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無印に売っているぬか床の評価を紹介!ぬか漬けを作るための材料や使い方も

更新:2021.01.14

家庭で簡単にぬか漬けを楽しめると、無印良品のぬか床が人気です。この記事では、無印のぬか床の評価や、ぬか漬けを作るための材料や使い方についてまとめました!実際に使った人の口コミについてもまとめましたので、ぜひ参考にしてください。

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無印良品のぬか床の特徴とは?

①買ってすぐに野菜を漬けられる

ぬか漬けの野菜

無印良品のぬか床は、買ったその日からすぐに野菜を漬けることができます。通常のぬか床は、「漬け捨て」といってキャベツや白菜の外側の葉などを漬ける作業を何度か繰り返し、ぬか床を発酵させないといけません。しかし、無印のぬか床はすでに発酵させてあるので、面倒な漬け捨ての作業が不要で使い方も簡単です。

②少人数家庭に丁度よい容量・サイズ

無印のぬか床は、容量が1kgです。きゅうりなら1本ほど漬けられるサイズで、少人数家庭に丁度良い作りになっています。また、手軽な使い方ができるように、最初からチャック付きの容器に入っているのでわざわざぬか漬け用のタッパーなどを用意しなくても、買ってきたそのままの容器に直接野菜を漬けられます。

チャック付き容器のサイズは、たためば小さくなるので冷蔵庫に保存しても邪魔になりません。一人暮らしの小さめの冷蔵庫などでも、気軽に保存できる大きさになっています。

③こまめなかき混ぜが不要で手軽

無印のぬか床は、一週間に一度のかき混ぜでお手入れが完了します。ぬか床というと、毎日かき混ぜておかないと、日持ちせずにすぐにぬかが傷んでしまうイメージがありますよね。しかし、無印のぬか床の使い方は、冷蔵庫で保存しておけば、毎日のかき混ぜが不要なのです。

野菜を漬けていないときでも、一週間に一度のかき混ぜでぬか床を美味しい状態にキープできるので、忙しい人にもおすすめです。従来のぬか床に対する面倒なイメージを払拭できるのが無印のぬか床なのです。

④ぬか床の成分はシンプルで安全


無印のぬか床は、米ぬか・食塩・昆布・唐辛子・ビール酵母といたってシンプルです。また、製造元は老舗のぬか漬けメーカーなので味も保証付きです。毎日のかき混ぜが不要で、日持ちもするので成分について気になる人もいるかも知れませんが、実はとてもシンプルで安心できる成分で作られています。

無印良品のぬか床の評価・口コミは?

悪い口コミ「最初はしょっぱい」

悪い口コミ

無印良品のぬか床のレビューでは、概ね良い評価となっていますが、中には最初の1、2回は少ししょっぱいという意見もありました。ただ、その数は多くはありません。しょっぱさが気になる方は、はじめは漬ける時間を短めにするか、野菜の不要な部分を使って「漬け捨て」を試すほうがいいのかもしれません。

良い口コミ「手軽で美味しい」

良い口コミ

SNSでの口コミやレビューも高評価です。やはり毎日かき混ぜなくて良い点や、チャック付きの容器が使いやすいという点がおすすめだと評価されています。気になるお味も、美味しくておすすめとレビューしている人が多いです。気軽に野菜を一品追加できるので、主婦の利用者にも人気があります。

無印良品のぬか床を使ったぬか漬けの材料・作り方


材料・作り方①きゅうり

まずはきゅうりの漬け方です。無印のぬか床一袋に対して、1本から2本のきゅうりを漬けることができます。もし、袋に対してきゅうりのサイズが大きすぎる場合は、半分のサイズに切ってから漬け込むといいでしょう。浅漬けだとあまり日持ちはしませんので、2~3日で食べきってください。

きゅうりのぬか漬け

  1. きゅうりを水で洗う。
  2. 水気をよく拭き取る。
  3. 袋に入らない場合は、入る大きさにカットして入れる。
  4. よく漬けたい場合は、きゅうりの皮を数カ所ピーラーで剥いておくこと。

材料・作り方②かぶ

2つ目は、かぶです。かぶも、身が柔らかく浸かりやすい野菜なので、ぬか漬けにおすすめです。漬ける際は、葉の根元に泥が入りやすく、水で洗っても取れにくいのでしっかりと水で濯ぎましょう。もし水だけで泥が取れにくいのであれば、爪楊枝などを使用して掻き出すようにすると、きれいに洗うことができます。

かぶのぬか漬け

  1. かぶをよく洗う。
  2. 葉の根本でカットし、皮を剥く。
  3. 実を四等分にカット、葉の部分は袋に入るサイズにカットする。
  4. 水気をよく拭き取って、ぬか床の袋に入れる。

