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ぱっつん前髪の切り方を失敗してしまう原因
失敗の原因①:前髪セルフカットをしている時の姿勢が悪い
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ぱっつん前髪をセルフカットする際、ついつい前かがみの猫背のような姿勢になってしまっていませんか?猫背のような姿勢になると、前髪と鏡との距離が近くなります。そうすると、遠近法の原理で、実際よりも前髪が長く見えてしまうのです。
姿勢が悪い状態で前髪をセルフカットすると、実際よりも、前髪を短く切りすぎてしまいます。前髪セルフカットを失敗してしまう原因には、姿勢の悪さも関係していたのですね。
失敗の原因②:前髪を濡らした状態でカットしている
あなたは、前髪セルフカットをする際に、前髪を濡らしたまま切っていませんか?前髪を濡らすと、クセがある方も髪のクセが直って、切りやすくなると感じるかもしれませんね。しかし、前髪を濡らしてセルフカットをすると、前髪カットを失敗してしまう可能性があるのです。
前髪は、当たり前ですが濡らすと水の重みで垂れ下がります。しかし、乾くとふわっと持ち上がるのです。そのため、濡れた状態でセルフカットすると、実際に切りたい長さよりも、短くカットしてしまうことがあります。
失敗の原因③:ハサミを縦に入れた前髪カットをしている
ハサミを横に入れて切ると、カットしたラインがクッキリとして、不自然な感じに仕上がってしまいますよね。そこで、セルフカットの方法を紹介している雑誌やメディアでは、「ハサミを縦に入れて切る」ことをおすすめしています。しかし、ここにもセルフカット失敗の原因があるのです。
ハサミを毛先からまっすぐ縦に入れてカットすると、髪の毛の根元の方まで深くハサミが入ってしまうことも。結果、切りたくないところまでガッツリ切ってしまう原因になります。後の項目でも解説しますが、ハサミはまっすぐ縦に入れるのではなく、斜めに入れてカットするのが正解です!
ぱっつん前髪セルフカットに必要なものと手順
ぱっつん前髪セルフカットに必要なもの・用意するもの
前髪セルフカットをする際に用意するもの
- 散髪用ハサミ
- コーム
- 鏡
- ダッカールピン
- (前髪をすきたい人は)スキバサミ
ぱっつん前髪セルフカットをする前に、まずは道具の確認をしましょう。ハサミは、きちんと散髪用のハサミを使っていますか?工作用のハサミでもカットできないことはないですが、刃先が大きいため、切りすぎてしまうことがあります。そのため、頻繁にセルフカットをする場合には、必ず散髪用のハサミを用意しましょう。
それから、髪を整えるためのコーム。前髪をブロック分けするダッカールピンも揃えておきましょう。ゴムやアメピンだと、前髪にクセがついてしまい、上手くカットできなくなります。前髪をブロック分けする場合は、いくつか揃えておきましょうね。また、前髪をすきたい場合は、スキバサミもあると便利です。
ぱっつん前髪セルフカットの手順
ぱっつん前髪セルフカットの手順
- 1.まず、髪をコームで綺麗にとかします。
- 2.頭頂部から目尻までを結んで、三角形の部分で前髪をブロック分けします。
- 3.手順2で分けた前髪を、さらに2段にブロック分けします。
- 4.下段に分けた前髪を左右で2つに分け、片方ずつ希望の長さにカットします。
- 5.上段の前髪を下ろし、手順4でカットした髪の長さに合わせてカットします。
- 6.ぱっつん前髪の完成です!
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今すぐ本気のケアを始めたい方はこちらぱっつん前髪セルフカット!切り方のコツ
切り方・すき方のコツ①:正しい姿勢で鏡を見よう
それでは、ぱっつん前髪セルフカットのコツを見ていきましょう。切り方のコツとしては、まず正しい姿勢で鏡を見るということが挙げられます。前髪セルフカット失敗の原因でもご紹介したように、姿勢が悪いと、それだけで前髪を切りすぎてしまったり、切り口をガタガタにしてしまう可能性があるのです。
正しい姿勢のコツは、背中に一本の針金が通っているように意識して、まっすぐ鏡を見ること。そうすると、背筋をピンと伸ばした状態で鏡を見ることができます。前髪を持ち上げる切り方をする際も、鏡に近づきすぎないように意識してくださいね。
切り方・すき方のコツ②:いつもどおりのスタイリングをしてからカット
前髪セルフカット失敗の原因でもご紹介しましたが、前髪を濡らしてからカットする切り方はおすすめしません。前髪を、想定よりも短く切りすぎてしまう可能性があるからです。前髪は、乾いた状態でカットする切り方がベスト。いつもどおりにスタイリングしてからカットするようにしましょう。
いつもどおりにスタイリングしてからカットする切り方は、普段と同じ長さの前髪を想定しやすいのがポイントです。前髪をいつも短く切りすぎてしまって困っている…という方は、前髪を切る時の髪の状態にも注意してみましょう!
