ピアスとイヤリングの違いは?それぞれの「メリット&デメリット」もご紹介。
更新:2023.01.18
耳元のおしゃれをする際に、ピアスとイヤリングのどちらにしようか悩む方はいるのではないでしょうか?実は、ピアスとイヤリングには、見た目以外にも様々な違いがあるのです。今回は、ピアスとイヤリングの違いを、メリットとデメリットとともに解説します。
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INDEX
ピアスとイヤリングの特徴の違いとは?
違い①装着方法
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1つ目の違いは、装着方法です。ピアスの場合、耳たぶに開けた小さな穴に軸部分を刺し込み、キャッチ(留め具)で止めて装着するのが基本です。金具のタイプによってはキャッチを使わず、フックやチェーンを穴に通すものもあります。どちらにしても、ピアスホールがなければ装着できません。
対するイヤリングは、どんなデザインのものであっても、金具を耳たぶに挟んで装着します。ピアスホールが必要ないので、耳たぶに穴を開けるのが怖いと感じる方にも耳元のおしゃれを楽しみやすいのが特徴です。
違い②デザインのバリエーション
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2つ目の違いが、デザインのバリエーションです。ピアスは様々な装着方法ができることもあり、採用されている金具の種類が、イヤリングより豊富なのが特徴です。それに伴い、チャーム部分のデザインも多彩である傾向にあります。
イヤリングの場合、耳に挟んで装着するので、クリップのような形状の金具しかありません。それゆえに、金具やチャームのデザインの種類は、ピアスより少ないとされています。
違い③見た目の印象
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3つ目の違いは、見た目の印象です。ピアスは、耳たぶに開けた穴に軸部分を通して装着します。それゆえに、軸やキャッチなどの金具部分が小さく作られているので、耳元をすっきり見せられるといわれています。
イヤリングの場合、耳たぶを挟んで装着する分、デザイン全体のうち金具部分が占める割合が多くなっているのが特徴です。それゆえに、装着時の見た目のインパクトが強い傾向にあります。
ピアスとイヤリングの選び方とは?
①金具の形状で選ぶ
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1つ目は、金具の形状で選ぶ方法です。ピアスの場合、スタッドとフック、フープという3種類の金具が存在しています。スタッドは、一般的なピアスに採用されている金具の形状で、留め具で固定するタイプです。チャーム部分がコンパクトな傾向にあるため、ピアスホールへの負担が少ないとされています。
フックタイプは、釣り針上の金具をピアスホールに引っかけて装着します。留め具が必要ないので、忙しい日でも手軽に着けやすいのが魅力です。フープタイプは金具が輪っかになっているもので、大振りなデザインのものが多い傾向にあります。
また、イヤリングについても、クリップ式とネジ式という2種類の形状が存在します。クリップ式は、そのまま耳たぶに挟むだけで装着できますが、固定する強さを微調整できないのが特徴です。ネジ式は、金具に付いたネジを回すことで、耳たぶを挟む強さを調節できます。
②チャーム部分の大きさで選ぶ
2つ目は、チャーム部分の大きさで選ぶ方法です。ピアスとイヤリングのメインともいえるチャーム部分は、大きさによっても見た目の印象が変化するとされています。大きいチャームはインパクトがあるので、顔周りを華やかに演出してくれるでしょう。
また、小さいチャームは主張が控えめである分、上品な印象を与えることから、男ウケが良いといわれています。その日の服装や予定に合わせて、ピアスやイヤリングのチャームの大きさを考えるのがポイントです。
③顔の形に合わせて選ぶ
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3つ目は、顔の形に合わせて選ぶ方法です。基本的に耳に装着するピアスとイヤリングは、顔の印象を左右するアクセサリーの1つと考えられています。それゆえに、顔の形に合ったデザインのイヤリングやピアスを選ぶことで、顔周りの印象を変えられるでしょう。
例えば、丸みのある形から幼く見られやすい丸顔の場合、直線的なデザインのピアスやイヤリングがおすすめです。縦のラインを強調できるので、顔周りをシャープで大人っぽく演出できるといわれています。
縦ラインを強調すれば細く、横に広がるデザインであれば、顔の長さが目立ちにくくなるとされています。自分の顔の形を見て、縦と横のどちらのラインを強調したいかに合わせて、イヤリングやピアスのデザインを選ぶのがポイントです。
