
恋のABCの意味って?キス、エッチ、カップル…恋愛で使う隠語とは
今の若者には通じない?!そんな恋のABCについて解説します!80年代に流行った恋のABCですが、最近の若者はこの意味がピンとこないのです!恋愛においてABCが示すのはキス、エッチ、カップル…さてさてどんなものなのでしょうか?また最近のステップは昔とは違うので、くれぐれもそのまま使用しないように!
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INDEX
恋のABCってどんな意味?
恋のABCとは

「彼氏と○○した?」「どこまでやった?」というのを恋愛の進行度に合わせてABCで表すことを「恋のABC」といいますが、最近ではめっきり聞かなくなりましたね。昔は「Cまで!」という言葉を返されると負けてられない!とまで思った人もいるでしょう。
しかし最近ではこの恋のABCを使う人も少なくなり、今ではまったく耳にしません。それほど今の恋愛事情は昔よりも進んでいますし、自由な形が主流となっています。今回はこの恋のABCについてしっかりとレクチャーしていきます!
恋のABCが示すAとは

まずは恋のABCのAについてですが、Aは「キス」を表します。つまり「彼氏とどこまでやった?」「Aまで」というなら、まだキスまでしか進んでいないことになります。
Aまでしか進んでいないと聞くとなんだか初々しいものを感じますね。しかし当人たちの間ではいっぱいいっぱいなんですよね。昔はこうした会話も隠語によって成立していましたが、今ではその影すら感じない…。
最近の若者たちは「彼氏とどこまでやった?」「キスまで」とそのまま言葉にしてしまうので、なんだか恥ずかしさというか初々しさも昔と比べるとなんだか薄まっているように感じますね。
恋のABCが示すBとは

次はBですが、これは「ペッティング」を意味します。といってもペッティングさえ何か分からない人もいますよね。ペッティングとはいわゆる愛撫などを意味します。つまりやることはやっているけど、まだ挿入してませんよ状態です。
Aは何となく意味が伝わるような気もしますが、Bに至ると恋のABCの意味が分かっていないとピンときませんよね。また意味が分かると「そこまで行っといて!」と他人事ながらもどかしくなります。
しかし今では「ペッティング」という言葉も死語として扱われるので、つい言葉にすると年代が分かってしまうので気をつけましょう。最近では恋のABCに代わる「恋のHIJK」なるものがあるので混合しないようにしましょう。
恋のABCが示すCとは

さて最後のCですが、これは「セックス」を意味します。つまり最後までやってしまっている状態ですね。「Cまでやったよ」ともなれば一人前とまで評されたでしょう。しかし最近と比べて昔はセックスがとても重い行為として扱われていたので、Cまでたどり着く若者は少なかったといわれています。
ABCと進むにつれて恋愛の進行度も変わるため、こうした隠語として使われていたんですね。昔はペッティングやセックスという言葉も「はしたない」といわれることが多かったのでこのような隠語で表現していたんですね。
またCの次はD、E、Fと実は続いていくんです。アルファベットの順ですが、Dは妊娠、Eは結婚、Fは家族と続いていきます。カップルのステップとして使われていた言葉ですが、最近はまったく耳にしなくなった言葉たちですね…。
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そもそも流行ったのは80年代

ではなぜ最近の若者たちは恋のABCを使わない・知らないのでしょうか?実は、そもそも恋のABCという言葉が流行ったのは80年代です。しかも当時は不良少年・少女たちの間で恋愛の進行度を示す隠語として使われていたので、最近の若者たちにとっては意味が分からないとまで言われてしまうんですね。
最近では昔に比べて言葉の自由度が増したので、キスもAと表現せずにそのままいう人が多いですよね。またCもセックス(エッチ)したと友達間でもそのまま言葉にしてしまうでしょう。
当時は流行ったものも、時代の移り変わりとともに薄れてしまったんですね。しかし近年では恋のABCに代わる言葉が若者たちの間で使われています。こうした名残が今へと伝わっているという事実もあるんですね。
最近の若者に聞いても分からない

