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前髪は女性の命?アシメもぱっつんも失敗しない切り方のコツって?

更新:2019.06.21

美容院に行くにはまだ早い、前髪だけは自分で切るという女性も多いと思います。でも、特にアシメやぱっつんなど短い前髪だと失敗して恥ずかしい思いをしたなんてことがあると思います。前髪は髪の毛の中でも1番目立つ部分ですよね。そこで、失敗しない前髪の切り方のコツをご紹介します。

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アシメやぱっつん!女性は前髪で印象が変わる

女性にとっては前髪が命!

前髪は顔の中でも目立つ部分になります。特にアシメやぱっつんなど短めの前髪の方は、こまめなメンテナンスが必要です。でも、髪の毛はそれほど伸びていないので美容院に行くには少し早いという時がありますよね。そんな時は自分でセルフカットをするという方も多いと思います。

でも、失敗して恥ずかしい思いをしたなんていう経験をしたことがありませんか?前髪で顔の印象は大きく変わります。そこで、アシメ、ぱっつんをはじめ前髪をセルフカットする時の失敗しない切り方のコツをご紹介します。

アシメってどんな前髪?

ちょっと個性的なアシメ

前髪にはアシメ、ぱっつん、斜めに流れる前髪、センター分けなど様々な種類がありますが、その中でもアシメは少し個性的な前髪になります。アシメはアシンメトリーのことで前髪の左右の長さが違います。アシメの多くは前髪が眉毛よりも上のとても短いスタイルが一般的です。

芸能人でいうと、アシメ+ベリーショートでキュートな木村カエラさん、元祖アシメ安田成美さん、アシメ+ロングヘアで清楚なイメージの武井咲さん、木村文乃さんなどが前髪をアシメにしています。アシメは個性的ですが、きれいめ、清楚系などにも似合う前髪になります。

アシメ、ぱっつん!自分に似合う前髪は?

卵型におすすめの前髪

卵型は標準の顔型であり、理想の顔型とされています。卵の形のようなフェイスラインが特徴で丸みを帯びた立体的な顔立ちで、柔らかな印象を与えます。どんな前髪、髪型でも似合う万能型とされています。

卵型の方は基本的にはどんな前髪でも似合う顔型です。その中でも最もおすすめなのは女性らしく厚めに下ろした前髪です。特にNGの前髪もありませんのでもちろんアシメやぱっつんなども似合います。卵型でも縦長傾向にある方はセンター分けは避けた方が良いでしょう。

面長型におすすめの前髪

面長型は日本人に一番多い顔型とされています。顔の横幅は狭く、横幅に比べると縦幅がやや長い傾向にあります。シャープであごが細くクールな印象を与えます。顔の形から大人っぽく、冷静な印象に見られることが多くあります。

面長型の方は縦のラインを強調せず、横のラインを強調するような髪型がおすすめです。その中で前髪は長めで厚めに下ろした前髪がおすすめです。前髪の存在感を出すことで縦長をカバーすると良いでしょう。

面長の方はクールで大人っぽく見られがちですので、大人っぽいセンター分けは避けましょう。また、前髪が眉毛よりも上になるアシメや短めのぱっつんは顔がより長く見えてしまう可能性がありますので避けましょう。

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丸型におすすめの前髪


丸く緩やかなラインで顔は縦の長さよりも横幅が広い傾向にあります。ほほがふっくらして可愛らしい印象です。柔和でふんわりとしており、全体的に丸みを帯びて見えるので年齢よりも幼く見られることが多くあります。

丸顔の方は全体的に丸く、ふっくらとして見られがちですので横幅よりも縦に長さを出すようにしましょう。丸顔のラインを隠すようなヘアスタイルにおでこがしっかりと見えるようなセンター分けなどがおすすめです。前髪を作る時には斜め分け、M字など前髪の隙間からおでこを見せるようにしましょう。

丸顔の方はぱっつん前髪はNGです。おでこを出さずに前髪を厚くしてしまうと顔の丸さが引き立ってしまいます。おでこが出るアシメはおすすめですが、フェイスラインが隠れるようなボブスタイルとの組み合わせがおすすめです。

