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アロマワックスバーの作り方は?サシェ感覚でボタニカルライフを満喫

更新:2021.08.13

今回はアロマワックスバーの作り方についてご紹介します。アロマワックスバーはサシェのようにぶら下げておくだけで香りを楽しむことができるアイテム。アロマワックスバーに色とりどりのドライフラワーやドライフルーツなどボタニカルなものを取り入れれば、目でも楽しむことができますよ。

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アロマワックスバーって何?

火を使わずに楽しめるキャンドルアロマワックスバー

アロマワックスバーとは、よい香りのする板状のキャンドルのことです。火をつけなくてもよい香りがするので、サシェのような感覚で使っている人も多くいます。

芯は使わないのが特徴

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アロマワックスバーは見て香って楽しむものなので、火をつけるということはありません。そのため、普通のキャンドルのように芯を付けるということもないのが特徴です。作り方も簡単なので、手軽に始めることができます。

ボタニカルなアロマワックスバーの作り方

手作りアロマワックスバーの材料と手順

アロマワックスバーの作り方はとても簡単。注意しなければいけないのは、一番最初の火を使う工程だけです。自分好みの飾りつけで、世界で一つだけの素敵なアロマワックスバーを作ってみてくださいね!

用意するもの

  • ソイワックス 30g (ハードタイプ)
  • ミツロウ 30g
  • お好みのアロマオイルか精油
  • ドライフラワー
  • ドライフルーツ
  • ストロー
  • リボン
  • ひも

手順

  1. 1. ソイワックスとミツロウを溶かす。
  2. 2. 1で溶かしたソイワックスとミツロウを型に流し入れる。
  3. 3. 2にアロマオイルもしくは精油をお好みで入れる。
  4. 4. かたまりかけたらドライフラワーやドライフルーツを飾っていく。
  5. 5. ある程度固まったらストローでリボンを通す穴を作る。
  6. 6. しっかりとかたまり、熱が取れたら型から取り出す。
  7. 7. リボンやひもを穴に通して出来上がり。

①ソイワックスとミツロウを溶かす

耐熱容器にソイワックスとミツロウを入れたら、湯せんでゆっくりと溶かします。電子レンジで溶かす方法もありますが、煮詰まったり変色してしまうこともあるので、ちょっと手間はかかりますが湯せんの方が失敗しにくいです。

アロマワックスの作り方の中で、注意したいのはこの点だけ。急いで作らず、時間に余裕をもってゆったりとした気持ちで行いましょう。

②ソイワックスとミツロウを型に流し入れる

溶けたソイワックスとミツロウを型に流し入れます。とても熱くなっているのでやけどには充分注意してください。溶かし残しがないかどうか、よく確認してから流し入れるのがポイントです。


③アロマオイルもしくは精油をお好みで入れる

ソイワックスとミツロウが固まらないうちに、お好みの香りのアロマオイルもしくは精油を入れます。量はお好みでいいのですが、10~15滴くらいが適量です。その時の香り方によって調節してください。

④ドライフラワーやドライフルーツを飾っていく

ソイワックスとミツロウが固まりかけたら、ドライフラワーやドライフルーツを飾っていきます。固まり過ぎるとくっつかないので、タイミングがとても大事です。デザインもボタニカルにこだわるのなら、ドライフラワーやドライフルーツを飾るのがおすすめ。

⑤ある程度固まったらストローでリボンを通す穴を作る

ある程度固まり書けたらストローでそっと穴をあけていきます。割れないように注意して、そっとストローをさすのがポイント。ちょっと固いなと思った時には、ドライヤーの熱風を当てるとやわらかくなります。

⑥しっかりとかたまり、熱が取れたら型から取り出す。

ソイワックスとミツロウがしっかり固まり、熱が取れたら型から取り出します。かたまりかけの時や、まだ熱が冷めていない状態の時に型から取り出そうとすると、割れたりかけたりしてしまいます。注意しましょう。

⑦リボンやひもを穴に通して出来上がり

ストローであけた穴にリボンやひもを通したら出来上がりです。ドライフラワーやドライフルーツなどボタニカル素材を取り入れると、見た目でも癒されるアロマワックスバーになりますよ。

失敗したらどうすればいいの?

やり直せばいいんです!

取り出すときに割れてしまったり、なんとなく出来上がりがしっくりこないときなどは、簡単にやり直すことができます。再度湯せんにかけてソイワックスとミツロウを溶かし、ドライフラワーやドライフルーツを取り出して、同じ作業を行えばいいのです。


作り方は簡単ですが、失敗することももちろんあります。しかし失敗をしてもやり直しがきくというところがアロマワックスバー作りのいいところです。初めてでも気軽に挑戦することができますね。

色付けも簡単♪

アロマワックスバーに色を付けたいときはクレヨンを使います。作り方は簡単です。ソイワックスとミツロウを溶かしたときにクレヨンを削り入れ、しっかりと溶かせば出来上がりです。色使いを工夫して、ボタニカルなデザインを目指しましょう!