材料・作り方③チーズ

3つ目はチーズです。ぬか漬けには意外な材料かもしれませんが、水分が抜けてねっとりと美味しくなり、味わいも燻製のように変化するのでおすすめです。口コミやレビューでも人気の高い材料です。チーズの種類は、6Pチーズのようなプロセスチーズが良いでしょう。ぬか床を汚さず、日持ちもします。

チーズのぬか漬け

  1. 好みのプロセスチーズを選ぶ。
  2. 包装から取り出し、ぬか床にしっかり埋め込む。
  3. こってりとした味わいが好みなら、2日ほど漬けると美味しい。

材料・作り方④なす

4つ目は、なすです。なすはぬか漬けにすると、皮の部分の食感の変化を楽しめる野菜です。無印のぬか床なら、こぶりなサイズのナスなら2本分は漬けることができます。ただし、ぬか漬けにすると色が抜けるので、きれいに色を保ちたいときはぬか床に鉄釘や鉄卵を入れることをおすすめします。日持ちは2~3日ほどです。

なすのぬか漬け

  1. ナスを水洗いし、ヘタを落とす。
  2. 縦半分に切り、ボウルに入れ塩を振る。
  3. ナスの色が流れるまで、塩もみをする。
  4. 水洗いし、よく水分を拭き取ってぬか床に漬ける。

材料・作り方⑤ゆで卵

5つ目はゆで卵です。ぬか漬けには珍しいですが、漬けると白身の水分が抜けてチーズのような味になって美味しいです。今回はMサイズの卵の漬け方をご紹介します。卵のぬか漬けも、SNSの口コミやレビューで評価が高いのでおすすめです。ただし、あまり日持ちはしないので一日漬けたらすぐに食べるようにしてください。

ゆで卵のぬか漬け

  1. 卵に画鋲などで穴をあける。
  2. 沸騰したお湯に、1を入れ箸で転がしながら中火で8分茹でる。
  3. 茹で上がった卵を流水で冷まし、殻をむく。
  4. 卵の水分をよく拭き取り、ぬか床に卵が埋まるサイズの穴を掘る。
  5. ぬか床の穴に卵をそっと置き、上からぬかを優しくかぶせる。

無印良品のぬか床・使い方のポイント

使い方のポイント①水気はこまめにとる

1つ目は、ぬか床の水気の管理です。野菜を何度か漬けると、野菜からしみ出た水分がぬか床に移り、水っぽくなります。そのままにしておくと、漬けたものが水っぽくなるだけでなく、ぬか床自体が痛む原因となるので注意が必要です。キッチンペーパーなどで、ぬか床を使用するたびにこまめに水分を取るようにしましょう。

使い方のポイント②減ってきたら補充用のぬか床を足す

2つ目は、補充用のぬか床を足すことです。無印のぬか床を繰り返し使っていると、ぬか床の量が減ってきます。また、ぬか床の旨味が野菜に移るので、味も薄くなります。そんなときは補充用のぬかが、無印で売られているので、もともと使っていたぬか床にそれを加え、全体がよく混ざるようにして使用しましょう。

補充用のぬか床を買い足して使用するのが面倒なら、また新しいぬか床を買い直して使用することもできます。しかし、ぬか床を継ぎ足して使用したほうが前のぬか床に移った野菜の旨みなども加わるので、新品を使用するよりもぬか漬けの旨味が増していくのでおすすめです。

使い方のポイント③昆布や生姜を入れて自分の好みにアレンジ

生姜などを入れてアレンジ

3つ目は、自分の好みにアレンジすることです。ぬか床になれてきたら、自分だけのオリジナルのぬか床に挑戦してみてください。昆布を入れると旨味が増しますし、生姜を入れると、ぬか床にカビが生えにくくなり、味もぴりりとして美味しくなります。口コミやレビューでも、アレンジを楽しめるという評価がありました。

無印良品のぬか床で手軽にぬか漬けを楽しもう

無印のぬか床は、手入れも手軽で味も美味しいことからレビューでの評価も高い商品です。慣れてきたら、自分なりのアレンジも楽しめます。ただし、漬けるものによっては、日持ちがしないこともあるので、その点だけ注意して使用しましょう。手軽に使用できる無印のぬか床で、ぬか漬けライフを楽しみましょう!

せっかく美味しいぬか床を持っているなら、旬の野菜で、できればコスパも良いものを使いたいですよね。こちらの記事では、漬け物に向いている野菜や、コストコで人気のコスパの良い野菜についてまとめてあるので、ぜひ参考にしてください。

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