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付き合って2年のカップルにあるマンネリを乗り越える方法|社会人/デート

更新:2020.06.25

付き合って2年となると、徐々に落ち着いたカップルになりつつあると思います。そんな付き合って2年カップルのあるある、気になりませんか?また、付き合って3年目にはジンクスがあることをご存知ですか?今回はそんな「付き合って2年カップルあるある」と共に、3年目のジンクスとそのコツをご紹介します!

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付き合って2年カップルあるある

笑顔で話す男女

付き合って2年ともなると、最初の頃のドキドキ感が良くも悪くもなくなってくる時期ですよね。「最初の頃に比べると、なんだかお互い落ち着いてきたかも」と思うカップルも少なくないでしょう。

では、そんな付き合って2年になるカップルの皆さんならば、「付き合って2年カップルあるある」が気になるのではないでしょうか。ぜひ自分たちと比べてみてください。

会話が前よりも少なくなる

喧嘩する二人

付き合って最初の頃は、お互いがお互いをもっとよく知りたいと思っていることもあり、会話がずっと続いていたというカップルも少なくないでしょう。

しかし2年も経てば、最初の頃に比べてお互いのことをよく知る間柄となっています。また「話していないと気まずい!」なんて感情も落ち着いてきている人が多いです。

したがって、最初の頃に比べると、圧倒的に会話の量が少なくなっているカップルがほとんどです。良く言えば「落ち着いてきた」「安心感がある」と言えますし、悪く言えば「相手への興味が薄れてきた」とも言えるでしょう。

すっぴんが怖くない!

そして女性側に関しては、彼氏の前ですっぴんになることが怖くなくなったという人も多いでしょう。2年も一緒にいれば、お泊りも何度も経験しているでしょうし、化粧をしていない姿で彼氏と過ごす回数も多いはずです。そのため、彼氏の前ですっぴんになることに抵抗がなくなっているのです。

ありのままの自分を抵抗なく、安心して彼氏に見せることが出来るということは、彼氏に対して安心感を抱いている証拠ですね。お互いがお互いに対して安心感を抱いているのならば、良い関係が築けていると言えるでしょう。

お家デートが多くなる

パソコンを操作する男女

付き合ってから2年の間に、様々な場所にデートに出かけたというカップルがほとんどでしょう。流行りのスポットに行ってみたり、デートの定番スポットには既に行ったのではないでしょうか。


その結果、どちらかが一人暮らし、またはどちらも一人暮らしである場合、「お家が1番落ち着くね」という結論に至り、お家デートが圧倒的に多くなるというカップルも少なくありません。

お家ならば周りの目も気にせず、2人だけの世界に浸ることが出来ますし、仕事などで疲れていても、お家ならば映画を観るなど、のんびり落ち着いたデートを楽しむことが出来ます。

外出デートも近場がほとんど

上記の「お家デートが多くなる」というあるあるにも繋がりますが、定番スポットや流行りのスポットなど、外出デートでも少し離れた場所へのデートが少なくなるという点も2年ならではです。

お互いが落ち着いてきたということもありますが、「定番スポットはもう行っちゃったし、でもたまには外でデートしたい」という思いから、「とりあえず近場に行こうか」となってしまうカップルも多いのではないでしょうか。

もちろん、そこでお互い楽しむことが出来れば良いのですが、マンネリ化となってしまい、だらだらとしたデートになっていると感じている人も少なくないでしょう。

お互い自分の時間を作るようになる

スマホを見る二人の女性

付き合い始めた当初はなるべく一緒にいたいという気持ちが強かった人も多いでしょう。そのため、以前に比べると少し友達と遊ぶ時間や趣味の時間を削ってしまったと感じている人も少なくないのではないでしょうか。

しかし、付き合って2年ともなると、一緒にいる時間が減ってしまうのは自然な現象です。お互い友達と過ごす時間を大切にしたり、興味のある趣味に時間を費やすという人も増えてきます。

したがって、恋人と過ごす時間は減ってしまったけれど、自分の時間を満喫できていると感じ始めている人も多いのです。また、今はまだ実行に移せていないけれど、そろそろそうしたいと感じ始めている人も多いでしょう。

付き合って3年目のジンクスとは?


花びらと女性の指

ここまで「付き合って2年カップルあるある」を5つご紹介して参りました。「これ、当てはまる!」と思ったものもあったのではないでしょうか。

「2年も一緒にいるんだし、もう大丈夫!」と思っている人もいるかもしれませんが、ちょっと待ってください。カップルの「3年目のジンクス」というものをご存知ですか?実はここまでご紹介してきた「あるある」が関わってくるジンクスなのですが、カップルにとって大きな関門となるのが3年目なのです。

大きな倦怠期が訪れるのが3年目

喧嘩する男女

「2年付き合い、お互い相手のことをよく知っている、だからもう大丈夫」と思っている人も多いと思います。しかし2年過ぎたカップルの3年目には、あるジンクスがあるのです。それは「カップルが別れやすいタイミングが3年目」というものです。なんだかにわかには信じがたい、そして信じたくないジンクスです。

しかしある調査によると、3年未満で別れてしまうカップルは約6割いるという驚きの結果が発表されているのです。3年未満ということは、3年目に別れてしまうということになります。

不満ばかりが目に付くようになる

喧嘩する男女

では、なぜカップルは3年目に別れやすいのでしょうか。皆さんは「恋は3年で終わる」という言葉を耳にしたことはありませんか?