④素材で選ぶ
4つ目は、素材で選ぶ方法です。ピアスとイヤリングは大きく分けて、金具とチャーム部分の2つのパーツに分けられます。それぞれのパーツの素材に注目して選べば、違った雰囲気や着け心地を楽しめるでしょう。
また、金属アレルギーを持つ方は、金具部分の素材は必ずチェックしてください。ピアスやイヤリングのなかには、シリコンやチタンなど、金属アレルギーに対応した素材を採用しているものも少なくありません。
ここで紹介している方法以外にも、ピアスとイヤリングは様々な選び方ができるとされています。以下の関連記事では、女性に似合うピアスとイヤリングの選び方を解説しています。人気ブランドも紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。
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ピアスのメリット
①紛失しにくい
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1つ目のメリットは、紛失しにくいという点です。ピアスは基本的に、あらかじめ開けた穴に軸を通して装着します。身体にピアスの金具を固定させているので、激しい運動をした場合でも外れにくい傾向にあります。それゆえに、うっかり落としてしまう可能性が低い点が魅力です。
②様々な場所に着けられる
2つ目のメリットは、様々な場所に着けられるという点です。ピアスを楽しめる場所は、耳元だけではありません。「ボディピアス」として、舌やへそなどにも装着できるものもあります。
また、イヤリングに比べて、ピアスは本体サイズが小さい傾向にあるので、同じ場所に重ねて着けやすいのも特徴です。様々な場所に着けられると、コーディネートの幅が広がるので、多彩なおしゃれを楽しみたい方におすすめです。
③長時間着けても耳元が痛くなりにくい
3つ目は、長時間着けても耳元が痛くなりにくいという点です。ピアスは、イヤリングのように金具で耳たぶを挟む必要がありません。耳たぶの一か所に圧がかからないので、長時間装着しても耳元が痛くなりにくいとされています。
イヤリングのメリット
①手軽に装着できる
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1つ目は、手軽に装着できるという点です。イヤリングは、ピアスのように装着部分に穴を開ける必要がありません。それゆえに、子どもやピアスを着けられない方でも、手軽に楽しめるでしょう。
②面倒な手入れが必要ない
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2つ目は、面倒な手入れが必要ないという点です。ピアスは、身体の内側に軸を通して固定するため、手入れをしていないと炎症や化膿といったトラブルにつながる可能性があるとされています。
それに対してイヤリングは、耳たぶの外側から金具を固定するので、炎症が起こりにくいといわれています。それゆえに、ピアスのようにこまめな手入れが必要ありません。
ピアスのデメリット
①穴を開ける必要がある
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1つ目は、穴を開ける必要があるという点です。ピアスを装着する前には、ピアッサーやニードルで穴を開ける必要があります。ピアスホールを開ける際は様々な準備が必要ですし、痛みも伴います。それゆえに、穴を開けるのに抵抗がある方や、痛いのが苦手な人は避けた方が良いでしょう。
②ピアスホールの完成まで時間がかかる
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2つ目は、ピアスホールの完成まで時間がかかるという点です。ピアスホールを一度開けても、時間の経過とともに穴は塞がっていくとされています。そのため、開けた穴が安定するまで、ファーストピアス以外が着けられなくなるのがデメリットです。
場所や体質によって異なりますが、耳たぶの場合は、ピアスホールが安定するまで約3~6か月程度かかるといわれています。それゆえに、気軽に耳元のおしゃれを楽しみたい方には不向きでしょう。
イヤリングのデメリット
①耳たぶにしか着けられない
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1つ目は、耳たぶにしか着けられないという点です。イヤリングは、耳を挟んで装着できるような金具の形状になっています。そのため、舌やへそなどのボディにも着けられるものがあるピアスとは違い、装着部分が耳元に限られてしまうのがデメリットです。
②紛失しやすい
