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セックスのことって、誰に聞けばいいの?
他人と比べるものではないけれど、気になる
気の許せる女友達でも、セックスのことって話題にしづらいですよね。人に見せるようなものでもなければ、誰かと比べるようなものでもないのも解っているのですが、自分のセックスライフが他と比べて平均的なのか、そうではないのかはとっても気になるもの。
かといって、ストレートに友達に聞いてしまって、「あなたそんなことしてるの?」なんて軽蔑の目で見られるのもこわい。そして何より、聞くこと自体が恥ずかしい。今回は、セックスの回数や1日に何回戦しているかなどの平均回数と、射精のしくみについてご紹介します。
セックスってみんなどれくらいしてるの?平均回数は?
セックスの頻度はどれくらい?
年齢別1ヶ月間のセックス回数
年代 | 男性 | 女性 |
20代 | 4.4回 | 3.9回 |
30代 | 3.0回 | 2.4回 |
40代 | 1.9回 | 1.6回 |
50代 | 1.6回 | 1.2回 |
20代の女性だと1ヶ月当たりに4回なので、週に1回程度が平均になります。しかし、これが2週に1回になり、3週に1回になり、月に1回と年齢を追うごとに、どんどん回数が減っているのが特徴的ですね。
世界的に見ると、日本はかなりセックスの回数が少ないと言われています。忙しい日本では、これくらいがちょうどいいのでは?と言われてもいますが、パートナーとのセックスが少ないと感じる女性も多いようです。現に、日本は先進国の中でも自分たちが「セックスレスである」と感じているカップルの割合が圧倒的に多いです。
セックスのとき一晩で何回戦もしてる?平均回数は?
一晩での平均はニ回戦!
いろんな雑誌でのアンケートを集計してみた結果、1番多かったのは二回戦でした。ただし、夜に一回・朝に一回などの意見も含みます。次いで、一回戦のみが僅差。何回戦もしているというカップルは、割合としてはかなり少ない印象でした。
しかし、後戯にウェイトを置いたアンケートでは、20代女性の6割がニ回戦を希望しているというデータもあります。実際のところでは、女性が二回戦を求めていても、男性側の体力的な部分で難しいという面もあるようです。
毎回一回戦だけなのは、私に魅力がないから?
とはいえ、周りに何回戦もしているカップルの方が多い人は、「自分に魅力がないから何回戦も求めてくれないんじゃないか」と不安に思ってしまいますよね。
感情的な側面だけで考えるのであれば、「何回戦もしたくなるほど欲情しない」であったり、「セックスに満足いかなかった」という問題点も考えられなくはありません。しかし、それを理由に二回戦目がないよりも、肉体的な側面が大きな要因を占めています。
彼がかぶりついて放さない!男子ゾッコンのマシュマロバストを手に入れる方法射精が解ると納得!1日に何回戦できるかはこう決まる
射精=精子・精液を放出すること
男性がオーガズムを迎える=射精すること。当たり前ですが、射精とは精子・精液を体外へ放出することを指します。男性は射精をするために激しく腰を動かしたりと肉体的な負担もあるため、射精直後は、全力疾走したような状態が近いそうです。そのため、すぐに二回戦はできず、まず少しの休憩が必要となります。
精子・精液は、基本的には複数回セックスをした場合に、1回目の射精が最も量が多く出ているはず。何回戦するにしても、「1回目の射精でどれだけ精液が出たか」「体内にどれだけの精液が残っているか」で射精できる数はおのずと決まってきてしまうのです。
"何回戦できるか"は、精子・精液の生産力で決まる
つまり、何回戦できるのかを決めるのは、彼の「精子の満タン時の量」と「精子の生産量」と「体力」。この3つが鍵を握ることになります。なので、あなたに原因があって何回戦もできないわけではないので、安心してくださいね。それでも、何回戦もしたい!我慢できない!という方は、下記の記事を参考にしてみてください。
何回戦したか平均回数を比べるよりも1回を濃密に♡
大切なのは、何回戦したかよりも満足度
女性の場合、「欲求不満だから二回戦がしたい」というより「もっと愛し合いたいから二回戦がしたい」という方が多いのではないでしょうか。逆に言うと、前者にしても後者にしても満足度が高ければ、一回戦でもOKという場合が多いです。女性にとって大切なのは、オーガズムを迎えるよりも、愛情だといえます。
では、満足度の高いセックスとはどんなものでしょうか。「何回オーガズムを迎えたか」なのか、「プレイ時間」なのか、こればかりは人によりけりです。色々と試してみて、自分が最も幸福で満足できるセックスを見つけるのがオススメ。
スローセックスなら1回でも満足度が高い
例えば、今人気なのはスローセックス。スローセックスは極上のセックスとも呼ばれ、前戯に時間をたっぷりとかけて愛し合う方法。また、挿入後は動かずに抱き合って、キスなどを繰り返します。
女性は、肉体的な快感よりも、精神的な充足感がオーガズムの引き金になりやすいことから、スローセックスは女性の感度がとても良くなると言われています。また、2人で体を重ねて、ゆっくりと快感へ上り詰めていく感覚が、マンネリの解消にもなります。
時短セックスで隙間時間をうまく利用するのもあり♡
逆に、時短セックスで単純に毎日の回数を増やしていくのもオススメ。寝る前のちょこっとした時間を使ったり、朝少し早起きをしてセックスをするのも。また、朝のセックスは脳を活性化する作用もあるので、朝活としてもいいんだとか。
時短セックスは、スローセックスとは対象的に、挿入前の時間配分を短めにして、短い時間でもしっかり愛し合います。そうすることで、お互いの体力的な負担にならないので、実践したカップルは平均して回数が増えたそうです。
何回戦でもいけちゃう?セックスを盛り上げる虎の巻
いつものセックスにマンネリを感じてない?
