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グリーンネックレスの上手な育て方&増やし方!枯れたときの対処法も!

更新:2019.08.07

緑色の小さな球体が可愛く連なっている植物、グリーンネックレス。「緑の鈴」とも呼ばれ、風水では良縁を招く植物と言われます。そんなグリーンネックレスの生育の適した時期から、育て方や根詰まりした際の対処法、増やし方から挿し木が上手に出来るコツについて調べてみました。

上手なグリーンネックレスの育て方

上手なグリーンネックレスの育て方①土づくり

上手なグリーンネックレスの育て方の1つ目は、土づくりです。基本用土として、赤玉土、鹿沼土などがあり、改良用土としては、腐葉土、ピートモス、バーキュライト、パーライトなどがあります。単体の1種類の「用土」だけを使うのではなく、改良用土を何種類かブレンドして「培養土」にした土を使うのが基本です。

自分で土づくりをする時は、赤玉土5、腐葉土2、パーライト3の割合が良いでしょう。ハンギングするなど土の重さを軽くしたい時は、パーライト、バーミキュライト、ピートモスを同量の割合にしても良いでしょう。

初心者の方や自分でブレンドが難しいと思われた方は、サボテン・多肉植物用として、売られている用土を利用するのをおすすめします。

上手なグリーンネックレスの育て方②植え方

上手なグリーンネックレスの育て方の2つ目は、苗の植え方についてです。苗を買うときは葉がみずみずしく、ふっくらしているモノを選びましょう。植え付けの出来るシーズンは夏と冬以外ならOKで、最適なのは5月~7月上旬までです。植え方は次の手順で行って下さい。

グリーンネックレス植え方

  1. 鉢底にネットと鉢底石を置いて、新しい土を1/3入れます。
  2. ポットから抜いた苗の土を崩しながら、少し土を減らします。根が細い場合は軽く崩す程度にしましょう。
  3. 土を入れておいた鉢に苗を置き、苗を支えるように土を足していきます。土を軽く手で押さえましょう。
  4. 明るい日陰に置いて4~5日後に水やりをします。

上手なグリーンネックレスの育て方③時期による日の当て方

お日様

上手なグリーンネックレスの育て方の3つ目は、日の当て方についてです。グリーンネックレスは砂漠生まれという事ですが、真夏の直射日光は強すぎるので、葉っぱの色が褪せてしまったりします。真夏の野外では半日陰になる場所を選び、室内でもレースカーテン等で直射日光を遮ったりしましょう。

冬場の置場には、昼間になるべく日光に当ててあげようと、窓辺に置く事もありますが、夜には窓辺から離れた場所へ移動してください。冬の窓辺は結露も発生しやすく、湿度が多くなりがちです。湿度が高いと根詰まりの原因にもなり、株が弱ってしまうからです。

上手なグリーンネックレスの育て方④肥料の与え方

肥料

上手なグリーンネックレスの育て方の4つ目は、肥料の与え方についてです。グリーンネックレスを育てるのに肥料はそれほど必要が無く、植え付けの時に規定濃度の半分程度の肥料を与えます。生育期には液体肥料の濃度を半分にして、2週間に1回ほど与えるという植え方で十分です。

グリーンネックレスの根詰まりさせない育て方

グリーンネックレスの根詰まりさせない育て方①水やり

水やり

グリーンネックレスの根詰まりさせないポイントの1つ目は、水やりについてです。水をあげるときは水分を蓄えられるように、たっぷりあげる必要があります。鉢底から水が流れるほど水やりをして「やりすぎかかな?」というくらいあげます。ですが、水のやりすぎは厳禁で、水をあげた後の管理が大事です。

水やり後は受け皿に溜まった水を必ず捨てておきます。水受け皿に水を溜めたままでは、根詰まりする原因になってしまうので、こまめに水を捨てて下さい。たっぷり水を与えた後は十分に乾燥させる事が重要で、土が湿っている時に次の水やりをしてはいけません。

「水やりはたっぷり与え、次の水やりは土が乾燥するまで待つ」という手入れのサイクルを守った育て方をします。このメリハリをつけずにタイミングを間違って水をやると根詰まりを起こして、枯れてしまう1番の原因になっています。

