好みのスタイリングが実現する。髪に優しいおすすめのロールブラシ10選。
更新:2022.05.10
おすすめのロールブラシを探していませんか?今回は、髪に優しいおすすめのロールブラシをピックアップして紹介します。選び方や使い方もまとめているので、ぜひチェックしてみてください。毎日のヘアケアが楽しくなるようなアイテムを見つけましょう。
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INDEX
ロールブラシの選び方は?
①ブラシのタイプで選ぶ場合
ロールブラシは、「合成樹脂や猪毛、豚毛、軟豚毛、ミックス毛」といったブラシのタイプで決めるという選び方があります。ロールブラシの毛に使われている材質によって、向いている髪質が異なるからです。自分の髪質に合った材質のロールブラシを使えば、理想のヘアスタイルや髪に近づけるでしょう。
材質ごとのおすすめの髪質
合成樹脂毛 | 硬め・太めの髪、毛量が多い髪におすすめ |
猪毛 | 硬め・太めの髪、毛量が多い髪、くせ毛におすすめ |
豚毛 | 細い髪、毛量が少ない髪、乾燥が気になる髪におすすめ |
軟豚毛 | 細い髪、毛量が少ない髪の人で、頭皮に優しく当てたい場合 |
合成樹脂毛と天然毛のロールブラシの特徴
- 合成樹脂(ナイロンやプラスチックなど)毛のロールブラシ…安くて水洗いできる物が多く、耐熱性が高いが、静電気が発生しやすい
- 天然毛のロールブラシ…油分を含むため髪にツヤを出す効果が期待でき、静電気が発生しにくい
②直径で選ぶ場合
ロールブラシは、髪型によって「直径で選ぶ」という決め方もあります。ショートやボブ、ミディアム、ロングなどの髪型によって、向いているブラシの直径が異なるためです。自分の髪の長さに合った太さのロールブラシを使えば、快適にヘアケアできるでしょう。
ショートやボブなどの短い髪型には、ブラシ部分が細いアイテムが使いやすいとされています。一方でロングの髪型には、ブラシ部分が太めのアイテムの方が、より多くの髪をキャッチできるので使いやすいでしょう。
髪の長さとおすすめなロールブラシの直径
ショート、ボブ | 部分セットには直径18mm、それ以外は38mmくらいがおすすめ |
ミディアム、セミロング | 強いカールにしたい場合は直径45mm、くせ毛をまっすぐにしたい場合は直径53mmがおすすめ |
ロング | 強いカールにしたい場合は直径53mm、それ以外は直径63mmがおすすめ |
③ヘアスタイルで選ぶ場合
ロールブラシは、「なりたいヘアスタイル」で選ぶ方法もあります。前髪をふんわりとさせたいのであれば、ブラシの直径が細めのアイテムが扱いやすいためおすすめです。くせ毛を直してまっすぐにしたい方は、太めのロールブラシを選ぶと、より多くの髪をキャッチできるためくせを伸ばしやすいでしょう。
さらにボリュームを出したい方は、猪毛タイプで太めのアイテムがおすすめです。猪毛タイプで太めのロールブラシは、より多くの髪をキャッチできカールを作りやすいので、ふんわりとした仕上がりが期待できます。
ロールブラシで好きなヘアスタイルにしたら、整髪料で髪型をキープする人も多いのではないでしょうか。そのような整髪料は、理想のヘアスタイルや髪になれるアイテムを使いたいものですね。以下の記事では、べたつかない髪に仕上がるとされる整髪料を紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
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【合成樹脂】おすすめのロールブラシ3選
①ブロースタイリング クイックロールブラシ60
「ブロースタイリング クイックロールブラシ60」は、素早く乾かせる上、ツヤとまとまりのある髪に導くとされる人気アイテムです。ブラシのピンの間隔が空いてたり根元部分が太くなっていたりするので、髪の水分を飛ばしやすいのが特徴ですよ。
そのためドライヤーで素早く乾かせる上に、熱ダメージを受けにくいとされている便利なアイテムです。またブラシは、髪の毛がピンと張った状態で梳かせる仕様のため、まっすぐな髪に仕上げられるでしょう。
TangleTeezer ブロースタイリング クイックロールブラシ60
サイズ | ブラシの直径62mm、縦28cm |
