【夢占い】夢の中で夢を見る意味20選！二重夢や夢中夢の原因は？
夢を見ていることは分かっているのに、さらに夢の中で夢を見る…。この夢に隠されている意味を20選の夢占いで紐解いていきます。こうした夢は夢中夢、二重夢、多重夢などといわれています。こうした夢を見る原因は夢の中に隠されています。警告サインを見逃さないようにしましょう。
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INDEX
夢占いにおいて「夢の中で夢を見る」が表すもの
自分が置かれている立場を理解しようとしている
夢の中で夢を見る…。何とも不思議な感覚ですが、見ている側としては「夢だ」と自覚できるときってありますよね。夢占いでは「夢の中で夢を見る」ことは、自分が置かれている立場を理解しようとしている、あるいは理解させようとしていることを指します。
最近忙しい、何かトラブルに巻き込まれている…。そんな状況なら尚更脳が無意識に自分が置かれている立場を整理し、理解しようとしています。夢は未来の暗示を示すこともありますが、多くは自分の深層心理や現在の状況、そして過去の出来事が関係しています。
自分を客観的に見たいという心理が働いている
夢の中で夢を見るという現象は他にも自分を客観的に見たいという心理が働いています。心の中に気がかりなことや不安なことが、夢の中で夢を見せ「夢であって欲しい」「夢であってくれてよかった」と安心したいと願っているのです。
夢の中で夢を見てしまうのは「こうなってほしい」「こうであってほしい」という願望と、自分は今こんな状況・状態に見舞われているんだと客観的に整理したい気持ちが入り混じっているものです。夢からの忠告・警告を見逃さないようにしましょう。
【夢占い】夢の中で夢を見るは夢中夢・二重夢と呼ばれている！
こうしたものは夢中夢と呼ばれる
夢の中で夢を見る現象は「夢中夢」と呼ばれています。正にそのままの意味ですが、特徴があります。普段夢の中では自分が夢を見ていると気づくことって少ないですよね。しかしこうした現象の夢をみているときは「夢だ」とすぐに理解できます。
夢中夢の特徴
- 夢だとすぐに気づく
- 夢から覚めたはずなのにまだ夢の中にいる
- 現実に何かトラブルや不安があると見ることが多い
夢中夢を見るときは現実に何かトラブルや不安を抱えていることが多いです。それによって深層心理が夢の中で夢を見るように仕向け、自分にこうであってほしいと願わせるのです。
二重夢、多重夢、明晰夢といわれることも
夢中夢は夢の中で夢を見ることから他にも「二重夢」「多重夢」そして「明晰夢」などともいわれています。こうした夢は自分からの警告サインとされています。特に現状に不満がある、トラブルを抱えているぞと深層心理が訴えかけてきているのです。
こうしたことを掛け合わせて考えると、夢中夢は私たちに「現状は○○を抱えている、しかし夢ではそれを否定したいと願っている」ことを教えてくれています。時には良いことに繋がる吉夢もありますが、多くは警告を表す「凶夢」なので注意しましょう。
【夢占い】夢の中で夢を見る…不思議な夢に隠された意味20選
夢の中で夢を見る①自分自身を見ている場合
ではさっそく夢占いで夢中夢が何を訴えているのかを詳しく紐解いていきましょう。まず最初に夢の中で夢を見ているときに、自分自身を見つめている場合には客観的に自分を見直したいという心理が働いています。
夢の中で現状抱えているトラブルや不安に対してのヒントが隠されています。夢をよく思い出して、どんな内容で自分自身を見つめていたか、どんな気持ちで自分を見つめていたかが分かれば今後に役立てることができますよ。
夢の中で夢を見る②怖い、恐ろしい夢を見ていた場合
時には怖い夢や恐ろしい内容の夢だった、なんてこともあるでしょう。こうした夢が表すのは現状に限界を感じている証拠です。疲れやストレスがピークに達しているため、疲労やストレスが恐怖として襲ってくる夢を見てしまうのです。
怖い夢や恐ろしい夢を夢の中で見た場合には、夢占いは休息が必要だと訴えます。できるだけ休みを取って、現状や疲労・ストレスをいったんリセットしましょう。そうすることで夢中夢や二重夢を見なくなるでしょう。
夢の中で夢を見る③嬉しい、喜ばしい出来事だった場合
夢の中の夢で何か嬉しいことや喜ばしい出来事が起こることもありますね。しかし夢占いはこの嬉しいことがそのまま現実に反映されるとは限らないと伝えています。こうした夢は深層心理が「こうあって欲しい」と願わせて見せているだけです。
そのため夢占いではこうした夢を見た場合には現状に不満があるため、せめて夢の中だけでも楽しく喜ばしい夢が見たいと深層心理が訴えていることを表しています。つまり現実にはつらい状況にいることを表し、深層心理が楽しいことに逃げたいと思っている証拠です。
