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フェスへ行く女性の可愛い服装15選【ジャンル別】

更新:2019.06.21

新年フェス・ロックフェス・野外フェス・ダンスフェス。フェスは服装から音楽まで全て誰でも楽しめるイベントです。でも、どんな服装をしていったらいいのかわからないと考えている方もいます。そのような方の為に、それぞれのフェスにどのような服装で行けばいいのかをご紹介していきます。

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押さえておきたいフェスの服装ポイント

やっぱり動きやすさが一番

動きやすい

新年フェス・ロックフェス・野外フェス・ダンスフェス。体を音に乗せていっぱい動かし、アーティストにこの熱気が伝わるように全身で応援してアピールをするのがフェスです。フェスには独特の雰囲気がありますよね。そんなフェスにはオシャレな服装で参加したい!参加者は、そう思いコーデしていきます。

しかし、オシャレな服装でも体を動かすフェスには動きにくい格好NGです。なぜなら、動きにくいと体全身で音楽に乗れない為、楽しめる度合いが半減してしまいます。どうせフェスに参加するのであれば、オシャレで楽しめる格好を選びましょう。

足元はこれ!安定or天候

足元

フェスに参加するのであれば動きやすい格好はもちろんですが、動きやすい足元もコーデしていくようにしましょう。何よりもフェスには数え切れない程の人数が参加します。数十万人の中で体を動かし音に乗り盛り上がるには動きにくいヒールなどを足元に持ってくることは絶対におすすめ出来ません。またサンダルもNGです。

さらに雨の日でもフェスは実行される場合がほとんどです。野外フェスなどでは足元が悪くなるため、天候に合わせた足元をおすすめします。例えば、すぐに動けるスニーカーや雨の日に対応出来るレインシューズを足元には持って来ましょう。

熱中症対策には小物

小物

ロックフェスや野外フェスで気を付ける事は陽射しが強い日の熱中症対策です。フェス中は、その熱気でマヒしてしまい、自分がどのような状態か、体調が悪いか悪くないかなどわからなくなってしまうものです。その様にならない為に水分補給はもちろんですが、小物で熱中症予防をする事が大切です。

陽射しが強い日は、UVカット出来る麦わら帽子を身につけたり、サングラスをかけて目を守り、他にはタオルなどで首元をカバーするなどの熱中症対策を行う事をおすすめします。

フェスの服装3選~新年フェス編~

新年フェス服装①ロックテイストでクールに

新年フェスの服装は、冬の寒さ対策に重点を置くことが大切です。このコーディネートのポイントは、クールなロックテイストをイメージしている点です。全体をモノトーンにまとめており、アウターには、ライダースジャケットを合わせています。小物と足元も黒でまとめていますね。

ただ、新年フェスのコーデで注意したい点は、インナーのニットを黒にしてしまうと全体的に暗くなってしまう上に重くなってしまうので、黒以外のカラーを取り入れましょう。このコーディネート画像では、赤、グレー、黒のアーガイル模様のニットをインナーにしています。少しワイド目なデニムパンツがシックです。


新年フェス服装②スキニーデニム×キルティングコート

新年フェスは当然冬に行われる為、寒さ対策も忘れない様にしなければなりません。スキニーデニムとゆったりめのタートルネックのリブニットが女の子らしく、かわいいコーディネートとなっています。

ブーツは暖かさを重視したムートンブーツです。アウターはキルティングが施されているコートで新年フェスに参加する時の寒さ対策がばっちりです。

新年フェス服装③ワイドパンツ×ジャケット

動きやすいボトムと言えばデニムがイメージされますが、大人可愛さを求めるならワイドパンツでゆるっとした可愛さをアピールする事もいいでしょう。ハイウエストのワイドパンツにモノトーンカラーのストライプ柄ニットをインしている事で縦を強調する為、背が高く見え、着やせ効果も狙えます。

ワイドパンツのアウターは、コートなどを合わせようとしがちなのですが、新年フェスのコーディネートとして最も重要なのは「暖かくて動きやすい服装」です。ロングのコートをワイドパンツに合わせると動きづらい服装となってしまうため、短めのジャケットを羽織る事をおすすめします。