グリーンネックレスの根詰まりさせない育て方②時期による違い

季節

グリーンネックレスの根詰まりさせないポイントの2つ目は、時期の違いの把握です。グリーンネックレスには、休眠期と成長期という2つの時期があり、時期によって育て方が違います。寒暖の激しい季節の夏と冬の2回休眠期に入り、春と秋に成長期になるというサイクルを繰り返します。成長期にはたっぷりと水を上げます。

休眠期には水やりがあまり必要ではありません。元来砂漠に生息する植物なので寒さに弱く、最低気温が10℃以下になると水をほとんど吸い上げられないのです。冬の12月~3月位は土が乾くまでの目安として、2~3週間開けた程度で水やりをします。

また暑さには強いのですが湿度に弱いので、日本の夏の7月~9月位は湿度に注意が必要です。夏の育て方も土が乾いてから水やりをします。夏でも完全に乾いてから4~5日開けてからの水やりで良く、天気の良い日が続いていたら、2~3日後が水やりをする目安だと思ってください。

グリーンネックレスの根詰まりさせない育て方③植え替えと時期

グリーンネックレスの根詰まりさせないポイントの3つ目は、植え替えと時期についてです。グリーンネックレスは湿気に弱いので、ずっと同じ鉢に入れていると水はけが悪くなり、根詰まりの原因になりがちです。土の表面は乾燥しているのに、外側の葉っぱが枯れてきた時には、鉢の中が蒸れている可能性が高いでしょう。

植え替えする前に根を守る為、水を控えて土を乾燥させましょう。グリーンネックレスなど多肉植物の場合、半日陰で2~3日乾かしておかないと、根詰まりを起こしがちです。土を少しほぐして、根がたくさん張っている時はひと回り大きい鉢に植え替え、根が張っていない時はひと回り小さい鉢に植え替えるのを繰り返します。

植え替えに適している時期は3月〜4月頃で、お天気の良い日を選びましょう。葉っぱの様子などが特に悪くなくても、出来れば年1回は植え替えしてあげる育て方がおすすめです。水やりについて下記の記事でも紹介していますので、ぜひ読んでみてください。

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グリーンネックレスの挿し木での増やし方

グリーンネックレスの挿し木での増やし方①方法と植え方

グリーンネックレスの挿し木での増やし方の1つ目は、挿し木の方法と植え方についてです。グリーンネックレスを増やしたい時は、伸びすぎたり、枯れてしまった茎の健康な部分をハサミなどでカットして挿し木にします。その時必ず熱湯消毒など、消毒したはさみを準備してください。切り口から細菌の繁殖を防ぐ為に必要です。

挿し木の手順

  1. グリーンネックレスの先端を10~15cm切ります。
  2. 鉢底にネットを敷き土を入れた新しい鉢に、グリーンネックレスを土の上で輪を描く様に置きます。
  3. 置いたグリーンネックレスの輪の、間隔をあけた3つの場所に、土をかぶせます。
  4. 土を全て流さない様に残しながら、霧吹きでしっかりと水をあげます。

グリーンネックレスの挿し木での増やし方②植え替え後の手入れ

植え替え

グリーンネックレスの挿し木での増やし方の2つ目は、挿し木を植えた後の手入れです。3か所だけ土をかぶせたのに、早く根を出して欲しくて、最初の3か所以外まで土をかぶせてしまうと、葉が水分過多になって腐ってしまいます。

グリーンネックレスの葉に余分な水がかからないように、鉢のふちに添わせるように、土に水やりをしましょう。一度かぶせた用土の下に新しい根がまだ出てこないからといって、手入れを変えてしまっては、根が育たないのでじっと我慢です。

グリーンネックレスの挿し木での増やし方③時期

季節

グリーンネックレスの挿し木での増やし方の3つ目は、挿し木に適している時期についてです。挿し木で増やすのは、4月〜7月の間がベストシーズンです。1~2か月すると、脇芽がどんどん出てきて、半年もすると鉢いっぱいに葉が伸びてくるので、伸びたら植え方を工夫しましょう。

グリーンネックレスが枯れた時の対処法

グリーンネックレスが枯れた時の対処法①切り戻し

ハサミ

グリーンネックレスが枯れた時の対処法の1つ目は切り戻し方法です。切り戻しとは枯れた葉や茎の部分を短く手入れし、新しい脇芽を発芽させる方法です。切り戻しした時に、元気な葉や茎も切ってしまった部分は、挿し木で増やす方に期待出来ますので、思い切って切り戻しの手入れをしましょう。

