下の名前で呼ばれたい男は君付けが嬉しい?長続きするカップルの呼び方も
更新:2020.06.22
憧れの彼とカップルになれたら、まるで夢のような毎日が待っていますね。でも、意外と迷ってしまうのが、お互いの名前の呼び方です。出会ったばかりの頃は苗字・名前にさん付け」でも初々しくてよかったけれど、慣れてくると、それでは何だかよそよそしく感じてしまうもの。いったい彼は何と呼ばれたら嬉しいのでしょうか?恋人ともっと親密になれる名前の呼び方について紹介します。
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INDEX
呼び方を変えるだけで、交際が長続きする
2人だけの呼び名は「ラブラブ」の証
恋人のことが大好きであればあるほど、女性は「彼にとって特別な存在になりたい」「二人だけの秘密がほしい」と思うものですよね。 それは男性も同じです。
お互いにだけ通じる呼び方を作ることで、他の人は見られない相手の一面を知れたように思えて、2人の間の親密度がぐんとアップするんです。 周りを見回してみてください。お互いを独特のあだ名で呼んでいるカップルほど、ラブラブ度が高いと思いませんか?
呼び方がもたらす心理的効果とは
人間には「カクテルパーティ効果」といって、パーティ会場などの騒々しい場所でも自分の名前だけはよく聞き取れるという心理的な特徴があります。 つまり、自分の名前、特に「下の名前」を読んでくれる人にほど、早く親しみを抱きやすいんです。
また、「下の名前」を他の誰とも違う呼び方で呼んでくれる人に対しては、とりわけ特別な感情がわきやすいのだといいます。恋人ともっと親密になるために、この心理的効果を利用しない手はないでしょう。
名前を呼び合わないカップルは86%が破局!
仲のいい夫婦ほど、お互いを下の名前で呼び合う…。そんな話を聞いたことはありませんか? これはもちろん、恋人同士にも言えることです。
カリフォルニア大学で55組のカップルを対象に行われた研究によると、お互いの名前を呼び合わないカップルのうち86%が、調査から5ヵ月以内に破局を迎える…という結末になったそう。
大好きな恋人と別れを迎えたくないなら、お互いを名前やあだ名で呼び合うほうがいいでしょう。ぜひあなたから、彼にお互いの呼び名について切り出してみてはどうでしょう。
男性が呼ばれて嬉しい呼び方7選は?
下の名前+「くん」「ちゃん」
まずは定番の「くん」付けの呼び方。これなら気軽に呼びやすいし、苗字や「さん」付けとくらべてもかなり親密な雰囲気が出ますね。恋人が年上の場合、年下の場合、どちらでも呼びやすいのも魅力です。 そして、もう一歩踏み込みたいなら「ちゃん」付けを試してみるのもありでしょう。
コミカルな雰囲気が出るので、冗談っぽく呼んでみると受け入れてもらいやすいかも。 ただし、恋人が年下の場合は「ちゃん」付けでプライドを傷つけてしまうこともあるので注意が必要です。
短縮した名前+「くん」「ちゃん」
恋人の名前が「ゆうき」なら「ゆうくん」「ゆうちゃん」と、短縮した名前に「くん」「ちゃん」を付けるのも、さらに親密さが増していいですね。 ちょっと甘えた感じも出るので、彼が「何だかかわいいな!」と密かにキュンとしてくれるかもしれません。
また、名前を呼び捨てにするよりハードルが低いので、「恋人が年上だけど呼び捨てで呼んでみたい!」と思っている人は、まずこちらを試してみるとよさそうです。
下の名前を呼び捨て
こちらも根強い人気の「呼び捨て」。お互いの名前を呼び捨てで呼んでいるカップルは、2人だけの強いきずなが見えるようで、うらやましくなってしまいますよね。 そして、この呼び方を特に好むのが、社会人の男性なのだそうです。
学生の間はクラスメイトでも呼び捨てで呼び合うことがありますが、社会に出ると苗字に「さん」付けで呼ばれることが圧倒的に増え、下の名前を呼ばれることが急激に減ります。
そのため、特に工夫されていなくても「下の名前そのまま」が新鮮に感じ、キュンとしてしまう効果があるのだとか。 ただし、人によっては呼び捨てを「乱暴」と感じて嫌う人もいるので、恋人に確かめてから呼んだほうがいいでしょう。
