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グリーンネックレスの水やり方法!季節別の適切な頻度・タイミングをご紹介!

更新:2019.06.21

グリーンネックレスは毎日水やりしなくてもよく、コロンとした玉のような葉がかわいくて人気の観葉植物です。しかし、水のやりすぎが原因で枯らしてしまうことが多く、上手に育てるにはコツがあります。ここでは、水やりの頻度や方法などの育て方を季節別にご紹介します。

人気の観葉植物グリーンネックレスとは?

グリーンネックレスは鈴のような葉が特徴の蔓性の観葉植物

グリーンネックレスは多肉植物セネキオ属の一種で、丸いコロンとした鈴のような形の葉が特徴の植物です。葉をつけながら長く伸びていく蔓性の植物で、その特徴を活かしたハンギング(上から吊るして飾るスタイル)が人気の観葉植物です。蔓に連なる葉が鈴のようにみえることから、和名では「緑の鈴」ともよばれています。

花言葉は「豊富」「健やかな成長」「青春の思い出」で、特徴的な姿が風水効果を呼び込むと言われています。そのためインテリアとしても人気の高い観葉植物です。

グリーンネックレスの原産は乾燥地帯で乾燥に強い

乾燥地帯

グリーンネックレスの原産地は南アフリカの乾燥地帯です。そのため乾燥に強く、水の少ない環境で生き抜くために鈴のような葉には水分をたっぷりと蓄えています。そのため水やりの頻度が少なくていいので、姿かたちの可愛らしさはもちろんのこと、手のかからない観葉植物としても人気があります。

グリーンネックレスの水やり方法と育て方は?

グリーンネックレスは毎日水やりしなくて良い

グリーンネックレスは毎日の水やりの必要がありません。土がしっかりと乾いてからたっぷり水をあげてください。葉の様子からも水やりのタイミングがわかります。シワシワになって張りがなくなったらたくさん水をあげましょう。

くれぐれも頻繁な水のやりすぎには注意です。土や葉の乾き具合をよく観察して、水やりの頻度とタイミングを見極めましょう。しばらく水やりを忘れていた、くらいがちょうど良い頻度ですよ。

グリーンネックレスの水やり方法と育て方①土が乾いたら

グリーンネックレスに水をあげるのは、土が完全に乾いて白っぽくなったらです。その時はたっぷりと水をあげましょう。土が乾いているかわかりにくい時は、手で触ってみてください。固くてポロポロ崩れるようなら乾いている証拠です。乾いたなと思ってから数日後くらいがいいでしょう。

グリーンネックレスの水やり方法と育て方②根元にたっぷりと

グリーンネックレスに水をあげるときは、根元にたっぷりあげてください。水のやりすぎが厳禁だからといって、少量の水しかあげないのは逆に株を痛める原因になります。また、水やりの後はしっかり乾燥できる環境にしてあげましょう。風通しの良い場所に置き、受け皿に溜まった水は必ず捨ててくださいね。

グリーンネックレスの水やり方法と育て方③葉に水をかけない

グリーンネックレスに水をあげる時は、葉に水をかけないよう注意が必要です。グリーンネックレスは乾燥地帯に生息する植物なので、葉に水分を蓄える特徴があります。そのため葉に水をかけると蒸れて腐りやすくなってしまいます。水をあげる時は上からかけるのではなく、葉をそっと持ち上げて根元にあげましょう。

【春夏編】グリーンネックレスの季節別水やりの頻度とタイミング

【春】グリーンネックレスの季節別水やりの頻度とタイミング|週に1回ほど

春(4〜6月ころ)のグリーンネックレスは生育期にあたります。生育期のグリーンネックレスには頻繁に水をあげてください。目安としては月に2〜3回程度ですが、土の表面が乾いたら朝か遅くとも午前中のうちにたっぷりと水をあげましょう。しかし、梅雨の時期は湿度が高くなるため、水やりの頻度は控えめにしましょう。

地域によっては朝晩に耐寒温度を下回るところもあるので、室内に取り込むなどしましょう。また、日中はなるべく日の当たる場所に置いてやるなど都度様子を見ながら育ててあげましょう。

【夏】グリーンネックレスの季節別水やりの頻度とタイミング|月2回ほど

夏(7〜8月ころ)のグリーンネックレスは休眠時期です。休眠時期はあまり水を必要としないため、水のやりすぎは禁物です。水やり頻度の目安は月に1〜2回程度で、やや乾かし気味でよいでしょう。土が完全に乾いて4〜5日くらいしてから、気温が上がる前の涼しい時間に水やりをしてください。

多湿により根腐れを起こす場合があるので、土が乾く前に水をやりすぎないよう注意してください。風通しのよい場所に置いて、できるだけ土中が早く乾燥する環境にします。また、強い日差しを避け明るい日陰に移動しましょう。室内の場合は、レースのカーテン越しや明るいキッチンなどがよいでしょう。

【秋冬編】グリーンネックレスの季節別水やりの頻度とタイミング

【秋】グリーンネックレスの季節別水やりの頻度とタイミング|週に1回

秋(9〜11月ころ)のグリーンネックレスは生育期にあたります。生育期のグリーンネックレスには頻繁に水をあげてください。目安としては月に2〜3回程度ですが、土の表面が乾いたら、朝か遅くとも午前中のうちにたっぷりと水をあげましょう。