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2つ目は、紛失しやすいという点です。身体に直接留めるピアスとは違い、イヤリングは耳たぶを金具で挟むことで固定しています。取り外しが簡単な分、激しく動くと金具が緩んだり、ずれたりしやすいため、外出中に落としてしまうことも少なくありません。
おすすめのピアス一覧
①ララクリスティー ダイヤモンドフックピアス
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「ララクリスティー ダイヤモンドフックピアス」は、同ブランドが手掛けるプラチナムコレクションの1つです。0.1ctの小さなダイヤモンドを左右に1粒ずつあしらっており、シンプルで上品な雰囲気を演出してくれるでしょう。
また、ダイヤモンドのチャームはスイングデザインになっており、動きに合わせて小さく揺れるのが魅力的です。ショートヘアやアップスタイルの髪型に合わせると、ピアスの魅力を引き立てられるとされているのでおすすめです。
商品詳細
金具の形状 | フックタイプ |
サイズ | 約2.5×2.5mm |
②ララクリスティー ダイヤモンドフープピアス
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「ララクリスティー ダイヤモンドフープピアス」は、フォーマルとカジュアルの両方にも使いやすいとされるデザインが人気です。天然ダイヤモンドを片側に12粒使用しており、顔周りの華やかさを引き立ててくれるでしょう。
また、ダイヤモンドがピアス全体にあしらわれているので、後ろ姿もゴージャスであるといわれています。イエローゴールドとプラチナの2色が展開されているので、その日の服装やシーンに合わせて使い分けるのも良いでしょう。
商品詳細
金具の形状 | フープタイプ |
サイズ | 【本体】約10×1.6mm【ボスト部分】約10mm |
③TIFFANY&Co. オープンハートスタッドピアス
「TIFFANY&Co. オープンハートスタッドピアス」は、エルサ・ペレッティのジュエリーシリーズの1つです。柔らかな曲線のオープンハート型チャームは、女性らしさを引き立てるとされています。輝きが控えめなスターリングシルバーなので、様々なコーデへ自然にマッチしやすいでしょう。
商品詳細
金具の形状 | スタッドタイプ |
サイズ | 約10×11mm |
おすすめのイヤリング一覧
①ヴァンドーム青山 キュービックジルコニアスイングイヤリング
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「ヴァンドーム青山 キュービックジルコニアスイングイヤリング」は、動きに合わせて小さく揺れるチェーンが特徴の商品です。顔の縦ラインを強調しやすいロングイヤリングなので、丸顔の方が着ければ、顔周りをすっきり見せやすいでしょう。
また、細く作られた金具部分も特徴的です。装着時に金具部分のインパクトが控えめなので、ピアスのような見た目を楽しめるでしょう。
商品詳細
金具の形状 | クリップ式 |
サイズ | 約19.0×2.5mm |
②4℃ K10ピンクゴールドイヤリング
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「4℃ K10ピンクゴールドイヤリング」は、チャーム部分に優しい色味の淡水パールをあしらったアクセサリーです。ベースとなる金具にはピンクゴールドを採用しており、女性の優しく華やかな雰囲気を引き立てるとされています。
商品詳細
金具の形状 | ネジ式 |
サイズ | 約13.7×5.4mm【厚み】約5.4mm |
③ヴァンドーム青山 K18PGフープイヤリング
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「ヴァンドーム青山 K18PGフープイヤリング」は、フープピアスのような形状が特徴のアクセサリーです。金具部分が小さく作られているので、装着時に耳元がゴツゴツとした印象になりにくいとされています。
また、チャーム部分がない分、イヤリング全体にK10ピンクゴールドを採用しているのも魅力です。ピンクゴールドは、ゴールド系カラーの中でも肌馴染みが良い色といわれています。それゆえに、メイクや服装を問わず取り入れやすいでしょう。
商品詳細
金具の形状 | ネジ式 |
サイズ | 約14.5×3.0mm |
ピアスとイヤリングの違いを楽しもう
ピアスとイヤリングは、見た目のデザインだけでなく、装着方法や楽しみ方などといった様々な点で違う魅力があります。ピアスとイヤリングそれぞれの魅力や違いを理解したうえで、耳元のおしゃれを楽しんでみてはいかがでしょうか?
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