長く付き合うと、どうしてもセックスってパターン化しがち。そのマンネリが、「何回戦でもしたい!」というお互いに求め合う気持ちの妨げになってはいませんか?変化をつけて、マンネリを打破することも大切です。
【人気記事】貧乳だった私がA→Eカップにサイズアップした方法セックス前にはしっかり体を温めて
1日何回戦ものセックスに望むには、しっかり潤っていなければできません。前戯でしっかりと濡らすことはもちろんですが、簡単に濡れやすくする方法があります。それはセックス前のシャワーをお風呂に変えて、体をしっかりと温めること。たったそれだけで、セックスの満足度が飛躍的にアップします。
体を温めることで、膣内も温まり、挿入時の快感が倍になるといわれています。また、代謝がアップすることで濡れやすくなり、乾いて痛くなることもなく、何回戦でもいけちゃうんです。即効性のある方法なので、是非チャレンジしてみてくださいね。
いつもと違うセックスにチャレンジしてみる?
マンネリ解消にピッタリ!チャレンジしやすいプレイ
- タオルやネクタイなどで手首を拘束
- アイマスクなどで目隠し
- ホテルの玩具を購入してみる
- いつもはしない体位でしてみる
- 鏡の前でしてみる
いつもと違うプレイなら、彼も興奮して思わず何回戦にも及んでしまうかもしれません。拘束プレイなどをした後に、「今度は優しくして」とおねだりする理由にもなるので、マンネリ解消にもピッタリです。
いつもと違う服装でのセックスもオススメ
チャレンジしやすいコスプレ
- ナース服
- 制服(セーラー・ブレザー)
- メイド服
- チャイナドレス
いつもと違う服装でのセックスも、マンネリ解消に効果的です。例えば、いつも服を脱いでセックスをしているのなら、着たままでするのも変化があって良いでしょう。ホテルなどであれば、レンタルのコスプレ衣装もありますし、上にあげた例のコスプレは、インターネットなどで比較的に安価に購入が可能です。
人間は視覚から得る情報が多い分、目に見える部分に変化をもたらすことで、マンネリを解消してくれます。きっと、いつもと違うあなたに、彼も興奮して何回戦も求めてくれるでしょう。
アロマの力を借りるのもオススメ
アロマは香りが直接脳に作用するので、とっても効果アリ。例えば、女性ホルモンを活発にするアロマや催淫効果のあるアロマを使用すると、セックスの雰囲気もいつもと変わってくるはず。また、感度もあげる効果もあるので、ぜひ積極的に取り入れてみてください。
セックスに取り入れたいアロマ
- イランイラン:催淫効果で1番有名。セクシーな気分を高めてくれます。
- サンダルウッド:男性が好む女性の香り。白檀の香り。
- パチュリー:男性の性欲減退に効果覿面です。
- クラリセージ:女性の子宮を活性化し、感度も高めてくれます。
- ジャスミン:古代インドでは媚薬として使われていました。
また、アロマはアロマポットなどでたく以外にも、簡単にアロマスプレーも手作りすることができます。手作りのアロマスプレーをティッシュに吹きかけて、枕元においておくだけでも効果アリです。
逆に何回戦もするのがしんどい時はどうしたらいい?
セックスをするのって、結構体力を使うもの。特に1日仕事で疲れて帰ってきて、どうしても何回戦もするのがしんどい時もあると思います。こういう場合は、無理をすることはありませんが、大切なのは断り方。
「したくない」と答えるよりも、「気持ちよすぎて眠くなっちゃった」と甘えるのが良いでしょう。彼にとって断られるというのは、とってもショックなもの。プライドを傷つけずに、立ててあげることが大切です。少し体力があるなら、一緒にお風呂に入ったりスキンシップをとることで、愛情を示してあげてくださいね。
何回戦にこだわるよりも、充実したセックスライフを♡
セックスのことって人に聞きづらい分、一度悩んでしまうとどんどん不安になってしまいますよね。しかし、統計上の平均回数と比べるよりも、大切なのはどれだけお互いが愛し合って体を重ねることができたかではないでしょうか。
もちろん、1日にした回数やセックスの頻度がそのバロメーターだと感じる人もいるでしょう。しかし、それよりも時間をかけてお互いを愛し合ったり、気持ちを通わせる方が、満足度は絶対的に高いはず。彼との仲を深めて、より充実したセックスライフを送りましょう。