注意したいこと

溶けたソイワックスとミツロウは冷えると固まります。そのため、排水溝に流してしまうと中で固まってしまい、後で大変なことに。アロマワックスバーを作ったときは、最後の洗い物に注意しましょう。

アロマワックスバーはサシェ感覚で活用しよう

靴箱、クローゼットに

靴箱やクローゼットに市販の消臭剤や芳香剤を使っている人は、アロマワックスバーをサシェ感覚で取り入れてみましょう。素敵なアロマの香りに靴や洋服が包まれます。ボタニカルで素敵なデザインのアロマワックスバーが入っているだけで、靴箱やクローゼットがお洒落な雰囲気に。

トイレ、水回りにサシェとして

トイレや水回りはいつも清潔に保っていたいものです。掃除はもちろんのこと、雰囲気も清潔にしておきたいですよね。そんなときにはアロマワックスバーをサシェのように飾ってみましょう。お洒落な雰囲気が漂うのと同時に、アロマの香りも漂って、清潔感がアップします。

お部屋のインテリアに

お部屋のインテリア雑貨としてサシェのようにアロマワックスバーを飾ってみましょう。お部屋の雰囲気がワンランクアップします。素敵なデザインとアロマの香りに包まれて、もうお出かけしたくなくなってしまうかもしれませんよ。

プレゼントに


アロマワックスバーはプレゼントしてもおススメです。お誕生日や結婚のお祝い、記念日のお祝いにいいですね。もちろん何気ない普段使いのプレゼントにも使えます。

アロマワックスバーの手作り例♡

シンプルなまんまるアロマアックスバー

定番とも言えるまんまるのアロマワックスバーです。作り方は簡単。丸い型を探してきましょう。ドライフラワーはあまりのせていませんが、シンプルな中に良さがある、そんなアロマワックスバーです。

立体的なデコレーション

ドライフラワーやドライフルーツを飾る時に埋め込むのではなく、そっとのせる程度の感覚で飾ると立体的な仕上がりになります。葉っぱなど立体的にした方が映える素材を使うようにすると、デコレーションが引き立ちます。作り方を工夫すると表情が変わりますよ。

お洒落なお部屋に大変身!

バラを飾ると高級感とお洒落度がアップします。お部屋の雰囲気もがらりと変わるはず。リボンも光沢のあるものを使って、気品溢れるアロマワックスバーに仕上げましょう。プレゼントにしても喜ばれるデザインです。

夏の思い出をアロマワックスバーに込めて

ドライフラワーやドライフルーツの代わりに貝殻やビーズを使っても素敵です。マリンテイストなアロマワックスバーの作り方は素材選びを工夫するだけ。マリンテイストはお部屋を元気にしてくれます。夏の思い出をぜひアロマワックスバーという形で残しましょう。

布地のモチーフをつかってほっこり

ドライフラワーやドライフルーツの代わりに布や羊毛フェルトなどで作ったモチーフを飾ってもいいですね。ドライフラワーやドライフルーツとは違ったほっこり感が漂って、かわいらしくなります。作り方はドライフラワーやドライフルーツを使った時と同じです。

愛が止まらない♡

貝殻やハートの型を使って固めたアロマワックスバーは、とてもロマンチックな仕上がりになります。デコレーションをあえてアロマワックスバーの中に閉じ込めてしまうことで、ドライフラワーやドライフルーツがうっすらと透けて見え、素敵な模様の一部に。

シンプルなレースを飾って

シンプルにレースを飾ったアロマワックスバーですが、シンプルな中にお洒落な雰囲気があふれていてとても大人な雰囲気に仕上がっています。リボンの色を変えるだけで同じようなデコレーションでも雰囲気ががらりと変わりますよ。

物語の一場面がアロマワックスバーに♪

外国のお庭のような雰囲気が表現されていてとても素敵。いつまでも眺めていてくなる素敵なアロマワックスバーです。かわいくて癒されてしまいますね。金具のモチーフがありますが、作り方は変わりません。ソイワックスとミツロウが固まりかけた時にすべてのモチーフと一緒に飾り付ければいいのです。

かわいらしいたまご型にほっこり♡

たまご型のアロマワックスバーには1枚の葉っぱを、そして台座になっているアロマワックスバーには貝殻のモチーフなどをあしらって、とてもさわやかな雰囲気に仕上げています。たまごの形はころりんとしていてほっこりしますよね。

たまご型の作り方は、卵の殻を使います。ちょっとだけ割って中身を出したら、中を慎重に洗って型にします。ソイワックスとミツロウが固まった時に殻を外しましょう。

1年中飾っておきたいリース

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#Bergamot#アロマワックスバー #宝塚

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リースというとクリスマスのイメージが強いですが、今は四季折々のお花などをあしらったリースを年間を通して飾っているという人も少なくありません。ぜひ、その中にアロマワックスバーのリースも登場させてみてはいかがでしょうか。

作り方で注意したいのは、型から外すときです。他の形と違ってリース型は細くなっているので割れたり折れたりしないよう慎重に外しましょう。

アロマワックスバーの作り方をマスターして生活に取り入れよう!

いかがでしたか。素敵なアロマワックスバーは生活にうるおいを与えてくれます。そんなアロマワックスバーを作る楽しみは何にも代えられない癒しのひと時になることでしょう。手間も時間もかからない、作り方は簡単。それでいてとても魅力的なアロマワックスバー。

今日からアロマワックスバーのある生活を始めませんか?また、アロマワックスバーに近い材料で、リップクリームも作れちゃいます!

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