これは好きな人に会ったり触れ合ったりすることで分泌される恋愛ホルモンは、3年経つと分泌されにくくなるというところから来ています。この恋愛ホルモンは約1年半~3年の間にほとんど分泌されなくなると言われています。

つまり、この3年目に当たる期間の間に、付き合い始めた時に感じたドキドキ感などが無くなってしまうのです。また、「2年カップルあるある」でもご紹介したように、2年経つとお互いのことをよく知る間柄となります。

良い部分ももちろん理解していますが、同時に悪い部分も目に付くようになるのです。すると上記の2点が同時期に重なってしまうため、破局を選択してしまうカップルが多くなるのです。

「この人で本当にいいの?」


上記でも紹介したように、別れにつながりやすい原因2つが同時期に来てしまうため、カップル間で「本当にこの人で良いのだろうか」という思いが生まれやすくなります。

最初は「ずっとこの人と一緒にいたい」という強い思いを持っていたにもかかわらず、2年経つとその存在が当たり前のようになってしまい、勘違いを起こしてしまう人もいるのです。「もしかするとこの先、もっと良い人が現れるかも」「こういう欠点があるし…」という感情が強くなりやすいのも3年目の特徴です。

3年目を迎えるコツを知っておこう!

後ろから女性を抱きしめる男性

3年目のジンクスを聞いてしまうと、どうしても不安になってしまいますよね。しかし、当たり前ですが「3年目の壁」を乗り越えたカップルは大勢います。では、そのカップルはどのように3年目のジンクスを打ち破ることができたのでしょうか。ここでは破局を回避するための4つのコツをご紹介します。

記念日は今までとは違ったことをする

多くのカップルは付き合った記念日を大切にしていると思います。お互い相手にプレゼントを渡したり、サプライズをしてみたり、いろいろと考えていたのではないでしょうか。

記念日というのは付き合った記念だけではありません。もちろん、相手の誕生日も含まれます。既に2年記念日を終えてしまったという方は、相手の誕生日に今までとは違う事をしてみてはいかがでしょう。

例えば、相手がしたいと思っていることに付き合ってあげたり、何か2人で思い出に残るような体験をする、というのも普段とは違ったデートを楽しめます。

同じ目標や夢を見つける

幸せそうな男女

そして同じ目標や夢を見つけるという方法も効果的です。この同じ目標や夢というのは、小さなことでも大きなことでも良いのです。

社会人カップルであれば、2年付き合ったということで「そろそろ結婚も…」と視野に入れている人も少なくないでしょう。それならば、結婚の話を軽く出し、それに向けてお互い準備を始めるというのも良いでしょう。

特にこの「結婚」というキーワードは重要です。結婚に向かって意識を高めることで、ドキドキ感が無くなってしまったとしても、それが「落ち着いたカップル」という良い方向に向かわせてくれます。

2人で同じ事を共有するということが大事なので、「まだ結婚は早い」というカップルでしたら、この機会に同じ趣味を見つけるというのもおすすめです。

落ち着いた距離感を保つ

付き合い始めた当初のように、ずっとべたべたくっついていると、恋愛ホルモンが分泌されなくなった3年目のカップルの場合、どちらかが「鬱陶しい」と感じてしまうことも少なくありません。

したがって、一緒に時間を共有していても、べたべたするのではなく、ただ隣に座って話をするなど、落ち着いた距離感で接することが大切です。

いつも触れ合っていては、その触れ合いが当たり前となってしまいますが、落ち着いた距離感を保った上での触れ合いは、恋愛ホルモンの分泌量は少ないものの、さりげなくドキドキさせてくれますよ。

スキンシップを忘れない

おでこをつけ合う男女

常に触れ合い続けるということは、その行為を当たり前と勘違いさせてしまうため良くないというお話を先ほど致しました。しかし、3年目のカップルのほとんどは、付き合い始めた頃に比べるとスキンシップが減ってしまいます。例えば一緒にデートに行く際、手を繋がなくなってしまうなどです。

またお家デートをしていても全く触れ合わずに終わってしまうというカップルさえいます。常にべたべたくっついているのも考えものですが、全く触れ合わないというのはカップルにとって致命傷となりかねません。

手を繋ぐ、後ろから抱きしめてみるという小さなスキンシップで良いので、「最近スキンシップを取っていない」と感じるのであれば、意識的に行ってみましょう。

まとめ

観覧車をバックにキスする男女

いかがでしたでしょうか。すべての3年目のカップルに当てはまるとは限りません。しかし3年目の壁という言葉があるように、3年目は別れやすいというジンクスがあることも事実です。

相手がいるのが当たり前と思ってしまったり、不満ばかり目に付けてしまうと別れの原因となってしまいます。ぜひ3年目こそ気を引き締めて、今一度お互いの関係性を見直しましょう。

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