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メンズパンツの種類名称・名前一覧【ファッションに合わせやすいパンツ】
男性がファッションに合わせやすいメンズパンツ①ストレート
男性がファッションに合わせやすいメンズパンツの1つ目は、ストレートを紹介します。ストレートは股下からくるぶしまでが細身で太さがほぼ変わらない形状のパンツを指します。パンツの名称を特に意識していない男性が履いているパンツで特徴がないと思うものはストレートである可能性が高いと言えます。
ストレートはオーソドックスなパンツではあるものの、オーソドックスだからこそ様々なトップスやアクセサリと合わせることができます。そしてファッションを意識する上では外せないアイテムだと言うこともできます。持っているパンツのほとんどがストレートでも、合わせ方を意識することで可能性は無限に広がるのです。
男性がファッションに合わせやすいメンズパンツ②テーパード
男性がファッションに合わせやすいメンズパンツの2つ目は、テーパードを紹介します。テーパードは股下からくるぶしまでにかけて段々細くなっていく形状のパンツで、男女問わず愛好者が多いパンツです。テーパードを上手に使いこなすことで、魅力的な脚のラインを演出することができます。
男性は太ももに筋肉があり太く見える方が素敵だと感じる女性は多く、また締まったカモシカのような脚に魅力を感じる女性も多いものです。テーパードを履くことで太もものラインは逞しく見せることができますし、ふくらはぎの部分は引き締まっているように見せることもでき、バランスの取れた脚のラインを演出できるのです。
男性がファッションに合わせやすいメンズパンツ③スキニー
男性がファッションに合わせやすいメンズパンツの3つ目は、スキニーを紹介します。スキニーは全体的に脚のラインにフィットするパンツであり、ストレートよりもさらに細身のパンツになります。脚のラインを隠すことなく見せることができ、筋肉質であることやバランスのとれた太さであることをアピールすることができます。
メンズパンツの種類名称・名前一覧【丈編】
丈別のメンズパンツの種類①ブーツカット
丈別のメンズパンツの種類の1つ目は、ブーツカットです。ブーツカットとは独特な形状のパンツであり、股下から膝くらいまで細くなっていき、足首に向かうにつれて段々太く裾が広くなっていく形のパンツを指しています。
丈別のメンズパンツの種類②アンクルパンツ
丈別のメンズパンツの種類の2つ目は、アンクルパンツです。アンクルとは足を意味する英語であり、くるぶし丈のパンツです。ストレートやブーツカットの場合は基本的に足首は見えませんが、アンクルパンツは少しでも足首が見えるのが一般的です。
丈別のメンズパンツの種類③クロップドパンツ
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丈別のメンズパンツの種類の3つ目は、クロップドパンツです。クロップドパンツは膝下丈のパンツであり、主に夏場をメインに活躍するパンツです。すこしゆったり目のものからスキニータイプのものまでタイプは様々なです。
丈別のメンズパンツの種類④ハーフパンツ
丈別のメンズパンツの種類の4つ目は、ハーフパンツです。ハーフパンツは膝上丈のパンツです。非常にカジュアルな要素が強いパンツであり、スリムパンツやスキニー、そしてテーパードなどに比べると非常に開放感のある使用のパンツでもあります。
メンズパンツの種類名称・名前一覧【形編】
形別のメンズパンツの種類①スリムパンツ
形別のメンズパンツの種類の1つ目は、スリムパンツです。スリムパンツはスキニーやテーパードと同じような細身のパンツです。スリムパンツはテーパードやブーツカットのように緩くなっている部分はなくスキニーのように全体が細身のパンツです。
ストレッチ素材を使っていない場合はスリムパンツ、使っている場合にはスキニーと区別される場合もあり、スリムパンツの細さはストレートやテーパード以上でスキニーとイコール、といったところになります。
形別のメンズパンツの種類②ジョガーパンツ
形別のメンズパンツの種類の2つ目は、ジョガーパンツです。ジョガーパンツはストレッチ素材で作られていて、足首がリブやゴム仕様になっているもの全般を指し、有名なものではスウェットやジャージがこれに分類されます。
