すきバサミの正しい使い方紹介!セルフ前髪カットの失敗しないコツとは?
更新:2019.06.21
前髪が伸びてきた…使い方いまいちわからないけど、すきバサミだと自分でカットできそう!思い切ってカットしてみた結果『左右のバランスが違う』『切りすぎた』という経験をしたことはありませんか?コツを掴めば強い味方になります!すきバサミの使い方、失敗しないセルフカットの仕方を紹介していきます!
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INDEX
すきバサミの使い方と使うときの2つのコツ
使い方のコツ①:髪の内側にハサミを入れる
髪の表面に入れると短い髪ができてしまいます。これがよく聞くアホ毛になり、前髪が思い通りにいかなくなる原因になってしまいます。短い毛があってスタイリングがやりにくい!と思った事ありませんでしたか?そうならない為に内側の髪を軽くすいて、表面の髪をそのままかぶせるようにしましょう。
使いかたのコツ②:根本からハサミを入れない
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髪の根元の方からカットすると短い髪の毛ができて、広がってしまったり、浮いたりする悩みにつながってしまいます。せっかく切ったのに広がったり浮いてしまったりすると前髪のセット時に面倒になります。入れる場所は、量が多い方なら中間と毛先をカットし、あまり量の気にならない人は、毛先だけカットしましょう。
セルフカットに必要なものを準備しましょう!
準備①:肝心なすきバサミを準備しましょう!
一つ目に大事なすきバサミです。すきバサミといっても、メーカーや種類がさまざまです。始めてカットする人には散髪用ハサミとセットになっているものがオススメですし、髪が痛むのが嫌という人には少し値段のはるすきバサミをオススメしたいものです。自分に合ったハサミを選んでみましょう。
準備②:鏡を準備しましょう!
二つ目に、自分の顔がよく見える鏡が必要です。小さいものだと前髪をカットしたあとに顔全体のバランスが見えづらくなります。最近では100均にも売っている三面鏡や、顔をアップにしてくれる鏡をオススメします。
準備③:失敗しないようにコームも準備しましょう!
一般的にクシといいます。セットグシといった先端がとがっているクシがおススメです。少しずつ分けることもできますし、量の少ない前髪をとくのに最適ですが、少し粗目のものがいいですね。目が細かいものだと、クセが自然になりにくく、出来上がりが思い通りとは少し違う感じになってしまいます。
準備④:髪をとめておくものも準備しましょう!
前髪の量を決めたらサイドの髪をとめておきましょう。髪が長い人であればゴムでもかまいませんが、短い人なら使い方も簡単で調整もしやすいクリップがおススメです。
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今すぐ本気のケアを始めたい方はこちら散髪バサミとすきバサミを使ったカットの仕方を押さえておきましょう!
カットの基本①:カットする範囲を決めましょう
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ベストなポジションは左右の目尻の上あたりです。生え際からの長さは、8㎝から10㎝程度が丁度いい長さです。前髪をクシでときながら上に高く持ち上げましょう。水平よりも少し高めにすることが失敗しないコツです。
カットの基本②:散髪バサミで少しずつカットしましょう
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まずは使い方が簡単な散髪用のハサミで、持ち上げた位置で5ミリほどカットします。一度おろしてみて長さを確かめます。長すぎるようであればもう5ミリずつカットしていきます。これで自然な段が出来てくるので長さを調節しましょう。
カットの基本③:すきバサミを使って量を調節しましょう
ここですきバサミの出番です。前髪の表面を少し取りクリップでとめます。残っている髪を少し取り全体の3/1下ぐらいにハサミを入れます。その時のポイントは少しねじって髪を持つことです。量を減らせたら残していた前髪をおろしてハサミで長さを整えて完成です。
すきバサミの使い方を知って失敗しないで前髪を作るポイントとコツ!
