INDEX
ブルーベース・イエローベースとは？
【ブルーベース】
肌に青みがありアクセサリーやメイク、お洋服の色が暖色よりも青みがあるものが似合うということです。例えば、ピンクはピンクでも暖色ピンク（ライトコーラル・バブルピンク）より寒色ピンク（クラブピンク・マダムピンク）が肌なじみが良いです！リップの色味も落ち着きのあるカラーがおすすめです。
【イエローベース】
ちなみにその逆が、イエローベースになります。イエローベースは日本人のほとんどがこの色味が多いのではないでしょうか。イエローベースは温かい暖色系（コーラルピンク・オレンジなど）の色味が似合います！メイクは頬はコーラル・オレンジ、リップは明るい色味のレッドがおすすめです。
髪色を見る前に！【ブルーベース】と【イエローベース】肌色の見分け方
先程説明にあったように、ブルーベースは『寒色』。逆にイエローベースは『暖色』が似合うようになります。実際に自分はどちらの色かわからない場合一番わかりやすい見分け方は、夏のときの肌の焼け方です。
皆さんは夏のときにどんな焼け方をしていますでしょうか。焼け方には２パターンの焼け方があります。①『焼けたら赤くなり火照ったようになるけど落ち着いたら白くなる』or②『焼けたら小麦色に（黒く)なり色が落ち着いても少し黄色っぽい』
実際には、『焼けたら赤くなり火照ったようになるけど落ち着いたら白くなる』の①の方は【ブルーベース】で、『焼けたら小麦色に（黒く)なり色が落ち着いても少し黄色っぽい』の②の方は【イエローベース】です。
【ほかにも見分け方をご紹介します！】
『夏、どっちのタイプだったかな？』とどちらか分からない方であればもうひとつ確認する方法があります。それが指のつま先です。親指のつま先を片方の手で握ってブルーベースだと、青紫や赤みがでます。イエローベースだと、握ったときにオレンジっぽくなります。
自分の肌色のタイプが分かったところでどのような髪色が似合うか気になりますよね。実際に詳しいトーン表別に分けているので見ていきましょう。
ヘアカラーをしたい！その前に美容院でよく聞くトーン表のしくみを知ろう
【美容院のヘアカラートーン表のしくみ】
よく美容院で耳にしたり見たりする『トーン表』。実際に自分が理想の色を伝えるのは難しいですよね。そんな時に役立つのがトーン表。自分の理想の色を伝える以外でも、美容院で自分の髪色でどこまで明るく出来るかだったり、ブリーチをしてどこが限界などに役立つトーン表。トーンは大体5～15トーン以上まであります。
かなり暗めなヘアカラー！【1～5トーン】
『ブラック』です。4～5トーンは自然な黒髪なのですが、1～3トーンはより暗めなダークブラックなヘアカラーになるのでモード系にしたい方はおすすめです。市販の黒髪戻しのカラー剤は次に明るく染める際に染めにくいので美容室で染めてもらうことをおすすめします！
自然な明るさのヘアカラー【6～7トーン】
太陽の光にあたってふわっと色味がわかるほどで、落ち着いた印象になります！お仕事でも厳しいところは７トーンまでのヘアカラー指定が多いのではないでしょうか？そういう場合はこのトーンがおすすめです。
髪を染めていることが分かるヘアカラー【8～9トーン】
室内でも明るさが分かる色味です。ブリーチをしなくても8～9トーンは色味が明るめなので髪を痛ませないで気分を変えてヘアカラーイメチェンをしたい方におすすめです！
明るめなヘアカラー【10～12トーン】
このトーンは美容院でブリーチをしなければ出ないヘアカラーです。赤系、アッシュ系はブリーチをした方が自分が思っているイメージに近くなるのでハイトーンにしたい方はブリーチをおすすめです。ブリーチをした際には髪が痛んでしまうので必ずトリートメントは美容院でしてもらいましょう！
かなり明るめヘアカラー！【13～15トーン】
かなり明るめなトーンです。このトーンをするには髪自体に2～3回ブリーチをしなければ色が出ないレベルです。色がかなり明るくなるので色も簡単に入りやすくなります。自分で染めると髪がギシギシしてしまうのでこちらのトーンも必ず美容院でしてもらいましょう！
トーン表で見る！ブルーベースに似合うヘアカラー5選
トーン表別！美容院で自分に似合うカラーを見つけましょう
まずは『ブルーベース』からご紹介していきます。ブルーベースの方はお肌に青みがあり、透けるような色味をしているので髪色も黒、アッシュ系など寒色がとても似合います。アッシュ系以外にも青みピンクもとても似合います。ピンク系は色持ちはあまりしないものが多いのでメンテナンスもしっかりしていく必要があります。
①1～4トーン【ネイビーアッシュ】
