恋人と手をつなぐタイミングは重要！タイミングや方法・つなぎ方は？
恋人とのデートの時、手をつなぎたい女性は多いものの、手をつなぐタイミングを見計らうのはそう簡単ではないため、現実はなかなか上手く行きません。また、女性から手をつないでいいのかも悩みますよね。今回は女性から手をつないでも良いのか、さらに手をつなぐタイミングや方法、つなぎ方などをご紹介します。
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INDEX
手をつなぐタイミングが難しい！男性の本音は？
半数の男性が自分から手をつなげない？
女性の場合、好きな人や恋人とのデートで手をつなぐことは大切だと考えている人もいるでしょう。しかし、いざデートに行ってみると、男性側から手をつなぐような仕草が見られない、と悩んでしまう女性も多いはずです。
実はあるアンケート調査によると、「女性と一緒にデートへ行った際、自分から手をつなぐことができるか」という質問に対し、「いいえ」と答えた人が半数もいたことが判明しています。近年、草食系男子と呼ばれる男性が増えてきていますが、こんなところにまで影響を与えていたのです！
「女性から手をつないでくれた方が」
そんな「手をつなぎたいけれど、手をつなぐのは難しい」という男性達の本音はというと、「女性から手をつないでくれると嬉しい」という少々情けないものです。しかし、「女性側から手をつなぐのはアリ？」と悩んでいた女性にとっては朗報かもしれませんね！
しかし、なぜ男性達は自分から手をつなぐという行動をとれないのでしょうか。理由は様々ですが、「勇気が出せない」や「気持ち悪いと思われるかも」という意見が多く、自分に自信のない男性が増えているということが見受けられます。
男性の本音は「デート初回からOK」
「女性から手をつなぐにしても、初めてのデートから手をつなぐという大胆行為をとってしまっても良いのだろうか」と悩む女性も多いでしょう。男性の意見は「恋人であれば初めてのデートでも全然OK」というものです。たしかに、恋人であれば初めてのデートであっても手をつなぐことは当たり前ですよね。
では、恋人になる前のデートの場合はどうでしょう。こちらも約半数の男性は「初回のデートから手をつなぐのはOK」という意見でした。その後、2回目、3回目と続きます。しかし、「初回のデートからOK」という意見と「2～3回目からOK」という意見に圧倒的な大差がないため、人によって違うようです。
手のつなぎ方にはどんな種類があるの？
シェイクハンドつなぎ
まず1つ目のつなぎ方は「シェイクハンドつなぎ」です。シェイクハンドとは、英語のshake-handsから来ている言葉で、意味は握手です。つまり、このシェイクハンドつなぎは、恋人同士でなくても交わされる握手のようなつなぎ方を指しています。
特に指を絡ませたりするわけでもなく、ただ手のひらと手のひらを合わせてつなぐ方法です。恋人同士でもシェイクハンドつなぎをするカップルはいますが、どちらかというと恋人同士になる前のデートで使われるつなぎ方です。
恋人つなぎ
恋愛において最も有名なつなぎ方といえば、この「恋人つなぎ」です。シェイクハンドつなぎとは違い、1本1本の指をお互いに絡め合わせつなぐため、より親密感を感じる事ができます。少女漫画などの恋愛を題材にした作品でも描かれるつなぎ方は、恋人つなぎが多いでしょう。
しかし初めてのデートや初めて手をつなぐ場合、いきなり恋人つなぎから攻めるのは難しいです。恋人同士であれば「恋人つなぎがしたい」と可愛くおねだりすればいいですが、恋人同士でない場合には、恋人つなぎではなく、シェイクハンドつなぎから入った方が良いでしょう。
逆恋人つなぎ
皆さんは「逆恋人つなぎ」というつなぎ方を知っていますか？恋人つなぎは手のひらと手のひらを合わせながら指を1本1本絡めるつなぎ方です。しかし、この「逆恋人つなぎ」は手の甲と手の甲を合わせた状態で、軽く指を絡ませるつなぎ方です。どのように手を合わせるかによって、つなぎ方の種類も変わるのです。
このつなぎ方は少数派ですが、恋人同士であれば「人が少ないけれど手をつなぎたい」という時に、手が触れた瞬間を見計らい、逆恋人つなぎに持って行くことが可能です。つまり、これは「手をつなぐまでは勇気がない」という人にとってもきっかけを作りやすいつなぎ方でしょう。
手をつなぐタイミングは？
始めから手をつなぐ
ここからは本題の手をつなぎタイミングについて紹介していきます。たくさんのタイミングを用意していますので、次にデートに行く際は、手をつなぐタイミングをたくさん確保することができるはずです。
