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服を買いに行く服がない人におすすめの買い方は？
①ネットショップで買う
服を買いに行く服がない人は、まずネットショップで服を買うのがおすすめです。外に出る服すら持っていないおしゃれ初心者は、店頭で買い物をするのも勇気がいりますよね。
まずはネットショップを使い、トータルコーディネートを買い揃えるのがおすすめです。ネットショップなら外に出る服がなくても買えますし、他人の目も気になりませんよね。
まずは外に出る服を一式揃えたい方におすすめの買い方ですが、実物を手に取って見られないというデメリットもあります。手軽な分、試着できない不便さも考えてくださいね。
ネットショップのメリットとデメリット
| メリット | デメリット |
| 家から出ずに買い物ができる | サイズや色、質感などの実物をチェックできない |
| 近隣に店舗がなくても買い物ができる | 送料がかかる |
②マネキン買いをする
外に出る服がない方は、マネキン買いで一式揃えるのもおすすめです。マネキン買いとは、店頭やネットショップの写真に掲載されているマネキンや、モデル写真のコーデをそのまま買うことです。
マネキンはそのブランドの一押しコーデを着ていることが多く、そのまま買えば組み合わせも間違いありません。ファッション初心者でも手軽におしゃれなコーデができます。
ただし、ネットショップの場合は写真に載っていても売り物ではないアイテムを使っている場合があるので、注意しましょう。またマネキン買いをすると、予想以上に金額が高くなる可能性もあるので、気を付けてくださいね。
マネキン買いのメリットとデメリット
| メリット | デメリット |
| 手軽におしゃれな全身コーデができる | 使われているアイテムが売り物ではない場合もある |
| 組み合わせを自分で考える必要がない | 全身コーデの為金額がかかる |
③店員にコーデをお願いする
直接店頭で買い物をする場合は、そのブランドの店員にコーデをお願いするのもおすすめです。ブランドの店員は洋服やおしゃれが好きな人も多く、コーデ術の腕がある人がほとんどです。
まずは一着、お気に入りのアイテムを自分で決めて、それに合ったコーデを店員にお願いするのがおすすめです。自分で決められないファッション初心者にも、おしゃれなコーデを提案してくれます。
デメリットは自分で話しかけるのが苦手なタイプの人には、勇気がいるということです。また、提案されたコーデが気に入らない場合断りづらいと思いますが、いまいちな場合ははっきりと意思を伝えてくださいね。
店員にコーデをお願いするメリットとデメリット
| メリット | デメリット |
| おすすめコーデを選んで貰える | 店員とのやり取りが苦手な人にはおすすめできない |
| 店員のアドバイスを直接聞ける | 断るのが苦手な人にはおすすめできない |
服を買いに行く服がない人におすすめのブランドやお店は？
①UNIQLO
1つ目はUNIQLOです。UNIQLOはシンプルながら機能性に溢れたアイテムを多く揃えることで、人気のファストファッションですよね。
一時期全身UNIQLOは非おしゃれのように言われていましたが、今は違います。全身UNIQLOでも分かりにくいデザインも多く、外に出る服がない方でもトータルコーデしやすいお店です。
特にUNIQLOはシンプルな無地のアイテムが多いので、色や柄の組み合わせが苦手なおしゃれ初心者は、まずUNIQLOでコーデする買い方がおすすめです。
②GU
2つ目はGUです。GUはUNIQLOから派生したファストファッションブランドで、より若者向けにトレンドを意識したアイテムが並んでいます。
シンプルで老若男女に向けたUNIQLOよりも、一歩おしゃれに踏み込んだトレンドアイテムが欲しいなら、GUがおすすめです。お値段も安く、マネキン買いなどの買い方もできるのが嬉しいですね。
トータルコーデをしたいけどプチプラで済ませたい方は、GUを選びましょう。なお、UNIQLOとGUの違いについては、こちらの記事でも詳しくご紹介しています。
③無印良品
3つ目は無印良品です。生活雑貨や食品など様々なアイテムを取り扱う無印良品は、ファッションアイテムも取り扱っています。シンプルでナチュラルなアイテムが中心です。
無印良品のファッションアイテムは落ち着いた色合いが多く、モノトーンやネイビーなど、シンプルな色合いが好きな方におすすめです。
また、生地にこだわりがあるアイテムも多く、着心地や手触りのいいものが揃います。洋服専門店での買い方が苦手な方でも、様々な商品が並ぶ無印良品なら緊張せずに買い物ができます。
④しまむら
4つ目はしまむらです。UNIQLOと並びファストファッションの代表と言えば、しまむらですよね。低価格ですがシーズンごとのトレンドアイテムが並びます。
