
浴衣美人のカギは「胸補正」?胸が大きい女性のための着付けテク10選!
更新:2020.12.25
胸が大きいことで、浴衣が似合わないと悩んでいませんか?浴衣の着付けで胸補正をすると、見違えるように美しく着こなせますよ。この記事では、胸が大きい人におすすめの着付け方法についてご紹介しています。胸補正をすると着崩れ防止にもなるので、ぜひ参考にして下さい。
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INDEX
浴衣で胸が大きいデメリットは?
①太って見える
胸が大きい人が補正しないまま浴衣を着ると、太って見えるので注意が必要です。浴衣は洋服と違い、身体の凹凸が目立たない方がスマートに見えます。適切な胸のつぶし方や、タオル補正をして浴衣に合った体形に近づけましょう。大きな胸に合った着付けや補正をすることで、太って見えるのを防げますよ。
②バランスが悪く見える
大きな胸は、着付けで胸補正をしないとバランスが悪く見えます。洋服だと、大きな胸はメリハリのある美しい着こなしができます。しかし、和装は身体の凹凸を無くす方が、美しく着こなすことができるのです。
大きな胸を補正せずに着付けすると、浴衣姿が似合わないので気を付けましょう。胸補正をして和装に合った体形に近づけると、大きな胸でもバランスの良い浴衣姿になります。
③老けた印象になる
胸が大きい人が補正せずに浴衣を着ると、胸が垂れたように見えて老けた印象になります。帯の上に胸が乗ることで、胸元が垂れたように見えてしまうからです。
なぜ胸が大きい人は着付けに補正が必要?
①着崩れを防止できる
大きな胸に合った補正をして着付けすると、着崩れを防止できます。着崩れの原因は、浴衣のヨレやシワです。大きな胸が帯に乗ると、生地が引っ張られてヨレやすくなります。そこから胸元がはだけやすくなるので、注意が必要です。補正することで、身体のラインが滑らかになり浴衣にシワやヨレが生じにくくなりますよ。
②浴衣姿がより美しくなる
大きな胸を補正すると、浴衣姿がより美しくなります。浴衣姿を美しく見せるポイントは、寸胴体形に近づけることです。メリハリのあるグラマラスな体形よりも、凹凸の無い体形の方が浴衣姿が映えます。大きな胸を強調した着こなしは、浴衣姿に似合わないので気を付けましょう。
【胸のつぶし方】胸が大きい人の浴衣の着付け3選
①和装ブラジャーをつける

胸が大きな人は、和装ブラジャーをつける胸のつぶし方がおすすめです。和装ブラジャーは、浴衣などの和服姿を美しく見せることを目的としています。浴衣姿を美しく見せるポイントは、身体の凹凸を補正することです。そのため、和装ブラジャーには、バストを寄せて上げるなどの効果はありません。
ワイヤーは入っていませんが、大きな胸をきちんと支えながら補正する働きがあります。バスト全体のふくらみを抑え、帯の上に胸が乗るのを防いでくれます。和装に適した胸のつぶし方が、簡単にできるのでおすすめです。
ハセガワレディース和装ブラジャー
価格 | 1880円 |
サイズ | S・M・L・2L・3L・4L・5L |
②スポーツブラをつける

胸が大きな人は、スポーツブラをつける胸のつぶし方がおすすめです。和装する機会があまりないと、和装ブラジャーを買うのがもったいなく感じる人もいるでしょう。スポーツブラは、和装ブラジャーのようにワイヤーが入っていません。胸が揺れないようにサポートする働きがあるので、浴衣の胸補正に適しています。
浴衣には、メリハリのあるボディラインが似合いません。そのため、バストのふくらみを抑えることが大切です。スポーツブラは、バストップの位置を目立たなくして浴衣を綺麗に着こなすことができます。
アツギスポーツブラ クリアビューティアクティブ
価格 | 1604円 |
サイズ | アンダー65㎝~80㎝・Aカップ~Fカップ |
③ノンワイヤーブラをつける

胸が大きな人は、ノンワイヤーブラをつける胸のつぶし方がおすすめです。和装する機会やスポーツをする機会があまりない人は、和装ブラジャーやスポーツブラを持っていない人もいるでしょう。ノンワイヤーブラは、バストトップの位置を抑えて浴衣の胸補正ができます。帯に胸が乗るのを、防いでくれますよ。
グンゼノンワイヤーブラジャー
価格 | 1260円 |
サイズ | M・L・LL・3L |
【タオル補正の方法】胸が大きい人の浴衣の着付け4選
①薄めのタオルで補正する

