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クリスマス絵本人気ランキングTOP11|サンタさんのお話は?

更新:2019.06.21

クリスマスの絵本は子供たちにも喜ばれ、サンタのプレゼントとしても人気があります。小学生にお勧めの絵本やもっと小さい子供たちに人気の絵本をランキング形式でご紹介します。サンタクロースが出てくる話やしかけ絵本はクリスマスの世界を家族で味わう楽しみになるはずです。ぜひお気に入りの一冊を探してみてください。

小学生におすすめの人気のクリスマス絵本ランキングTOP4

第4位「クリスマスにくつしたをさげるわけ」

クリスマスのプレゼントは靴下に入っているということで、ツリーなどにも靴下の飾りを付けます。でもなぜ、靴下なの?という疑問に答えてくれるのがこの絵本です。小学生くらいになると、このような由来に興味を持ちます。きれいな色合いの挿絵とともに興味をもって楽しんでくれる一冊です。

また「サンタクロース」という名前になった由来も出てきます。クリスマスがもともとどういう日なのか、大人でもはっきりと子供に言える人は少ないと思います。一緒に絵本を読んで知るのも楽しいことです。この絵本は「行事の由来」シリーズとしてお正月や大晦日などがありますので、読んでみてはどうでしょうか。

クリスマスにくつしたをさげるわけ

著者 間所ひさこ
ふりやかよこ
出版社 教育画劇

第3位「クリスマスをめぐる7つのふしぎ」

サンタクロースにまつわる不思議なショートストーリーズです。「サンタクロースなんてどうせいないでしょ!」と思っている男の子と警察官との会話で進むお話です。現実的な男の子の疑問に、丁寧にかつ自信満々で答える警察官のやり取りがおもしろくて読みやすいです。そして、最後にわかる警察官の正体は?オチも素敵です。

小学生になると、「サンタなんて本当はパパやママがやってるんでしょ。」という子供もいます。まだサンタさんの存在を信じている子供よりも疑問を感じ始めた子供たちにこそ、おすすめの絵本です。そして読み聞かせをする大人たちもふわっと心が温かくなると思います。

クリスマスをめぐる7つのふしぎ

著者 斎藤 洋
森田みちよ
出版社 理論社

第2位「急行『北極号』」は神秘的な絵本としておすすめ

高学年になり、しっかりと文章も楽しめる子供たちにはぜひ読んでほしい絵本です。サンタクロースを信じる子供たちだけが体験する「北極号」の旅を力強い挿絵とともに楽しんで読むことでしょう。暗い森や山を越え、氷の砂漠を抜けて着いた北極点は世界のてっぺんにある町です。そこでクリスマスのおもちゃが作られています。

少年がサンタにもらったものはそりについた銀の鈴でした。聞いたこともない素晴らしい鈴の音です。でも父さんも母さんもその鈴の音は聞こえないと言います。月日は流れ、友達も妹も聞こえなくなりました。大人になった少年には聞こえるのでしょうか?最後は読んだ一人一人が静かに耳を澄ましてみたくなると思います。

「北極号」に乗ってサンタクロースのいる町に行ってみたくなる神秘的で素晴らしい挿絵です。大人にとってもクリスマス絵本として人気ランキングに上がる一冊です。クリスマスの思い出と一緒に「信じる」大切さを心に残してほしいと思います。

急行「北極号」

著者・絵 C.V.オールズバーグ
村上春樹
出版社 あすなろ書房

第1位は読み継がれるお話「サンタクロースっているんでしょうか?」

今から100年以上前のお話です。この季節になると毎年アメリカでは新聞や雑誌にも取り上げられるバイブルのようなものです。新聞社に届いた「サンタクロースって本当にいるの?」という小学生の少女からの手紙に対する答えが社説に載りました。それは誠実で、目に見えないものへの温かい気持ちがあふれた文章でした。

誰も見たことがないからって、存在がないという証拠ではないのです。むしろ不思議なことは世界中のだれもがまだ知らないことかもしれません。そんなふうに、目に見えるものだけを信じる人生よりも夢や真心を信じる人生のほうが楽しいと伝えています。長く読み継がれる人気がある絵本はやはり読んでほしいものです。

サンタクロースっているんでしょうか?

