四柱推命とは?

四柱推命とは、古代中国の春秋戦国時代に生まれた陰陽思想と五行思想が発展した「陰陽五行説」をベースとした、人間の恋愛や仕事や財産といった命運の占いになります。 人が生まれた年、月、日、時をそれぞれ「年柱」「月柱」「日柱」「時柱」と呼び、この四つの柱からなる「命式」という表を使った占術のため、四柱推命と呼ばれるようになりました。

干支・十干十二支(六十干支)とは?

陰陽思想と五行思想が結びついたことにより、十干と十二支が組み合わさって十干十二支(六十干支、天干地支)ができました。詳しくは割愛しますが、四柱推命の元に十干十二支があると思っていただけたらと思います。 十干は甲から始まり癸の計10個で終わり、十二支は子から始まり亥の計12個で終わります。この最後の癸と亥が組み合わさる癸亥が干支の終わりとなり、10と12の最小公倍数である60が干支の数になります。

十干の「癸」の意味

癸は十干の最後十番目、陰陽五行説では水性の陰に当てはまります。「癸」という文字は、四枚刃のついた武器が回転し一巡する様子を表す象形文字。「一巡する」という意味を持っており、まさに十干の最後にふさわしい文字と言えますね。 植物の生長になぞらえると、植物が枯れ果てた冬の状態を表します。一つの区切りが終わり、新しい生命が成長するための準備・待機状態を表しています。 癸が表すのは水性の陰、しっとりと優しい雨や露、霧のイメージです。穏やかで静か、真面目で正直。控えめだけれど内に情熱を秘める、そんな人柄を持っています。

十干支の「未」の意味

未は十二支では八番目にあたり、陰陽五行説では土性の陰に当たります。季節は夏、月は6月、時刻は13・14・15時、方角は南西を表します。 この字は、木の枝が繁茂している様子を表しているという説と、まだ伸びきっていない未熟な木の枝を表しているという説があります。植物の成長になぞらえると「果実が熟しきっていない成長途中」「これから熟し、渋みが増してくる時期」と考えられています。 温和で控えめ、人のためになることをしたいという情にあつい人。気品があり、誰からも好かれる社交的なタイプです。

癸未女性の性格は?

面倒見の良いお母さん

癸が表すのは、母なる恵の雨。誰の上にも平等に降る雨のように、誰に対しても優しく穏やか、面倒見の良さを発揮します。そのあふれる母性、そして未特有の社交性から、多くの人から慕われています。 実際に家を継ぐ立場だったり、家長として働いていたり、そんな人が多いのも特徴です。

しっかり者

癸未女性は、男性に比べて自分の意見を強く持っているのが特徴。穏やかでゆったりした印象の裏に、激しく頑固な一面を持っています。結婚後は家庭に入るより、仕事で活躍するタイプでしょう。一度頑固になってしまうと、後に引けなくなってしまうことも。 しっかり者で、特に経済観念がしっかりしているのも癸未女性。財布の紐をかたくしめる、まさにしっかり者のお母さんという印象です。

雨のように自由気まま

癸は、雨。通り雨が降ったり、かと思えば突然止んだりするように、癸未女性は自由気ままな一面を持っています。 感情がコロコロ変わったり、昨日の意見とはまったく違ったことを言い出したりすることも、しょっちゅうでしょう。周りの人は、そんな癸未女性に振り回されてしまいます。

癸未男性の性格は?

純粋でお人よし

ソフトで優しい雨を表す、癸を持つ癸未男性。物静かで消極的、ちょっとマイナス思考なところがある男性です。 大人しめなのに「恵みの雨」のように多くの人の信頼を得ているのは、その人柄のせい。未特有の社交性があるため、自然と人のことを考えた行動をとるのです。純粋で、損得勘定をまるで考えない正直者。あまりにお人よしで、騙されやすいところがあるのは注意。

鋭い観察眼の持ち主

癸未の特徴の一つは、観察力が鋭いこと。とくに頭の回転が早かったり、記憶力が良かったりするわけではないので目立たないのですが、なぜか人の表情や感情を素早く察知する能力が備わっているのです。 そのため、落ち込んでいるときに癸未男性からさり気なく優しい言葉をかけられて、勘違いしてしまう女性もいそうですが……。気配り上手で優しいのは、鋭い観察眼があるから。逆に人の欠点もよく見えてしまうのも、特徴です。

オタク体質で成功

粘り強く努力家な、癸未男性。テキパキした行動は苦手なのでマルチタスクをこなすよりは、一つの専門分野を突き詰めて研究する、オタクタイプです。 大器晩成型ですので、自分の専門分野を見つけてコツコツ努力すれば、いずれ大成功する可能性を秘めています!社交的で気配りのできる癸未男性ですが、一度集中すると周りが見えなくなってしまうのでご注意を。

癸未の恋愛傾向は?

