何で前髪が浮くの?女性必見!ヘアアイロンやドライヤーを使った直し方
更新:2019.06.21
朝髪型が決まらないと一日中憂鬱ってことありませんか?中でも前髪に悩まされてる女性は多いことと思います。前髪が浮くとなかなか直らないですよね。今回は、前髪が浮く原因とヘアアイロンやドライヤーを使った直し方、簡単にできる予防法まで紹介します。これを見れば、朝のスタイリングも思い通りにいきますよ。
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INDEX
前髪が浮く原因とは?
くせ毛
前髪が浮く原因の大半は、「くせ毛」です。雨の日や風が強い日など髪の毛がうねりやすいくせ毛の方は、前髪が浮きやすいです。髪の毛全体に癖があったり、前髪だけに癖があったりと、くせ毛も人によって様々です。
前髪を作ったばかりの人も前髪が浮きやすい傾向にあります。生え際の癖やくせ毛の特徴を把握し、それに応じた対処をする必要があります。
髪質
髪質によっては、前髪が浮きやすいです。例えば、髪の毛が太くてハリやこしがあると前髪が根元からふわっと立ち上がることがあります。そういった方は、前髪を短く切ってしまうと余計に浮いてしまいます。髪の毛が元気すぎるために、不自然な状態の前髪になってしまうのです。
ドライヤー不足
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前髪が浮く原因にドライヤー不足が大きく関わってきます。夜髪の毛が濡れたまま寝ていませんか?または、自然乾燥だけで済ませてしまうと前髪が不自然な形にキープされてしまいます。
濡れたまま寝てしまうと、前髪どころか全体的に寝癖がついて朝大変な思いをすることになります。キューティクルが開いたままではダメージを受けやすくなり、髪の毛が傷んでしまいます。
富士額
富士額はきれいな生え際をしていますが、実は前髪の癖がつきやすい額でもあります。富士額の山になっているところから、前髪が左右にぱっくりと割れスタイリングの時も苦労するかもしれません。
額が狭い
額が狭い方は、額が広い方に比べて前髪が浮きやすくなります。前髪は、ある程度の長さと量がないと浮いてしまいます。額が狭いということは、前髪は短くカットするしかありません。
髪の毛自体の重みがない分、自然と浮いてしまいます。そのため、前髪をすいて軽くしてしまっては逆効果です。ある程度の厚みを出し重みを持たせることで多少改善されるでしょう。
ドライヤーを使った前髪が浮く時の直し方
前髪の根元を濡らす
霧吹きなどを使って前髪を軽く濡らしましょう。くしを使うと、全体を均一に濡らすことができます。濡らした後は、前髪をタオルではさみ軽く水分を拭き取るようにしてください。
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今すぐ本気のケアを始めたい方はこちらドライヤーの温風を当てる
次にドライヤーの温風を当てて乾かしていきます。最初は前髪がまっすぐになるように乾かし、次に左右の前髪を順番に乾かしていきます。前髪の根元をこするように乾かしていくと、変な癖がつかずに乾かすことができますよ。
ドライヤーの冷風を当てる
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最後にドライヤーの冷風を当てます。温風である程度前髪が乾いたら、前髪の根元にドライヤーの冷風を当てましょう。暖めて冷やすのが浮いた前髪を直すポイントです。
女性必見!ヘアアイロンを使った前髪が浮く時の直し方
ストレートアイロンの場合
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効果的な使い方
- 1.ストレートアイロンで前髪を挟みます。
- 2.毛先に向かってまっすぐにゆっくりとおろします。
- 3.これを2回ほど繰り返します。
- 4.前髪が熱くなったら、手のひらで前髪が冷えるまで押さえて完成です。
ドライヤーの同じく、ストレートアイロンでも暖めて冷やすのが基本です。ただし、ストレートアイロンは、応急処置になります。時間がたてば、前髪が浮いてくる可能性があります。