一般的なファッションブランドのショップのように、店員の接客もない為一人で買い物をしたい方におすすめです。また、プチプラですが人気ブランドやデザイナーとコラボしたアイテムも多く並びます。
毎週水曜日にチラシが入るので、水曜日に新作を狙っていく買い方がおすすめです。初心者でも落ち着いて買い物がしやすい、人気のファストファッション店です。
男性編｜服を買いに行く服がないファッション初心者におすすめのコーデは？
男性におすすめのコーデ①白シャツ+スキニーパンツ
男性におすすめのコーデ1つ目は、白シャツとスキニーパンツです。無地の白シャツは一枚でも清潔感が出るので、持っていて損のないアイテムです。
スキニーパンツは黒無地か、暗めのデニムもおすすめです。ファッション初心者はまずモノトーンで揃えると、色の組み合わせで失敗しにくくなります。
男性におすすめのコーデ②無地Tシャツ+デニム
男性におすすめのコーデ2つ目は、無地Tシャツとデニムです。外に出る服がない時は、まずTシャツとデニムさえあれば外すことがありません。
この時、ロゴやイラストが入ったTシャツだと子供っぽく見えることもあります。まずは何も描かれていない無地のTシャツを選ぶのがおすすめです。
男性におすすめのコーデ③テーラードジャケット+デニム
男性におすすめのコーデ3つ目は、テーラードジャケットとデニムです。かっちりとした清潔感が出せるテーラードジャケットは、肌寒いシーズンにもぴったりです。
ボトムスはあえてカジュアルなデニムにすることで、程よく抜け感のあるカジュアルコーデになります。インナーはシンプルなシャツがおすすめです。なお、テーラードジャケットを使ったコーデはこちらの記事でもご紹介しています。
女性編｜服を買いに行く服がないファッション初心者におすすめのコーデは？
女性におすすめのコーデ①ワンピース
女性におすすめのコーデ、1つ目はワンピースです。ワンピースは一着でも可愛く着こなせるアイテムなので、あれこれ揃えるのが大変な女性に是非おすすめです。
ワンピースのデザインにもいろいろトレンドがありますが、小花柄のシフォン素材などフェミニンなアイテムは、手軽にモテコーデになるので試してみましょう。
女性におすすめのコーデ②カーディガン+スカート
女性におすすめのコーデ、2つ目はカーディガンとスカートです。膝丈のスカートにカーディガンを合わせたきれいめコーデは、外に出る服に困った時のおすすめコーデです。
この二つを組み合わせると上品で落ち着いた印象になるので、カジュアルではなくきちんと着こなしたい時もおすすめです。二つのアイテムを使う時の買い方は、同じブランドで買うと合わせやすくなります。
女性におすすめのコーデ③スリムトップス+ワイドパンツ
女性におすすめのコーデ、3つ目はスリムトップスとワイドパンツです。ラフに履けるワイドパンツは、オールシーズン人気のアイテムですよね。
ゆったりとしたワイドパンツには、スリムなデザインのトップスを合わせると、メリハリが生まれます。こちらも同じブランド内での買い方がおすすめです。なお、おすすめのワイドパンツコーデはこちらの記事でもご紹介しています。
服を買いに行く服がないの元ネタとは？
元ネタはインターネット掲示板の5ちゃんねるが由来
「服を買いに行く服がない」というワードの元ネタですが、これはインターネット掲示板の5ちゃんねる（当時の2ちゃんねる）が元ネタとなっていると言われています。
詳しい元ネタの誕生は明確ではありませんが、仕事がないと言う人に対して「～に行け」という指示があり、それに対して「～に着ていく服がない」と答えたのが発祥と言われています。
ここから派生して、「服を買いに行く服がない」になったと言われています。堂々巡りのようなユニークさが、ネット内で定着したと言われています。
2008年に西武百貨店のキャッチコピーとなり広まった
「服を買いに行く服がない」の元ネタは、少なくとも2000年代前半頃と言われています。その後、2008年の7月に西武百貨店が「西武夏市」のキャッチコピーに「服を買いに行く服がない」を使いました。
このような使われ方をされた事により、全国的に広まったと言えるでしょう。明確な元ネタははっきりしていませんが、元々はインターネット界の用語です。
その後、キャッチコピーに使われるなど広く目に留まる機会も増えたので、「服を買いに行く服がない」という言葉が広まりました。元ネタを辿ると、意外なところにルーツがありますね。
服を買いに行く服がないファッション初心者もおしゃれを楽しもう
外に出る服を持っていないと、服を買いに出かけるにも勇気がいりますよね。しかし、初心者でも手軽にできる買い方を覚えれば、おしゃれなコーデも実現します。
今回は服を買いに行く服がない方の為に、おすすめの買い方や男女別のおすすめコーデをご紹介しました。また、言葉の元ネタも合わせてご紹介しました。外に出る服がなくて困っている方は、参考にしてくださいね！
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