大きな胸を補正するには、薄めのタオルが適しています。厚手のタオルは、身体に添いづらく適切な位置で補正しにくくなります。薄いタオルだと、身体のラインに自然に添いやすいです。そのため、大きな胸をしっかりと補正することができますよ。
②腰の後ろにタオルを当てる

ウエストのくびれを補正するために、腰の後ろ側にタオルを当てます。くびれがあると、大きい胸がさらに強調されてしまうからです。くびれは洋装で美しく映えますが、浴衣姿には似合わないので気を付けましょう。
また、アンダーバストが細く胸が大きいと、身体の凹凸が目立ってしまうため浴衣には似合いません。そのため、アンダーバストが細い人は、腰の横にもタオルを当てて補正しましょう。
③アンダーバストの下にタオルを当てる

胸の下からウエストにかけてタオルを当てます。この位置にタオルを当てると、バストトップの位置が目立たなくなり大きな胸が補正できます。胸からウエストにかけての段差が補正され、帯に胸が乗るのを防止できます。
タオルでウエストが増すことに、抵抗がある人もいるでしょう。しかし、浴衣にはくびれたウエストが似合わないのです。洋服と違い、ボディラインが目立たない方が浴衣を綺麗に着こなすことができます。
④バストの段差を補正する

縦長のタオルを使い、バストの段差を補正します。バストとウエストラインに段差があると、浴衣が似合わないのでカバーすることが大切です。まず、タオルを縦長の向きにして、上端を両肩に合わせます。左肩側のタオルの上端を右腰あたりまで折ります。そうすることで、タオルの上側が三角形に折られ、右胸を補正できます。
次に、タオルの下側の両端を持ち、真ん中で折り返して両肩に乗せます。そして、下側から折り返したタオルの右肩側の端を持ってください。そのまま、左腰あたりまでタオルを折ると、左胸も補正することができます。これで、胸の段差の補正は完了です。
胸がとても大きくてそれでも段差が目立つ場合は、タオルをもう1つプラスします。まず、タオルが細長くなるように半分に畳みましょう。段差をつけて三つ折りにすると、バストトップからウエストラインの段差を自然に補正できますよ。バストトップの少し下からウエストにかけてタオルを当てたらOKです。
【襟元・帯】胸が大きい人の浴衣の着付け3選
①襟元をV字ラインにする
胸が大きい人は、襟元を鋭角にして胸元をスッキリ見せましょう。襟の打ち合わせの位置を少し下げて、襟元をV字ラインしてください。襟元が鋭角になると、胸元の縦のラインが強調され胸の大きさが目立たなくなります。
大きな胸で浴衣が似合わないと悩む人に、おすすめの着付け方法です。和装ブラジャーやタオルで胸補正をした上で、襟を鋭角にすると浴衣姿がよりすっきり見えます。
②締め色の帯を選ぶ
締め色の帯は、胸の大きさを目立たなくしてくれます。胸補正で胴回りにボリュームが出ても、締め色の帯で着付けすると、すっきり見えますよ。黒や紺、グレーや濃い紫色などがおすすめです。帯に胸が乗るのを補正で防いだ上で、濃い色の帯をつけると浴衣姿がさらにバランス良く見えます。
③帯の両脇を高く正面は低く締める
大きな胸を補正するには、帯の両脇をやや高めの位置で結びましょう。正面側の帯は、少し低い位置で締めると胸元がすっきり見えますよ。
以下の記事では、浴衣の作り帯の締め方やアレンジについてご紹介しています。矢の字結びや花びら文庫結びなど、帯結びを綺麗に魅せるコツについても知ることができますよ。ぜひ、参考にしてみてください。
胸が大きい人の着付け方法を知って浴衣を美しく着こなそう!
胸が大きい人は、胸補正をして浴衣の着付けすることが大切です。メリハリがあるボディラインを補正して、帯に胸が乗るのを防いでください。
タオルで補正したり、和装ブラジャーで胸のふくらみを抑えるつぶし方をすることが大切です。浴衣姿は、身体の凹凸が目立つと似合わないからです。胸が大きい人の着付け方法を知って、浴衣を美しく着こなしましょう。
以下の記事では、浴衣に似合う色をパーソナルカラーで診断できますよ。人気の色や柄の選び方についても知ることができます。ぜひ、参考にしてみてください。
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