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出不精の読み方は?どんな意味?

出不精の読み方は「でぶしょう」

スマホで変換

「出不精」の読み方は、「でぶしょう」です。「出無精」と表すこともありますが、間違いではありません。スマートフォンやパソコンなどで「でぶしょう」で変換すると「出無精」と変換されることもあるように、こちらも読み方は同じ「でぶしょう」をと読みます。

出不精の意味|面倒くさがって外出しないこと

家でだらだらする女性

出不精の意味は、面倒くさがって、家から出ずにいること、外出しようとしないこと、または、そういう人・性格のことをいいます。出不精の「不精」とは「精」の前に打消しの「不」がついていることから、精のないことを表します。精がないとは、やりがいがないとか、張り合いがないこと、面倒がって動かないことを表します。

「出」は、外へ動くこと、出る・出すことを表します。そこから、「出不精」は、外に出ることにやりがいを感じない様子、外に出ることを億劫がる様子を意味しているのです。

「出不精」は「出無精」とも表現されることは先述しましたが、意味はどちらも同じです。どちらかと言えば「出不精」が使われることが多いですが、辞書などでもどちらとも表記されていますのでどちらを使っても間違いではありません。

出不精の使い方は?

出不精の使い方|どちらかというと良い意味では使われない

上司に出不精と言ってしまった女性

出不精の使い方は、どちらかというと良い意味では使われません。外に出ることが面倒な様子や人を意味するだけで、言葉自体の意味に良い悪いはありません。面倒くさがる、億劫がる様子に良い印象がないため、良い意味で使われないのです。

もし、あなたの周りにそういう性質の人がいたら、話のきっかけに使ってみるといいかもしれません。とはいっても、使い方によって悪い意味になるので、目上の人や、そこまで親しくない間柄の人に使ってしまうと、印象が悪くなってしまうことがあります。使う相手や場面を考えて使うようにしましょう。

出不精の使い方|出不精の後ろに逆説の接続詞をつける

彼女ができて出不精じゃなくなった男性

「出不精」のあとに「だが」や「だけれど」などの逆説の接続詞を付け、その後に「出不精」とは反対の行動的な様子を表す文を付け加えることで、「出不精」からの変化を表現することができます。

もともと良い意味では使われない「出不精」に逆説の接続詞をつけるということは、良い方向に変わる・変わったということなので、その一文自体がどちらかといえば良い意味になるんですね。

出不精の使い方|謙遜するときに使う

休日は家で読書

出不精の使い方として、謙遜する時に使うことがあります。言葉自体に謙遜の意味があるわけではありませんが、自分のことを話す場合に使うと謙遜している意味で使うことができます。また、自分だけでなく、身内や親しい間柄の人の特徴を誰かに説明する場合にも使うことがあります。

誰かに、読書や映画鑑賞、書道などの外出せずにできる趣味について褒められた場合などに、「ただ出不精なだけですよ。」と返事をすることで、謙遜として使うことができます。

出不精の使い方の例文4選

出不精の使い方の例文①出不精にもほどがある

休日家でゴロゴロする女性
出不精の使い方例文①
  • 久しぶりに会う約束をしたのにすっぽかして家にいたなんて、あなたは出不精にもほどがある。

出不精の使い方の例文の1つ目は、「出不精にもほどがある」という言い方を使った例文です。前もって約束をして待ち合わせ場所に行ったのに、待てど暮らせど相手が来なくて、実は家にいたなんてことありませんか?理由を聞いて「外出が面倒だった」なんて答えが返ってきた場合に使う文になります。

「ほどがある」とは、許せる範囲にも限界があるという意味です。「出不精だと言っても許せる範囲を超えているよ」と咎める文なのです。出不精もほどほどにしないと、人間関係にもヒビが入りかねませんよね。少なくとも、他人から言われることがないように注意したいものですね。

出不精の使い方の例文②出不精だったけど・出不精なのに

孫と遊ぶ女性
出不精の使い方例文②
  • きみはもともと出不精だったけど、彼女ができて外出するようになったね。
  • 祖母は出不精なのに、孫に会うときだけは嬉々として出かけます。

出不精の使い方の例文の2つ目は、「出不精だったけど・出不精なのに」という言い方を使った例文です。もともとは中々外出をしない状況だったにも関わらず、何かのきっかけで外出する(ようになった)場合に使います。

外出を面倒くさいと思う気持ちと、出かける目的を天秤にかけたときに、目的が勝つことってありますよね。出不精な人が、何かのきっかけで行動的になるのは良いことである場合が多いので、この使い方は、どちらかというと良い意味で使うことができます。

ただ、もともと「出不精」という言葉自体が良い意味の言葉として使われていません。前後の文脈や、表情、関係性などによっては、嫌味だと思われてしまうこともありますので、使い方には注意してくださいね。

出不精の使い方の例文③ただ出不精なだけ

休みに家でゲーム
出不精の使い方例文③
  • 「休日は家で読書」と言えばなんとなく聞こえはいいが、ただ出不精なだけです。
  • 出不精なだけとも言えますが、休みの日には夫婦共通の趣味のゲームをして楽しんでいます。

