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乾燥が気になる方におすすめの「保湿シャンプー7選」毛先までしっとりヘアに

更新:2022.12.08

髪の乾燥による、毛先のパサつきや広がりに日々悩まされている人は多いのではないでしょうか?そんな方の心強い味方になってくれるのが「保湿シャンプー」です。今回は、髪の乾燥が気になる方におすすめの保湿シャンプーをご紹介します。

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髪が乾燥する原因

①コテやドライヤーによる熱ダメージ

ドライヤーをする様子

1つ目の原因は、コテやドライヤーによる熱ダメージです。お風呂上りやヘアセット時にコテやドライヤーを活用する人は多いでしょう。しかし、髪の内部組織を守っているキューティクルは、熱に弱い性質を持つとされています。

そのため、ドライヤーを近づけすぎたり、高温で長時間乾かしたりすると、キューティクルが傷み、髪が乾燥するとされています。

②摩擦ダメージ

様々なヘアブラシ

2つ目の原因は、摩擦ダメージです。髪表面にあるキューティクルは摩擦に弱く、力任せにブラッシングやシャンプーをするだけでも、剥がれてしまうとされています。キューティクルが剥がれ落ちると、髪の内部の潤いが流れ出てしまい、乾燥につながると言われています。

③頻繁に行うヘアカラー

ヘアカラーをする女性

3つ目の原因は、頻繁に行うヘアカラーです。一般的にヘアカラーは、髪の内部組織を守っているキューティクルを開き、本来の色素を脱色してから行います。

一度脱色のためにキューティクルを開くと、髪内部の潤いが外へ逃げやすくなってしまうとされています。そのため、ヘアカラーを重ねれば重ねるほど、潤いが流出しやすい状態になり、結果的に髪の乾燥へつながるでしょう。

④髪の自然乾燥

お風呂上りの女性

4つ目の原因は、髪の自然乾燥です。お風呂上りに髪を乾かすのが面倒で、自然乾燥させる人はいるのではないでしょうか。しかし、濡れた髪はキューティクルが開いており、潤いが逃げやすい状態であるとされています。それゆえ、濡れた髪を自然乾燥すると、パサつきの原因になるといわれています。

保湿シャンプーの選び方

①肌に優しい洗浄成分から選ぶ

自然由来のシャンプー

1つ目は、肌に優しい洗浄成分から選ぶという方法です。一見どれも同じように見えるシャンプーですが、配合している成分によって洗浄力の強さが異なります。洗浄力が強い成分は汚れをしっかり落とせる分、髪や頭皮に必要な潤いまで洗い流してしまうと言われています。

必要な潤いが落ちると、かえって髪や頭皮が乾燥してしまうとされているため、肌に優しい洗浄成分が入っているか確認しましょう。


例えば、髪と同じ弱酸性であるとされるアミノ酸系や、ベビーシャンプーにも採用されているベタイン系の洗浄成分が挙げられます。洗浄成分の種類は豊富に存在しているので、自分にあったものを選んでください。

②補修成分が入っているものから選ぶ

美しいロングヘアの女性

2つ目は、補修成分が入っているものから選ぶという方法です。傷んだキューティクルは髪が乾燥する原因であり、しっかり補修しないとヘアケアで与えた潤いが外へ流れ出るとされています。そのため、保湿シャンプーを選ぶ際は保湿成分だけでなく、補修成分が入っているかもチェックしましょう。

例えば、加水分解ケラチンは、髪にハリ・コシを与える効果が期待できるとされています。そのため、ヘアカラーやパーマで傷んだ髪のケアにおすすめです。

またセラミドは、髪の油分・水分を補い保つ効果があると言われています。広がりが気になる髪を、しっとり仕上げてくれるでしょう。保湿成分の種類は豊富に存在しているので、どんなものが入っているか確認しておくのがおすすめです。

③シャンプー後の仕上がりから選ぶ

サラサラヘアの女性

3つ目は、シャンプー後の仕上がりから選ぶという方法です。シャンプーには大きく分けて、シリコン入りとノンシリコンタイプの2種類が存在しています。シャンプーに配合されるシリコンは、クシどおりをよくする効果が期待できる成分です。

それゆえに、シリコン入りシャンプーは、しっとりとした触り心地の髪になりやすいとされています。対するノンシリコンシャンプーは、髪がシリコンでコーティングされないことから、軽くサラサラとした仕上がりになる傾向にあります。