そのため、キープ力のあるスタイリング剤とヘアアイロンを併用することで、前髪を理想の形にキープすることができます。忙しい朝でも簡単にできる方法ですよ。
カールアイロンの場合
アレンジの方法
- 1.触覚にする部分をとっておきます。
- 2.カールアイロンで前髪を巻きます。
- 3.前髪を好きな方向へ流します。
- 4.触覚の部分を巻きます。
- 5.スタイリング剤をスプレーします。
女性の場合、前髪が浮いてどうしようもないときはカールアイロンを使ってヘアアレンジをすることができます。浮いた前髪を利用し、左右どちらかに流してスタイリング剤で形をキープすれば理想の形に近づくかもしれませんよ。
他にもあるよ!前髪が浮く時の直し方
ピンで前髪を止める
ピンで前髪を止めるのは、もっとも効果的な直し方です。朝時間がないときでも、朝食を食べているときや歯を磨いているときなど何かしながら前髪をピンで止めておくだけです。
長い時間止めておく必要はありません。ですが、最低でも10分以上はピンで止めておいてください。朝起きて顔を洗ったら、すぐにピンで止めておきましょう。ただし、前髪が濡れている場合は乾かしてから止めてくださいね。濡れている前髪をピンで止めても効果はありません。
効果的な方法
- 1.ピンで止める前に、前髪をドライヤーの弱風で少し暖める。
- 2.前髪が暖かい間に、根元を押さえるようにピンで止める。
- 3.ピンで止めた部分を冷やす。
一度暖めて冷やすことで普通にピンで止めるよりも、強い跡がつき形をキープすることができます。髪質によってはピンの跡がつく場合がありますので、跡がつかないピンを使用するといいかもしれません。
POINT
ここがポイント!
仕上げにスタイリング力のあるスプレーを使った方が、形をより長くキープすることができますよ。
洗い流さないトリートメントをつける
朝起きたら前髪のみに洗い流さないトリートメントをつけるのも効果的です。洗い流さないトリートメントは保湿効果がありますので、髪の毛が柔らかくなります。
効果的な方法
- 1.前髪を軽く濡らします。くしを使用すると前髪全体を均等に濡らすことができます。
- 2.前髪の水分をタオルで軽く拭き取ります。
- 3.前髪にごく少量の洗い流さないトリートメントをつけます。
- 4.前髪全体にくしで洗い流さないトリートメントを馴染ませます。
- 5.乾かします。
この方法の後に、ピンやストレートアイロンを使用してもOKです。前髪はあまり潤いすぎると分かれてしまいますので、使用する洗い流さないトリートメントは「しっとりタイプ」よりも「さらさらタイプ」を選ぶようにしましょう。
POINT
ここがポイント!
洗い流さないトリートメントは、つけすぎないように注意してください。油分が多いので、つけすぎるとベトベトしてしまいますよ。
帽子をかぶる
帽子をかぶるのも浮いた前髪の直し方のひとつです。ニット帽がおすすめです。朝起きてから前髪の根元部分にニット帽のゴムの部分が当たるようにかぶります。最低10分はそのまま放置しておけば、かなり浮いた前髪をおさえることができるでしょう。
前髪を増やす
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前髪を増やすことで、浮いた前髪を押さえることができます。額が狭くて前髪の長さがない場合は、頭のてっぺんから前髪を持ってくることで自然な前髪を作ることができます。前髪の悩みを美容師さんと相談しながら前髪を作ってみましょう。
前髪が浮くのを防ぎたい!簡単にできる予防法
美容室でくせ毛であることを伝える
まずは、美容室で髪の毛をカットする際にくせ毛であることを美容師さんに伝えましょう。前髪をカットしてから前髪が浮くようになったという方も多いのではないでしょうか?事前にくせ毛のことや前髪が浮くことを伝えておけば、美容師さんは対応してくれるはずです。
あなたの似合うような髪型を一緒に考えてくれ、カットした後のスタイリングの仕方など教えてくれるでしょう。美容師さんに相談することが最高の予防策です。
前髪を固定させる
浮いた前髪を直す方法としてピンで止める直し方を紹介しましたが、予防策として寝る前に前髪を固定するやり方もあります。ピンだと寝ているときに危険が伴うかもしれません。
