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ヘアリキッドとは?ヘアトニックとは?違いや意味合いは?
ヘアリキッド・ヘアトニックの違いや意味:ヘアリキッドとは整髪力アップ

ヘアリキッドとヘアトニックの違いは、毛髪用・頭皮用という違いがあります。ヘアリキッドは、髪の毛に使用する整髪料になります。30代以降の大人の男性のヘアスタイルに適しています。整髪力アップを狙った商品になります。主成分は油で、毛髪を整えてくれます。
商品の特徴によっても違いはありますが、基本的に艶のある仕上がりになり、スタイルのキープをしてくれる商品になります。軽い寝ぐせ直しもできます。クシ通りもいいので、時間がたって崩れてからも整えやすいとても使い勝手がいいものになります。
ヘアリキッド・ヘアトニックの違いや意味:ヘアトニックとは頭髪用の化粧品

ヘアトニックとは、頭髪用の化粧品になります。用途は頭皮のケアをしてくれる商品です。フケや痒みを防止してくれ頭皮の状態を整えてくれます。商品によっては、抜け毛を防ぎ育毛を促進させる事が目的なものもあります。シャンプーをした後に、頭皮に直接つけて軽くマッサージをします。
このように、ヘアリキッドは整髪用・ヘアトニックは頭皮用という、はっきりとした違いがあります。全く別の働きをするものですので、混合しないように気を付ける必要性があります。もちろん、毛髪用・頭皮用と用途に違いがあるので二つを併用する事もできます。
ヘアリキッドの効果・用途
ヘアリキッドの効果・用途:ヘアスタイルを整えセット力アップ

ヘアリキッドの効果・用途は、ヘアスタイルを整えセット力アップしてくれます。ワックスやスプレーを使用して整えるのとは、また違った質感になります。30代以降のおしゃれビジネスマンなどが使用すると髪が決まりやすくなります。特にオールバックやアイビーヘアなどが決まりやすくなります。
ワックスやスプレーを使用すると、朝スタイリングした後は髪を触ったりしにくい状態になっています。しかしヘアリキッドは、仕事の合間で髪のセットが崩れたとしてもクシ通りがいいので再度整えやすいのも特徴です。操作性がとても柔軟です。
ヘアリキッドの効果・用途:ソフトで艶のあるスタイリング

ヘアリキッドの効果・用途は、ソフトで艶のあるスタイリングができることです。特に面を出して仕上げたい時なんかはクシも通しやすいのでお勧めです。艶はありますがポマードのようにガッチリとした仕上がりではないので自然な仕上がりを目指す場合はおすすめです。
特にソフトな仕上がりになるものは、髪を自然に整えてくれる整髪力があります。まとまりにくい髪や乾燥しやすい髪質におすすめです。ダメージでの乾燥毛にもおすすめで、しっとりとしなやかな仕上がりにしてくれます。
ヘアリキッドの効果・用途:ベタつかないスタイリング

ヘアリキッドの効果・用途は、ベタつかないスタイリングができることです。ヘアリキッドの成分はオイルが基本です。鉱物オイルや植物性のオイルが使用されていて、ベタつかないナチュラルな仕上がりになります。寝ぐせ直しに使用できる商品もあります。髪に潤いが欲しい時に使用するとまとまりやすくなります。
艶を重視したソフトな仕上がりになるもの、ボリューム感が出やすいもの、セット力が強いものなどがあります。ヘアワックスにも、ソフトなものからハードなものまであると思いますが、その感覚と同じです。ヘアリキッドを選ぶ時も自分のスタイリングに合った商品選びが大切になってきます。
ヘアリキッド|スタイル別の使用例・使用方法:ソフトな仕上がり2選
ヘアリキッドの使用例・使用方法①マッシュ系
ヘアリキッドでソフトな仕上がりを目指す時の一つ目の使用例・使用方法は、マッシュ系などの自然な仕上がりを目指す場合です。マッシュ系の髪型に必要なのは自然な艶です。その自然な艶を出すためには、整髪力のあるソフトタイプのヘアリキッドが適しています。
整髪力があるので少しの寝ぐせならそのままヘアリキッドで整える事も出来ます。全体を軽く整えた後に、ヘアリキッドを手のひらに適量取り、全体に均一になじませていきます。全体に塗布出来たら軽くクシで整えて終了です。ベタつかない自然なまとまりとつやが出てくれます。
ヘアリキッドの使用例・使用方法②金髪
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ヘアリキッドでソフトな仕上がりを目指す時の二つ目の使用例・使用方法は、ブリーチなどで金髪になった髪に使用するときです。ブリーチをしていると、毛先がパサついたりまとまらなかったりします。そんな質感が悪くなってしまった髪に、整髪力のあるソフトタイプのヘアリキッドは適しています。
整髪力のあるソフトタイプはパサつきや、まとまりにくい髪をまとめる事ができます。まとまりの悪い髪質の場合はスタイリングのベース剤としても使用できます。まとまりを目的とする場合は、整髪力のあるものを乾かした後に少量を毛先つける程度がおすすめです。寝る時にも気になりにくいくらいの量になります。
ヘアリキッドでスタイル別の使用例・使用方法|ボシューム感2選
ヘアリキッドの使用例・使用方法①オールバック
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ヘアリキッドのボリューム感のある仕上がりを目指す使用例・使用方法一つ目は、オールバックスタイルです。オールバックに仕上げる場合はセット力の強めなものを選ぶのがおすすめです。クセのある方は別ですが、基本的に髪はただ乾かしただけだと前に落ちてきやすい方が多いです。
そのためオールバックに仕上げたい場合は、セット力が強めのものを選びます。髪を乾かす時もドライヤーの風を根元にしっかりとあてながら、前から後ろに風が行くように乾かします。しっかりと乾いたら、ヘアリキッドを髪全体的につけていきます。最後に後ろ向きにクシを通して終了です。
ヘアリキッドの使用例・使用方法②アイビーヘア
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ヘアリキッドのボリューム感のある仕上がりを目指す使用例・使用方法の二つ目は、アイビーヘアです。アイビーヘアに仕上げる場合はセット力の強めなものでボリュームを出すのがおすすめです。
朝のスタイリングは、全体を濡らしてアイビーヘアを意識しながら乾かします。アイビーヘアで大切なのは根元の方向性です。根元の方向性をしっかりと整えながら乾かします。しっかりと乾いたら、セット力のあるヘアリキッドを全体にしっかりとつけていきます。全体にしっかりと塗布したらクシで形を整えていきます。
やりたいヘアスタイルが決まったら、自分に似合うヘアカラーも探してみてください。さらにおしゃれなヘアスタイルが楽しめるかもしれません。関連記事をのせておきますので、是非参考にしてみてください。
ヘアリキッドの種類別3選
ヘアリキッドの種類別①自然な艶・ソフトな仕上がり