切り戻しで葉や茎をたくさん落としたので、植え替える時には根の方も同じくらい切り戻して手入れをします。切り戻しせずに水分や養分を吸収した根が多くても、届け先の葉や茎が少ないと、根が水分過多の状態に陥るので根詰まりを起こしやすいからです。

グリーンネックレスが枯れた時の対処法②間引き

グリーンネックレスが枯れた時の対処法の2つ目は、間引きで手入れをする方法です。枯れた茎の付け根から切り落とす間引きをすることで、込み合っている株に隙間が出来ることで、まだ元気な茎に風と光を届ける植え方です。

間引きのポイントは根の選び方にあります。他の根に比べて小さく弱々しい根や、色が薄くて変色している、根に繋がる茎が細い、葉のつき方がよくないなどといった根を見つけ出して間引き出し、元気な根を残して良い環境にしてあげる育て方です。

グリーンネックレスが枯れた時の対処法③害虫駆除

アブラムシ

グリーンネックレスが枯れた時の対処法の3つ目は、害虫駆除についてです。カイガラムシやハダニ、アブラムシなどの害虫が発生し、果肉の汁を吸ってしまう食害を受ける事があります。アブラムシに関しては、食害だけでなくスス病などのウィルス病を媒介しダメージを与える厄介者です。

カイガラムシはピンセットや筆、ブラシなどを使って掻き取ります。殻が固いので薬剤による駆除が難しいとされていますから、駆除をした後に専用の薬剤を散布しましょう。ハダニやアブラムシは流水などで落ちるので、勢いよく水をかけるとある程度の駆除が出来ます。こちらも取り除いてから薬剤で徹底的に駆除します。

ナメクジは夜に出てくるので見つけにくいですが、葉の上に這った跡がついていたら、どこかに潜んでいます。ナメクジは大食漢ですから、早く見つけないと大きな被害を受けるので、鉢底をひっくり返したりして、見つけ次第駆除しましょう。湿度を好みますので、雨の日や梅雨の時期には夜のチェックを習慣にしましょう。

グリーンネックレスの他の種類は?

グリーンネックレスの他の種類①斑入りグリーンネックレス

グリーンネックレスの他の種類の1つ目は、斑入りグリーンネックレスの紹介です。葉っぱに白い斑があり、まだら模様になっているところが可愛いと人気です。グリーンネックレスに比べると生育が遅く、直射日光が当たると葉が焼けてしまう特性があります。

グリーンネックレスの他の種類②ピーチネックレス

グリーンネックレスの他の種類の2つ目は、ピーチネックレスの紹介です。グリーンネックレスとよく似ていますが、2つ並べて見ると違いがよくわかります。

ピーチネックレスは、マイナス1~2℃まで耐える事が出来、霜が降りても大丈夫なほどです。また冬だからと言ってずっと屋内に置いておくと日光不足に陥ります。そのままでは春になってから日に当てると葉焼けの原因となってしまいますので、冬でもなるべく屋外で日光浴させましょう。

グリーンネックレスの他の種類➂三日月ネックレス

グリーンネックレスの他の種類の3つ目は、三日月ネックレスの紹介です。三日月ネックレスは、下へ垂れ下がりながら伸びていくので、葉先にばかりに栄養分が行ってしまい、株元の栄養分が不足しがちです。三日月ネックレスの場合は、2か月に1度を目安に肥料を与えてあげましょう。

グリーンネックレスの育て方や増やし方を知って上手に育てよう!

グリーンネックレスは、たっぷり水を与えた後、乾燥するまで次の水やりを待つというのが上手な育て方のコツです。葉っぱの様子などを観察しながら、美しく育てましょう。又、伸びすぎた葉や茎を切り戻して挿し木にするなど、増やしていくのも楽しみの一つです。

そして1つの種類のグリーンネックレスを吊り下げて鑑賞するのも素敵ですが、種類の違うグリーンネックレスや、多肉植物を寄せ植えしてあげるともっと素敵に飾れます。インテリアとして素敵に飾る方法を下記の記事で紹介していますので、ぜひ読んでみて下さい。

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