サラサラな仕上がりになるとして人気のノンシリコンシャンプーには、様々な種類が存在しています。以下の関連記事では、おすすめのノンシリコンシャンプーについて詳しく紹介していますので、こちらもチェックしてみてください。

おすすめの保湿シャンプー7選

①LUX スーパーリッチシャイン モイスチャー

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LUX スーパーリッチシャイン モイスチャー ¥423

「LUX スーパーリッチシャインモイスチャー」は、毛先までしっとり仕上げることをコンセプトとした市販のシャンプーです。ホホバ種子油やヒアルロン酸Na、加水分解ヒアルロン酸という保湿成分が、毛髪の油分・水分を補い保つとされています。そのため、髪の乾燥対策にぴったりな商品です。

商品詳細

内容量 260g
香り ウォーターブロッサムの香り

②いち髪 濃密W保湿ケアシャンプー

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クラシエ いち髪 濃密W保湿ケアシャンプー ¥770

「いち髪 濃密W保湿ケアシャンプー」は、触り心地の良い髪に仕上げることを考えて作られた商品です。ココイルグルタミン酸TEAをはじめとした、アミノ酸系洗浄成分をベースに作られています。補修・保湿成分として、あんず油やコメヌカ油、ツバキを配合している点が魅力です。

これらの成分がパサついた髪の油分・水分を補い保ち、毛先まで潤いを与えるされています。ノンシリコンタイプであることから、サラサラとした仕上がりが好きな方向けのシャンプーです。

商品詳細

内容量 480ml
香り ほろ甘いあんずと上品な桜 三分咲きの香り

③ORBIS リリースバイタッチシャンプー

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ORBIS(オルビス) リリースバイタッチシャンプー ¥1,430

「ORBIS リリースバイタッチシャンプー」は、ふわふわとした触り心地の泡で優しくヘアケアできるとされる人気商品です。補修成分としてシルクエキスとパールエキスを配合しており、髪にハリ・コシを与えると言われています。

そのため、ヘアカラーやパーマを頻繁に行う髪の乾燥対策において活躍するでしょう。無香料タイプのシャンプーなので、ヘアケア用品の強い香りが苦手な方にも使いやすい商品です。

商品詳細

内容量 480ml
香り 無香料

④BOTANIST ボタニカルシャンプー

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BOTANIST (ボタニスト) ボタニカルシャンプー モイスト ¥1,540

「BOTANIST ボタニカルシャンプー」は、約30万種もの豊富な材料から厳選した植物由来成分で作られた商品です。保湿成分のサトウキビエキスやシラカンバ樹液が、髪に潤いを与えるとされています。

また、毛髪補修成分として、加水分解野菜タンパクやブドウ種子エキスを配合している点も注目すべきポイントです。これらの成分が毛髪にハリとコシを与えるとされているため、髪の乾燥対策だけでなく、ダメージヘアのケアにも活躍するでしょう。

商品詳細

内容量 490ml
香り アプリコットとジャスミンの香り

⑤&honey シルキースムースモイスチャーシャンプー

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&honey シルキースムースモイスチャーシャンプー ¥1,540

「&honey シルキースムースモイスチャーシャンプー」は、絡まりが気になる髪のケアを考えて作られた商品です。「はちみつ」をコンセプトとしており、ハチミツ由来成分を採用している点が魅力です。保湿成分のローヤルゼリーエキスやプロポリスエキスが、髪に潤いを与えるとされています。

商品詳細

内容量 440ml
香り ピュアフルールハニーの香り

⑥ETVOS モイストシャンプー

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ETVOS モイストシャンプー ¥3,080

「ETOVOS モイストシャンプー」は、マイルドな洗い心地をコンセプトとした商品です。アミノ酸系洗浄成分をベースに作られており、頭皮と毛髪を優しく洗い上げるとされています。

また、アルニカ花エキスをはじめとした、8種類の植物由来保湿成分を配合している点も注目すべきポイントです。髪に潤いを与えながら、頭皮のフケやかゆみを抑えると言われています。

商品詳細

内容量 230ml
香り シトラスハーバル調の爽やかな香り

⑦haru kurokamiスカルプシャンプー

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haru(ハル) kurokamiスカルプシャンプー ¥3,960

「haru kurokamiスカルプシャンプー」は、1本でリンスやコンディショナーの役割も担えるように作られた商品です。天然由来成分を豊富に活用することをコンセプトとしています。

また、保湿成分としてグリシンやアラニンというアミノ酸を配合している点も魅力です。これらの成分が乾燥した頭皮や髪に潤いを与え、まとまりやすくしてくれるでしょう。そのため、ヘアケアにあまり時間をかけられない方におすすめのシャンプーです。