夢の中で夢を見る④過去の恋愛を思い出させる内容だった場合
夢の中で見ている夢の内容が過去の恋愛だった場合には2つのパターンがあります。まず過去の恋愛を再現していて、内容が破局や悲恋など悲しい内容だった場合には、まだ過去の恋人をアナタが引きずっている可能性があります。
逆に楽しい内容だった場合には、夢占いはアナタは過去の辛い恋を乗り越えたといっています。どちらの内容だったかよく思い出し、それに囚われずに新しく素敵な恋人を見つけるようにしましょう。今度は運命の人を見つけたいなら以下の記事を参考に、その特徴を知って探してみましょう。
夢の中で夢を見る⑤夢の中で目が覚めたのにまだ夢の中にいた場合
夢の中から覚めたはずなのに、まだ夢の中だった…と自覚できる場合もあるでしょう。こうした夢は現実で受け入れたくない事実があると夢占いは告げています。何か否定したい出来事などがあったのではないでしょうか？
こうした夢を度々見るようであれば、アナタの心の中が整理できていない証拠です。何か理不尽なことや否定したいことはあれど、人生の中ではしょっちゅう出くわすものです。それをいちいち引きずっていると自分が持たなくなるので区切りをつけ前を向くようにしましょう。
夢の中で夢を見る⑥失敗する夢だった場合
夢の中でも何か失敗をしてしまう夢を見ると落ち込んでしまいますよね。夢占いは失敗した夢は現実で失敗した出来事の原因を探ろうとしていることを教えてくれています。つまりヒントをくれているのです。
夢の中の内容がどんなものだったのかをよく思い出してみましょう。夢の中に現実で失敗したことのヒントが隠されているはずです。ただの夢と片づけるよりも、ヒントを探した方が今後も良くなってくるでしょう。
夢の中で夢を見る⑦実際に起きた出来事が再現された場合
実際に起きた出来事が再現された場合には、深層心理が「夢であって欲しい」と願っていると夢占いは告げています。特にその出来事が嫌なものだったほどその傾向が強いでしょう。
しかし受け入れたくないと願う半面、夢占いはその現実と向き合うようにと伝えています。その出来事から逃げるのではなく、きちんと向き合うことで乗り越えられると夢は訴えているんですね。
夢の中で夢を見る⑧やらなければいけないことをしている場合
やらなければならないけど、やりたくないな～って思っていることって誰にでも一つくらいありますよね。そうしたことを夢の中の夢で行っている場合には、夢占いはやりなさいと告げています。
この夢もきちんと現実と向き合いなさいということを伝えています。夢が警告をくれているという表われなので、見逃さないようにしたいですね。なかなかつらいことに向き合うのは大変なことですが、今後に役立ててみましょう。
夢の中で夢を見る⑨不愉快だと感じる夢だった場合
夢の内容が自分にとって不愉快だった、ということもあるでしょう。こうした場合の夢占いの意味は、怖い夢や恐ろしい夢を見たときと内容が酷似しています。つまり現実的に追い込まれているといえます。
また現状を分析しようとしているので、現状打破の道を模索しているとも夢占いは告げています。他の夢と同じく単なる夢と片づけないで、夢が発するヒントを見逃さずに今後に役立てるようにしましょう。
夢の中で夢を見る⑩さらに夢を見た場合
夢の中で夢を見て、さらに夢をみているという多重夢だった場合には凶夢だと夢占いは警告しています。多重に夢を見てしまう多重夢は心身ともに疲労やストレスがピークになっていることを意味しています。
怖い夢を見たときもこうした意味でしたが、さらに夢をみている場合の方が疲労やストレスは限界を超えているでしょう。多重夢を見た場合にはすぐに休みをとたり休息を取りこれ以上身心を酷使しないようにしましょう。
夢の中で夢を見る⑪幸せになった夢の場合
夢の中の夢の内容までは覚えていないけれど、幸せを感じるような夢だった場合には、現実逃避をしている可能性があります。しかし単に現実から逃げようとしているのではなく、解決の糸口を探そうとしています。
夢の中の幸せに浸りたい気持ちも分かりますが、何か解決しなければいけないことがあるのではないでしょうか？夢はそろそろその問題が解決することを意味しています。夢の幸せに浸らずに、問題を解決するために前に進みましょう。
夢の中で夢を見る⑫ドキドキと胸が躍る夢だった場合
幸せに感じた夢に似ていますが、ドキドキと胸が躍る、まるで熱い恋愛をしたような夢だった、という場合もあるでしょう。しかしこれは逆夢の可能性が高い内容です。ドキドキと胸が躍る夢をみたいと深層心理が、現実の苦しさから逃げたいと思う表われなのです。