下の名前から1~2文字削る
例えば「たかひろ」なら「たか」、「ひろと」なら「ひろ」のように、下の名前の後ろを1~2文字削る呼び方もあります。短くて呼びやすいのがいいですし、女性が言うと可愛らしくも聞こえますね。
ふとした時に、何回か続けて呼ばれると、男性はキュンとしてしまうことが多いとか。 呼び捨てで呼ぶ勇気がまだ出ない人や、相手が呼び捨てで呼ばれるのを嫌うという人は、先にこの呼び方を試してみるのもよさそうですね。
下の名前の最後をアレンジ
定番の「くん」「ちゃん」付け以外で下の名前をアレンジすると、より特別感が出てきます。 彼が「たかひろ」だったら「たーくん」「たーちゃん」、「ひろと」だったら「ひろたん」など、さまざまなバリエーションがあるので、人とかぶりにくくて愛着もわきそうなものですよね。
「くん」「ちゃん」付けにはない愛嬌やかわいさが生まれるのも、このアレンジの魅力でしょう。 また、この方法を使えば、恋人がまだ誰からも呼ばれたことがない呼び名を、あなたが見つけられるかもしれません。
「元彼女と同じ呼び方では彼のことを呼びたくない!」そんなこだわり派のあなたは、このやり方で彼にスペシャルな呼び名をつけてあげては。
本名とは全く関係ないあだ名
恋人の自分だけの呼び名を見つけたいなら、いっそのこと、苗字や名前から離れてみるのもいいでしょう。名前の響きにとらわれなければ、彼への呼び名は無限のバリエーションが考えられます。
おすすめなのは、恋人の好きな食べ物や趣味を材料にすること。相手がドーナツが好きなら「なっちゃん」、自転車通勤をしているなら「チャーくん」などです。 この場合、一見は普通の「くん」「ちゃん」付けのようになっても、実はあなただけ知っている別の意味が隠されているのがいいですよね。
また、恋人のクセや仕草をニックネームにするのもおすすめです。よく眠る男性は「グーちゃん」などと呼べば、もっと愛着がわく気がしますね。
カップルで呼び名をおそろいにする
例えば、恋人があなたを「ゆりにゃん」と「にゃん」をつけて呼ぶなら、あなたも彼の名前を同じようにアレンジして呼んでみるのはどうでしょう。 呼び方に「おそろい感」を出してみると、ペアルックと同じで、恋人気分がもっと盛り上がってくるはずです。
自分からは相手をどう呼んだらいいかわからないという人は、恋人の呼び方を真似するだけでいいので、当てはめやすいとも言えますね。
ただし、この呼び方は、定番の「くん」「ちゃん」付けよりも2人だけの世界を演出してしまいがち。どちらか一方が恥ずかしがり屋なら、人前で呼ぶのは避けたほうがいいかもしれません。
呼び方を変えるベストなタイミングは?
思い切って彼に聞いてみる
「違う呼び名で呼び合いたいな」と思ったら、ストレートに恋人に聞いてみるのが一番シンプルな方法です。この場合、特にタイミングを図る必要はないでしょう。
男性によっては「何でもいいよ」という答えが返ってくることも多いので、そういう時は、あなたが希望の呼び方を提案できるように、考えておくとよさそうです。
自分が呼ばれたときに話題にしてみる
恋人があなたを、苗字に「さん」付けなどのよそよそしい呼び方で呼んできたとき「そろそろ名前で呼んでほしいな」と話題にしてみるパターンです。 このタイミングで話し合って、お互いをどう呼び合うか決めてしまいましょう。
そうすれば、相手が約束を忘れて「さん」呼びしてきた時にも、「○○って呼んでって言ったじゃん!」とお願いすることができます。
誕生日やクリスマスなどイベントを利用
お互いの呼び方を変えるには、誕生日やクリスマスなどに贈るプレゼントを利用するのもひとつの手です。用意したプレゼントに、手書きのカードを添えて渡してみましょう。 その宛名に、あなたが恋人を「こう呼びたい」という呼び名を「○○へ」「Dear○○」と書き込むのです。
口にするのは恥ずかしくても、まずは書いて渡せば恋人に気持ちが伝わるはず。それから「これからは○○って呼びたいな」と切り出せば、話しやすいはずです。
