アホ毛の直し方15選!髪の毛のケアや前髪・後ろ髪のアレンジ方法!
更新:2019.06.21
アホ毛の直し方を知っていますか?恥ずかしいから抜きたくなりますが、絶対に抜いてはいけません。アホ毛はきちんと対策をすれば直すことができます。今回はアホ毛のになる原因や前髪・後ろ髪のアホ毛の直し方15選をご紹介します。自分のアホ毛の特徴を知り、原因を取り除いて健康的で綺麗な髪の毛を手に入れましょう。
※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。
INDEX
アホ毛とは?
髪の表面からピンと出ている短い毛
アホ毛ってよく聞きますが、どんな毛のことなんでしょうか?アホ毛は若者言葉で髪の表面からピンと飛び出る短い髪の毛のことを言います。髪の毛の分け目や、髪の毛を束ねた時に後ろ髪からピンと飛び出る毛、ウネウネとした毛、チリチリした毛もアホ毛と言われています。
アホ毛が多いのはどんな人?
アホ毛に悩む女性は多いと思いますが、どんな髪質の人に多いのでしょう?アホ毛は毛質が太く固めの人に多くみられます。綺麗に髪の毛をまとめても短い髪の毛がピンピン出ていると気になりますよね。ヘアワックスやスプレーを使うとベタつきや、髪がペタンとなってしまいますし、毎回直すのも面倒で嫌になってしまいます。
アホ毛を見つけたら抜いたり切ったりしていませんか?抜くと頭皮にダメージを与えてしまいます、出来るだけ抜かずにアホ毛を直す対策を行いたいですよね。アホ毛は正しい対策をすれば直ります。アホ毛の原因や直し方15選を徹底調査しました。詳しくみてみましょう。
アホ毛になる原因
3つの要因がある
アホ毛には「生え始めのアホ毛」「毛穴の詰まりで伸びないアホ毛」「途中で切れたアホ毛」の3種類あります。それぞれの特徴や原因をまとめました。タイプによってアホ毛の直し方が異なります。まずは自分のアホ毛がどのタイプなのかチェックしてみましょう。
アホ毛の原因・特徴・対策
タイプ | 原因 | 特徴 | 対策 |
生え始めのアホ毛 | なし | アホ毛の先が細く尖っている | 自然に生え、これから伸びてくるので対策は必要ない |
毛穴の詰まりで伸びないアホ毛 | シャンプーで地肌までしっかり洗えてないので頭皮の毛穴の皮脂や汚れが溜まる、生えてきたアホ毛が伸びない | チリチリに波打っている | シャンプーなどで頭皮の汚れをしっかり落とす |
途中で切れたアホ毛 | カラーリングやパーマ、ヘアアイロンなどヘアケアによるダメージ、洗髪や乾かし方の間違いなどによる髪の毛の傷み | 水分がなくパサパサ、強い刺激が加わると簡単に切れる | 切れ毛を作らない |
他にも髪をよく触ったり、引っ張ったり、ぐしゃぐしゃっとするのもアホ毛の原因になります。生活の中で何気なく行っていることもアホ毛の原因になることがあります。アホ毛の原因になる生活習慣をみてみましょう。
食生活の乱れ
綺麗な髪の毛を作るには、ワカメなど海藻を食べるのが効果的と耳にしたことはありませんか?髪の毛は食べ物から摂った栄養を素に作られます。そのため偏った食事をしていると髪に栄養が行き届かずパサパサしたり、切れ毛の原因になってしまいます。
髪の毛の約95%はたんぱく質で出来ているため、たんぱく質を多く含む食べ物、たんぱく質の働きを助ける亜鉛、頭皮や髪の健康を守るビタミン類をしっかり摂りましょう。栄養バランスの整った食事を心がけ、トラブルのない内側から輝く綺麗な髪の毛を手に入れましょう。
髪にいい食べ物
タンパク質を多く含む食べ物 | 卵、魚、肉、豆類、ゴマ |
亜鉛を多く含む食べ物 | 卵、牡蠣、ナッツ類、レバー |
ビタミンを多く含む食べ物 | 緑黄色野菜、柑橘類 |
睡眠不足
夜10時から2時はゴールデンタイムと言われ成長ホルモンの分泌が活発になります。この時間帯にしっかり眠ることで髪の回復や修復が行われ、逆に夜更かしなどで睡眠不足が続くと切れ毛や髪の毛がパサパサになる原因になります。髪に十分な栄養を送るためにしっかり睡眠時間をとるようにしましょう。
仕事などで帰宅が遅くなり10時に布団に入るのは難しい人もいると思います。出来るだけ10時には眠れるのが理想ですが、無理な人は成長ホルモンの分泌が一番活発になる深夜1時には布団に入るように心がけましょう。
番外編|今使ってるシャンプーで本当に大丈夫?