ブルーベースに似合うヘアカラー、一つ目はネイビーアッシュです。ネイビーアッシュはとても色味が落ち着いているカラーなので今からの季節にぴったりです。透明感があるのと色持ちもかなりいいので長くヘアカラーが楽しめます。プラスでダーク系の髪色だと肌色が白くみえるので白肌が映える赤リップで合わせて色っぽさを！
②5～7トーン【グレーアッシュ】
ブルーベースに似合うヘアカラー、二つ目はグレーアッシュです。アッシュは赤みを抑えた色味で透明感が出るので黄色・赤みが強い日本人にとっては落ち着いた大人の女性の雰囲気がでます。インナーカラーにしてもさりげなくアッシュが見えるのでインナーカラーもおすすめです。
③8～9トーン【ローズブラウン色】
ブルーベースに似合うヘアカラー、三つ目はローズブラウンです。ローズブラウンは実は男性からも人気で愛されカラーにもなっています。可愛らしいレッドカラーなので飽きないカラーです。明るめレッドは可愛らしい元気なイメージになるのですが暗めのほうは色っぽさがでるのでおすすめです！
④10～12トーン【バイオレットアッシュ】
ブルーベースに似合うヘアカラー、四つ目はバイオレットアッシュです。バイオレットアッシュは毎年人気のグリーン系アッシュとはまた違う透明感があるトレンドのヘアカラーです。最初はぱっと見黒に見えるのですが、2～3日ほどたつと色が抜け出して綺麗なパープルになり、変化が楽しめるヘアカラーになっています！
⑤13～15トーン【ミルクティグレージュ】
ブルーベースに似合うヘアカラー、五つ目はミルクティベージュです。ミルクティベージュはやわらかい質感を演出できます。この質感を出すにはベージュ系がおすすめです。ブラウンより明るくしたい方は是非上品感を味わえるミルクティーカラーを！ベージュとグレーが一緒に入ってるので落ち着いた色感が楽しめます！
今年は暗めの赤・アッシュが流行っているでブルーベース＋カラーが初めての方でも挑戦しやすいのではないのでしょうか。つぎはイエローベースを紹介していきます！
トーン表で見る！イエローベースに似合うヘアカラー5選
【イエローベース編】自分に似合うカラーを見つけましょう
つぎは『イエローベース』をご紹介していきます！イエローベースの方は温かみがある色味をしているのでコーラル系・オレンジ系・ブラウン系がよく似合います。同じ色でもトーンによってはイメージがだいぶ変わるので挑戦してみてもいいかもしれないですね！
①5～7トーン【カーキグレージュ】
イエローベースに似合うカラー、一つ目はカーキグレージュです。カーキグレージュはアッシュに比べたら少しベージュに近いヘアカラーになっています。この色は透明感もあり毛先がふわっと揺れ動くショートヘアや髪の毛をよく巻く方におすすめです！
②5～7トーン【マットブラウン】
イエローベースに似合うヘアカラー、二つ目はマットブラウンです。マットブラウンはブリーチをしなくてもちゃんとブラウンの色感は出しつつも大人めなカラーなので、今年の秋・冬人気のヘアカラーです。最初は暗めのマットブラウンでシックな感じですが色が抜けていくと明るいブラウンになるのでその変化も楽しめます！
③8～9トーン【コーラルベージュ】
イエローベースに似合うヘアカラー、三つ目はコーラルベージュです。コーラルベージュは温かみがあるコーラルベージュはあたたかみがあるピンクになっておりマット感とやさしい色感なのでこの色も最近すごく人気なカラーです。上品さもあり、ふわふわとしたかわいいヘアカラーになっているので男性ウケにもいいです！
④10～12トーン【イエローアッシュ】
イエローベースに似合うヘアカラー、四つ目はイエローアッシュです。イエローアッシュは黄色がくすんだブラウンで可愛らしいカラーになっています。明るさもあるので全体の雰囲気も明るくなり、健康的でヘルシーなヘアカラーになっています。メイクはコーラル系のメイクがおすすめです！
⑤13～15トーン【オレンジブラウン】
イエローベースに似合うヘアカラー、五つ目はオレンジブラウンです。オレンジブラウンは、オレンジとブラウンで柑橘系なカラーでイエローベースの方にはぴったりな色味です！グラデーションだとお洒落です！ピンク系、アッシュ系はみんなと被ってつまらないとおもった方にはちょっと一味違うカラーはいかがでしょうか？
トーン表は役立ちましたか？実際に髪を染めに美容院にいきましょう
自分の気に入ったカラーはありましたか？美容院にあるカラートーン表も参考にして、自分にしか似合わない特別なカラーをぜひ楽しんでみてくださいね！
素敵な髪色にしたところで、もっと自分の魅力を引き出すにはヘアアレンジも必要です！ヘアアレンジを変えることでその日の気分もポジティブな気持ちになるものです。ショート、ロングのヘアアレンジが苦手な方も絶対に役立つ記事があるので、それぞれ合わせてご覧ください。
商品やサービスのご購入・ご利用に関して、当メディア運営者は一切の責任を負いません。
