ミュージカルや観劇の服装に困ったら。マナーを意識した上品スタイルでお出かけ
更新:2022.09.16
観劇に行く予定があるけれど、どのような服を着ていけば良いのか分からないと悩んではいませんか?今回は、観劇に適した服装をアイテム別に紹介していきます。服装を選ぶときのポイントや、注意すべきマナーについても詳しく解説しているので、是非参考にしてください。
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INDEX
観劇に適した服装選びのポイント
①綺麗めな服装を選ぶ
観劇に行く際の服装は、なるべく綺麗めなものを選ぶのがポイントです。また、ミュージカルや舞台などの観劇は、決められたドレスコードは基本的にありません。
カジュアルな普段着でもマナー違反にはなりませんが、いつもよりも小綺麗な格好にした方が悪目立ちしにくいです。あまりにもカジュアルすぎる格好をすると、周りからよく思われない場合もあります。ドレスコードが無いとはいえ、ジャージや穴の開いたデニムは避け、清潔感のあるコーディネートを意識しましょう。
こちらの記事では、清楚で上品な女子アナコーデを紹介しています。観劇にも向いている綺麗めのコーディネートが多数紹介されているので、是非併せてお読みください。季節ごとに紹介しており、着こなし方や色使いなど参考になるものばかりです。
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②体温調整ができるものを選ぶ
体温調整ができる服装を選ぶというのも、観劇の服装のポイントです。劇場内は基本的に冷暖房が完備されていますが、必ずしも温度が個々に合うとは限りません。
夏場でも冷房が肌寒く感じることがあるので、羽織りが1枚あると便利です。脱ぎ着しやすいものを選んだり、ひざ掛けにもなるスカーフを持っていったりするのがおすすめですよ。
③長時間座っても問題ない服装を選ぶ
長時間座っても問題がないかどうかも、服選びの際には重視すべきポイントとなります。観劇の際は長時間座るので、普段から着慣れた服装で、締め付けのないアイテムを選んだほうが良いですよ。
また、長時間座っていると服にシワが付いてしまう場合があります。なるべくシワが目立ったなかったり、つきにくかったりする服を選ぶと良いでしょう。
【トップス】観劇に適した服装2選
①アンサンブル
アンサンブルはインナーとカーディガンがセットのアイテムとなっています。統一感のある、綺麗めなコーデを組みやすいです。カーディガンを羽織ったり、肩にかけたりできるので、体温調整ができるという魅力があります。パンツにもスカートにも組み合わせられて、観劇のコーデに悩んだ時に頼れるアイテムです。
②ボリューム袖シャツ
ボリューム袖シャツは女性らしさを出しつつも、ゆったりとした着心地で観劇に向いています。脇あたりにゆとりがあり、締め付けがないのでリラックスしながら観劇を楽しめるでしょう。
楽な着心地でありながらもシャツのきっちり感も出るので、劇場におけるマナーも守れます。シンプルなデザインの場合はボトムスを柄物にしたり、ミニマムなアクセサリーでアクセントを付けたりしておしゃれを楽しむのがおすすめです。
【パンツ】観劇に適した服装2選
①センタープレスパンツ
センタープレスパンツは、全体を綺麗めにまとめてくれるので観劇におすすめです。センタープレスパンツは裾の中央部分にラインが入っているもので、近年の流行アイテムでもあります。また、ジャケットとのセットアップで販売されている場合も多く、コーデに迷った時に便利です。
②テーパードパンツ
テーパードパンツは上品に着こなせるアイテムであるため、観劇にぴったりなボトムスです。オフィスコーデとしてもよく用いられ、お仕事帰りに劇場へ行く際にもおすすめのアイテムですよ。
きちんと感がありつつも腰回りに余裕があり、長時間座っていても楽なものが多いです。楽さを追求したい方は、ウエストがゴムになっているタイプを選ぶと良いでしょう。
【スカート】観劇に適した服装2選
①チュールスカート
チュールスカートは、コーデに華やかさをプラスしてくれます。シンプルでカジュアルなトップスに合わせても、一気にドレッシーな印象に仕上げられるでしょう。
甘さが気になる場合は、黒やブラウンなどの落ち着いたカラーを選ぶのがおすすめです。ボリューム感のあるチュールスカートは、長時間座ってシワがついても気づかれにくいといわれています。
②マキシ丈スカート
マキシ丈のスカートは露出が少ないため、観劇に適しています。足首まで隠れる丈だと、冷房による冷えの対策にもなりますよ。シワが気になる場合は、ハリ感のある素材やフレアタイプのアイテムを選ぶのがおすすめです。春夏はビビットなカラーを選んだり、秋冬はチェック柄を取り入れたりすると季節感を出せます。
【ワンピース】観劇に適した服装2選
①シャツワンピース
シャツワンピースはかっちりとした印象があり、清潔感を出したい観劇時に向いています。1枚で着るのも良いですが、パンツやレギンスを合わせるとより大人っぽさが出せるでしょう。
また、ベルトでウエストマークをし、メリハリをつけるのもおすすめです。前開きの場合は羽織りとしてコーデに取り入れると、体温調整がしやすくなります。
②アシンメトリーワンピース
清潔感やきれいめな印象を保ちつつ、おしゃれもしっかり楽しみたいという方にはアシンメトリーのワンピースがおすすめです。落ち着いた色で丈感も長めのアイテムでも、デザインが個性的だと周りと差のあるコーディネートを楽しめるでしょう。マナーを守りつつ、遊び心も持てる服装です。
【アイテム】観劇に適した服装2選
①ストール
観劇の際は、大きめのスカーフをコーデに組み込むのがおすすめです。首元の寒さ対策やひざ掛け、羽織りとしても活躍する便利なアイテムとなっています。首元に巻くとアクセサリーとしての役割もあり、コーデに取り入れると一気にエレガントなスタイルになるでしょう。薄手のものを選ぶと、折りたたんでカバンにしまえます。
②小さめのバッグ
劇場の座席はあまり広く無いので、なるべく小さいバッグが適しています。座席の下にバッグを置かなければいけない場合もあるので、あまりに大きいバッグは周囲の迷惑となる可能性があります。床に置くことも考え、口が閉まって中身が出ず、自立するバッグを選ぶのがおすすめです。
観劇やミュージカルの際の服装の注意点
①音が出るものは身に着けない
観劇に行く時の服装は、音がでるものは身につけないように注意しましょう。服の素材によってはシャカシャカなってしまったり、アクセサリーがカチャカチャと音を立ててしまったりする場合があります。
観劇中は周囲の人の気が散る原因にもなるので、音を出すのはマナー違反です。ウィンドブレーカーのような素材や、パーツがぶつかり合うようなアクセサリーは避けましょう。
②反射するものは避ける
演劇の照明を反射してしまう素材が、服に付いていないかどうかも注意すべき点です。スパンコールやビジューなどは演劇の照明を反射しやすく、周囲の迷惑になる場合があります。座席によっては出演者の迷惑になることも考えられるので、キラキラと反射してしまう服は着ないようにしましょう。
マナーを守った服装で観劇しよう
ドレスコードの無いミュージカルや舞台でも、守るべき最低限のマナーがあります。快適に観劇するためにも、マナーを守った上品な服装を心がけましょう。リラックスした状態で演劇を見るには、服の素材や着心地も重要なポイントとなります。
また、締め付けが少なく、長時間座っても疲れない服装を選ぶと良いでしょう。マナーや見た目を気にしつつ、自分が心地よく過ごせる服装を選んでください。
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