最近、髪にツヤがなくなってきたり、頭皮が乾燥してフケが...なんて悩みを抱えていませんか?ジメジメしている時は髪の指通りが悪かったり、乾燥している時は髪がパサパサになったりの繰り返される頭皮への負担で気づいたらあなたの頭皮がボロボロになってることという可能性もあります。
頭皮環境が悪化を放置してしまうと抜け毛や切れ毛が増え、ゴワゴワのダメージヘアになってしまいます。そのため、頭皮を保護ししなやかな髪を保ってくれるシャンプーが必要となります。
そこで実際に私も現在使っていておすすめなのが、海外有名セレブも御用達のBELTAボタニカルシャンプー・トリートメントです!これを合わせて使えば健康な頭皮にし、艶やかでハリのある髪にできます!また、すでにダメージを受けてしまっている髪も内側まで栄養を届けて、芯から強くまとまる髪へ導いてくれます。
今なら通常6,780円のところ初回購入2,980円とお買い得になっています!健やかな頭皮から美しいツヤ髪にしたい方、今すぐ本気のケアを始めましょう!
今すぐ本気のケアを始めたい方はこちら抜いて頭皮にダメージを与えてしまう
髪を綺麗にセットしたのに分け目や後ろ髪からピンとアホ毛が飛び出ていたら恥ずかしいですよね。しかし、アホ毛を抜いてしまうと抜いた髪だけでなく、周りの毛穴にもダメージを与えるなど頭皮を傷つけてしまいます。アホ毛が気になっても抜くのは避けましょう。
では、アホ毛が気になる時はどう対応するのがベストなのでしょうか?髪の毛や頭皮へのダメージを最小限にできるアホ毛の直し方15選をご紹介します。
アホ毛の直し方15選
基本となるアホ毛の直し方3選
アホ毛の直し方にはいくつかありますが、基本になるのは髪の毛の洗い方・乾かし方です。正しいシャンプーの仕方と乾かし方をご紹介しますので、いつも自分が行っているやり方と同じか比べてみてください。こちらでは基本になるアホ毛の直し方3選をみてみましょう。
1.正しいシャンプーの仕方を覚える
シャンプーをする時、ゴシゴシと髪同士をこすり合わせて洗っていませんか?美容院に行くと優しく洗ってくれますよね。シャンプーは髪ではなく頭皮を洗うものです。指の腹を使い頭皮をマッサージするように洗いましょう。爪を立てて洗うと頭皮を傷つける原因になります、絶対にしないようにしましょう。
すすぎは毛穴に汚れが溜まる原因になります。髪の毛だけでなく頭皮のシャンプーもしっかり洗い流しましょう。シャワーの温度は高すぎるとキューティクルが立ち上がり髪の毛がボワッと膨らんだり跳ねてしまいます。少しぬるいと感じる38度が適温になります。頭皮や髪の毛を傷めないよう水圧は弱めにしましょう。
2.洗った後はすぐに乾かす
髪の毛は濡れた状態のまま放置していると傷んでしまいます。髪を洗った後は出来るだけ早く乾かすようにしましょう。乾かすときもタオルでゴシゴシこすったり、ドライヤーを髪に近づけすぎるのはやめましょう。ドライヤーを髪に近づけすぎると髪の毛が傷んでしまいます。ドライヤーは髪から15cm以上離して使いましょう。
3.ドライヤーは根元からあてる
ドライヤーで髪を乾かす時は頭のてっぺんから地肌を乾かすように内側から乾かしましょう。温風と冷風を交互に、手で抑え下に引っ張るように乾かすと乾いた後、髪の毛が広がって膨らんでしまうことがありません。
POINT
ドライヤーの当て過ぎには注意
目安はまだ少し湿っているかな?と感じる程度が良いそうです。
すでに出来ているアホ毛の直し方
出来てしまったアホ毛の直し方10選
ここからはすでに出来てしまったアホ毛の直し方をみていきましょう。10選ご紹介しますので、自分にピッタリの対策方法を見つけてくださいね。
4.シャンプーを変えてみる
シャンプーの洗浄力が強すぎると髪の水分が不足しパサパサになってアホ毛の原因になります。逆に洗浄力の弱いシャンプーでは汚れが取りきれず頭皮に汚れが残って毛穴を詰まらせる原因になり、チリチリしたアホ毛ができてしまいます。