ベース型におすすめの前髪

ベース型の方は顔の縦幅に対して横幅が広く平坦な顔立ちに見えてしまうことがあります。エラが張っていて、あごは小さめで直線的なラインを描いています。おおらかで暖かみがあり、意思の強さを感じる顔型です。そのため男性的な顔立ちに見られることも多くあります。

ベース型の方はハチの張りや頬骨の張りをカバーするような髪型がおすすめです。前髪は女性らしい長めのセンター分けが頬骨の張りを隠してくれるのでおすすめです。ぱっつんや短めの前髪は横幅を強調してしまうため避けた方が良いでしょう。アシメも横幅が出てしまうためNGです。

逆三角形型

ハチ周りが張り気味なので横幅が広く見えます。頬骨が張っている傾向にあり、あごのラインがシャープでなので顔の上半分が広く、下半分が狭いという特徴があります。全体的にシャープなのでクールで知性的な印象を与える顔型です。

逆三角形の方もハチの張りをカバーするような髪型がおすすめです。前髪はシャープなあごのラインが緩和されるような柔らかいふんわりとした女性らしい前髪がおすすめです。センター分けでも少し長めにするのがおすすめです。

センターで分けて顔の下半分に向けてボリュームを出したり、トップにボリュームが出るような前髪が似合います。アシメやぱっつん、厚みのある前髪はハチの張りを強調してしまいますので避けた方が良いでしょう。

アシメ!失敗しない切り方3つのポイント

ポイント1:スキバサミでセルフカット

普段前髪をセルフカットしないという初心者の方は特に前髪をセルフカットする時にはスキバサミを使うことをおすすめします。普段使っているハサミは髪の毛を切ることには向いていないため髪の毛を切るとハサミが傷んでしまいますし、髪の毛が逃げてしまうのでうまく切ることができません。

また、ハサミですとばっさりと切りすぎてしまうということがありますが、スキバサミの場合は切りすぎてしまうということも少なく、少しずつ調整しながら切ることができます。

ポイント2:スキバサミはスキ率を見て選ぶ

スキバサミには種類も多くどれを選べば良いか分からないという方も多いと思います。スキバサミを選ぶ時に注目するべきことはスキ率です。一般に初心者の方はスキ率15%の物が使いやすくなっています。できればスキ率15%の物を選ぶようにしましょう。

ポイント3:ゆっくり少しずつ切る


前髪をセルフカットして失敗したという方の多くは、急いで髪の毛を切ってしまうという傾向があります。特にアシメなどの短い前髪の場合、切り始めを思い切ってばっさり切ってしまうという方もいると思いますが、それが失敗の原因となっています。

短い前髪でも、スキバサミを使い少しずつ調整しながら切っていくことがポイントになります。焦らずにゆっくり時間をかけて丁寧に切ることが大切ですよ。

失敗しないアシメの切り方

アシメの切り方

  1. 1.前髪の上の部分をまとめて留める
  2. 2.ハサミを上から下に縦に入れ、斜めに切っていく(切る目安は1.5cm~2cm)
  3. 3.2を繰り返し前髪全体を一通り切る
  4. 4.アシメにするため前髪の半分を、さらに斜めに切っていく(目安は3cm程度)
  5. 5.上げていた前髪を下ろし量を調整しながらそぎ切りする

前髪の上の部分を留めておき、切り終わった後で下ろすことで切った部分をぼかすことができます。最後に前髪全体を見ながら調整することができますので失敗することがありません。ハサミを縦に使うことで一度にばっさり切ってしまうということもありません。

少しずつ切っていきますのでかなり時間はかかってしまうと思いますが、失敗しないためにもぜひこの切り方にチャレンジしてみて下さい。

ぱっつん前髪!失敗しない5つのポイント

ポイント1:乾いた髪の毛でカット

ぱっつんには短め、長め、厚めと色々なぱっつんがあります。短くなりすぎてしまうとイメージと違ってしまうということも。濡れた髪の毛でカットしてしまうと乾いた時に髪の毛が持ち上がってしまい思ったよりも短くなってしまうということがあります。