形別のメンズパンツの種類③リブパンツ
形別のメンズパンツの種類の3つ目は、リブパンツです。リブパンツは裾がリブになっているものが多く、意図的にリブが取り付けられているデザインが多くなっています。リブとは裾やウエスト等全体が肌に密着する部分がすぼんで締まっている部分を指します。
リブパンツは7分丈くらいのものが多く、リブの部分に実用性だけを求めるのではなく、ファッション性も求めたものが多くなっています。
形別のメンズパンツの種類④サルエルパンツ
形別のメンズパンツの種類の4つ目は、サルエルパンツです。サルエルパンツは股下が深くなっていて全体的にゆとりがあり、裾が絞られている仕様のパンツです。カジュアル色が強いパンツであり、これを着こなせるようになるとファッションの上級者と言えます。
メンズパンツの種類名称・名前一覧【材質編】
材質別のメンズパンツの種類①デニムパンツ
材質別のメンズパンツの種類の1つ目はデニムパンツです。デニムパンツはデニム生地で作られています。一般的なジーパンをイメージしてもらえば分かりやすいのですがインディゴ染料で染色している糸と染色していない糸を交互に編み込むのがメジャーな製法になっています。そのためデニム生地は白と青のまだら模様なのです。
デニムパンツは老若男女問わず愛用されているアイテムであり、カジュアルの着こなしでは一着は持っておきたいところです。ラフなイメージを嫌って持たない人もいますが、普段デニムのイメージがない人が着るからこそ出せる魅力もあるのです。
ちなみに下記の関連記事ではダメージジーンズの作り方を紹介しています。デニムパンツほど多様な見せ方を出来るパンツはないでしょう。着こなしによっては相手にスリムなイメージも、逞しいイメージも要望に応じて与えることができます。是非下記の記事もジーンズの着こなしの参考にしてみてください!
材質別のメンズパンツの種類②チノパンツ
材質別のメンズパンツの種類の2つ目は、チノパンツを紹介します。チノパンツはベージュ色でデニム生地に比べると薄手の記事でできたパンツです。その定義はチノクロスにより作られているパンツ全般であり、日本では「チノパン」という名で多くの人から呼ばれて親しまれているパンツです。
チノパンツはややカジュアルな印象を与えることが多いパンツではありますがブラックのチノパンに折り目を付けて着こなすことで、カジュアル過ぎない、スマートでとても知的な男性だという印象を相手に与えることも可能です。ベージュやブラウン、ブラックなど色によって大きく印象が変わるため、色々試着して選びましょう。
材質別のメンズパンツの種類③カーゴパンツ
材質別のメンズパンツの種類の3つ目はカーゴパンツです。カーゴパンツは主に綿で作られることが多く厚手で作業道具を入れるためのポケットが付いている独特のデザインが特徴になります。カーゴという言葉は貨物船を意味し、基本的には作業着が由来のパンツではあるのものの現在ではファッションに欠かせないアイテムです。
メンズパンツと合わせるファッション4選
メンズパンツと合わせるファッション①ストレートとジャケット
メンズパンツと合わせるファッションの1つ目は、ストレートとジャケットです。ジャケットはシャツと合わせるのが基本だという時代もありましたが、現在ではTシャツにジャケットを羽織るファッションも一般的になっています。
スラックスを履くとフォーマルな色合いが濃くなりますが、デニムやチノのストレートをジャケットに合わせるのも一考です。ジャケットのフォーマルな雰囲気と、ストレートパンツの比較的カジュアルな印象が程よく相まって、ビジネスカジュアルのかっこいいファッションを実現できる場合もあります。
メンズパンツと合わせるファッション②スキニーと白Tシャツ
メンズパンツと合わせるファッションの2つ目はスキニーと白Tシャツです。この組み合わせは細マッチョの体系には非常に映えます。変なコーディネートをすると白Tシャツは単なる下着シャツにしか見えないのですが、濃い色のスキニーと組み合わせることで、程よくスリムさをアピールしつつ筋肉を際立たせることができます。
またスリムな体型だけではなく、マッチョな体型の人がこの組み合わせをすることで上手に筋肉質な体型をアピールすることも可能です。ちなみに下記の関連記事はTシャツのリメイク方法を紹介した記事になりますので、Tシャツ好きであれば是非チェックしてみてくださいね!
