市販の暗めに染まるヘアカラー剤9選！ブラウン・アッシュ・グレージュ系をご紹介！

②リーゼ 泡カラー ソフトグレージュ

リーゼのデザインシリーズからは11色展開されています。その中でもやわらかく落ち着いた色味のグレージュにしたい方におすすめなのが、「ソフトグレージュ」です。くすんだグリーンのようなグレージュへと仕上がります。濃密な泡が髪の毛に密着し、ムラなく染めることができます。泡をしっかりと揉み込むのがコツですよ。

リーゼ 泡カラー ソフトグレージュ

タイプ	泡タイプ
内容量	108ml
価格	760円（税抜）

③ビューティーン メイクアップカラー モノトーングレージュ

ビューティーンの「メイクアップカラー モノトーングレージュ」は、大人っぽいクールなグレージュにしたい方におすすめです。おしゃれな灰色系の色味で、明るい髪もしっかりとトーンダウンしてくれます。ヒマワリオイル・ツバキオイルなどのボタニカルオイルが配合されており、髪の毛へのダメージが少ないのも魅力的です。

ホワイトフローラルのやわらかな香りがするので、カラーをしている時間も癒されますよ。アフターケア用の美容液も付属されています。

ビューティーン メイクアップカラー モノトーングレージュ

タイプ	乳液タイプ
内容量	1剤40g+2剤88ml+美容液5ml
価格

市販の暗めヘアカラーで綺麗に染めるコツ

①場所によって塗布する量を変える

同じ髪の毛でも染まりやすい部分と染まりにくい部分があります。セルフカラーする際は染まりにくい部分をしっかりと把握し、カラー剤の量を調節するのがきれいにトーンダウンさせるコツです。こめかみや頭頂部は染まりやすく、もみあげや襟足は染まりにくい部分です。染まりにくい部分は、多めに塗布するようにしましょう。

最初にしっかりとブロッキングすることで、カラー剤が塗布しやすくなり、ムラもできにくくなりますよ。塗布し終わったあとに髪全体をクシでとかして、カラー剤をなじませるのも美しく仕上げるコツです。

②髪の毛が乾いている状態で塗る

髪の毛が完全に乾いている状態でカラーするのも、セルフカラーをきれいに仕上げるコツです。濡れている部分があるとムラになってしまうため、髪が濡れている場合は、ドライヤーでしっかりと乾かしてからカラー剤を塗布するようにしましょう。

③室温は20～30℃にする

セルフカラーをする際は、室温を20～30℃にすることがムラなくきれいに仕上げるコツです。室温が低すぎるとカラー剤が浸透しにくくなるため、ムラになってしまう可能性があります。

④しっかりと乳化させる

カラー剤を髪の毛全体に塗布したあとは、サランラップで髪の毛を包み、乳化させましょう。説明書に記載してある時間を放置した後は、ぬるま湯を髪になじませます。そして、数分間また放置します。この工程は、カラー剤をしっかりと髪の毛に浸透させるために大切なポイントとなっています。

また地肌や頭皮についてしまったカラー剤は、そのままだと落とすのが難しくこすらなくてはいけません。乳化させることによって、頭皮に残っているカラー剤がなじんでいきます。なじませることによって、付着したカラー剤が落ちやすくなります。頭皮や地肌への負担を少なくするコツなので、ぜひ試してみてください。

⑤ぬるま湯で洗い流す

乳化し終わったあとは、ぬるま湯でカラー剤を洗い流します。洗い流す温度は、38度を目安にするようにしましょう。温度が高いとせっかくカラーした色が落ちやすくなってしまいますので、ぬるま湯で流すのが色を長持ちさせるコツですよ。流したあとは、シャンプーとトリートメントをしダメージケアするのも大切です。

市販の暗めヘアカラーで大人のおしゃれを楽しもう！

セルフカラーには塗布しやすいように工夫されたものや、アフターケア用の美容液が付属しているものなど魅力的な商品がたくさんありました。ヘアカラーを変えたいと思ったときにすぐに変えることができるので、忙しい中でも気軽におしゃれを楽しむことができますね。気になった方は、ぜひ試してみてくださいね。

もっと髪を暗くしたい方には、黒染めもおすすめです。以下の記事では、セルフカラーでおすすめの黒染めトップ12をご紹介しています。クリームタイプやスプレータイプの商品も掲載されています。また、黒染めをするときに気をつけたいポイントなども紹介されています。セルフカラーで、大人のおしゃれを楽しみましょう。