商品詳細

内容量 400ml
香り 柑橘系の香り

保湿シャンプーを使った正しい髪の洗い方

①あらかじめブラッシングをする

ヘアブラシとコーム

シャンプーで髪を洗う前に、まずはブラッシングをしましょう。お風呂に入る前の髪や頭皮の表面には、日中の活動によって汚れやホコリが付着しているとされています。その状態のままシャンプーをすると、髪に余計な摩擦ダメージを与えてしまうと言われています。

そこで、ブラッシングで髪表面の汚れやホコリを取り除くことで、髪の乾燥の原因にもなる摩擦ダメージの軽減につながるでしょう。また、ヘアケア前のブラッシングは、シャンプーの泡立ちをアップさせる効果も期待できます。ブラッシングは毛先から少しずつ行うのがポイントです。

②お湯だけで予洗いをする

お湯が出るシャワー

次に、お湯だけで予洗いをしましょう。シャンプー前に予洗いをすることで、髪に付着した汚れの多くを洗い流せると言われています。予洗いをする際は、35~39度のぬるま湯を使うのがコツです。お湯の温度が高すぎると、熱に弱いキューティクルに負担がかかるとされているので注意してください。

③指の腹を使って洗う

シャンプー液を取り出す手

予洗いが終わったら、シャンプーを取り出し、指の腹を使って優しく洗います。シャンプーをする際に爪を立てたり、力を入れたりしないようにしましょう。髪や頭皮に過度な摩擦ダメージを与えてしまい、かえって乾燥してしまうとされています。

指の腹で頭皮をマッサージするように洗うのがポイントです。また、生え際や耳の後ろ・首筋などは洗い残しが多い場所なので、忘れずに洗うようにしてください。

④隅々までしっかりすすぐ

髪をすすぐ様子

シャンプーでしっかり洗ったら、最後に隅々までしっかりすすぎましょう。シャンプーのすすぎ残しは、頭皮の乾燥やかゆみの原因になるとされています。そのため、すすぐ際にはぬるつきがなくなるまでしっかり洗ってください。

髪の毛・地肌が乾燥している方におすすめのケア方法

①トリートメントを使う

多彩なトリートメント

1つ目は、トリートメントを使う方法です。トリートメントは髪に潤いを与えるとともに、ブラッシング時の摩擦やドライヤーの熱から守るとされています。洗い流すトリートメントだけでなく、乾いた髪に使えるアウトバスタイプもあります。そのため、毎日の髪の乾燥対策に取り入れやすい方法でしょう。

トリートメントは、乾燥が目立ちやすい毛先から順番に塗っていくのがコツです。毛先になじませたら、髪の半ばまで塗りましょう。頭皮にまで塗るとかゆみの原因になるとされているため、避けて塗ってください。

②髪を乾かした後に冷風で仕上げる

髪を乾かす様子

2つ目は、髪を乾かした後に冷風で仕上げる方法です。ドライヤーで乾かした直後の髪は、キューティクルが開きやすい状態になっているとされています。そこで、ドライヤーの冷風機能で仕上げることで、開いたキューティクルを引き締め、ツヤを出せると言われています。

キューティクルが引き締まると、髪内部の潤いが逃げにくくなるとされているので、乾燥対策において役立つ方法と言えるでしょう。

③頭皮用ローションでマッサージする

ヘアケア中の女性

3つ目は、頭皮用ローションでマッサージする方法です。ローションによるマッサージは地肌に潤いを与えるとともに、フケやかゆみを抑えるとされています。ローションは、頭頂部と側頭部を中心に塗るのがポイントです。

塗った後は髪の生え際から頭頂部に向かって、ブラシで優しくマッサージします。毎日のブラッシングのついでに取り入れやすいケア方法なので、地肌の乾燥対策にぴったりです。

保湿シャンプーで健やかな髪を目指そう

今回ご紹介した商品をはじめ、保湿シャンプーには乾燥が気になる髪に嬉しい成分を配合しているものが数多く存在しています。髪のパサつきが目立ってきた際には、ぜひ保湿シャンプーでヘアケアをしてみてください。

乾燥が気になる髪のヘアケアにおいて重宝されるアイテムの1つが、ヘアトリートメントです。以下の関連記事では、ひどく傷んだ髪におすすめのトリートメントを紹介しています。しっとりとした美しい髪を目指したい方は、ぜひこちらもご覧ください。

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