垢ぬけた感じやこなれ感を演出してくれます。そのため、ドロップショルダーのデザインのTシャツは、メンズ・レディース問わず人気となっています。

③オーバーサイズ

レディースファッションで人気のオーバーサイズの服は、汗が服に染み込むことが少ないため、汗をかいても目立ちにくくなっています。オーバーサイズのデザインは、脇だけではなく背中やお腹も体と服が触れにくくなっています。したがって、汗をかいても汗が服に移らないため、目立ちにくくなります。

【柄】汗をかいても汗染みが目立たない服の選び方3選


①ボーダー

ボーダー柄の服

ボーダー柄の服は、汗が染み込んで変色しているのを隠してくれるため、汗をかいても目立ちにくいです。特におすすめなのが、汗の目立ちにくい色のホワイトとブラックのボーダーです。どちらも色自体が汗染みを目立ちにくくしてくれますので、色と柄で汗染みを目立たせない、素晴らしい組み合わせだと言えるでしょう。

②ストライプ

ストライプ柄

ストライプ柄の服も、汗が染み込んで服が変色するのを隠してくれるため汗をかいても目立ちにくいです。ストライプ柄は、縦にラインが入っているため幅が細かければ細かいほど、汗染みが目立つのを防いでくれます。ストライプ柄に汗を目立たせない効果を望んでいる場合は、細く細かいストライプ柄を選びましょう。

③花柄

花柄のワンピース

レディースファッションには欠かせない花柄の服も、汗が染み込んで服が変色するのを防いでくれます。しかし、花柄の場合は、色味や柄の大きさによっては目立つこともあります。色味は明るいものより暗いもの、柄の大きさは大きいものより小さいものを選ぶと、花の模様が汗染みを隠してくれるため目立ちにくくなります。

汗をかいても目立たない服のコーディネート5選

①ブラックワンピースコーデ

汗が目立ちにくいブラックのワンピースコーデは、1枚で決まる上に汗も目立ちにくいのでおすすめのコーデです。ブラックコーデを選ぶ場合は、手首や足首など、肌見せを意識することで暗く思いイメージが軽減できます。

さらに、汗が目立ちにくい総柄のブラックワンピースを選んだり、汗が目立ちにくいポリエステルやサテンなどの素材を選ぶと、相乗効果でより一層、汗が目立ちにくくなります。ブラックワンピコーデでは、腰に切り返しやバッグを持ってくるなどアクセントを持ってくると決まりやすくなります。

②ホワイトフレアスリーブコーデ

ホワイトのフレアスリーブのアイテムは、1枚持っていると夏のおしゃれ度が上がる上に、汗が目立つのを防いでくれる秀逸なアイテムです。脇がゆったりとしたフレアスリーブに、デニムのズボンを合わせると爽やかカジュアルな着こなしが楽しめます。

また、キレイめなズボンを合わせると、Tシャツコーデでありながらキチンと感のある着こなしになり、通勤や仕事にも着まわせます。さらに、キレイめなズボンをレーヨン素材のものにすれば、Tシャツもズボンも汗が目立たないくなるのでおすすめです。

③ブザムシャツコーデ

ウイングカラーが特徴のブザムシャツコーデは、ゆったりと着こなせますので汗が服につきにくいです。もともと、メンズのフォーマルシャツだったブザムシャツですから、パンツを合わせるのがおすすめです。合わせるパンツ次第で、キレイめからカジュアルまで着こなしは自由です。

④ボーダーTシャツコーデ

汗が目立つコットン素材のTシャツでも、ボーダー柄にすると汗が目立ちにくくなります。さらに、ドロップショルダーのTシャツにすると、脇汗が目立たなくなる上にトレンド感がプラスされるのでおすすめです。

ボーダー柄のTシャツに合わせるズボンも、ワイドパンツやサテン素材のものにすると、トップスだけではなくボトムスも汗が目立ちにくくなります。Tシャツに柄物を選んでいるので、ズボンなどのボトムスは、無地のものを選ぶと合わせやすいでしょう。

⑤サテンパンツコーデ

下半身の汗が気になるという方は、トレンドのとろみ感を演出できるサテンパンツコーデがおすすめです。サテンパンツは、繊細な光沢があるため、歩いて揺れるたびにキラキラと光の動きを演出してくれます。

また、サテンパンツだけでの完成度が高いため、キチンと感のあるシャツだけではなく、Tシャツを着るだけでもコーデが決まります。トップスの汗も気になるという方は、夏であれば爽やかなストライプを合わせると、こなれ感が出ておしゃれに仕上がるのでおすすめです。

暑い日も汗を目立たない服でサラリと過ごしましょう!

汗をかいても目立たないようにするには、着る服の色や素材、デザインや柄を気にした選び方をすることが大切です。汗をかくと目立つからといって、汗を止める方法を探すのは健康的ではありません。汗が目立たない服を選んで、暑い日もサラリと過ごしましょう。

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