ルシードはパサつきがちな髪にベタつかない自然なツヤを与え、しっかり髪型をキープしてくれます。自然な仕上がりを目指すマッシュ系のスタイルにおすすめです。整髪力のあるソフトなタイプなので、パサついた毛先をしっとりとしなやかな仕上がりにしてくれます。
ダメージしてパサつく髪もしっとりとした自然な仕上がりにしてくれます。軽い寝ぐせくらいなら整える事ができます。ルシードのヘアリキッドは、無臭なので香水をつけたい方は無臭タイプがいいでしょう。整髪料のにおいが苦手な方にもご使用いただけます。
ヘアリキッドの種類②セット力重視

柳屋ヘアリキッドはセット力が強いヘアリキッドです。パサつきがちな髪もベタつかない自然なツヤを与え、しっかり髪型をキープしてくれます。特にアイビーヘアやオールバックをスタイリングする時におすすめのヘアリキッドになります。アイビーヘアやオールバックのスタイルはセット力が無いと崩れやすくなります。
柳屋ヘアリキッドは、紫外線吸収剤や保湿剤が配合されています。保湿効果が高くベタつかない仕上がりです。強いセット力でスピーディにしっかりと決まります。香りも女性に人気のシトラスのいい匂いがします。ヘアリキッドは男性的な匂いのものも多いですが、柳屋ヘアリキッドは、どなたにも人気の香りになります。
ヘアリキッドの種類③ボリューム感重視

シセイドウメンは髪にボリューム感を与えてくれます。髪にはりとコシを与えてくれます。ベタつかないさらっとした仕上がりになり、ボリュームが持続します。アイビーヘアやオールバックでボリュームを出したい方におすすめになります。髪が細い方でボリュームが出にくい方に、特におすすめです。
シセイドウメンは、パーマやカラーで傷んだ髪へのトリートメント効果もあります。そのトリートメント効果で自然なつやを与えます。そしてこの商品のすごい所は、白髪を目立たなくしてくれる効果があります。30代以上の大人の男性にはうれしいスタイリング剤ですね。
他にもスタイリング剤をお探しの方は、メンズにおすすめのスタイリング剤の関連記事をのせておきます。他のスタイリング剤も参考にして自分に合ったものを見つけてみてください。
ヘアリキッドの意味や用途を知って自分に合ったスタイルを手に入れよう!
ワックスやスプレーに使い慣れている方は、ヘアリキッドに使い慣れるまではやりにくいかもしれません。しかし、おしゃれなビジネススタイルで決めたい場合は、ヘアリキッドは必須のアイテムになります。特に最近人気のアイビーヘアやオールバックスタイルをカッコよく決める為には必須になります。
ヘアリキッドの中でも、ヘアスタイルや髪質によって種類があります。自然な仕上がりのもの、ボリュームアップのもの、セット力があるものなど様々です。自分の髪質やヘアスタイルに合ったヘアリキッドを見つけて、ヘアスタイルを楽しんでください。
単発のメンズヘアスタイルの関連記事をのせておきます。他の髪型も参考にしたい場合は是非のぞいてみてください。自分に合うヘアスタイルが見つかるかもしれません。
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