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メンズパンツと合わせるファッション③ジョガーとベスト
メンズパンツと合わせるファッションの3つ目は、ジョガーとベストです。ジョガーについては部屋着に使うようなものからファッション性の高いものまで様々ですが、ファッション性の高いジョガーに同じ色のベストを合わせると一つのファッションとして確立された、洗練された雰囲気を醸し出すことができます。
ジョガーはTシャツや全身を覆うようなトップスを合わせることが多いのですが、あえてベストを合わせることで緩さの中に強烈なアクセントを残すファッションを実現できるのです。
メンズパンツと合わせるファッション④サルエルとパーカー
メンズパンツと合わせるファッションの4つ目は、サルエルとパーカーです。サルエルもパーカーも、どちらもカジュアル色が強い着こなしになります。パーカーはジョガーともよく合うものの、サルエルと合わせることでよりワイルドな印象を相手に与えることができます。またシルエットがスリムに見える効果もあります。
メンズパンツを選ぶ際の3つの注意点
メンズパンツを選ぶ際の注意点①身体のラインを理解してチョイスする
メンズパンツを選ぶ際の注意点の1つ目は、身体のラインを理解してチョイスすることです。ここまでストレートやテーパード、ジョガーにリブなど様々なパンツを紹介してきましたが、それらすべてが似合う人はいないと言っても過言ではありません。
中にはすべてを着こなす人はいるものの、人により使いやすいアイテムが分かれるものです。例えばがっちりした身体つきの人はスキニーよりは細身でもストレートの方が似合う場合が多いですし、細マッチョの場合だとストレートよりもスキニーの方が脚の形も出せるのでより男性としての魅力をアピールすることができます。
メンズパンツを選ぶ際の注意点②色々な種類のパンツを購入する
メンズパンツを選ぶ際の注意点の2つ目は色々な種類のパンツを購入することです。メンズパンツを購入する場合にはここで紹介したような種類のパンツを購入するのも一考ですが、たまにはペインターパンツでラフさを出したり、乗馬用パンツが発祥であるジョッパーズとブーツを合わせてみるといった冒険もしてみたいものです。
また、イージーパンツもファッションとして着こなしを考えるのも一考と言えます。様々な種類のパンツと様々な種類の組み合わせを試すことで、相手にどう見えているのかを意識しながら、自分に自信を持てるファッションを作り上げていくことができるのです。
メンズパンツを選ぶ際の注意点③試着の際はトップスと合わせて鏡を見る
メンズパンツを選ぶ際の注意点の3つ目は、試着の際はトップスと合わせて鏡を見ることです。例えば雑誌で「このアイテム、すごくかっこいいかも」と思って実物を買ってみたら意外に自分には似合わずにショックを受けるということがあるものです。しかし、気に入ったアイテムなら着こなしたいものですよね!
気に入ったアイテムを着こなすには購入する時に、どのトップスと合わせるのかをイメージしながら試着すると実際に購入した後もそのアイテムをフル活用することができます。店で買うのはパンツだけにするとしても、トップスも合わせながら試着することで買うまでにそのパンツの活かし方を知ることができるのです。
一覧からメンズパンツの種類・名称・名前を理解しファッションに活かそう!
メンズパンツの名称や特徴を紹介してきましたが、自分をスリムに見せるのか、それとも逞しく見せるのかで使うアイテムが大きく変わってきます。ここで紹介したパンツの特徴や合わせ方のコツを生かして、ファッションで一目を置かれる男性になるきっかけにしてもらえたら嬉しいです!
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