そのため内容の意味としては幸せに感じた夢などと同じと考えましょう。現実に向き合い、それを解決しようとしている証拠です。夢の中だけでは…と思わずに、現状を良い方向へ持っていくようにしましょう。
夢の中で夢を見る⑬夢の中で金縛りにあった夢だった場合
夢の中なのに金縛りにあっている…なんて出来事もなくはないでしょう。こうした金縛りにあった夢だった場合には、単に現実に寝ている状況が反映されているだけのことがあります。
人が寝ている状態というのは、そもそも金縛りにあっているかのように動かないものです。寝返りなどをしていない、動いていないときの状況が反映されているだけでしょう。そのため深い意味はないと考えることができますが、金縛り＝動けない現状を表すこともあるので気をつけましょう。
夢の中で夢を見る⑭恋愛の夢だった場合
夢の中で過去ではなく経験したことがない恋愛をしている場合も考えられますよね。これも恋愛の内容によってパターンが分かれます。うっとりと恋愛に浸っている夢なら深層心理が「こうなって欲しい」と願っている願望が反映されています。
悲しい内容の恋愛なら恋愛の失敗を引きずっているなどですね。または前向きな気持ちで恋人と別れるような内容なら、過去の恋愛から前に進もうとしている証拠です。夢に隠された恋愛のヒントを見逃さないようにしましょう。
夢の中で夢を見る⑮寝る夢だった場合
夢の中で夢をみているときに、寝てしまう夢だったというのもあり得ますね。寝る夢は夢占いの世界においては「現実からの逃げ」を表しています。つまり現実から逃げたい願望が反映されているんです。
夢の中で夢を見る現象は自己分析の意味もあるので、掛け合わせて考えると現実から逃げたいような出来事に直面している可能性が高いです。また寝る夢についてもっと知りたい場合には以下の記事を参考にしてみましょう。
夢の中で夢を見る⑯トラブルに巻き込まれてる場合
夢の中の夢で何かトラブルに巻き込まれている状況も考えられますね。こうしたパターンの夢は不愉快に感じた夢と同じ意味と捉えることができます。つまり現実的に追い込まれていることを警告している証拠です。
トラブルに巻き込まれている夢は現実的に追い込まれている他にも、その解決への糸口を探していることも読み取れます。またトラブルを表すのは夢中夢だけではありません。以下の病気の夢占いも参考にして解決の糸口を探しましょう。
夢の中で夢を見る⑰自分が泣いている場合
夢の中で泣いている夢だった場合には、夢の中でストレスを発散しようとしている可能性があります。夢の中の夢は「こうなりたい」という願望の表われでもあるので、何か耐えがたいことがあって泣きたい気持ちが反映されているのでしょう。
こうした夢を見たのであれば、アナタは深層心理で泣きたいと思っている証拠です。たまには思いっきり泣いて、スッキリするのもいいですね。大人だからと肩ひじを張らずに、たまには子どものように泣いてみるとスッキリしますよ。また以下の記事を参考にして涙活に挑戦してみましょう。
夢の中で夢を見る⑱目的地にたどり着けない夢の場合
目的地ははっきりとしているのに、そこまでに辿りつけない夢もなんだかモヤモヤとしますよね。こうしたたどり着けない夢は自分の中にある焦りが見せている可能性があります。努力をしているのにたどり着けない、という目標があるのではないでしょうか？
夢の中で夢を見る現象は自己分析を意味していますから、努力をしているけれどいまだ達成できないことを自分に告げているとも捉えられます。少し肩を落としてしまいそうな内容ですが、ヒントがあるはずですから見逃さないようにしましょう。
夢の中で夢を見る⑲セックスをする夢だった場合
たまには恥ずかしくなるような、セックスをする夢を見ることもあるでしょう。セックスをしていた場合には、性的欲求が溜まっていて、それを発散したいと願っている証拠です。夢の中でこうあって欲しいと思う深層心理が見せているのでしょう。
また肉体的だけでなく、精神面にも深く結びつきたいと願っていることがあります。単にはしたないと思うよりも、精神的に繋がり合える相手を探していることを自分自身に教えているのかもしれませんよ。
夢の中で夢を見る⑳悲しい夢だった場合
20選最後は悲しい内容の夢だった場合です。これも泣く夢などに酷似しています。辛く悲しいと感じる夢は、深層心理でも泣きたい、どうにかして欲しいと願う表われです。その内容によりヒントが異なるのでよく内容を思い出してみましょう。
また夢の中で悲しみを表すことにより、現実の悲しみを軽減させようとする心理も働いているようです。泣く夢同様に、思い切って泣くことで悲しい気持ちも吹っ飛んでいきますよ。
【夢占い】夢の中で夢を見るの？その原因や意味とは
身心が疲れやストレスを訴えている