秋の生育期の時期に小さな白い花を咲かせることがあります。可愛い花ですが、咲かせたままにするのはおすすめしません。花に栄養をとられて葉に元気がなくなったり、株が弱ってくるのでカットするのがよいでしょう。

【冬】グリーンネックレスの季節別水やりの頻度とタイミング|月に1回ほど

冬(12〜3月ころ)のグリーンネックレスは休眠時期です。休眠時期はあまり水を必要としないため、水をやりすぎないよう頻度を少なくして乾かし気味に育てます。水やり頻度の目安は月に1回程、土が完全に乾いてからでよいでしょう。気温が上がり始める日中にあげてください。

グリーンネックレスの耐寒温度は2〜3度で、寒さに強く屋外で越冬できる地域もあります。しかし、耐寒温度を下回る真冬の時期などは、室内に移動させるなどしたほうがよいでしょう。日中は日差しのあたる場所に移すなど、こまめに環境を調節してあげましょう。

室内で育てている場合、エアコンの影響で土の表面だけ乾いている場合があります。しかし土中はまだ湿っていることが多く、そんな中で水をやりすぎると根腐れを起こしてしまいます。ですので、土の乾き具合をよく観察してください。冬は特に水のやりすぎに注意が必要です。

グリーンネックレスが好む環境と嫌いな環境は?

グリーンネックレスが好む環境①たっぷりの日差し

日差し

南アフリカの日差したっぷりな環境で自生しているため、グリーンネックレスには日差しが欠かせません。日陰ではなく日差しのよい場所に置いてあげましょう。特に冬はこまめに日の当たるところに移動するなどして、日差しをたくさん浴びせてあげましょう。

しかし、夏の強い日差しはグリーンネックレスを痛める原因となります。ですので日中の日差しが強すぎるときは、直射日光があたらない日差しが柔らかな場所や、明るめの日陰に移動してください。室内の場合はレースのカーテンなどで直射日光を防いだり、明るいキッチンカウンターなどに移動してもよいでしょう。

グリーンネックレスが好む環境②風通しの良い場所

風通し

もともと乾燥地帯に自生するグリーンネックレスは、多湿をとても嫌います。風通しの良い場所に置いて、乾燥した環境を用意してあげましょう。ハンギングで高めの位置に飾るのがおしゃれで人気ですが、吊るすことで風通しがよくなりグリーンネックレスの性質にぴったりな飾り方です。

観葉植物としてリビングやキッチンなどの室内で楽しみたい方も多くいますよね。その場合はベランダの近くに置いたり、窓のあるキッチンなら窓辺に、難しい場合は風の通る場所にこまめに移動してあげるなどの工夫をしましょう。

特にキッチンの場合は、水回りは避けるなどの工夫が必要です。水道から遠いところや、一段高いキッチンカウンターに置くなど、なるべく湿度が高くならないようにしてあげましょう。頻繁に風通しの良い場所に移動するなどの工夫があれば、キッチンでもグリーンネックレスを楽しむことができます。

グリーンネックレスが嫌いな環境①高い湿度

グリーンネックレスは湿度の高いジメジメした環境を嫌います。土が湿った状態が長く続くと、根腐れの原因になることがあるので注意しましょう。水やりのあとは、必ず受け皿に溜まった水を捨ててください。早く土が乾くようにしてあげるのが上手に育てるコツです。

特に梅雨の時期は湿度が高い状態が長く続くので、水やりの頻度に要注意です。なるべく多湿な状態を作らないように水やり頻度は少なくし、換気の頻度は多くします。雨が続く場合は、水やりを控えるなどして調整してあげましょう。

グリーンネックレスが嫌いな環境②耐寒温度より低い温度

耐寒温度

グリーンネックレスの耐寒温度は2〜3度です。寒さには強いほうのグリーンネックレスですが、耐寒温度より気温が低いと株が弱ることがあります。天気予報をチェックして、気温が下がる日などは室内や暖かい場所に移動してあげましょう。

しかし毎日気温をチェックして、耐寒温度に注意するのは大変ですよね。そんな耐寒温度が気になる冬の時期は、毎晩室内に取り込み毎朝日向に出してあげるなどのルーティンにするのもコツですよ。耐寒温度に振り回されず、ストレスフリーでお世話してあげてください。

水やりの頻度とタイミングを知ってグリーンネックレスを楽しみましょう

水のやりすぎは厳禁なグリーンネックレスですが、水やりの頻度さえ覚えれば簡単に育てることができます。ほかの観葉植物と比べると水やり頻度が少なくてよいため、毎日忙しい人や旅行などで長期間家を空ける時でも安心して育てられますね。

グリーンネックレスは好みのサイズで育てることもできます。手のひらサイズの小さな鉢からハンギングなどの中ぶりの鉢、外での地植えなどいろいろな表情を楽しみましょう。水やりの頻度のコツを掴んだら、リビングやキッチン、寝室などグリーンネックレスで溢れるお部屋を楽しみましょう。

グリーンネックレス以外に、様々な観葉植物を楽しみたい方はこちらの記事もあわせてご覧ください。ぜひグリーンいっぱいのお部屋で心地よく癒されてくださいね。

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