【2020】乾燥肌さんに朗報！おすすめ洗顔料13選＆スキンケア方法を伝授！

顔によく泡立てた泡をのせ、円を描くようにして優しく洗いましょう。皮脂汚れの多い小鼻や額はしっかり洗い、アゴや耳の前なども丁寧に洗うようにします。乾燥しやすい目元や口元は泡で包み込み、皮脂が少ない頬はなるべく擦らずに滑らせるようにして、手が直接触れないようにしましょう。

④ぬるま湯でしっかりすすぐ

洗顔が終わった後の泡は、ぬるま湯でしっかりすすぐようにしましょう。洗顔料が肌に残っていると、肌トラブルが起きる可能性もあるため、髪の毛の生え際や小鼻の周りなどもしっかりと洗い流します。38度くらいのぬるま湯を使用するようにしましょう。

⑤柔らかいタオルで水分を優しく拭き取る

泡をぬるま湯で綺麗に洗い流したら、柔らかいタオルで水分を拭き取ります。ゴシゴシ擦ると肌に負担がかかり、乾燥が悪化することも考えられます。柔らかいタオルで、優しく水分を吸い取るようにして拭き取りましょう。

⑥洗顔後はすぐに保湿する

洗顔をした後は、化粧水などのスキンケア用品ですぐに保湿するようにしましょう。すばやく保湿することによって、肌から水分が抜けてしまうのを防ぐ効果があります。化粧水を手のひらで温めてから付けると、肌の奥まで潤いが浸透しやすくなります。

乾燥肌さんの夜の洗顔方法

①入浴してあがる直前に洗う

夜の洗顔は、入浴してあがる直前に行いましょう。シャンプーなどをする前に洗顔すると、入浴してあがるまでの間に肌が乾燥でカサカサになることもあります。夜に洗顔する時は髪や体を先に洗い、入浴して体を温めることによって、毛穴が開いて汚れも落としやすくなります。

②クレンジング

夜の洗顔をする前に、メイクをしている場合はクレンジングをします。メイクアイテムには油分が配合されているため、クレンジング剤を使用しなければ、汚れをしっかり落とせません。肌に優しい成分や刺激が少ないクレンジング剤で、メイク落としをしましょう。

③洗顔

夜はメイクを綺麗に落とした後に、洗顔をします。夜の洗顔方法は朝の洗顔方法と同じように、泡をよく泡立てて、泡で包み込むように優しく洗いましょう。洗い流す時はぬるま湯で、流し忘れのないようにしっかり流すようにしましょう。

④スキンケア

夜の洗顔が終わったら、保湿効果の高いスキンケアでしっかり保湿しましょう。夜に高保湿のスキンケアを使用することで、朝の乾燥を改善する効果も期待できます。乾燥が気になる方は、コットンパックをするのもおすすめです。

乾燥した肌の洗顔後は、正しいスキンケアで保湿することも大切です。下記の記事では、乾燥肌さんにおすすめのスキンケア方法が紹介されています。朝の洗顔方法や、メイク前・夜寝る前・洗顔後に分けたスキンケア方法が紹介されていますので、併せてご覧ください。

乾燥肌さんにおすすめ洗顔料の選び方

①タイプで選ぶ

洗顔料の選び方はタイプで選ぶ方法があります。定番の洗顔フォームは、乾燥肌向け商品が数多くあります。泡タイプは泡立ていらずで、朝の忙しい時間にも素早く使用できます。ジェルタイプはそのまま肌に馴染ませるだけで洗顔ができ、浸透力が高く乾燥しにくいのが特徴です。タイプ別の特徴で、好みの洗顔料を選びましょう。

②優しい洗浄力

洗顔料の選び方は、優しい洗浄力を選ぶと良いでしょう。選び方を間違って、洗浄力が強いものを選んでしまうと、肌への刺激も強くなってしまいます。乾燥肌の場合は肌が敏感になっていることもあり、選び方には注意が必要です。肌に優しい洗浄力とされる、アミノ酸系を選ぶのがおすすめです。

③保湿成分配合

洗顔料の選び方は、保湿成分で選ぶことも大切です。洗顔した後は皮脂や天然の保湿成分も洗い流されるので、多少はつっぱり感を感じます。肌がつっぱらないための選び方は、保湿成分配合の洗顔料を選ぶことです。スクワランやセラミドなどの保湿成分配合のものを選び、肌の潤いを保ちましょう。

洗顔料の選び方に迷ったら、重曹洗顔でスキンケアするのもおすすめです。敏感肌やトラブル肌の方でも、安心して使える重曹洗顔については下記の記事をご覧ください。使い方や手作り方法、注意点なども紹介されていますので参考にしてください。

乾燥肌さんのNGな洗顔方法とは？

①ゴシゴシ擦る

肌をゴシゴシ擦るのは、NGな洗顔方法です。手で強く擦るような洗い方は、摩擦が大きく肌を傷付けることがあります。また肌への刺激はバリア機能が低下することもあり、肌トラブルに繋がってしまいます。泡で優しく包み込むようにして、擦らないようにしましょう。

②冷たい水・熱いお湯で洗う

冷たい水や熱いお湯で、洗い流すのはNGです。朝に冷たい水を使うと、肌の温度が下がって血行不良になる場合があります。さらにターンオーバーが滞り、くすみやシワなどの原因になることも考えられます。また熱いお湯は、皮脂を必要以上に落として乾燥してしまうNG行為を避け、ぬるま湯を使用するようにしましょう。

③シャワーを直接あてる

洗い流す時に、顔に直接シャワーをあてるのもNGな行為です。夜の洗顔はお風呂で行うことがあり、洗い流す時にシャワーを直接顔にあてて流すことも多くなります。しかし、シャワーの水圧が肌に負担をかけるNG行為なので、夜でもぬるま湯を手ですくったり、直接あたらないようにしたりすることが大切です。

④長時間洗う

洗顔料を顔にのせてから、長い時間洗うのはNGな行為です。雑な洗顔はもちろんNGですが、長い時間洗い続けるのもNGです。洗浄成分の接触時間が長くなることで、必要以上に潤いが奪われたり摩擦の回数が多すぎたりして、肌ダメージが蓄積してしまいます。

乾燥肌さんはしっとり洗顔料でツヤ肌を手に入れよう

カサカサしやすい乾燥肌さんは、洗顔料の選び方がとても重要です。肌に優しい洗浄力と保湿成分で、肌を守りながら潤いを逃がさないような洗顔をしましょう。洗顔後も乾燥でカサカサしないように、スキンケアでしっかり保湿をし、潤いのあるツヤ肌になりましょう。