自分に合わないシャンプーはアホ毛の原因になるだけでなく、使い続けることで髪や頭皮を傷めてしまいます。自分の髪質に合ったシャンプーを見つけ使うようにしましょう。ダメージが気になる時は、ダメージヘア用のシャンプーもありますので気になる人は試してみましょう。
5.トリートメント・保湿をする
髪の毛の水分が不足し乾燥していると、パサパサして切れ毛になりやすいだけでなく、アホ気も目立ちます。ヘアパックやトリートメント、天然のオイルで保湿し髪の毛に潤いを与えましょう。オイルは体温で温め指で馴染ませてからつけると、保湿効果が高まります。
6.頭皮ケアを行う
毎日シャンプーをしていても毛穴に詰まった汚れが取りきれないことがあります。そのままにしておくとアホ毛の原因になるため頭皮クレンジングを行いシャンプーで取りきれない汚れや脂までしっかり落としましょう。頭皮の汚れがしっかり落ちると髪に栄養が行き届きやすくなり、綺麗な髪を手に入れることができます。
頭皮ケアは美容院に行かなくても、自宅で簡単に行えます。頭皮クレンジングを行う時は植物由来の洗浄成分で汚れを落とす「ホホバオイル」がおすすめですよ。
7.パーマをかける、ふんわりヘアにスタイリングする
アホ毛を抑えるためにワックスやスプレーを使うのも一つの方法ですが、ベタベタしたり、朝忙しい時にスタイリングする時間が無駄になりますよね。パーマをかけて、ふわふわの髪型にするとアホ毛が目立ちにくく、毎朝のスタイリングも楽になります。
8.縮毛強制をかける
アホ毛はくせ毛の人に多いので縮毛矯正は効果的です。毎朝のスタイリングも楽になりますよ。しかし強い薬剤を使いくせ毛を真っすぐにするので、やりすぎると逆に髪の毛を傷めることになってしまいます。髪がまとまりにくい梅雨時期だけに行ったり、適度に間隔をあけるなど髪の負担にならないように気をつけましょう。
9.たまに分け目を変える
髪の分け目には紫外線やブラッシングの刺激で毎日ダメージが蓄積されています。そのため毎日同じ分け目にしているとアホ毛が目立つようになります。分け目のアホ毛が一番気になるという人も多いのではないでしょうか?髪型を変えるように分け目もたまに変えてみましょう。分け目が広がったり、髪が薄くなるのも防げます。
POINT
分け目を変えるコツ・ペース
髪を乾かす時にドライヤーで癖付けしましょう。2ヵ月に1回くらいのペースで変えるのがおすすめです。
10.スプレーで寝かせる
スプレーを使う時は髪に直接使うとバリバリになり髪がペタンとしたり、ベタベタになってしまうことがあります。アホ毛を抑えるためにはコームを使うと自然に抑えられますよ。スプレーを10cmほど離れた所からコーム全体に吹きかけ、アホ毛の部分をとかしましょう。
11.ワックスを使う
ワックスが頭皮に付くとベタベタし、毛穴も詰まってしまいます。ワックスは髪の表面に、そして髪全体でなくアホ毛の部分だけにつけましょう。またワックスが髪についたままの状態で寝てしまうと髪が傷んでしまいます。ワックスをつけた日は髪をしっかり洗い、ワックスが髪に残らないように注意しましょう。
12.ウェットヘアにする
ウェットヘアは「濡れた質感」の髪のことです。髪が乾燥していると切れ毛の原因になるので、程よく濡れたウェットヘアはアホ毛対策に効果的です。お風呂あがりに似た雰囲気が出て、いつもよりセクシーなイメージにもなりますよ。
13.アイロンを使う
アイロンをアホ毛の気になる根元から毛先にむけて通しましょう。こちらの方法は毎朝のスタイリングの時に一緒に行うことができますね。髪の乾燥を防ぐためにアイロンを使った後は毛先を中心にトリートメントなどでしっかり保湿しておきましょう。
生活習慣を見直すアホ毛の直し方
生活習慣を見直すアホ毛の直し方2選