濡れた状態で切った方が髪の毛が傷まないという理由で濡れた状態でセルフカットを進める場合もありますが、初心者の方は乾いた髪の毛でセルフカットすることをおすすめします。

ポイント2:前髪をゴムなどでブロッキングしない

前髪を切る時に邪魔にならないようブロッキングして切ることがありますが、この時にゴムを使ってブロッキングするという方も多くいます。ゴムを使ってブロッキングすると髪の毛に跡がついてしまいます。

跡が付いてしまうと切りにくく、濡らして乾かしたらガタガタだったなんていう失敗をしてしまうことも。特にぱっつんはキレイなラインが命です。ブロッキングをする時には跡が付きにくいヘアクリップなどを使うことをおすすめします。

ポイント3:前髪を持ち上げてカットしない

前髪をセルフカットする時に前髪を持ち上げてカットしていませんか?前髪を持ち上げてカットすると下ろした時に思ったよりも短くなっていたということがあります。切っている内に手が上がったり下がったりして段ができてしまうなんてことも。

段ができてしまうと、女性らしいキレイなラインができずにぱっつん前髪になりません。前髪は持ち上げて切らないよう注意しましょう。

前髪

パソコンを見てショックを受けている女性

ポイント4:前髪を引っ張りすぎない

前髪を引っ張ってカットしてしまうと、切り終わった後に前髪の根元が持ち上がってしまうため、思っているよりも前髪が短くなってしまうということがあります。引っ張りすぎないよう注意しましょう。

ポイント5:前かがみでカットしない

前かがみ
悩む女性

前かがみの姿勢で前髪を切ると、前髪が思っている以上に長く見えます。その状態で前髪を切ってしまうと、切り終えた後で鏡を見たらイメージよりも短くなっていることがあります。

また、姿勢を変える度に段ができてしまうためぱっつんのキレイなラインを作ることができなくなってしまいます。長め、厚めのぱっつんにしたい場合は特に注意しましょう。

ぱっつん前髪の切り方(ストレート編)

ぱっつん前髪ストレートの切り方

  • 1.コームで髪の毛をとかす
  • 2.前髪を2段に分けて、上の部分は留めておく
  • 3.下の段の中央部分をコームを立てた状態で切る
  • 4.イメージの長さになったら左右も合わせて切る
  • 5.上の段の髪の毛を下ろし3.4と同様に切り完成

ぱっつん前髪ストレートの切り方

  1. 1.コームで髪の毛をとかす
  2. 2.前髪を2段に分けて、上の部分は留めておく
  3. 3.下の段の中央部分をコームを立てた状態で切る
  4. 4.イメージの長さになったら左右も合わせて切る
  5. 5.上の段の髪の毛を下ろし3.4と同様に切り完成

前髪を2段に分けて少しずつ切っていくのがポイントです。1度にたくさんの量を切るといった切り方をしてしまうと段ができてしまいます。コームを立てた状態でコームに沿った切り方をしていくとキレイにラインができますよ!

厚めのぱっつん前髪の場合はこれで完成ですが、少し軽めにしたい時には最後にスキバサミを使い、イメージしている毛量になるまですいていきましょう。

POINT

前髪をすきたい時のポイント

前髪をすきたい場合には毛先の3分の1~半分より下の部分を指で挟み、スキバサミを少し斜めに入れて少しずつカットしていきましょう。生え際からカットしてしまうと、短い毛がぴょんぴょん飛び出してしまいます。注意しましょう。

ぱっつん前髪の切り方(ラウンド編)

ぱっつん前髪ラウンドの切り方

  • 1.コームで髪の毛をとかす
  • 2.前髪を2段に分けて、上の部分は留めておく
  • 3.下の段の前髪を中央から左右に分ける
  • 4.左右どちらかの髪の毛を中指と人差し指で挟み少しずつ切っていく
  • 5.もう片方も同じように切っていく
  • 6.上の段の髪の毛を下ろし同じように切っていく
  • 7.左右の前髪を中央に向けて斜めにした状態で床に水平に切る7.左右の前髪を中央に向けて斜めにした状態で床に水平に切る7.左右の前髪を中央に向けて斜めにした状態で床に水平に切る

