ダメージジーパンの作り方♡レディースとメンズ両方作れるって本当?
更新:2019.06.21
ダメージジーパンに憧れるけど、買うのはちょっとお金が…という人はいませんか?ダメージジーパンって実は簡単に作れちゃうんですよ。古着のジーパンとハサミがあれば簡単に作れます!レディースとメンズの両方を作ることもできるので、作り方を真似して自作ダメージジーパンにチャレンジ!
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INDEX
ダメージジーパンは自分で作れる!
必要なのはハサミとピンセットだけ!
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ダメージジーパンをかっこよく着こなしている女性って憧れますよね。ダメージジーパンを買おうにも、意外と高いし着こなしも難しいから買えない…という人もいるでしょう。しかしダメージジーパンって意外と簡単に作れるって知っていますか?それもレディースとメンズ、どちらも手作りすることができます。
ダメージジーパンは基本的にハサミとピンセットがあれば簡単に作ることができます。後は洗濯機で洗うたびに違った味が出てくるので、必要なものは家にあるもので事足りるんですよね。なので高いお金を払ってダメージジーパンを買わなくても、古着のジーパンがあれば簡単に作れるんです。
確かに売られているような凝ったダメージジーパンを作るのは難しいです。しかし、きちんとデザインを考えて作業すれば、自分だけのダメージジーパンを作ることができるので、安く済ませたいときにおすすめですよ。
これがあればさらに上のダメージジーパンを作れる!
ダメージジーパンは基本的にハサミとピンセットだけで作ることができますが、さらに味のあるダメージジーパンを作るためにおすすめの道具を紹介します。道具を揃えることで、レディース・メンズのダメージジーパンを作り分けることも可能ですよ。
あると便利な道具たち
- 裁縫用ハサミ
- やすり
- カミソリまたはカッター
どれも最近では100均で手に入るものばかりです。古着のジーパンと合わせても、1000円で済んでしまうこともあります。こうした道具があれば、クラッシュを作るときもダメージを作るときもやりやすくなるので、余裕があれば揃えてみましょう。
また以下のダメージジーンズの作り方も参考にしてみましょう。デニムをかっこよく作りたい!自作したいと思うなら、以下の記事もいっしょに参考にすることでより自分なりのダメージジーパンが作れますよ。
さっそくトライ!ダメージジーパンの作り方
①基本的な作り方
ハサミとピンセット、洗濯機だけの基本的な作り方を紹介します。この方法ではほかに古本や厚紙などがあると便利です。家にある雑誌など、もう捨てるものでいいので、貫通防止に用意しておきましょう。
基本的な作り方
- ①ダメージを入れたいところに古本を入れる
- ②ハサミを横に入れてダメージを作る
- ③青糸のみをピンセットで取り除く
- ④好きなようにダメージを作る
- ⑤1~4を繰り返す
- ⑥出来上がったら洗濯機へ
- ⑦乾かして完成
ハサミは必ず横に入れるようにしましょう。縦に入れると下の白糸までほどけてしまい、ダメージというよりもただの穴になり失敗します。穴にしたい場合でも、必ずハサミを横に入れるようにしましょう。
またハサミを貫通させるように入れるよりも、ハサミを広げてひっかくように使う方が味のあるダメージが作れます。失敗したくない場合には、ペンなどでジーパンに印をつけてからダメージを作るようにしましょう。
②ハサミと便利道具で作る方法
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紙やすりやカミソリを使うとさらに見た目が良くなります。使い方はとても簡単で、ダメージを作りたいところに先にやすりで削りをいれ、そのあとでカミソリまたはカッターを横に滑らせる形でダメージを作っていけば完成します。
最後に仕上げとして洗濯機で洗えば適度に糸がほつれていい感じのダメージジーパンになります。ハサミと組み合わせて使うことでより他とは違うダメージジーパンを作ることができます。
動画を見ながら行うと作業しやすいです。動画では粗目のヤスリを使ってピンセットですくいながらダメージを作っています。デザインを先に決めておくことで、それに沿って失敗せずに作ることができるので動画に習ってみましょう!