まずは思い切ってデートの始めというタイミングから手をつないでしまうというものです。デートの最初から手をつないでしまえば、後は自然と手をつないだままの状態になりますし、手が離れてしまった後も手をつなぐタイミングさえ掴むことができれば、手をつなぐことに対するハードルが低くなります。
しかし、これは初回のデートではなく、2～3回目のデートで使うようにしましょう。初回のデートの始めからいきなり手をつなぐことを提案してしまうと、「慣れてる」とあまり良い印象を持たれない可能性もあるからです。2～3回目のデートであれば「もう2度目だし、始めから手をつながない？」とおねだりできます。
手が当たったタイミングで
先ほど「逆恋人つなぎ」でも触れましたが、手が当たったタイミングで手をつなぐのも良いでしょう。特に逆恋人つなぎを使うことで、まずは手をつなぐきっかけを作りやすくなりますので、使わない手はありません。
人が多い場所で横に並んで歩いている時や、人が少なくても隣に座って休憩している時など、さり気なく手が触れるように計らい、触れたところで指を軽く絡めましょう。強く絡めてしまうと相手も驚いてしまいますので注意が必要です。
満員電車は手をつないで端へ
電車に一緒に乗るタイミングがあるならば、このタイミングを利用しましょう。自然と手をつないで「あっちの方が空いてるかも」なんて言いながら誘導すると上手く手をつなぐことができます。これならば女の子からでも手をつなぐまでのステップに踏み込めますよね。
もしも空いている場所がなさそうであれば、隣に立ち、「人多いね。はぐれないように手をつないでいてもいい？」と聞いてみましょう。ほとんどの男性は「いいよ」と快く受け入れてくれるはずです。
人が多くなってきたタイミング
先ほどの満員電車でも話に出たように、「人が多くなってきたから、はぐれないように手をつなぐ」という方法はタイミングとしても適しています。はぐれてしまってはデートになりませんし、良い思いでも残しにくくなってしまうことは男性も理解しているからです。
さらに、元々男性は女性を守りたいという責任感を持つ人が多いことも特徴です。そのため、「はぐれないように」ときっかけを作ってあげることで、「そうだね」と手をつなぐのは自分から、という男性も多いです。自分から手をつなぐ勇気がないという女性は、聞くことで手をつなぐ方向へ誘導すると良いでしょう。
距離が離れたタイミングで
手をつなぐためには、少し人が多くなってきたところで、わざと少し距離を離してみるというのも作戦のうちです。少し距離が離れたタイミングを見計らい、「ちょっと待って！」と男性の手を握るのです。策略的な感じもしますが、自然に行えば違和感はありません。
1回手を握ってしまえば、あとは「人が多くなってきたからはぐれやすくなっちゃうね。手をつないでてもいい？」と聞くだけです。先ほどの人が多くなってきたタイミングと同じ要領で行きましょう。
映画館内は手をつなぐ絶好スポット
「初めてのデートでたくさん話せるか心配」という理由から、初回のデートは映画館を選ぶ人も多いです。この映画館はお互いの距離が非常に近いこともあり、手をつなぐスポットとしては絶好のスポットです。また暗いという点も手をつなぐ勇気を与えてくれる要因の1つでしょう。
ドリンクホルダーの場所に手を置く男性は少なくありませんので、映画の途中にそっと手を重ねるだけでも良いのです。男性側は「嫌がられるのでは」という心配から手をつながないだけですので、女性側から触れることさえすれば、自分から手を絡めてきてくれる男性も多いです。
レストランから出たタイミング
レストランから出たタイミングも手をつなぐタイミングの1つです。これは「レストランだから」ということではなく、「何かが終わって何かを始めるその間」というタイミングが手をつなぐのに適しているのです。この場合は、食事が終わって次の行動に出るタイミングというわけです。
次の行動に移るタイミングというのは、今まで行っていなかったことを新しく始めるチャンスのタイミングでもあります。そのため、レストランを出たタイミングは非常に自然です。またレストランでは、食事をしながらリラックスした状態でお互いの話をする事が多いため、その後であればハードルがグッと下がっています。
人気がなくなったタイミングで
ロマンチックさを演出したいのであれば、人が多い場所から人気が少なくなった場所に入ったタイミングが良いでしょう。やはり、人の目を気にする男性も多いので、人気のない場所というのは、初めて手をつなぐ恋人同士やデートには最適です。
人気の少ない場所というのは、自然と会話をしようという心理が働きますので、お互い話しながらリラックスした状態で手をつなぐことができます。
会話がなくなったら手をつなぐ