最近では恋のABCに代わる言葉が流行っているので、恋のABCといっても「何それ?」と思う人が多いです。これは言葉の意味もそうですが、恋愛の進行度が変わっているというのも関係しています。
昔は①キス②ペッティング③セックス④妊娠…と順を追って進んでいきましたが、最近ではAから始まらずにいきなりHから始まります。それだけ年代も時代も変わったという表われですね。
最近のカップルが示すキスやエッチは?
近年では「HIJK」が主流

最近では恋のABCに代わる「恋のHIJK」が主流になっているそうです。このHIJKが示すのはHがエッチ、Iが愛が生まれる、Jが子どもができる、Kが結婚すると表されています。
こちらもアルファベットが進むように順にならっていますが、隠語というよりも頭文字を取って表しているように感じますね。また愛が生まれる前にエッチしたり、結婚する前に妊娠するなど昔では考えられない進行度でしょう。
しかし最近では結婚前に妊娠する人も多いですし、恋からエッチに発展して愛が生まれることもあります。まさに時代を表しているかのような隠語ですが、恋愛はこれに当てはまらないのが面白いところですよね。
最後にZがあるパターンも

恋のABCに続きがあったように、恋のHIJKにも続きがあり、アルファベットの最後がZのように恋愛の最後を示すZも登場しています。しかしこのZは恋のABCとは違って、人や地域によって意味に差があるようです。
ときには離婚や破局を意味すれば、幸せに暮らしたとハッピーエンドとされる場合もあります。つまり恋愛は自由という表われなんでしょうが、なんだか最後がしっかりと決まっていないとしっくりきませんね。恋愛の最後として離婚・破局ということもあり得るので、以下の記事を参考にしておきましょう!
恋のABCを話のネタにしてみよう
若者に知っているか聞いてみよう

最近の子たちと飲みに行っても話のネタに困る…というのであれば、若者に「恋のABC」を知っているかを聞いてみるのもいいかもしれませんね。ちょっと年代を感じさせてしまいますが、こういう言葉があったんだよと話題にするのも楽しいでしょう。
恋のABCについて知っている人がいればそれはそれで盛り上がりますし、知らない人がいるなら教えてあげましょう。また今の恋愛事情と比べて昔のカップルはと比較するのもいいですね。ただしマイナス発言には気をつけましょう。
昔と今を良い意味で比べるのは誰にとっても参考になるものです。しかし持論を展開しすぎたり、説教じみた話になると場が白けてしまうので注意しましょう。
今の恋愛事情を知るいい機会かも

若者に話を聞くことで、今の恋愛事情を知るいい機会になります。昔はこうだったな~と思う半面、今の恋愛事情を知ることで偏った考えを改めることができますし、こうした意見もあるんだと勉強になります。
確かにときには「それはあかんだろ」とツッコミたくなるような恋愛をしている人もいますが、恋愛は自由だとグッと非難を飲み込むようにしましょう。ただしあからさまに他人に迷惑をかけていそうな恋愛をしている場合には注意するのも大人の役目です。
ただしあからさまな下ネタ話はやめよう

恋のABCってキスから始まりセックスに至るものですが、こうした話が苦手と感じる人もいます。そのためあからさまに会話のネタを嫌っている場合や、下品なだけの話にするのは止めましょう。
お酒の席でそうした会話で盛り上がっているならまだしも、シラフのときに下ネタ話をされていい気になる人はあまりいません。もしお酒の席でないのであれば、一言断ってから恋のABCについて切り出してみましょう。
人によってはセクハラ、パワハラとも捉えられてしまうので気をつけましょう。男性から女性へ、女性から男性へと異性に聞くときも同様です。あからさまな下ネタは嫌われるだけなので注意してくださいね。
恋のABC以外も?!○○のABC
エッチのABC

恋のABCがあれば他のABCもあるのでは?!と思い調べてみました。さっそくヒットしたのが「エッチのABC」。これは恋のABCに起因しているのか、Aはキス・Bは愛撫・Cは挿入というものでした。
恋のABCに瓜二つですね。しかし男女で気持ちいいと感じるABCに違いがあるようで、男性はCが一番良い、女性はBが一番良いというアンケート結果が出たようです。男性はするのが気持ちいい、女性はされるのが気持ちいいと、何で感じるかの違いが判るアンケートでした。
このように恋のABCはエッチのABCにも当てはめることができるので、こちらも話のネタとして話題にしてみても良いでしょう。エッチのABCも恋のABCと変わらん!というよりも、こちらはどれが気持ちいい?と質問するのに使うといいでしょう。またセックスにまつわる記事も参考にどうぞ!
ネットビジネスにもABC