③クラッシュを作る場合
白糸を傷つけずに作業するとクラッシュを作ることができます。クラッシュはハサミよりもカッターやカミソリを使って作業した方がやりやすいです。ハサミだと下の白糸を切ってしまう恐れがあるので、カッターやカミソリの刃を寝かせて滑らせるように使っていきましょう。
動画ではクラッシュのほかに色を落としてメリハリもつけています。よく分かるように文字で説明しているので、初心者でも作りやすい動画になっています。こちらの動画は下書きせずに作っているので、心配な場合には下書きをしてから作り始めましょう。
レディースとメンズで差をつけるための作り方
基本的に同じ作り方でダメージジーパンは作れる
ダメージジーパンって男女共におしゃれなファッションとして人気がありますよね。しかしいざダメージジーパンを作ろうとすると、どんな差があるんだろう…と悩みませんか?実は作り方に大差はなく、同じ作り方でダメージジーパンを作ることができます。
そのためレディースとメンズで差をつけるのであれば、ダメージをつける位置やデザインで勝負してみましょう。女性なら女性らしいマーク(ダメージ)をデザインしてみましょう。男性なら破天荒さをイメージしたデザインですね。
大きな穴のようなダメージは主に女性向けになります。女性のつやつやの肌がジーパンから見え隠れすることでセクシーさが増しますが、男性の毛の多い足が見え隠れしても、多くの人は喜びませんからね…。
レディースはハートなどのデザインを意識!
レディースのダメージジーパンを作るなら、ハートなどのデザインでダメージジーパンを作ってみましょう。ただ横にハサミを入れてダメージを作るよりも、こうした工夫をした方が周りと違ったダメージジーパンを作ることができます。
またセレブ達の間で流行っている切りっぱなしダメージにも挑戦してみましょう。やり方は簡単でジーパンの裾部分を切ってしまうだけです。糸をほつれさせ、フリンジを作ればおしゃれな切りっぱなしファッションの出来上がりです。
こうしたデザインを作るときは必ずペンで下書きをしておきましょう。頭の中のイメージだけで作って行くと、斜めったりいびつなハートになってしまいます。ペンは洗濯すれば消えるので、裁縫用のペンなどを使って下書きをしましょう。
メンズはクラッシュやダメージを多くしてみよう!
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レディースと違ってメンズのダメージジーパンは男らしいマークを付けることが難しいので、クラッシュやダメージを多くして対抗してみましょう。女性に多い、露出の高いダメージジーパンよりも、露出は少なくてもクラッシュやダメージの多いダメージジーパンを目指してみましょう。
またちょっと破天荒さも混ぜて、左右非対称にすることで味のあるダメージジーパンにすることができます。また敢えてダメージを少なくして、ポイントとしてダメージを使うのもさり気なくてかっこいいですよ。
レディースに比べてメンズはデザインも異なるので、市販されているダメージジーパンのデザインを参考にしてみるのもいいですね。そのままのダメージをコピーすることはいけませんが、参考にするととても勉強になりますよ。
ダメージジーパンを作るときの注意点
①貫通に気をつけて
ダメージジーパンの作り方が簡単だからといって、調子に乗ってザクザクとハサミを入れすぎると思わぬ貫通を生み、失敗します。そのため作業中は貫通に気をつけながらハサミやカミソリ、カッターを使うようにしましょう。
表面の穴だけならまだダメージとして活かすこともできますが、裏面まで貫通してしまうとダメージジーパンとはいえなくなります。失敗すると丈を短くするか他の洋服などにリメイクする必要性が出てくるので、雑誌などの分厚いものを挟んで貫通しないようにしましょう。
また一つダメージを作り終えたら貫通していないかチェックしておくと、作り終える前に失敗に気づくことができます。少しの貫通であれば、それも味として活かせますが、大きく貫通させると「失敗したな」と周りに思われるので注意しましょう。
