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ツーブロックとは？
床屋や理容室で注文するツーブロックは髪型ではなく切り方のことである
ツーブロックは髪型のことではなく切り方のことなのです。床屋さんや理容室などでしてくれるツーブロックによって男性のヘアスタイルの幅がすごく広がりました。具体的にどんな髪型なのでしょう？簡単に言うと、上は長くて下は極端に短い、それがつながっていない状態のことを表します。つまり髪型の相称ではないのです。
ツーブロックの髪型としては、サイドを短くする、もしくは刈り上げてトップにボリュームを持ってくることでオシャレを演出します。主には長さの差を変えることで雰囲気は全然変わります。全体を短くしてしまう人もいれば、ボブのように長くしたり、トップにパーマを当てる方法もあります。
QBハウスではツーブロックは刈り上げる部分で雰囲気が大きく違う
最近よく見るツーブロック。すれ違う男性がオシャレにしていると思わず振り返ってしまいます。ですがいろんな髪型がありますね。例えばQBハウスでは、サイド(耳回り)を短くする、バック(襟足)を短くする、サイドもバックも短くするやり方です。どこをどれだけ短くするかで仕上がりは全然変わります。
刈り上げる部分だけではありません。トップの髪の毛をどれぐらい長くするのか、前髪の長さ、刈り上げ田部分を隠すのか見せるのかなどいろんな選択肢があります。髪の毛の量や色、元々の生え癖など自分の髪質を考えながらツーブロックの範囲と長さを決めましょう。
1000円カットのツーブロックの上手な頼み方は？
1000円カットのツーブロックの上手な頼み方①前髪をどうするか決める
1000円カットのツーブロックの上手な頼み方のポイントの1つ目は前髪をどうするか決めることです。まずQBハウスでは10分間で仕上げることが前提のお店です。一度カッとしたら流した後の微調節がないところがほとんどです。その時に気を付けたいのは全体のイメージを決めるのは前髪だとわかっていることです。
時間がない分絶対切ってほしいところは伝えておきましょう。つまりツーブロックにしてほしいということは必ず伝えた上で、前髪を短くするのか長くするのか、重めにするのか軽めにするのかも伝えましょう。前髪がツーブロックとうまくかみ合っていなければ後々後悔することになりかねません。
例えばサイドもバックもミリ単位で短くした場合、前髪だけが長く残っているとバランスが悪くなります。美容師さんのセンスにもよりますが、前髪は人の印象を変えてしまうので簡単には短くできません。切ってもらっているときに鏡を見ながら切ったほうがいいなと思った時でもいいので注文しましょう。
1000円カットのツーブロックの上手な頼み方②耳を隠した長さか決める
1000円カットのツーブロックの上手な頼み方のポイント2つ目は耳を隠した長さかを決めることです。『ツーブロックにしてください。』だけではどれぐらいにしていいかわかりません。QBハウスでは耳にかかる長さなのか、かかってもいいのかは確実に注文しましょう。写真を見せるのもすれ違いをなくす為最適な方法です。
ここで大切なことがあります。それはツーブロックの部分、つまり刈り上げが見えてもいい髪型なのかどうかです。しっかり見せるのか、隠しておきたいのかによっても長さを決める基準になります。男性は耳回りを出す人が多いかもしれませんが、耳はしっかり、上に向かってどんどん長くしてほしいなどこだわりは伝えましょう。
小学生、中学生でも床屋でツーブロックを注文することは多いです。中でも高校生の場合は、学校で毛髪検査に引っかかる可能性があります。もし髪型を直せと学校に言われた時、あまりに短く刈り上げていると丸坊主になってしまう危険性もあります。今後のことも考えてあまり奇抜過ぎない長さを選びましょう。
1000円カットのツーブロックの上手な頼み方③バックの長さを決める
1000円カットのツーブロックの上手な頼み方のポイント3つ目はバックの長さを決めることです。男性にとってバックつまりの襟足の長さがとても重要です。襟足がきれいに整っていると清潔感がありますしきちんとお手入れをされている印象を受けるからです。
サイドとバッグはつながっているのでそこをツーブロックにするのは奇抜になりすぎるため避ける人が多いでしょう。QBハウスではサイドとバックをつなげて同じ長さに刈り上げるのか、やんわりつなげてバックは長めにするのかは伝えておきましょう。
1000円カットのツーブロックの上手な頼み方④トップを決める
1000円カットのツーブロックの上手な頼み方のポイント4つ目はトップを決めることです。刈り上げ部分とトップの長さの差がツーブロックを生み出します。トップが長いと刈り上げが見えず、隠しツーブロックになりますし、短ければソフトモヒカンのようになります。
もともと髪の毛が多い人は刈り上げ部分を広くしてもいいですが、刈り上げが伸びてくると一気に頭が膨らんできますので床屋でのこまめなカットが必要になります。逆に少ない人は狭くすることをおすすめします。どちらにしても短くすると伸びてくるのが早く感じるので、今までより早めのお手入れを心がけましょう。
トップが長くストレートな人はパーマを当ててもいいでしょう。一気に雰囲気が変わります。パーマですとスタイリングの幅も一層広がります。1000円カットではパーマは注文できませんので、違う床屋でパーマをあてて刈り上げだけに通うと長持ちできるかもしれません。
1000円カットのツーブロックの上手な頼み方⑤散髪する担当者と相談する