社説 ニューヨーク・サン新聞
東逸子
出版社 偕成社

絵本をたくさん読んであげたい、本の世界に親しんでほしいと思うとどんどん増えてしまいます。収納方法はどうしたらいいでしょう。どんなアイデアがあるのか、難易度別に紹介しているのがこちらの記事です。ぜひ目を通してみてください。

小学生未満の小さな子供におすすめの人気のクリスマス絵本ランキング

第4位「わたしのすてきなクリスマスツリー」

クリスマスの夜にたくさんの動物たちが集まってきます。クロクマ、やまあらし、白いフクロウ、しまりすなどどんどん森からやってきます。もみの木の前に動物たちが並んだら、素敵なクリスマスの始まりです。次はどんな動物がやってくるのかなとわくわくしながら、ページをめくるでしょう。子供たちは動物が大好きです。

クリスマスツリーの光景や動物たちを描いた絵は温かみがあって、生き生きとした感じが伝わってきます。真冬の森で繰り広げられるクリスマスを想像して、楽しく読める一冊です。文章も詩を読んでいるようなリズム感と味わいがあるので、子供たちの耳に心地よく届くと思います。

わたしのすてきなクリスマスツリー

著者 ダーロフ・イプカー
やましたはるお
出版社 BL出版

第3位「サンタのおまじない」

クリスマスイブにケンちゃんに届いた箱には大嫌いな野菜が入っていました。でもサンタさんの手紙に書かれたおまじないを唱えると、野菜が次々に変身するのです。「いち・にい・サンタ!」というおまじないが可愛いです。子供たちはおまじないが大好きなので、きっと一緒に大喜びで言ってくれることでしょう。

ピーマンはクリスマスツリーに、トマトはサンタさんに大変身します。この絵本を実際に見てもらうとそのおもしろさがわかります。クリスマスパーティなどでもみんなで盛り上がれそうな人気のある一冊です。切り絵も温かみがあって素敵です。一緒にハサミでちょきちょき切り絵に挑戦してみるのもいいですね。

サンタのおまじない

著者 菊池清
出版社 冨山房

第2位は絵に心が引き付けられる「バスでお出かけ」

雪の降るクリスマスの日に、パパママ、男の子、女の子がバスに乗って出かけます。行き先はいろいろ、バスやパトカーなどの乗り物好きな男の子は気に入ると思います。ほのぼのとしたお話の内容もいいのですが、絵がとても細かくてびっしりと描かれているところがおすすめです。小さな子供たちには絵が大切なポイントです。

じっくりと話を聞くのは難しい幼い子供たちでも、絵を見ているだけで発見があって楽しめるところが多いのです。クリスマスの街並みがとてもきれいな絵で描かれています。最後にはおまけのページがあって、そこが子供たちには大人気です。前のページに戻って探し物をして何度も読み直せるのもおすすめです。

バスでお出かけ

著者・絵 間瀬なおかた
出版社 ひさかたチャイルド

ランキング第1位は「クリスマスのふしぎなはこ」!

幼い子供におすすめの絵本ランキング1位は、ファンタジーの世界に子供を運んでくれる素敵な絵本です。クリスマスの朝に見つけた箱の中にいたのは、なんとサンタさんでした。箱を開ける度にサンタさんは僕の家に近づいてくる…ドキドキしながらサンタを待つ子供の心をよくとらえています。

お母さんと男の子のやり取りもほのぼのとしています。絵本の男の子と一緒にクリスマスを待つなんてとても楽しいですね。最後に男の子がプレゼントをもらえた時、きっと読んでいる子供たちも目をキラキラさせて喜ぶと思います。何度でも読んでもらいたくなるクリスマスのプレゼントとしてもおすすめの人気絵本です。

クリスマスのふしぎなはこ

著者 長谷川摂子
斉藤俊行
出版社 福音館書店

クリスマスが近づくと、プレゼント選びに頭を悩ませます。幼児や小学生に人気のプレゼントをチェックしてみましょう。こちらの記事のランキングを参考にしてみてくださいね。

人気のクリスマスしかけ絵本ランキングTOP3

第3位「ゆかいなゆうびんやさんのクリスマス」

ランキング3位はおまけがいっぱいの絵本です。郵便屋さんが次々と郵便を届けます。くまさん、赤ずきんちゃん、ハンプティダンプティ、おおかみにも届きます。最後にはサンタさんの仕事場へ行って…というお話です。特別なストーリーがあるわけではありませんが、郵便屋さんが届けるものにしかけがあります。

郵便屋さんのお手紙が絵本の中の封筒に入っていて、それを取り出すところから子供の目が輝くでしょう。すごろく、ジグソーパズル、小さな絵本、のぞき絵の手紙など、何度も取り出して楽しめるので絵本というよりおもちゃの一つのような感覚で遊べます。一つずつ違っているので、その度に楽しめる工夫があります。