切り方・すき方のコツ③:ハサミは斜めに入れよう
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前髪セルフカットの方法でよく紹介されている、「ハサミは縦に入れましょう!」という言葉を鵜呑みにしてしまってはいませんか?あの言葉、実はハサミをまっすぐ縦に入れるという意味ではないんです!ハサミは、髪の毛に対してまっすぐ縦に…ではなく、斜めに入れるのが正解なんですよ。
切り方としては、根元から毛先の4分の1くらいまでの長さを、ハサミを斜めに入れてカットしていくのがコツ。この切り方だと、毛先が自然になじんで、見た目にも不自然でない前髪に仕上がります。カットしたあとは、仕上げにコームでふわっととかすと、より自然な見た目になりますよ。
切り方・すき方のコツ④:前髪は三角形に取ってブロック分けしよう
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初めて前髪をセルフカットするとき、前髪をうまくブロック分けできるか心配になりますよね。コツは、頭頂部から両目尻までを線で結んだ、三角の形に前髪をブロッキングすることです。頭頂部から両目尻までというと、鏡でも確認しやすい位置になるので、初めての方でもわかりやすくブロック分けすることができるんですよ。
前髪を三角形にブロック分けする切り方は、サイドの髪の毛を切りすぎずに済みますし、コームで整えた前髪の形がより綺麗に仕上がります。自宅でパパッと行うセルフカットだからこそ、ブロッキングを怠らずにしっかりと行いましょうね!ブロッキングを行わない切り方とは、仕上がりが段違いになりますよ。
切り方・すき方のコツ⑤:一気に切らずに少しずつ切ろう
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サロンに行く暇がない、忙しくて時間が取れない…。そういった理由で、セルフカットを行う方もいらっしゃることでしょう。そういった方は、ついつい急いでカットを行いがちです。しかし、そんな焦ったカットが、失敗前髪を作ってしまうということは、想像に難くないでしょう。
前髪は、一気に切ってしまうと失敗しやすいもの。そこで、一気にカットせずに、少しずつカットしていきましょう。最初は、自分の理想の長さよりも長めにカットして、そこから微調整していくのです。そうすることで、セルフカットでも失敗しづらくなりますよ。
また、前髪を引っ張りながらカットするのはNG。前髪を引っ張ると、自然な状態よりも前髪が伸びて、切りたい長さよりも短く切ってしまう原因になります。前髪は人差し指と中指で優しく挟み、「人差し指をおでこにつけた状態」でカットするようにしましょうね。
ぱっつん前髪セルフカット!すき方のコツ
ぱっつん前髪のすき方の手順
ぱっつん前髪のすき方の手順
- 1.まず、前髪を綺麗にコームでとかします。
- 2.前髪を、上段と下段の2段に分けます。
- 3.下段の前髪を、5cmくらいずつ掴み、毛先をスキバサミで2~3回カットします。
- 4.手順3を5cmずつ繰り返したら、上段の前髪を下ろします。
- 5.コームで綺麗に整えて、完成です!
切り方・すき方のコツ⑥:表面の前髪はすかない
上手にぱっつん前髪をセルフカットすることができたら、次はすき方のコツを見ていきましょう!上手なすき方のコツは、前髪の表面はスキバサミですかないということです。前髪をスキバサミですく場合、前髪を上段と下段に分けますが、すくのは下段だけ。
上段に分けた前髪まですいてしまうと、前髪がスカスカになるばかりか、短い髪の毛が表面で逆立つ原因にもなります。こういったことを防ぐためにも、前髪をすく場合は、2段に分けた前髪の下段だけをすくすき方で行いましょう!