カットする時には人差し指とおでこをくっつけるような切り方をすると前髪が短くなりすぎません。上の段の前髪を切る時には既に切ってある前髪を指で一緒にはさむような切り方をすると長さが揃います。

失敗しない斜め前髪の切り方、流し方

斜め前髪が伸びてきた時の切り方のポイント

ふんわりとした斜め前髪が伸びてきてしまったので、セルフカットしたいと思った時に前髪を斜めに切るべきか、まっすぐ切るべきか迷うことがありませんか?伸びてきた斜め前髪をセルフカットする時には前髪を流したい方向とは逆方向に引っ張って切りましょう。

こうすることでふんわりとした斜めの前髪をキープしつつ、短くなりすぎず自然な髪の毛の流れにすることができます。斜めにカットしてしまうと不自然に短くなってしまいますので注意しましょう。

新たに斜め前髪にする時の切り方

元々長め、伸びっぱなしなど違う前髪だったのを斜め前髪にセルフカットする場合、ふんわりとさせるのが難しかったりしますよね。セルフカットすると直線的なラインになってしまうというお悩みも多いと思います。そこでふんわりと自然な斜め前髪になる切り方をご紹介します。

ふんわり斜め前髪の切り方

  1. 1.黒目よりも外側の前髪を取り、残りはヘアクリップなどで留めておく
  2. 2.流したい方向とは逆に前髪をコームで取る
  3. 3.流したい方向とは逆にハサミを縦に入れる
  4. 4.イメージしている長さになるまでカットする
  5. 5.顔回りをすっきりさせるようサイドに縦にハサミを入れ整える

流したい方向とは逆にコームやハサミを入れるというのがポイントです。斜め前髪の時には流したい方向に切ってしまう方が多いと思いますが、逆方向に切ることがふんわりとさせるコツです。今までうまく切れなかったという方もぜひこの切り方に挑戦してみて下さい。

アシメと相性の良いヘアスタイル

アシメ+短めボブ

ボブも相性が良いヘアスタイルですが、ボブの中でも軽やかなショートボブがおすすめです。顔周りをすっきりとさせた軽やかなショートボブとアシメの組み合わせは、大人の女性にも挑戦しやすいですよ。

パーマなどをかけずストレートの王道ボブと合わせる場合にも、厚めのボブよりも軽めのレイヤーボブなどに合わせるのがおすすめです。

アシメ+ベリーショート

アシメはショートヘアとの相性も抜群です。ショートの中でも耳をすっきりと出したベリーショートがおすすめです。アシメが際立ち、個性的ながら若々しい印象になります。元気な女性という印象にもなります。

アシメ+ロングヘア

アシメはロングヘアとも相性抜群です。芸能人の方でも様々なロングヘアにアシメを組み合わせていますよね。黒髪にすると清楚な女性といった印象になりますし、ストレートなら知的な女性という印象を与えることもできます。

ロングの場合はアシメとアップスタイルも自由に楽しむことができます。お団子やポニーテールなどと合わせれば元気で明るい女性という印象にも。

まとめ

いかがでしたか?前髪をセルフカットすると短くなりすぎてしまったり、余計な段が入りすぎてしまったり様々な失敗があると思います。しかし、前髪の種類に合わせた切り方をすれば失敗することもありません。

女性にとって前髪はとても重要です。短くしてしまうと伸びるまで時間もかかり、取り返しがつきませんので、時間はかかっても少しずつ丁寧な切り方を心がけましょう。

アシメやぱっつんなどは長さやラインが特徴になりますので、特に切り方には注意しましょう。アシメやぱっつんは切り方により、女性らしい優しい雰囲気にも元気な印象にもなれる前髪です。ぜひ、様々なスタイルと組み合わせてみてください!

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