ぱっつん前髪のハサミの使い方と作り方
ぱっつん前髪・前半(散髪バサミ)
- ①.前髪を上段、下段に分けましょう。上段は上にあげてクリップで止めておきます。
- ②.下段を右・真ん中・左と分けましょう。
- ③.真ん中の髪の毛先を、三角を作るイメージで中心に寄せましょう。
- ④.ここが中心部になるので思い通りの長さまで少しずつカットしましょう
- ⑤.右側の髪を真ん中に寄せましょう。真ん中の長さと揃うようにカットします。
- ⑥.左側も同様にカットしましょう。
- ⑦.上段の髪を被せましょう。
- ⑧.下段と同じように分けましょう。下段と同じ長さにカットします。
上の段の髪を下の段の髪より少し長くにカットすると、重たく内巻きのような前髪になります。 反対に上の段の髪を少し短くすると、軽さが出て動きのある前髪になります。またぱっつん前髪が好きな人でも、サイドは少し長めにしてあげた方が可愛くみえるので気持ち長めに残してもいいかもしれません。
ぱっつん前髪・後編(すきバサミ)
- ①.もう一度、上段・下段に分けましょう。
- ②.下段の毛先にハサミをいれましょう。ポイントは縦にハサミをいれることです。
- ③.上段の髪を被せましょう。
- ④.毛先にはハサミを縦にしていれていきましょう。
量の多い人は下段の時点で、中間から縦にハサミを入れていくといいかもしれません。平行にハサミを入れてしまうと平行なあとがついてしまいます。ハサミの使い方にも気をつけましょう。最後のカットは短い髪が出てきてしまうので、量が多い人でも毛先だけにしましょう。
斜め分け前髪のハサミの使い方と作り方
斜め分け前髪の作り方・前半(散髪バサミ)
- ①.上段・下段に前髪を分けましょう。
- ②.分け目の位置を決め、右に流す髪と左に流す髪を分けましょう。
- ③.右の髪を左側にもっていき、思い通りの長さで平行にカットしましょう。
- ④.右側の髪の真ん中と左側の髪を持ちましょう。
- ⑤.そのまま右側に持っていき、真ん中の髪の長さに合わせて平行にカットしましょう。
- ⑥.上段を下におろして被せましょう。
- ⑦.下段と同じようにカットしましょう。
今回は右側に流す場合のやり方ですが、左側の人は③からやってみてください。ぱっつん前髪と同様に、上段の髪を長くしたり、短くしたりすると見た目の雰囲気も変わります。
斜め分け前髪の作り方・後半(すきバサミ)
- ①.もう一度、上段・下段に分けましょう。
- ②.下段の髪の毛先に斜めにハサミを入れましょう。
- ③.上段を被せましょう。
- ④.下段と同じようにカットしていきましょう。
ここでのポイントは、流したい方向に刃先を向けてカットすることです。そうすると、前髪が流れやすくなります。ここでも、量の多い人は中間からカットしていくのが失敗しないコツです。ハサミの使い方次第で見た目の雰囲気も変わってきます。
前髪セルフカットのやりがちな失敗例
失敗例①:前髪を濡らしてカットする
美容院では髪を濡らしてからカットしていますが、セルフカットの場合は逆効果になります。前髪を濡らすと乾いた後の長さが想像できなくなります。もし濡らしてしまいカットして乾いてみると、かなり短くなっていると驚いてしまいます。かなり印象が変わってしまいますので、注意しましょう。
失敗例②:カミソリでカットする
カミソリでカットすると髪が痛んでしまいます。ですが、少しずつ削るので最終的にはいい感じになります。丈夫な髪の人はやってみる価値ありかもしれません。使い方によっては痛まない角度があるらしいので、試す人はよく切れるかみそりでカットしましょう。I字T字櫛型など好みのカミソリで試してみてください。
失敗例③:いきなりすきバサミを使ってカットする
すきバサミはそもそも前髪カット向きではありません。初めてのセルフカットは前髪カットのみの方が多いですが、初めての場合は自分の持っているすきバサミがどれくらい切れるか把握できません。大して切れないだろうと思い、大胆にカットすると、刃の位置によってムラが出たり、思わぬほど切れたりしてしまいます。
すきバサミを正しく使って前髪をセルフカットしよう!
すきバサミは使い方により、コツを掴めばセルフカットをする場合には有力な味方になりますね!セルフカットでも失敗しないように、少しでもカットのしかたを覚えておくだけで、時間の削減、コストの削減につながるようになり、いつでも美容院あとの様な気に入った髪型が自分で作れるようになります。
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