癸未女性の恋愛傾向

誰にでも優しく母性あふれる癸未女性ですから、モテます。奥手なのに恋人が絶えないのは、そのせいかもしれません。ただ、あまりに誰にでも平等に優しくするので、ストーカーに狙われやすい人です。勘違いさせてしまわないよう、自分の意志はしっかり主張して。 直感的なところがあるので、よく考えずに恋に飛び込んでしまうことも。落ち着きあり、優しくリードしてくれる男性が似合います。

癸未男性の恋愛傾向

よく気が付きマメで、ソフトなイメージのある癸未男性。女性によくモテますが控えめなため、なかなか交際に発展しないでしょう。ですが一度お付き合いが始まったら、長く続き結婚までいく可能性が高いはずです。 奥手な彼と距離を縮めたいなら、どんどんリードし、積極的にアピールすると良いでしょう。心を開くと、徐々に内側に秘める情熱的でオタクな気質が見えてきますが、それも含めて包み込んであげてください。

癸未の相性は?

恋愛・結婚の相性が最高なのは戊午(つちのえうま)

明るく朗らか、頭の良いリーダータイプの戊午。控えめな癸未を明るく、爽やかに引っ張ってくれます。戊午にとっても、細やかな気遣いで癒してくれる癸未は理想的なパートナーと言えるでしょう。

相性が良いのは乙亥(きのとい)

落ち着きがあり冷静、頭が良く先見の明のある乙亥。癸未にとって、尊敬すべき人となります。控えめな中に頭の良さを持つという共通点があるので、お互いに認め合い高め合える同志となれそうです。

相性が悪いのは己丑(つちのとうし)

自己主張が強くクール、頑固な己丑。同じく強く頑固な面を持つ癸未とは、相容れない関係となります。お互いに歩み寄れず、平行線の関係を辿ってしまいそう。

癸未の2017年運勢は?

総合運

2017年は、幸運の年。特に人気運が最高で、人との交流で多くのものを得ることができるときです。新しい出会いが仕事につながったり、逆に仕事で知り合った人とプライベートでも良き友となったり。億劫がらずに外に出ることで、世界が広がっていきます。 また、与えてもらうだけでなく「自分からも与える」ことが、縁をつなぐのに重要になります。それはお金など物質的なものだけでなく、知識や情報などの目に見えないものも。あなたの持つ価値を惜しみなく与えるようにしましょう。

金運

金運面でまたとないチャンスが巡ってきます。人との交流が増える分、支出も多くなりますが、めぐりめぐってそれは大きな収入のチャンスとしてかえってくるのです。特に今まで頑張ってきた人には、ご褒美のような出来事もあるでしょう。 ただし、今まで怠けてきた人にとっては、あまり期待できない年。とは言え、2017年は人との交流で飛躍できる年ですから、今からでも動き出しましょう。良い交際には、惜しみなくお金を使って正解です。

恋愛運

恋人募集中の人にとって、2017年は恋愛面においては少々大変な年になりそう。出逢いは一気に増えるのですが、そのせいで目移りしてしまい、なかなか一人に決めることができないのです。今は恋人をつくるより、異性の友人を増やすことに注力する方が良さそうです。 カップルの人にとっては、今までのあなたの態度が鍵となる年。恋人を大切にしてきたのなら、ついに結婚など、一歩踏み出せる時期となるでしょう。逆に、恋人を顧みなかったのなら、トラブルが起こる可能性があります。

仕事運

人との出会いや縁がきっかけで、重大な変化が起こる可能性があります。例えば、上司からの引き立てで昇進することになったり、知人からヘッドハンティングされ転職したり。重要な人脈を得て、独立を果たす人もいるかもしれません。 いずれにせよ、その躍進は人との縁があってこそ。与えられるだけでなく、お互いに支え合うことを忘れずに!

癸未のまとめ

控えめなのに誰からも好かれ、人の気持ちを感じ取ることのできる能力を持つ癸未。優しい雨のような雰囲気に、多くの人が安心感を抱いています。 優しさを保ちながらも自分の意見をしっかり主張すること、そして専門分野を持つことが、未来を切り開くポイントですよ!

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