ちょっと変わり種ですが、ネットビジネスのABCというのもありました。勧誘などで使われるABCですが、自分もこういった立場になる日が来る可能性もあるので、少し紹介しましょう。
ネットビジネスのABC
- A(Adviser)・・・説明する人。自分よりも専門的な知識を持つ人のこと
- B(Bridge)・・・自分
- C(Customer)・・・お客さん。これから呼び込みたい人のこと
簡単に説明すると、自分ではうまく説明できないときには自分より専門的な知識を持っている上の人に説明を頼みますよね。予め自分は引き入れたいお客さんを事務所やカフェなどに誘います。いざその場所にお客さんといったら説明するAが待ち構えているという具合です。
AとCが話しているのをBである自分が聞きながら勉強する。そして上手く契約が成立すれば次はCが新たなC(D)を連れてきて、今度は自分がAの立場となり人をつなげる…といったビジネスが成り立ちます。これがネットビジネスのABCです。
恋のABCに囚われすぎないで
恋愛事情は人それぞれ

恋のABCはカップルの恋愛の進行度を示しているので、なんだか面白いような、意味が知りたくなる気持ちにさせますが、誰もがこの恋のABCに則った恋愛をするわけではありません。
恋の始まり方は人それぞれですし、恋愛の形も人によって違います。確かにいまだ世間体を気にする声が多いのが現状ですが、あまり周りの声に従うばかりでは自分らしさを見失ってしまいます。
恋のABCは恋愛のステップを説いているものですが、恋愛事情は人それぞれ、恋のABCに則って進める必要はないことも一つの視点として持っておくといいかもしれませんね。破天荒すぎる行為は指摘される対象になりますが、一度の人生を自由に生きるのも楽しいでしょう。また例として大学生カップルを参考にどうぞ!
近年では恋愛の形は自由

近年では同性婚を認める国も増えてきて、恋愛の形が自由になってきましたね。このように、昔は「恋愛はこうでなくてはいけない」「恋愛にはステップがきちんとある」としきたりや決まりを重視する人たちが多かったですよね。
しかし近年は国際化も進み、言葉の自由や恋愛の自由が目立つようになりました。そのため恋のABCに沿った恋愛でなくてもいいという考えが主流になっています。ステップを踏むのは大切だけど、いつしもそのステップが同じとは限らないんですよね。
確かに最低限のマナーやステップを踏むのは大切です。しかし人には自由があります。人に言われるがままの恋愛をするよりも、自分がしたいと思う恋愛をしてみてもいいと思いますよ。
自分なりの恋愛を楽しもう

恋愛の形は人の数だけあるとは良く言ったものです。人の数だけ自由があり、恋愛があります。自分なりに生きている人もいれば、いまだ人に囚われて生きている人もいます。
さまざまな自由がある現代ですから、自分なりの人生や恋愛を楽しむようにしましょう。家族が反対するから…、友達が反対するから…、年が離れているから…、同じ性別だから…と恋愛においてさまざまな悩みを持つ人もいるでしょう。
反対する意見があるのはあなたを想ってのことです。それを踏まえたうえで、自分はどうなりたいのか、どうしたいのかを考え、自分なりの恋愛を楽しんでみましょう。人生はたった一度切りです。後悔しないように自分を貫くのも、時には必要ですよ。
まとめ
恋のABCって今では全然耳にしないので、なんだか今更口にするのも恥ずかしいといった気持ちになります。しかし話のネタとして使えるので、恋愛話や下ネタ話になったらこうした話題も取り入れてみるといいでしょう。
恋愛の自由化が進んだ現代では型にはまらない恋愛が主流になってきています。カップルの間では恋のABCよりも進んだHIJKが主流となっているので、波に乗り遅れないように、今の若者たちについていきましょう!
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