アホ毛の直し方をご紹介してきましたが、日常生活の中で何気なく行っていることもアホ毛の原因になってしまうことがあります。少し気を付けるだけでアホ毛を予防・改善することができます。早速みてみましょう。
14.紫外線&摩擦対策をする
紫外線や摩擦は髪にダメージを与えアホ毛の原因になってしまいます。紫外線量が多いのは夏だけではありません。曇りの日も紫外線対策は必要です。毎朝お化粧をするように髪も紫外線対策をしましょう。紫外線対策・摩擦対策を表にまとめましたので参考にしてください。
紫外線&摩擦対策
紫外線 | 紫外線は一年中出ています。無防備に外出すると髪にダメージを与えアホ毛の原因になってしまいます。顔だけでなく髪の毛も帽子や日傘などで紫外線対策をしましょう。 |
摩擦 | 摩擦もアホ毛の原因になります。寝る時は髪が枕と擦れないように、髪を頭の上にあげたり、ナイトキャップを使用するのもおすすめです。濡れたままの髪の毛はダメージを受けやすいので、寝る前にしっかり髪を乾かしましょう。 |
15.生活習慣を見直す
美しい髪の毛はバランスのいい食事と良質な睡眠から作られます。偏った食生活をしている人は、バランスのいい食事になるよう心がけましょう。また成長ホルモンの分泌が夜10時から2時の間に活発になります。夜更かしせずきちんと睡眠時間をとり、早寝早起きで規則正しい生活を送りましょう。
またストレスを感じやすい人は自分に合ったリラックス方法を見つけることも大切です。ストレスはホルモンバランスを乱したり、血行を悪くして髪の生成を妨げてしまいます。ストレスは出来るだけ溜めず、発散するようにしましょう。
前髪・後ろ髪のアホ毛の直し方、アレンジ方法
前髪のアホ毛の直し方・アレンジ方法
前髪のアホ毛は短くて扱いにくいですよね。前髪のアホ毛を直すにはコテを使うと簡単に直すことができます。ポイントは前髪全体をコテで縦に巻くこと!平巻きにすると毛先しかクルッとならず逆にアホ毛が目立ってしまいます。
アホ毛の直し方をご紹介してきましたが、毎日になると面倒ですよね。もっと簡単にオシャレも兼ねてアレンジする方法をご紹介します。アホ毛の直し方と共に参考にしてください。
前髪の対策と効果
対策 | 効果 |
ヘアバンドをつける | 髪の毛が寝る、ヘアバンドとつけるだけなので簡単 |
帽子をかぶる | 紫外線対策、帽子で隠れ目立たない |
重めに前髪を作る | 顔にかぶるようにカットすると目立ちにくい |
ポンパドールにする | 簡単に出来て、アホ毛もカバーできる |
後ろ髪のアホ毛の直し方・アレンジ方法
せっかくセットしてまとめ髪にしてもアホ毛が飛び出ていると綺麗にみえませんし、チリチリしたアホ毛が目立つと清潔感がなく疲れた印象を与えてしまうこともあります。後ろ髪のアホ毛の直し方のポイントはワックス使い。ワックスでパサつきを抑えて、束感を作るだけでおしゃれにみえますよ。
ワックスのつけ方
- 1.髪の根本から手ぐしを通すように髪全体につけていく。(髪の表面でなく、内側からがポイント)
- 2.生え際も忘れずつける。
- 3.トップにボリュームをだすため、ハチまわりはもみ込む。
アホ毛の直し方を知って綺麗な髪の毛を手に入れよう!
アホ毛の直し方15選をご紹介してきました。アホ毛の直し方は知らない人も多いのではないでしょうか?知らずに抜いているとどんどん頭皮にダメージを与えて余計にアホ毛も目立たせてしまいます。自分のアホ毛の種類を知り、切れ毛を作らないように気をつけましょう。
正しいアホ毛の直し方を取り入れ、食生活や睡眠など生活習慣を見直すことで髪ストレスがなくなり、健康的で綺麗な髪の毛を手に入れることができます。アホ毛の直し方15選を参考にお手入れしてくださいね。髪型を変えるときなどは美容室で相談するのもおすすめですよ。
商品やサービスのご購入・ご利用に関して、当メディア運営者は一切の責任を負いません。