材質 | ポロプロピレンブラシ |
②セラミドプラス ロールブラシ
「セラミドプラス ロールブラシ」は、パサついた髪に潤いを与えるとされる人気アイテムです。ブラシ部分には、髪のキューティクルを整えるとされるセラミドを配合しています。そのためパサつきが気になる髪を梳かすと、潤いを与える効果が期待できますよ。
またピンは弾力性に優れているため、髪の毛が過度に引っ張られるのを防ぐことにより、髪が痛みにくいとされています。梳かすたびに髪に潤いを与えるとされる便利なアイテムなので、パサつきが気になる方はぜひ試してみてください。
ベス工業 セラミドプラス ロールブラシ
サイズ | ブラシの直径約45mm、縦21cm |
ブラシ部分 | マカダミアナッツオイル配合でくし通り滑らかとされる |
③NBAA エアリアルスケルトンブラシソフト
「NBAA エアリアルスケルトンブラシソフト」は、より多くの髪をキャッチし、ドライヤーの風が良く通るとされるアイテムです。ブラシのピンが広範囲に配置されているので、より多くの髪を梳かせるとされています。
また空気が通り抜けやすい構造のため、ドライヤーの風を効率良く当てながらブローやスタイリングができるでしょう。さらに持ち手は回転させやすい便利な作りなので、流れるように動かせる商品になっています。
ハシモトリビック NBAA エアリアルスケルトンブラシソフト
サイズ | ブラシの直径約65mm、縦22cm |
ピンの材質 | 耐熱ナイロン |
【天然毛】おすすめのロールブラシ4選
①アレキ 猪毛ロールヘアブラシ
「アレキ 猪毛ロールヘアブラシ」は毛が太いのが特徴で、髪にツヤを与えるとされる人気アイテムです。ブラシ部分に猪毛を使っていて毛が太く剛毛なため、髪の毛が硬い方や毛量の多い人におすすめですよ。また油分を多く含む猪毛のブラシなので、髪にツヤを与えるとされています。
大阪ブラシ アレキ 猪毛ロールヘアブラシ
サイズ | ブラシの直径65mm、縦23cm |
おすすめの髪型 | ロング |
②エクセル ロールブラシ
「エクセル ロールブラシ」は良質な黒檀を持ち手に、猪毛をブラシに使用したアイテムです。ブラシ部分は猪毛で作られ静電気が発生しにくいため、髪に優しい上に、切れ毛や枝毛を防ぐとされています。ブラシの直径が35mmなので、ショートやボブの方におすすめです。
Vess エクセルロールブラシ
重さ | 28g |
製造 | 日本 |
③ナチュラルラスター 天然豚毛ロールブラシ
「ナチュラルラスター 天然豚毛ロールブラシ」は、しっかりブラッシングできる上に、ツヤ髪に導くとされる人気アイテムです。ブラシ部分が髪をしっかりキャッチする作りになっているので、まんべんなくブラッシングできるとされています。
また、ブラシ部分は油分を含む天然の豚毛を使用して作られているため、髪にツヤを与える効果が期待できますよ。さらに油分を含む豚毛で作られたブラシで梳かせば、髪の毛に柔軟性が生まれるため、枝毛や切れ毛を防げるでしょう。ブラシの直径は30mmとなっており、前髪や強めのカール用におすすめです。
Vess ナチュラルラスター 天然豚毛ロールブラシ
サイズ | 縦21.3cm |
仕様 | 細めの柄 |
④ソフトロールブラシ SRシリーズ53mm らせん
「ソフトロールブラシ SRシリーズ 53mm らせん」は、優しいタッチで髪を梳かせるとされる人気アイテムです。ブラシ毛は柔らかい豚毛を使用しているため、髪への負担が少ないとされるのが特徴ですよ。そのため初めて豚毛のロールブラシを使う方や、髪の毛が細いあるいは柔らかい人に向いています。
またブラシ毛はらせん状に植毛されているので、髪のカールを維持しやすいとされています。ブラシの直径は53mmのため、ミディアムやセミロング、ロングヘアの方が使いやすいでしょう。
SANBI ソフトロールブラシ SRシリーズ 53mm らせん
サイズ | 縦22cm |
材質 | 柄:天然木 |
【ミックス毛】おすすめのロールブラシ3選
①ふんわり天然毛のミックスロールブラシ
「ふんわり天然毛のミックスロールブラシ」は髪にツヤを出し、くせ毛直しやカール作りができる人気アイテムです。ブラシ部分は猪毛とナイロンで作られ髪をしっかりキャッチするので、ちょうど良い力でブラッシングできるとされています。