②大きい穴の開けすぎに注意
大きい穴(ダメージ)はそれはそれで味があるものですが、あまりに大きい穴を空けるとみっともない印象や、相手がどこに目を向けてよいか分からなくなります。セクシーなダメージとだらしないダメージは別物ですから気をつけましょう。
また大きな穴を作り過ぎると履くときに大変です。穴に足を引っかけてしまい、ダメージをさらに大きくしてしまう恐れもあるので、大きい穴の作り過ぎには注意しましょう。また洗濯機に入れると稀に穴が広がることもあるので、皮膚が露出しすぎる穴は開けすぎない方が良いですよ。
夏なら通気性が増すので良いですが、冬はダメージが大きいほど身体を冷やします。レディース用のダメージジーパンは穴の大きなものも多いですが、あまり大きいと寒くて出掛けるのが嫌になってしまいます。せっかく作ったダメージジーパンを活かせるコーデもいっしょに考えておきましょう。
③履くときに穴を広げないように注意
切り込みを入れてダメージを作ると、足を引っかけただけでも簡単に裂けてしまうようになります。せっかく上手に作ったダメージジーパンも、それでは台無しになってしまうので、履くときはくれぐれもダメージ部分に足を引っ掻けないようにしましょう。
特に出来上がると試し履きしたくなりますが、足を引っ掻けないようにしましょう。履いて鏡で仕上がりをみることも大切ですが、何度も履き脱ぎを繰り返すと足を引っかけやすいです。
また何度も洗濯機に入れて洗うとダメージが広がりやすいので、これ以上ダメージを悪化させたくない場合にはネットに入れて洗うなどして、他の洋服と絡まない工夫をしましょう。
ダメージジーパンを活かす!レディースコーデのコツ
足下は肌を見せると大人っぽさが増す
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ジーパンを履くとなると、ついスニーカーと合わせてカジュアルにすることが多いですが、あえてサンダルやパンプスなど、肌を見せる足下にすることで大人っぽさがアップします。
ジーパンが薄い色なら濃い色のサンダル・パンプス、ジーパンが濃い色なら明るい色のサンダル・パンプスを…と足下とジーパンで色のメリハリをつけるとさらに人の目を引くことができますよ。パンプスについては以下の記事も参考にしてみてくださいね。
ダメージジーパン+網タイツで大人の魅力up!
ダメージジーパンの穴が大きい!そんなときには網タイツを履くことで大人の魅力をさらに格上げすることができます。網目の粗い網タイツを履くことで、わざと感のない、しゃれたコーデになります。
網タイツってやっぱり男性の目を引くアイテムなので、大きく開いた穴から見える肌と網タイツがさらに男性の心を揺さぶります。デートや勝負をかけたいときなどに取り入れて、好きな人を虜にしちゃいましょう!
スキニージーパンできれいと細いを強調
足を細く見せてくれるスキニーならきれいと細いを実現することができます。体のラインがより強調されるので、コーデも自然ときれいめに変身♡落ち着いた色合いのトップスを組み合わせることでいっしょにいて安心できる雰囲気も作れちゃいます。
また足下も肌をチラ見せするべくパンプスにすることでより大人っぽさを印象付けることができます。ガーリーから卒業したい、大人おしゃれを取り入れたいなどのときに真似してみましょう!
まとめ
ダメージジーパンの作り方って意外と簡単でしたよね。それこそハサミだけでも作ることができます。ダメージジーパンの作り方さえ分かってしまえば、古着で簡単に自分好みにアレンジすることができます。
またせっかく作ったダメージジーパンを活かすように単に履くだけでなく、コーデにもこだわってみてください。レディースとメンズは同じダメージジーパンでも、違った味があります。履く人によって見方も変わるので、自分なりのコーデを見つけてくださいね。
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