フェスの服装4選~ロックフェス編~

ロックフェス服装①Tシャツ×ショートパンツ

ロックフェスに着ていく服装は動きやすさが重要視されています。そんな時は、女の子らしさのテイストを入れつつスポーティなコーディネートがおすすめです。ポイントはレギンスとショートパンツを合わせ、プラストップスは軽やかなTシャツがおすすめです。白×赤のカラーの組合せが可愛らしいですね。

ロックフェスのコーディネートでの注意点は、スカーフを取り入れて可愛さを崩さないというところです。Tシャツとレギンス×ショートパンツはスポーティすぎる印象を受けます。スポーティすぎるとせっかくの女の子らしさが半減してしまいますので、赤×白のギンガムチェックのスカーフで可愛さをアピールします。

ロックフェス服装②Tシャツ×デニムショートパンツ

ロックフェスは音楽に乗って頭を振ったり、跳ねたりする為、このコーディネートではデニムのショートパンツとTシャツで身軽さを印象づけますね。女性らしさは、キャップやスニーカーなどの小物でアピールするという点がこのコーディネートのポイントと言えます。

ロックフェス服装③重ね着×デニムスカート


ロックフェスには動きやすさを重要視しなければならないのですが、女の子らしさを気にするのであれば、スカートをコーディネートすることをおすすめします。スカートはロングでもデニムなら重たい印象を与えない為、ボトムとして使用しても違和感はありません。

トップスには軽めだけど男前の半袖TシャツとインナーにはボーダーのロングTシャツとの重ね着をコーディネートしましょう。カジュアルさの中にも可愛い要素が取り入れられていますね。また、イメージを少し変えたい時は、アクセサリーやバックなどの小物で遊んでもいいでしょう。

ロックフェス服装④デニムシャツ×スキニーパンツ

定番のデニムシャツの裾を結び、へそ出しルックが可愛いこのコーディネートのポイントはスキニーデニムでトップスとボトムスのカラーを似せている点です。単調なイメージを持たれがちですが、足元の白スニーカーと帽子などでニュアンスを加え、さらにフリンジのバックで女性らしさをアピール出来、可愛いですね。

フェスの服装4選~野外フェス~

野外フェス服装①五分丈袖ブラウス×ショートパンツ

シンプルだけどボーイッシュなキャップと大人可愛いカジュアルにコーディネートアイテムとして使用する五分丈袖のブラウスと女性らしさをアピールできるショートパンツは野外フェスにおすすめです。ポイントは、エスニック調のショートパンツのパンチのあるデザインです。

ブラウスとショートパンツのコーディネートは、大人可愛いアイテムを使用している服装ですのでとても可愛い女性らしいコーディネートとなっていますが、足元をスニーカーにする事でスポーティにも見える為、野外フェスにはぴったりの服装だと言えます。

野外フェス服装②ニットキャミ×ブラウス×ショートパンツ

野外フェスにはエキゾチックで軽やかなリブニットのキャミソールをインナーにしたフリフリブラウスで可愛らしくコーディネートし、さらにボトムは軽やかなショートパンツを組み合わせる事でボーイッシュなイメージになります。動きやすさもばっちりな服装です。足元はスニーカーがおすすめです。

足元のスニーカーはハイカットタイプを合わせるとまたイメージが変わりますのでおすすめです。さらに小物で雰囲気を変えると可愛らしくなります。特にエキゾチックな服装にはフリンジのバックがおすすめです。

野外フェス服装③シンプルTシャツ×デニムパンツ


定番中の定番ですが、野外フェスと言えば動きやすいTシャツにデニムです。軽やかな服装なので、ノリノリになりテンションアップする野外フェスにはこのコーディネートはばっちり合います。少しイメージを変えたいと言う時は、バックなどでアレンジを効かせるのもいいでしょう。

野外フェス服装④ワンピース×スニーカー

野外フェスと言えば、動きやすい服装が重視されるのですが、もう少し女性らしい服装をしたいと考えている人もいます。そんな時は、エスニック調のロングタイプのワンピースがおすすめです。生地感がさらっとしている為、夏フェスなど野外が多いフェスの時でも涼し気に見える為、おすすめの服装です。