1000円カットのツーブロックの上手な頼み方のポイント5つ目は散髪する担当者と相談することです。自分ではこうなりたいとイメージがあってカットに行くでしょう。写真を見せたり誰か芸能人の名前を出して雰囲気を伝えることもいいでしょう。カットをするときは美容師に必ず相談することが大事です。
カットでどれぐらいの長さにしたいというのはある程度大丈夫ですが、ツーブロックの場合もしイメージ通りでなかったら修正するのはとても難しいことです。刈り上げの場合、髪質が固い人だとツンツンしてしまっておさまりが悪くなることもあります。
QBハウスでは自分がしたい髪型が果たしてできる髪質なのか、頭の丸みなどを考えた時にバランスがいいのかなどは美容師のほうがよくわかっています。どれぐらいの長さが扱いやすいかなど相談しながら完成形を決めていきましょう。
1000円カットのツーブロックの失敗する頼み方は？
1000円カットのツーブロックの失敗する頼み方①具体的な長さを言う
1000円カットのツーブロックの失敗する頼み方の1つ目は具体的な長さを言うことです。例えば、『耳回りを2ミリにしてください。』と注文したとします。美容師は耳回りを短くすることに集中します。でもトップはどれぐらい？バックはどうするのかな？と全体像が想像できません。
具体的な数字のほうがわかりやすくはありますが、最終的にどんな雰囲気がいいのかわからないことにはバランスが取れません。耳回りに合わせてほかのところもどんどん短くされてしまう危険性もあります。その場合はトップとの差は3センチで刈り上げがが見えないように隠しツーブロックにしてほしい旨を伝えましょう。
1000円カットのツーブロックの失敗する頼み方②雰囲気だけ伝える
1000円カットのツーブロックの失敗する頼み方の2つ目は雰囲気だけ伝えることです。ツーブロックという言葉は絶対言わないと伝わらないのですが、そのほかの部分について『すっきりした感じで』や『かっこいい感じで』という注文では担当者も困ってしまいます。
日本人は雰囲気を表すのが得意とされていますが、あなたが思っているすっきりやかっこいいは担当者が思っているイメージと一緒かはわかりません。なるべくであれば床屋や理容室のスタイルブックを見ながらすり合わせをしましょう。自分の意見がちゃんと伝わっていれば安心して任せることができます。
1000円カットのツーブロックの失敗する頼み方③写真を見せるだけ
1000円カットのツーブロックの失敗する頼み方の3つ目は写真を見せるだけになることです。よく『芸能人みたいにしてください。』という光景を目にします。人それぞれ髪質も頭の形も、もちろん顔も違うので同じ髪型になったところで同じようになるとは限りません。
QBハウスでは髪が固い柔らかい、生え癖だけでもカットの仕方は全然変わります。同じ髪型を目指すのであれば、その後の再現性を高めるためにもスタイリングの仕方をしっかり教えてもらいましょう。スタイリング剤を変えるだけでも見え方が変わることがあります。
1000円カットのツーブロックの失敗する頼み方④お任せする
1000円カットのツーブロックの失敗する頼み方の4つ目はお任せすることです。あまり初めてのお店であればお任せする人は少ないかもしれません。女性は特にしっかりカウンセリングされますが、男性は伝えるのがめんどくさくなってしまい『いつもの感じで』『いつもより短い目に』など美容師に任せることもあるでしょう。
長年通っている美容室や床屋さんならわかってくれるかもしれませんが、1000円カットの場合は時間も限られているため簡単にすまされてしまう可能性もあります。ヘアスタイルチェンジをするつもりであれば、カウンセリングは慎重に行いましょう。
1000円カットのツーブロックの失敗例は？
1000円カットのツーブロックの失敗例①幅が広すぎた
1000円カットのツーブロックの失敗例の1つ目は幅が広すぎた時です。あまりに刈り上げの幅が広すぎるとトップの量がすくなくなってしまいます。昔の坊ちゃんヘアのようなどんぐり頭になってしまうこともあり、こうなるともう丸坊主にするしか修正方法はありません。
1000円カットのツーブロックの失敗例②刈り上げが短すぎた
1000円カットのツーブロックの失敗例の2つ目は刈り上げが短すぎた時です。初めてのツーブロックの場合、刈り上げの長さは3ミリから6ミリ程度がおすすめです。3ミリより短くしてしまうと肌が青くなってしまうことがあります。ほかのところともなじみが悪くなってしまいます。
1000円カットのツーブロックの失敗例③奇抜過ぎた
1000円カットのツーブロックの失敗の3つ目は奇抜過ぎた時です。何度もツーブロックにしてる人が時にするにはいいかもしれませんが、初めてする際などは隠しツーブロックにするなど自然な感じにしましょう。あまりに刈り上げを大きくしすぎたりそり込みを入れるのは慣れてきてから徐々にしていきましょう。
ツーブロックを使って素敵なヘアスタイルに変身しよう
ツーブロックは男性にとって救世主ともいうべきカット技法です。いろんな髪型ができるだけではなく髪の毛が多くておさまりが悪かった人の解決策にもなっています。お仕事柄、髪を短くしないといけない人でもソフトモヒカンや耳回りを少し刈り上げるなど少しずつ取り入れてみましょう。
新しい髪型になれば服装も変わりオシャレの幅が広がります。もっと素敵自分に変身しましょう。ステップアップするためにこちらの記事も一緒のご覧ください。
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