できたらニット帽やバンダナ、前髪用のローラーなどがいいでしょう。寝ている間に前髪を固定させておけば、起きたときに前髪が浮くこともなくなるはずです。
ストレートパーマをかける
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一番手っ取り早い方法は、ストレートパーマをかけるのがいいでしょう。毎日ヘアアイロンをすればいいことなのですが、忙しい朝の手間はできるだけ省きたいですよね。
また、ヘアアイロンの高温で髪の毛がダメージを受け、使い方次第ではパサパサになってしまう場合があります。ストレートパーマはそんな心配が要りません。縮毛矯正でしたら根元から毛先までまっすぐになりすぎてしまいますので、自然なストレートにしたい場合はストレートパーマがおすすめです。
しっかりと乾かして寝る
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基本的な予防策は、なんといっても寝る前にドライヤーで髪の毛をしっかりと乾かすことです。自然乾燥をしてしまうと、髪の毛にもダメージを与え、変な癖がついてしまう原因になります。しっかりと乾かして寝ることで、朝のスタイリングも楽になりますよ。
ロールブラシを使う
アイロンやストレートアイロンと同じくらい前髪が浮くのを直してくれるのがロールブラシです。浮く前髪に悩んでいる方にはおすすめのアイテムです。
ドライヤーで髪を乾かしながら、ロールブラシで前髪を整えるとより効果的です。スムーズに浮く前髪を直すことができるので、1本あると重宝しますよ。
寝癖直しウォーターを使う
前髪を水で濡らすよりも寝癖直しウォーターを使った方が、よりスムーズに浮く前髪を直すことができます。忙しい朝は1分1秒でも時間が惜しいものです。少しでも手早く浮く前髪を直したいのであれば、寝癖直しウォーターがおすすめです。
浮く前髪を何とかしたい!おすすめ寝癖直しウォーター
プロスタイルモーニングリセットウォーター
アミノ酸が配合されているスタイリングローションの「プロスタイルモーニングリセットウォーター」。浮く前髪はもちろん、寝癖、もつれ、うねりを素早く直してくれる優れものです。
キューティクルをコートし、ドライヤーの熱から髪の毛を守ってくれます。アミノ酸の他、天然ハーブが配合されておりパサつきとは無縁の美髪へと導いてくれます。香りは、「アロマローズ」「シトラスハーブ」「カモミール」「ハイビスカス」の4種類があり、どれも女性らしい癒し効果抜群の香りです。
GATSBY(ギャツビー)寝ぐせ直しウォーター
男性用スタイリングウォーターと言えば、「GATSBY寝ぐせ直しウォーター」。女性だけでなく、浮く前髪に悩んでいる男性も少なくありません。そんなときは、旬のかっこよさにこだわったGATSBYがおすすめです。
髪への残留成分が少なく、髪の毛にすっとしみこみ素早く浮く前髪を直してくれます。浮く前髪を直してくれるだけではなく、汗やタバコの嫌な臭いからも守ってくれます。シトラス系の香りで、きつすぎずさりげなく香るのも人気の秘密です。
いち髪潤い香る寝ぐせ直し和草シャワー
厳選された米のとぎ汁由来成分が配合された「いち髪潤い香る寝ぐせ直し和草シャワー」。なめらかな髪の毛を目指す方におすすめの寝癖直しウォーターです。忙しい朝も簡単に浮く前髪を直すことができます。
「なめらかタイプ」と「しっとりしなやかタイプ」の2種類があります。「なめらかタイプ」は、その名の通り滑らかな指通りになり、みずみずしく可憐に咲く山桜の香りです。「しっとりしなやかタイプ」は、しなやかにまとまり毛先までしっとりした仕上がりになり、ほろ甘いあんずと上品な桜の香りです。
まとめ
前髪が浮く原因とドライヤーやヘアアイロンを使った浮く前髪の直し方を紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?女性にとって前髪は大事ですよね。
髪型がうまく決まらないと一日が憂鬱になってしまうものです。寝る前のドライヤーのかけ方次第で翌日の前髪の状態が決まってきます。日頃からドライヤーをかけるときに前髪を意識するようにしていれば、浮くこともなくなるはずですよ。
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