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うなじの毛ってどう処理するの?セルフのやり方や着物が似合う綺麗な襟足の形も紹介!

更新:2020.06.24

髪を上げた時などに見える「うなじ」。難しいからと処理を諦めてはいませんか?この記事では自分でうなじを処理する方法や、綺麗な襟足の形について解説します。セルフ処理に役立つグッズや、プロが施術してくれるサロンも紹介するので参考にしてみてください。

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【シェーバー】うなじをセルフで処理する方法

①シェーバーを使った処理方法

黒のシェーバー

シェーバーを使った処理は、とてもポピュラーで簡単なうなじのセルフケア方法です。刃が丸いので、けがや肌荒れを防止しながら手軽にうなじの毛が処理できます。

処理方法は、髪をまとめて産毛を剃っていくだけです。うなじは自分では見えづらいので、三面鏡を使うことをおすすめします。見やすい角度を見つけたら、少しずつシェーバーを動かして毛を処理していきましょう。

②セルフ処理で注意すること

シェービングをする女性

シェーバーを使ってうなじの毛を処理するときは、動かし方に注意しましょう。髪の流れに沿って、シェーバーを上から下へ動かすと綺麗に仕上がります。毛の流れに逆らって処理すると産毛が絡まったり、チクチクしたりする可能性があります。

またしっかり処理をしたいからと言って、肌にシェーバーを押し当てるのは危険です。シェーバーの刃は丸形とはいえ、強い力で押し当てるとけがをする可能性があります。肌に優しく当てて、髪をなでるように処理をするのがポイントです。

POINT

綺麗に仕上げるコツ

シェーバーを優しく肌にあて、上から下へ動かしましょう。

【除毛クリーム】うなじをセルフで処理する方法

①パッチテストを行う

手の甲でお試し

除毛クリームでうなじの処理をする前には、必ずパッチテストを行うようにしましょう。除毛クリームは塗るだけで簡単にムダ毛の処理ができる便利なグッズですが、人によっては肌荒れを起こすこともあります。うなじは皮膚が薄いため、肌荒れが起きやすいです。安全を確認してから処理に臨みましょう。

パッチテストの方法は、うなじと同様に皮膚の薄い二の腕や内ももなどにクリームを塗ります。10円玉くらいのサイズに塗り広げましょう。そのまま5分から10分おいたら、ぬるま湯でよく洗い流します。塗った直後から24時間、肌に赤みやかゆみなどの異常が出なければ大丈夫です。

パッチテストのやり方

  1. 肌の上にクリームを塗り広げる
  2. 5分から10分様子を見る
  3. ぬるま湯でぬめりがなくなるまで流す
  4. クリームを塗ってから1日異常が出ないかチェック

POINT

敏感肌用の除毛クリームがおすすめ!

肌荒れを防ぐために、保湿成分など肌への負担が軽減される成分の入った除毛クリームを選びましょう。

②処理の準備をする

髪をくくる女性

除毛クリームでうなじの処理をするときは、いくつか準備が必要です。除毛クリームには毛を溶かす成分が含まれています。必要以上に除毛してしまわないように、事前にシャワーキャップでカバーをしておくと安心です。また毛が長すぎると綺麗に除毛できない場合があるので、3ミリ程度の長さに整えておくと良いでしょう。

③除毛クリームを塗って放置

クリームを手に取る

除毛したい部分にクリームを塗り、一定の時間放置します。除毛クリームを塗るときも、鏡を使ってよく見ながら行ってください。毛が隠れるくらい厚めに塗るのがポイントです。産毛の生えている部分にもムラなく塗りましょう。

除毛にかかる時間はクリームによって異なるので、説明書などをよく読んで時間を守って処理をしてください。途中でヒリヒリしたり、かゆみを感じたりしたらすぐにクリームをふき取りましょう。

POINT

バスルームでの処理がおすすめ!

除毛クリームは最後にお湯で流すのでバスルームで処理をするのがおすすめです。液だれをしてもすぐに流すことができます。

④ティッシュなどでクリームをふき取る

ボックスティッシュ

指定の時間が経過したら、ティッシュやコットンなどでクリームをふき取ります。まずは一部だけふき取って、きちんと除毛できていたら大丈夫です。クリームと一緒に産毛がついてこないようであれば、追加で2、3分様子を見てみましょう。クリームが肌に残らないように、鏡で確認しながらふき取ってください。

⑤ぬるま湯で洗い流す

シャワーから出る水

クリームをふき取ったら、最後にぬるま湯で流します。除毛クリームのぬめりがなくなるまで、やさしく洗い流してください。除毛した後の肌は敏感になっているので、強い力でゴシゴシこすってはいけません。洗い流した後に、化粧水などで保湿をするとさらに良いでしょう。


除毛クリームは、自宅で簡単にできるセルフケアグッズです。しかし種類が多くて、効果があるものや肌に合ったものを見つけるのは大変ですよね。こちらの記事では、除毛クリームがタイプに紹介されています。ドラッグストアなどで手軽に買えるものもあるので、参考にしてみてください。

うなじを綺麗に見せる襟足の形は?