切り方・すき方のコツ⑦:毛先から1cmの部分を軽くすく
すき方のコツその2は、毛先1cmの部分を軽くすくということ。根元の部分からガッツリすいてしまうと、短い毛が飛び出たり、アホ毛を作る原因になります。そのため、スキバサミは毛先の部分に軽く使うすき方がおすすめ。毛先1cmくらいの部分に、スキバサミを斜めに入れ、2~3回カットしましょう。
スキバサミは、使いすぎると前髪が薄くなりすぎるので注意が必要です。スキバサミを使うのが初めての方は、毛先をちょんちょんと軽くすくすき方のほうが、失敗しづらいのでおすすめですよ。スキバサミの角度は、斜め45度~80度くらいがベストです。
ぱっつん前髪の切り方はOK!次はアレンジをしてみよう
前髪アレンジ①:簡単!内巻きぱっつん前髪
ぱっつん前髪の切り方をマスターしたら、次はぱっつん前髪のアレンジ方法が気になってきますよね。今回は、ぱっつん前髪のアレンジ方法を3種類ご紹介していきます!まずは、簡単・手軽におしゃれになれる、内巻き前髪の作り方です。
内巻き前髪の作り方
- 1.髪の毛を、前髪とサイドの部分に分け、前髪は2段にブロック分けします。
- 2.下段の髪を、左右と中央に分け、中央からコテで巻いていきます。
- 3.下段の髪を巻いたら、上段の髪を下ろします。
- 4.上段の髪と下段の髪を一緒に、中央からコテで巻いて完成です!
- ※中央の髪を強く巻いて、左右はゆるく巻くと、ラウンド型の前髪にすることができますよ。
内巻き前髪は、女性らしい柔らかな印象になりますね。ぱっつん前髪の切り方では、印象が子どもっぽくなりすぎる…というお悩みも、内巻き前髪にすれば解消されるでしょう。後ろ髪は、ポニーテールなどのアップスタイルがおすすめです!
前髪アレンジ②:逆ポンパドール
こちらも、忙しい朝などにおすすめの簡単ヘアアレンジ。逆ポンパドールです。前髪を上げて作るポンパドールとは逆で、前髪を下に巻き込んで作ります。それでは、作り方を見ていきましょう。
逆ポンパドールの作り方
- 1.前髪の根元を軽く濡らしたら、8:2分けにして、流しながら乾かしてクセをつけます。
- 2.前髪にスタイリング剤をつけ、流したい方向に前髪をまとめていきます。
- 3.流したい方向のこめかみ部分に前髪をまとめ、内側に2~3回ねじります。
- 4.ねじった部分をピンでとめたら、全体のバランスを確認しましょう。
- 5.綺麗なカーブになるように、前髪を少しずつ引き出して完成です!
逆ポンパドールは、簡単な手順でできるのにきちんと感が出るアレンジですね。後ろ髪をアップスタイルにすれば、お呼ばれなどの場でもオシャレに決まります。浴衣などの和服にも合いますよ。
前髪アレンジ③:外国人風くしゃくしゃ前髪
無造作で気取らないイメージが大人気の、くしゃくしゃ前髪。外国人風のメイクにもピッタリ合いますね。こちらのアレンジも、コテがあれば簡単に作ることができます!
くしゃくしゃ前髪の作り方
- 1.髪の毛を、前髪とサイドの部分に分け、前髪は2段にブロック分けします。
- 2.下段の髪を左右と中央に分け、中央からコテで巻いていきます。
- 3.上段の髪を下ろして1つにまとめたら、下段の髪よりも強めに巻きます。
- 4.スタイリング剤をつけ、前髪をくしゃくしゃに揉み込みます。
- 5.毛先の向きをランダムに整えたら、完成です!
ただのぱっつん前髪だと、子どもっぽい印象になってしまいますよね。くしゃくしゃ前髪にアレンジすれば、大人可愛いおしゃれな雰囲気にイメチェンすることができますよ。後ろ髪は、ランダム巻きやふんわりボブで、ゆるく仕上げましょう。おしゃれなのに、ゆるくこなれた印象になれます!
セルフカットのコツを覚えてサロンいらずの前髪に!
いかがでしたか?ぱっつん前髪の切り方は、実はとっても簡単。手順さえ間違わずに丁寧に行えば、サロンでカットしてもらうのと変わらないくらいの、綺麗な仕上がりになりますよ。前髪だけをカットしてもらうためにサロンへ行くのは大変ですが、これなら自宅で簡単にセルフカットすることができますね!
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