出不精の使い方の例文の3つ目は、「ただ出不精なだけ」という言い方を使った例文です。これは、謙遜するときの使い方です。映画鑑賞や書道、料理など、外出しなくてもいい趣味を持つ方は、少なくないと思います。そういった趣味などを褒められたときには、この謙遜する使い方の「出不精」を使ってみましょう。

もし、「休日にお菓子作りをするなんて素敵な趣味ですね。」なんて言われたら、「出不精なだけなんです。」と謙遜して答えると、印象が良くなるのではないでしょうか。

出不精の使い方の例文④出不精をする・出不精をした

休日は二人で出不精
出不精の使い方例文④
  • いつも休日はアクティブに外出する彼が、今週末は出不精をして家から一歩も出なかった。
  • 夕飯は出前にして、たまには夫婦で出不精することにしよう。

出不精の使い方の例文の4つ目は、「出不精をする」「出不精をした」という言い方を使った例文です。これは、ずっと家にいたり、外出が面倒だった様子を表現する「出不精」の使い方をしています。

いつもは出不精ではない人も、たまに外出が面倒に思うこともありますよね。例文のように、自分のことを話す場合にも使えますが、「いつも行動的なあなたが出不精をしたなんて、よほど疲れていたの?」というように気になる相手を心配するときにも使えますよ。

出不精の類義語と意味は?ひきこもりは類義語?

出不精の類義語①外出嫌い|意味はめったに外にでかけない人

家でぼんやり過ごす休日

出不精の類義語の1つ目は「外出嫌い(がいしゅつぎらい)」です。意味は、めったに外に出かけない人のことをいいます。人ごみが嫌い、外出の用意をするのが億劫など理由はさまざまですが、結果的に休日などに外出することを嫌がるのは「外出嫌い」と言えるでしょう。

出不精の類義語②物臭|意味は億劫がること

全てが億劫

出不精の類義語の2つ目は「物臭(ものぐさ)」です。意味は億劫がることです。物臭は、外出だけでなく、その対象は様々です。「何か」を行う意欲がなく、億劫がるという様子を表します。その「何か」が「外出」だった場合が出不精なので、出不精は物臭の中の一つと言えますね。

「ひきこもり」は類義語とはいえない

ひきこもる女性

「ひきこもり」という言葉も外出しないことを表すイメージがありますが、出不精の類義語とは言い難い意味の違いがあります。出不精は、仕事などには普通に行き、仕事がないときに外に出るのを億劫がることをいいます。世間との接点はあり、外出しようと思えばできるのです。

一方、ひきこもりは、仕事や学校などに行けず家にこもって、家族を除いた他人との交流がほぼ無い状況が6か月以上続いている人の状況を言います。社会生活を送れないほど、何らかの理由で外に出られない状況で、無理に外に出ようとすれば身体に影響が出かねないのです。

出不精との違いは、世間との接点、交流があるかどうかです。出不精とひきこもりは、外に出ないという意味では似ていますが、意味は違うので、混同しないように注意しましょう。

出不精の対義語と意味は?

出不精の対義語①出たがり

出たがりで先頭に立つ男性

出不精の対義語の1つ目は出たがりです。意味は自ら進んで目立とうとする人、または目立つところに出ようとする人という意味です。言い換えると目立ちたがり屋とも言えます。外に出ることをいとわず、どこにでも顔を出す人は少なからずいますよね。

あまり良い意味とは言えない「出不精」の対義語ならば、良い意味だと思われますが、「出たがり」はあまり良い意味とは言えません。主役でもないのに前に出てしまう性格は、自己顕示欲が強いだけと思われ嫌われることがあります。出たがりもほどほどにしたほうがよさそうですね。

出不精の対義語②出突っ張り

仕事であちこちに行く男性

出不精の対義語の3つ目は、出突っ張りです。読み方は「でずっぱり」「でづっぱり」の両方の読み方をします。意味は、ずっと出続けることを言います。お芝居などで初めから終わりまで同じ演者が出続けることを言います。

また、ビジネスシーンで、一日にいくつもの会議に出ていて、自分の席に着席する時間がないような人には、「今日は一日出突っ張りで大変だね。」と労う言葉をかけるとよいかもしれませんよ。

出不精の対義語③行動的・アクティブ

休日はアクティブに遊ぶ

出不精の対義語の3つ目は、「行動的」「アクティブ」です。意味は、文字通り、積極的に何事にもすぐ行動することを言います。あなたの周りにも、悩むよりまず行動というタイプの人はいますよね。まず行動をすることで失敗することもあると思いますが、何もせずにいる人より魅力的に見えますよね。

「脱・出不精」目指してアクティブに行動してみましょう

出不精という言葉は、あまり良い意味で使われる言葉ではないので、ビジネスシーンや目上の方などには軽々しく使わないほうがよい言葉と言えそうですね。自分が言われてもあまりいい気分にはならないので、もし誰かに「出不精」と言われてしまったら、少しアクティブに過ごすことも考えてみませんか。

とはいっても、お金のかかる趣味は困るという方もいると思うので、以下の記事を参考にしてみてくださいね。あなたに合う、脱・出不精な趣味が見つかるかもしれませんよ。

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