①W型

W型の襟足は、うなじが綺麗に見える王道の形です。耳から首にかけてとがった形をしていて、首の中心あたりでくぼんだW型になっています。左右の襟足を長くして、中央だけ短くすることで、首が細長く見えるといわれています。

またカーブの深さや襟足の長さを調整することができるのも、W型の特徴です。浴衣や首元が大きく開いた洋服を着るときには、襟足が長めだと綺麗に見えます。反対に首元の詰まった着物やシャツなどは、襟足を短めにするのがおすすめです。襟足が短いと、ポニーテールなどで髪を上げた時も自然な見た目になります。

②WM型

W型と並んで人気なのがWM型です。舞妓さんのうなじを想像してみましょう。耳から首にかけてはW型と同じ形です。しかし首の中央だけ、少し長めに襟足を残すのがWM型の特徴です。真後ろから首を見ると、うなじの肌色の部分でM字型ができているのが分かります。

舞妓さんのイメージが強いWM型なので、やはり和服との相性が良いです。しかしカーブを緩くすることで自然な仕上がりになり、いろいろな服やヘアスタイルに合わせられるようになります。形が少し複雑なので、セルフでの処理は難しいのが難点です。

③直線型

直線型もうなじを綺麗に見せてくれます。名前の通り襟足がまっすぐに揃った形で、中性的な印象を与えることができます。和服よりも洋服に適した襟足の形といえるでしょう。WM型よりも簡単に形が決まるため、セルフでの処理におすすめです。

うなじのセルフ処理におすすめのグッズ


うなじは自分で見ることが難しい部分なので、セルフでの処理も少し難易度が高いです。少しでも簡単に、確実な処理ができるように便利な道具は積極的に使っていきましょう。ここからは、セルフでうなじの毛を処理するのに使えるグッズをご紹介します。どのグッズも、ドラッグストアなどですぐに揃えられます。

①三面鏡

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山善 卓上三面鏡 ¥1,630

セルフでうなじの毛を処理する場合、三面鏡は欠かせません。3方向から見ることができて角度も変えられるので、きちんと確認しながらうなじの処理をすることができます。襟足の近くはもちろん、首には細かい産毛がたくさん生えています。手で触れても分かりづらいので、三面鏡で見ながら産毛まで綺麗に処理をしましょう。

毛の処理は両手で行うことがほとんどなので、三面鏡は自立するタイプのものがおすすめです。自立型の鏡はうなじの処理だけでなく、毎日のメイクなどにも重宝するグッズです。100均をはじめ、1,000円以下で手に入る三面鏡もたくさんあります。

②フェイスシェーバー フェリエ

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パナソニック フェイスシェーバー フェリエ ¥2,945

シェーバーでおすすめなのが、パナソニックの「フェリエ」というフェイスシェーバーです。美容サロンでも使われているという人気の産毛ケアグッズですが、家電量販店などで手軽に手に入ります。刃先が丸いのが特徴で、シェービング用のクリームやジェル無しで使っても肌に傷がつきません。

細かい産毛も漏れなくカットできて仕上がりも綺麗です。オンオフのスイッチを入れるだけで簡単に使えますし、電池式でコンパクトなので持ち歩きもできます。うなじに限らず、顔全体の産毛処理に使える便利なグッズです。

③Veet 除毛クリーム

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Veet Veet 除毛クリーム 敏感肌用 ¥753

除毛クリーム「Veet」はドラッグストアなどで購入できます。150グラムで800円弱と、除毛クリームの中ではかなりお値打ちです。しかし除毛効果は確かで、クリームを塗ってわずか5分で効果が出始めます。スポンジ付きで塗布するときに手が汚れないのも、嬉しいポイントです。

水にぬれても落ちにくいクリームなので、バスタイムの間に素早く簡単にうなじの処理を済ませましょう。また敏感肌用のVeetには、植物由来の保湿成分が配合されています。肌への負担が軽減され、肌荒れなどが起きにくいといわれているのでおすすめです。うなじに限らず、全身のムダ毛ケアにも使えるグッズです。

【番外編】うなじの処理ができるおすすめサロン

うなじをセルフで処理する方法をご紹介してきましたが、やはり自分で処理をするのは不安ですよね。そんな方は、サロンや理容室でプロに処理をしてもらうのもおすすめです。そこで、うなじの毛を処理するメニューのあるサロンをご紹介します。どこで処理したらいいか分からない方は、ぜひ参考にしてみてください。

①ミュゼプラチナム

大手脱毛サロンの「ミュゼプラチナム」には、うなじの脱毛コースもあります。毛深い方でも複数回通えば、ツルツルで自己処理いらずのうなじが手に入ります。脱毛に行ったことがない方も、丁寧にカウンセリングをしてもらえるので安心です。

うなじだけなら、1回あたりの処置は30分程度で済みます。料金も数千円なので、挑戦しやすいのではないでしょうか。しかし、夏場やイベント前は利用者が多く、予約が取れないこともあるので注意が必要です。

ミュゼプラチナム公式サイト

②ビューティーフェイス

「ビューティーフェイス」は、全国に多数の店舗を構えるサロンです。顔周りのシェービング専門のサロンなので、資格を持ったプロの理容師に処理をしてもらえます。シェービングクリームや道具類にもこだわっているので、肌を痛めることなく綺麗に仕上がります。1回数千円で、プロの施術を体感してみてはいかがでしょうか。

サロンではなく、理容室や美容室でうなじの毛を処理してもらうという方法もあります。最近は女性も入りやすい理容室が増えてきているので、うなじの処理をきっかけに訪れてみても良いでしょう。美容院ではシェービングとまではいかなくても、簡単な処置はしてもらえます。行きつけの美容院で相談してみてください。

ビューティーフェイス公式サイト

うなじを綺麗に処理して後ろ姿も美しく!

お団子ヘアの女性

なかなか自分では見る機会のないうなじですが、綺麗に整えることで美しさに磨きがかかります。家でも簡単にお手入れができるので、自分に合った方法でケアをしてみてください。

女性のうなじに注目する男性は多いといわれています。その理由をご存じでしょうか。こちらの記事では、男性が魅力的に感じる女性のうなじについて解説されています。お手入れの方法も紹介されているので、この記事と合わせてチェックしてみてくださいね。

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