歩きながら一通り話し終えたタイミングというのも手をつなぐタイミングとしてはアリです。特に、自然と会話がなくなってしまうというタイミングは、デートの終盤に多い状況です。デートの始めの方で勇気が出せなかったという人でも、終盤であれば手をつなぐ勇気が持てるというのも1つの理由です。
ここでも活用できる手のつなぎ方に「逆恋人つなぎ」が挙げられます。会話が少なくなってきたタイミングで、そっと手を触れ、軽く指を絡めるだけで、男性側から手をつなぐきっかけを作ることができます。小悪魔的な方法を用いるならば、指を軽く絡ませた後にチラッと男性側を見やると良いでしょう。
帰り道にさしかかったタイミングで
始めから終わりまで手をつなぐタイミングを掴めなかったという人も、まだ諦めてはいけません。デートは別れるまでがデートです。一緒に駅の方向へ向かっている間に手をつなぐことで、最後の最後に印象を与えることができますし、「また会いたい」と思わせる効果も期待できます。
会話としては「また会ってくれますか？」というように、またデートをしてくれるかどうかを尋ね、OKの返事をもらったタイミングが良いでしょう。「よかった」と安心するような言葉を言いながら、そっと手をつなぐことで自然な流れを作ることができます。
遊園地は手をつなぐタイミングがいっぱい！
手をつないで誘導
デートの定番スポットとして遊園地が挙げられますが、遊園地に行く仲ならば初回ではなく、複数回デートを重ねた仲であるか、または既に恋人同士となっているかのどちらかでしょう。この条件も重なり、遊園地は手をつなぐことを目標にしている人にとっては最高のスポットです。
まず遊園地にはたくさんのアトラクションがあります。「どれにしようか」と2人で話し合い、いざお目当てのアトラクションが決まったタイミングで手をつなぎます。この時、女性は無邪気な感じで「さっそく行きましょう！」と元気よく、自然に手をつなぐことがポイントです。
観覧車の乗り降りのタイミングで
また観覧車の乗り降りのタイミングも本来であれば手をつなぐタイミングです。しかし、これは男性の手際の良さも重要ですので、確実とは言い切れません。観覧車の乗り降りは、ヒールを履きがちな女性にとって少々不安定です。本来ならば、それを利用して手をつなぐ方向へ持って行くことができるのです。
観覧車の乗り降りは不安定だから女性には大変ということを理解している男性や、乗り降りを手伝おうという紳士的な心を持っている男性の場合は待っていてくれています。そこに手を伸ばすことで、男性側から手を握ってくれる可能性があるのです。
ジェットコースターは乗ってる途中に
ジェットコースターが怖いという女性は多いですが、実は男性もジェットコースターが怖いと感じている人が非常に多いのです。そのため、ジェットコースターに乗っている最中は我を忘れている人が多いため、難なく手をつなぐことに成功します。
例えば、ジェットコースターが落下する前の上り坂で「怖いから手を握ってもいい？」と聞くと、高い確率で「いいよ」という返事が返ってくるはずです。これは女性を恐怖から守ろうという男性ならではの使命感と、自分も安心しておきたいという深層心理が重なり合っているのです。
これを利用して、ここで手を握っておくことで、その後の遊園地デートでも手をつなぐ事へのハードルが下がります。手をつなぎやすくするためには、最初にジェットコースターに乗っておくと良いかもしれませんね。
お化け屋敷は絶好の手をつなぐポイント
お化け屋敷も手をつなぐポイントとしては最高です。お化け屋敷のポイントとしては「恐怖」と「暗い」という効果が重なっていることにあります。やはりここでも男性は女性を守ろうという使命感が働きますので、お化け屋敷の中であれば強く手を握っても違和感は感じません。
何度もデートを重ねている仲であれば、手をつなぐのではなく、腕にしがみつくという方法もあります。この場合は「ごめん、腕にしがみついててもいい？」と可愛く尋ねておくと良いでしょう。お化け屋敷を出た後も余韻が残っていますので、手をつないだままにしてくれる男性が多いです。
小休憩中に手をつなぐ
タイミングとして休憩している間も手をつなぐポイントです。目の前に座り合って手を握るのは少し恥ずかしいですし、難易度が高い方法とも言えます。しかし、ベンチなどで小休憩をとるのであれば、隣に座り合っていますので、手が触れたタイミングで手をつなぐことが可能です。
ベンチで休んでいる時は会話が途切れがちになりますので、手をつなぐタイミングとしては絶好のポイントでもあります。遊園地に行った時は、1度は「少し疲れちゃったから休んでもいい？」とベンチへ誘導することをおすすめします。
小休憩から立ち上がるタイミング