また、足元はサンダルやヒール、ブーツなどではなく、スニーカーを合わせる事でスポーティなイメージになる上に、動きやすいためおすすめの足元コーディネートになります。大きめのつばを持つ帽子(麦わら帽子)とリュックタイプのバックをコーディネートする事でさらにカジュアルっぽくなり可愛らしい服装となります。

フェスの服装4選~ダンスフェス~

ダンスフェス服装①黒キャミ×ショートパンツ

ダンスフェスとなると熱気あふれる場所へ参加するというイメージであるため、動きやすい服装はもちろんですが、やはり熱をなるべく外へ逃がすような薄着コーディネートがおすすめです。黒のキャミソールはシックでかっこいい女性らしさをアピールしています。

デニムのショートパンツはドット柄のポーチとスポーティなスニーカーとでアクティブなイメージが合う組合せとなっています。ダンスフェスという事で、ボーイッシュなキャップをつけるとカジュアルなコーディネートになりますよ。

ダンスフェス服装②ダメージデニム×異素材パーカー

こちらのコーディネートはデザインが個性的ではありますが、ダメージデニム×パーカーという組合せはダンスフェスには持って来いのイメージピッタリの組合せとなっています。足元をスニーカーではなくブーツをコーディネートする事がこのポイントとなっています。

ダンスフェス③黒Tシャツ×ショートパンツ

白のショートパンツは清潔感があります。このダンスフェスコーディネートのポイントは、ハイウエストのショートパンツにTシャツをインする事です。このようなコーディネートにする事で縦を強調し、着やせ効果と足長効果を期待出来ます。女性らしい赤のポーチもこのコーディネートのポイントと言えます。

ダンスフェス④パーカー×ラインレギンス

ゆったりめで大き目のパーカーにすっきりラインのレギンスを合わせる事でダンスフェスならではのアクティブな現場にぴったりのコーディネートになっています。動きやすいようにスニーカーを合わせ、女性らしさをアピールする為に、バックは赤にすると言う点は、スニーカーのポイント色と合っていてまとまったコーデです。

フェス服装で必要なアイテム

フェス服装で必要なアイテム:ウエストポーチやリュック

バック

フェスはたくさんの人が参加しています。そんな人込みの中で大きなバックを持ち歩くことほど迷惑な事はありませんし、動きづらいですよね。フェス中は、すぐに移動出来る、または動きやすいように「ウエストポーチ」か「リュック」など持っていく事をおすすめします。

かわいいショルダーバックを服装にコーディネートしても良いのですが、動きづらい上に、人に良くぶつかってしまいますし、失くし易くなりますので、決してショルダーバックやクラッチバックなどのクラシックな服装に合うような小物アイテムを持参しないようにしましょう。

フェス服装で必要なアイテム:防寒用のアウター

夏の野外フェスや屋内フェスの時は全く必要がないのですが、例えば冬の野外フェスや寒暖の差が激しい時期に行われるフェスでは寒さ対策が必要となります。元々お出かけする際に、身につけて行きますが、きちんと機能を果たしており、さらにおしゃれであるアウターがおすすめです。

冬フェスの時のアウターは、厚手の物(ダウンジャケットやダッフルコートなど)を選びましょう。そして春先、秋口のフェスの時のアウターは薄手のジャケットなどを合わせる事をおすすめします。

フェス服装で必要なアイテム:温度調節にカーディガン

天気がいいのに肌寒さを感じる季節や紫外線が強い季節の時は、薄手のカーディガンを羽織る事をおすすめします。この薄手のカーディガンは、肌寒さを回避出来るだけではなく、紫外線による日焼けの予防対策にもなりますのでフェスの時の天候などをしっかりと把握し服を選ぶようにしましょう。

タイプ別の服装でフェスを楽しもう!

いかがでしたか?これまで新年フェス・ロックフェス・野外フェス・ダンスフェスなどフェスの種類ごとに服装やコーディネートについて紹介してきました。季節や天候の違いによってコーディネートする服は変わって来ますが、初めてフェスに参加するような人はどれをどのようにして着用していいのかわからないものです。

「今日の天候はどんなふうにしたコーディネートを選べばいいのかな?」「何を羽織り物として持っていけばいいのかな?」なんて服装に悩んでいる方はぜひ参考にしていただき、フェスをおしゃれに楽しみましょう。

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