また天然の猪毛が植毛されたブラシで梳かせば、ツヤのある髪に仕上がるでしょう。さらに猪毛はコシがあるため、くせ毛直しにも役立つとされています。髪をふんわりとさせたりストレートヘアにしたりなど、さまざまな用途で使えるとされている便利なアイテムです。
マペペ ふんわり天然毛のミックスロールブラシ
サイズ | ブラシの直径:67cm、縦24.7cm |
材質 | 柄:天然木、ABS樹脂/毛:猪毛/ピン:ナイロン |
②業務用ロールブラシ LC25
「業務用ロールブラシ LC25」はナイロンと豚毛を使用した、梳かしやすいとされる人気アイテムです。このLC25を販売しているSANBIのヘアブラシは、すべての商品が日本製で、ヘアサロンでも使われています。
そんな人気のSANBIの業務用ロールブラシ LC25は、先端が丸くなったナイロンと天然の豚毛で作られているため、髪への引っ掛かりが良いとされています。そのため、ちょうど良い力でブラッシングできるでしょう。また柄は天然木で作られているので、肌当たりが柔らかいとされているのも特徴です。
SANBI 業務用ロールブラシ LC25
サイズ | ブラシの直径:48mm、縦:21cm |
その他 | 18行、柄の天然木にはすべり止め加工 |
③ロールブラシ スパイラルシリーズ P108
「ロールブラシ スパイラルシリーズ P108」はらせん状に植毛された、ブラシの直径が細めのアイテムです。ブラシがらせん状に植毛されているので、サイドの髪を扱いやすいとされています。
またブラシは猪毛と豚毛を使っているため、ツヤのある髪に仕上がるでしょう。ブラシの直径は36mmなので、ショートやボブの方、前髪あるいは部分セット用に使いたい人はぜひチェックしてみてください。
ホンゴ ロールブラシ スパイラルシリーズ P108
サイズ | 縦21cm |
製造 | 日本 |
ロールブラシの使い方は?
思い通りの髪やヘアスタイルの実現が期待できるロールブラシですが、正しい使い方はご存じですか?アイテムの効果を引き出すために、ロールブラシの正しい使い方を身に付けましょう。以下で詳しく紹介しているので、ぜひ目を通してみてください。
①髪が濡れている場合は乾かす
ロールブラシを使う前に、髪が濡れている場合はドライヤーで乾かしておきましょう。猪毛や豚毛を使っているロールブラシは、水に濡れると傷みやすいとされているためです。この時、ドライヤーは根元から毛先に向けるようにしてください。
②髪を引っ張りながらブラッシング
ロールブラシを使う時は、髪を引っ張りながらブラッシングするようにしましょう。ロールブラシに力を入れながらブラッシングすると、カールやくせ毛直しなど、思い通りの髪型に近づけるでしょう。この時程良い力加減で髪を引っ張り、手首を使ってロールブラシを回転させるようにします。
③上から下に向かってブロー
ロールブラシで髪を梳かす時は、ドライヤーの風を上から下に向かって当てるようにしましょう。髪の根元から毛先に向かってドライヤーの風を当てると、キューティクルの整った仕上がりが期待できます。ロールブラシで髪を引っ張ると同時に、ドライヤーの風をブラシに当ててください。
ロールブラシの使い方
- 濡れた髪はドライヤーで乾かす。
- 髪の絡まりが気になる時は、ドライヤーを当てながらロールブラシでブラッシングする。
- 髪をダッカールやヘアピンなどで、髪の量によって上下2~3つにブロッキングする。
- ドライヤーとロールブラシで少しずつブローする。
- ブロッキングを外して、ドライヤーとロールブラシでブローする。
ロールブラシで好みのスタイリングを実現させよう!
ロールブラシと一言でいっても、ブラシの太さや特徴は商品ごとに異なるため、自分に合ったアイテムを見つける必要があります。今回ご紹介しましたアイテムは、機能性や人気度から見ておすすめできる商品です。これらのアイテムもぜひ参考にして、理想の髪やヘアスタイルを叶えるロールブラシを見つけてみてください。
ロールブラシは、ドライヤーと一緒に使うと思い通りのヘアスタイルに仕上がるとされています。けれども、2つを一緒に使ってのブローは大変…という方もいるのではないでしょうか。以下の記事ではくるくるドライヤーのおすすめを紹介しているので、興味のある方はぜひチェックしてみてください。
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