またベンチで休んだ後、次に移動する際に立ち上がるタイミングも忘れないようにしましょう。男性側が先に立つ場合、女性が後からそっと手を握る感じで手をつなぐことが可能ですし、女性側が先に立つのであれば、始めと同様「次に行こっか！」と手を差し出すと良いでしょう。
【恋人編】手をつなぐ方法を知っておこう！
恋人ならば口に出して手をつなぐ
ここまで多くの手をつなぐタイミングを紹介してきましたが、実際に手をつなぐ具体的な方法のポイントは紹介していません。手をつなぐ方法は恋人か、そうでないかによっても変わってきますので、自分の状況に合わせて選んでください。
まず既に恋人である場合は、ストレートに「手、つながない？」と聞いてしまった方が早いですし、その後2人の関係性的にも言いたいことを言い合える良好な仲に発展させることができます。最初は勇気が必要ですが、1度言ってしまえば、今後は難なく手をつなぐ方向に誘導できますので、恋人同士の場合は最も良い方法です。
腕を掴んでから手をつなぐ
恋人同士になっても「まだ直接ストレートで言うのは恥ずかしい」という女性も多いでしょう。その場合は、自然を装って腕を掴んで軽く引き寄せてから手をつなぐ、という少々強引な方法もあります。「強引にすると嫌われるのでは」と思う人もいるかもしれませんが、好きな彼女から強引に手をつながれて嫌な男性はいません。
もちろん、回りに彼氏の友達や知り合いがいるところで、この方法を使うのはNGです。男性は自分の友達の前ではイチャイチャしたくないという人の方が圧倒的に多いです。その気持ちはしっかり尊重し、外であっても知り合いの前ではいちゃつかない様に気を付けましょう。
【片思い編】初めて手をつなぐ時の方法は？
人混みを有効活用！
恋人同士の女性とは違い、まだ交際していない場合には、よりどのような方法で手をつなげば良いのか戸惑ってしまいますよね。交際に至っていない2人の場合は強引に行かず、周囲の状況や物を利用して、自然な成り行きで手をつなぐ方向に持ってく方法が良いでしょう。
まずは「手をつなぐタイミング」でも紹介したとおり、人が多い場所に行き、「人が多いからはぐれないように」という理由を付けて手をつなぐ方法が最も確率が高いです。とても自然な上、理屈にも敵っていますので、男性側も気にせず手をつないでくれることでしょう。
段差を利用しましょう
そしてちょっとした段差を利用するのも1つの方法です。ちょっとした段差というのは、手すりが付いているような階段ではなく、越えなければ先へ行けないような、ほんの小さな段差のことです。女性の場合、デートでヒールの高い靴を履く人は多いので、その小さな段差であっても越えづらいと感じる事はあります。
この心理と状況を駆使し、「ちょっと手を貸してくれる？」というように男子側から手を差し伸べさせるような方法をとることで、自然な状態で手をつなぐことができます。1度手をつないでしまえば、その後も手をつなぐハードルが下がるため、1つのきっかけ作りとしてこの方法は有効です。
手をつなぐタイミングで活躍するアイテム
ハンドクリームは常備！
好きな人と手をつなぐということは、手をつないでいない時よりも距離が近くなることを意味しています。そんな時、ちょっとした細やかな女性らしさで、意中の男性に「この子は女の子らしいな」と余印象を持ってもらうためのアイテムを最後に紹介します。
まずハンドクリームは必需品と思っておきましょう。手をつないだ時、男性の指が触れる手の甲がかさついていると、意外と男性も「乾燥しているな」と気付いてしまうものです。かさついた肌で年齢を感じさせてしまったり、女性らしさを下げるような印象を与えたくないですよね。
そのため、デートの前やデートの途中には、小まめにハンドクリームを塗り、「すべすべした肌だな」と好印象を持ってもらいましょう。
軽めの香水を付けるのもアリ
また軽めの香水を付けるのも効果的です。注意したいポイントは、あくまでも「匂いの軽い香水」です。きつい匂いの香水を付けてしまうと引かれてしまいます。優しいフルーティーな香りの物が好まれる傾向にありますので、ぜひそのような匂いの香水を1つ持っておくと良いでしょう。
「香水は高いし、使いこなせる自信がない」という女性は、ヘアコロンもおすすめです。風に髪が靡いた時に良い香りが漂うだけでなく、ヘアオイル効果の含まれているヘアコロンも非常に多いので、1本持っておくと便利ですよ。
手をつなぐタイミングをしっかり押さえて！
いかがでしたでしょうか。「手をつなぐタイミングを掴めない」と悩んでいた方も多いでしょうが、こうしてみると様々なデート場面に手をつなぐタイミングが落ちています。しっかりそのタイミングを逃さないよう、デート前にはイメトレをし、本番では自然に振る舞えるようにしておきましょう。
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