メールやLINEから呼び方を変えてみる
恋人と、毎日のように送り合うメールやLINE。ここから呼び方を変えてみる方法もあります。面と向かっては話しにくいことも、メールやLINEで送るとグッと伝えやすくなるからです。
この場合、最初は冗談半分で、呼び捨てやあだ名で送ってみるのがコツ。それから、連絡を取る中で少しずつ呼び捨てやあだ名の量を増やしていくと、スムーズに呼び方を変えることができるでしょう。
特別感を出してキュンとさせる+αテク
ベストタイミングを意識する
恋人と付き合って、長い期間「さん」付けで呼んでいると、呼び方を変えるタイミングがわからなくなってしまうもの。1ヵ月や半年などの記念日に早めに切り出した方がいいでしょう。
付き合いたてのラブラブな時期に呼び方を変えたほうが、ウキウキした気分が高まります。また、長く付き合っているカップルは、呼び方を変えることで新鮮な気持ちを取り戻すことができるので、これもおすすめです。
相手の気に入る呼び名で呼ぶ
名前を「○○!」と呼び捨てにされた時と、「○○ちゃん」とちゃん付けで呼ばれた時では、呼んだ相手への印象はかなり変わってきますよね。それくらい、名前の呼ばれ方は2人の関係にとって大切なこと。 恋人の気に入る呼び名で呼ぶことでお互いに居心地がよくなり、親密さがアップするはずです。
二人きりの時だけ呼ぶ
恋人が会社の同僚や上司である場合、みんなのいる前では「さん」付けで呼んで、二人きりになった時にだけあだ名で呼ぶと、相手はそのギャップにキュンとしてしまうでしょう。 「みんなの知らないあなたの一面を見ている」と感じて、ドキドキが増すのです。
お互いしかわからない特別な呼び名をつくる
名前ではなく、恋人の好きなものや、クセをあだ名にする場合。外では見せないお互いの一面を共有しているように感じて、親密さがぐんと増しますよね。 2人しかわからない「暗号」のようになっているあだ名は、特別感を演出して、相手をキュンとさせるはずです。
雰囲気によって呼び分ける
恋人を特別な呼び方で呼ぶのは、立派な愛情表現のひとつ。そして、一つの呼び名で呼ばなければいけない、という決まりがあるわけではありません。
その時の雰囲気によって、「さん」付けや「ちゃん」付けなど呼び方のバリエーションを変えてみるのもいいでしょう。呼び方一つで気分が変わり、いつまでも新鮮な関係でいられそうです。
いきなり呼んでみるのも効果あり?
普段は「くん」付けで呼んでいる彼女が、いきなり呼び捨てで呼んだり。いつもは「さん」付けなのに、酔っぱらった時は「ちゃん」付けになったり。 ふとした瞬間の急激な呼び名の変化は、普段とのギャップもあって、ますます男性をキュンとさせます。
呼び方を変える時の注意点は?
嫌がられたらやめる
一般的には「呼び捨て」が人気とはいえ、乱暴に聞こえるから嫌い、という男性もいるでしょう。 試しに呼び捨てで呼んでみた時に、「呼び捨てはやめて」と言われたら、すぐに元に戻すのも2人の関係をうまく保つコツ。
他のあだ名でも同様です。 「わかった、ごめんね」と謝れば、素直に謝るあなたがかわいく見えて、逆に関係性が深まるかもしれません。
呼ぶ場所を考える
お互いの気に入る特別な呼び名があったとしても、所かまわず使っていては、思わぬ亀裂を招きかねません。 例えば、職場が一緒なら仕事中はあだ名で呼ばない。
外出する時は「くん」付けで呼んで、家ではあだ名で呼ぶ。呼び方をうまく使い分けることで、相手からのあなたの信頼度が増し、お互いにもっと居心地よく過ごせるはずです。
呼び方は2人の愛情の証
いかがでしたか? 恋人の呼び方の選び方、変えるタイミング、場所などで、相手との関係はこんなにもかわるものなんです。 呼び名をつける上で大切なのは、どんな呼び方でも思いやりを持って考え、呼ぶこと。「呼び方」に込められたあなたの愛を感じ取って、2人の絆はもっと深まるはずです!
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