夢の中で夢を見る意味を20選にして紹介しましたが、どうしてこんな夢を見てしまうのか気になりますよね。その原因はまず自分が抱えているストレスや不安、疲れなどが関係しています。
何か嫌なことがあったときほど、二重夢や多重夢を見やすいので、そろそろ身体や精神を休ませてくれと身心が訴えているのが原因でしょう。こうした夢を見た場合には「疲れているんだな」と素直に受け入れた方が良いでしょう。
自分の心を整理しようとしている
二重夢や多重夢を見た場合には、自分自身を客観的に見つめることで自分の心を整理しようとしていることも原因です。疲れやストレスによって乱れてしまった心を、客観的に見ることで整理し発散しようとしています。
こうした夢を見たら休みたいと思っている以外にも何かを解決しようとしていると考えてみましょう。特に現実的に何か問題を抱えているなら、夢の中にヒントがないか思い返してみましょう。
夢占いから警告！夢中夢の危険性について
夢中夢や明晰夢に依存しすぎるのは危険！
夢中夢や二重夢など、夢の内容が良いものだと「もっと見ていたい」「もっと夢の中にいたい」と思ってしまいますよね。しかしそうした気持ちはいわば「現実逃避」です。また脳が夢をみているレム睡眠のときは脳は休まっていません。
そのため夢を見たい、覚えていたいと思うほど脳を酷使することになります。また夢の中に逃げるのは現実の問題を放置することです。それでは一向に物事が良くならないので、夢に依存することなく現実を見据えていきましょう。
夢の内容を覚えているほど身体は休まっていない
夢を見ている、夢を認識しているという状況はレム睡眠である証拠です。レム睡眠とは眠りが浅く、脳も目も動いている状態です。そのため本当の意味で身体が休んでいるとはいえないんですね。
夢の内容をはっきりと覚えているほど脳や身体が休まっていない証拠です。夢の内容を覚えていることが多いなら、たまにはゆっくりと眠れるように心配事を片付けて早く寝るようにしましょう。
ぐっすり眠れるように心配事を片付けよう
心配事は誰かに相談して
夢中夢や二重夢、多重夢は心の中の気がかりや心配事・ストレスなどが原因で見るものです。なのでこうした夢を見ないためにも、心配事は誰かに相談し解決するようにしましょう。
どうしても解決できないことがあれば、こうした夢がヒントを教えてくれるはずです。何度も夢中夢を見なくても済むように、心配事や不安はすぐに解消しておきましょう。でないといつまでも脳や身体が休めませんよ。
とにかく抱え込まないこと
何か不安なことや気がかりなことがあるならとにかく一人で抱え込まないようにしましょう。一人で抱えていても解決できないことは解決できません。人に話すことでようやく解決の糸口が見つかることもあります。
誰だって問題を一人で解決できるわけではありません。相談できる人が身近にいないのであれば、公共機関の相談窓口に話してみましょう。身近な人にいえないことでも、こうした知らない人ならすんなり話せることもありますよ。
ぐっすり眠るためにおすすめしたいこと
ホットティーやホットココアでリラックス
夜ぐっすりと寝るためには、寝る前にリラックス状態に入るのが一番です。ストレスなどを緩和する効果があるホットココアやホットティーを飲んでストレスを和らげましょう。ただしカフェインの取り過ぎには注意しましょう。
他にも身体を温めたり、好きな音楽を聴くこともリラックスに繋がります。しかし寝る前の激しい運動や過激な音楽は逆効果になり、頭が覚醒してしまうので気をつけましょう。音楽でリラックスしたい、ストレス解消したいなら以下の記事がおすすめです。
気になることは紙に書き出しておく
明日やらなければいけないことや、何か気になることがあると、ベッドの中に入ってもあれこれと考えてしまいますよね。そうしたことを無くすためにも、寝る前にやるべきことや気になることはメモに書き出しておきましょう。
こうすることで心の整理に繋がり、ベッドの中に入ってもあれこれ考えずに済みます。考えることが少なくなれば頭も休息モードに移行しやすくなるので、普段あれこれ考えて寝られない人は試してみましょう。
夢の中で夢を見るは自分への警告サイン！見逃さないで！
夢の中で夢を見る意味を20選にして紹介してきましたが、20選の中で何か心当たりのあるものはあったでしょうか？こうしたものは自分への警告サインであることが多いです。見逃さないようにし、今後に役立てましょう。
また普段から疲れやストレスを溜めているのが原因ということもあるので、しっかりと休息は取るようにしましょう。頑張ることは悪いことではありませんが、自分を大切にしてこその人生というのを忘れないでくださいね。
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