絵がとても細かくてきれいなところも素敵です。やはり絵本は絵が主役です。美しい絵を楽しみながらゆっくり楽しめるしかけ絵本です。子供たちはとても喜んで封筒から郵便物を取り出すことに夢中になるでしょう。

ゆかいなゆうびんやさんのクリスマス

著者 ジャネット&アラン・アルバーグ
佐野洋子
出版社 文化出版局

第2位は幅広い人気の「まどからおくりもの」

サンタクロースは窓から少しだけ姿を見て、すっかり勘違いしてしまいプレゼントを届けます。そそっかしいサンタさんがおかしくて、読んでもらっている子供たちは大笑いする絵本です。勘違いがあってもプレゼントをもらってみんな幸せな顔をしているところもクリスマスらしいです。何より穴開きのしかけが絶妙です。

五味太郎さんの絵が暖かい雰囲気で寒い冬の日でもほっこりするような絵本です。しかけが楽しくて面白いので、1歳や2歳の幼児でもわかりやすく飽きずにじっと見てくれます。小学生で一度読んで内容が分かっていても、不思議とくすっと笑えてしまうので、兄弟そろって読み聞かせにもぴったりなお話だと思います。

まどからおくりもの

著者 五味太郎
出版社 偕成社

おすすめの第1位は「サンタのおもちゃこうじょう」

絵本を360度開いてみると、メリーゴーランドのようにおもちゃ工場が現れる仕掛け絵本です。立体的に作られていて表紙と裏表紙をリボンで結ぶようになっています。細かいところまでよく作られているので、思わず時間を忘れてのぞき込んでしまいます。絵の中のドアを開けると新しい発見もあります。

大人では気づかないような仕掛けを子供はすぐに見つけて得意顔になるでしょうね。とにかくどんな方向からでも楽しめるという発想がおもしろく、驚くこと間違いなしの人気絵本です。クリスマスは普段とは違うイベントでもあるので、このような普通とは違う仕掛け絵本も季節の楽しみとしておすすめです。

サンタのおもちゃこうじょう

著者・絵 ポール・スティックランド
もきかずこ
出版社 金の星社

【番外編】絵本の読み聞かせのコツは?

大人も一緒に絵本を楽しんで読む

読み聞かせ

読み聞かせの効果と言っていろんなことが言われています。想像力や語彙力が伸ばせることやコミュニケーションに役立つなど様々な効果があります。確かにそうですが、効果だけを考えるのではなく一番大切なことは大人が絵本を読む時間を子供と一緒に楽しむことです。絵本を読んでもらうことは幸せな時間です。

子供の興味があるものやその子のペースに合わせて読んであげることや、繰り返し何度でも読んであげることが一番だと思います。感想を無理やり言わせたり、難しいレベルの絵本を勉強のつもりで読んでも楽しむことができません。子供が「読んで。」と言ってくる短い期間の幸せを存分に味わうつもりで読みましょう。

絵本の主役は絵です。子供はとても熱心に絵を見るので、時間をたっぷりとって絵を見せてあげましょう。ランキングに挙げた仕掛け絵本などもそうですが、細かいところを集中してみる経験が大切です。好奇心を遮らないように子供が感じたものを尊重していきましょう。

小学生になっても絵本の読み聞かせは大切

男の子とお母さん

小学生になって文字を習い、教科書を読むようになると「本も自分で読みなさい。」と言われることが多くなります。でも文字を読むことに必死になっていて、内容を理解するところまでは難しいことが多いです。自分で読める本でも親や大人に読んでもらうことで、内容を理解して想像力をはぐくむことができるようになります。

その繰り返しで本の世界の楽しさがわかるようになり、自主的に読書をすることにつながります。絵本の絵が理解を助けてくれることも多いです。大人でも心がほのぼのとする味わいの絵本はたくさんあります。素敵な絵本を小学生にも読み聞かせてあげてください。

大人にも絵本はおすすめです。むしろ大人になったからこそ、子供の時には見えていなかったことがわかったりします。いつか子供と一緒に一冊の絵本で語り合えるのも素敵ですね。大人向けのおすすめ絵本を紹介した記事ですのでご覧ください。

クリスマスには絵本を親子で楽しみましょう!

ランキング形式で人気の絵本を紹介してきました。本屋や図書館で実際に手に取って見るとはっきりと良さもわかり、ランキング以外でもおもしろそうな絵本に出会うかもしれません。この機会にたくさんの絵本にふれてみてください。クリスマスツリーと一緒に大好きな絵本も飾って幸せな時間を過ごしてください。

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